日経新聞記事・教育の IT化

2010-06-15 15:45:07 | 塾あれこれ
私が云うまでもなく塾や学校の皆さんはチェックされ
ているであろう新聞記事です。

本日のニッケイWEB版に小池良次さんのリポートが
記載されています。
「米国でも教育のIT化はまだまだ不十分」という
もので、基本情報として要チェックですね。


教育とは本来・・という話はちょっと置いておきましょう。

ツールですから上手く使えるに、こしたことはありません。

アメリカの教育現場では教育のIT化は進んでいるという
ことですが、それでもまだまだ生産性が悪いそうです。

ことの性質上難しいとは思いますが、民間企業に比べ
教員の対応遅れも目立つようですね。

日本では更に遅れていると思われます。
(塾の中には進んだ処も結構あるに違いない)

iPadの時代になりましたから、ツールの可能性は
ますます大きくなってきているようです。

教育のみならず情報のモバイル化は避けられません。
まるで革命の動乱期ですねえ。

記事の中で私が注目した文言は
(教育のパーソナライズ化)
(すばやいフィードバック)
アメリカでもこれらが求められている時代なのです。

今までドリルをITで行うという時代が続きましたが
やっと次のステップへ踏み出しそうです。


小さな塾はどうするか?

ますますの寺子屋化しかないでしょう。

あわてて新技術を追うよりも、自分が使えるようになる
ことを常に念頭に、チェックしておきましょう。
寺子屋式であればそれだけで大丈夫、とはいきません。
ツールも充実させる必要はあります。

けれど、大切なことは人間にしかできない部分の琢磨。
私は新技術の勉強に時間をかける気にはなれません。

(しつこいですが、チェックは必要!
 使えるツールになればすぐ採用すべきですから)

TVは映ればよい。理屈は後回しです。(多分死ぬまで)
PCは自分の使える機能だけを。
新ツールは使えそうになったら、その時点で直ぐ採用!

~なんと怠惰な・・ではありますが
もう老い先が短いのだからノンビリとぼんやりと、
まだらボケ程度でいいかね?・・