火事、可哀相

2008-11-14 11:35:57 | 塾あれこれ
地震カミナリ火事オヤジ
昔はよく言われたものです。

ほとんどの火事は人が起こすものですから
その意味でも怖いものです。
自分の家から火を出さない、最大の責務ですね。

渋谷の花火爆発、
亡くなられた方、本当に可哀相に思います。

ただ、住宅街で火薬を扱うのはどういうことだろう。
出入りの業者他、知っていた人もいるでしょう。
残念ですね。


防火管理責任者、という資格があります。

一定の条件を備えた組織にはこの資格責任者をおく
必要があります。

以前勤めていた学習塾は雑居ビルにあり、
資格を取りにゆけと経営者に言われました。

何かあった時のイケニエですね。
「お前が責任者だろ」と。

しかし、やむをえません、講習に行きました。

講習会場に所定の時間に行くには車が必要なのに
私は車を持ちません!
大変なタクシー代が要るのですが、塾は出そうと
言いません。
強く言わなければ何もしない塾でしたね。
経営者は「天文学的」な収入があったのに。


教室はビルの4階にありました。
避難訓練でいつかは窓から降りねばなりません。
高所恐怖症ですから生徒の前でビビルか・・
日ごろエバッテルのでまずいぞ、と。

訓練がある前に辞めちゃった。


自宅で塾をしているので防災の心配はごく小さく
なりました。

それでも、いつ何があるかもしれません。

命あってのモノダネ。

皆で気をつけたいものです。