SHIT(ねこばば)じゃ、あーりません。
シッコでもありませんよ。
嫉妬です。
(samuギャクで失礼!)
○
二匹いる片方を可愛がっていると必ずもう一方が
近づいてきます。
「私も」なんでしょうね。
毛づくろいは彼女達の健康に欠かせませんから
ナゼナゼしてるとゴロゴロとノドがなります。
するともう片方がすぐにやって来ますね。
知らん振りするとニラまれます。
○
町でノラにエサをやってる人がいます。
気持ち、よく分りますね。
私はキリがなくなりそうでやりません。
ときたま心動かされますけれどガマン。
エサをやる光景は何かに似ていると思ったら
戦後、米軍のジープに群がったギブミーチョコレート
あれと同じですね。
○
昔も今もモテなかったオカマチャン(に違いない)
オッサンがよく公園のネコにエサをやっています。
何匹も寄ってきていますね。
「ギブミー」でしょう。
その「エサくれ」も吾がネコの「さすってくれ」も
同じですね。
すると嫉妬とは?
擬人的感情というより逆に人間の嫉妬が案外動物に
近いものかもしれません。
ところで上記のノラちゃんたち、私に向けても
「エサくれ」と言います。
どうも、私が彼のモテないオッサンそっくりに
見えているらしい!
○
ネコも長生きすると化けると言われます。
状況判断が良くなるのです。
ネコを飼っている方はお分かり頂けると思いますが
長く付き合うとこちらが言うことを理解し始めます。
「二階へ行くよ!」
こう言うと先にたって歩き始めますね。
まるでワンコじゃん。
近未来予測らしい。
状況判断です。
言葉はどうであれ、意思が通じます。
人間だって言語不明瞭で通じさせていますよね。
「スミマセン」「ド~モ」「ええ」
状況次第で様々に使えます。
私の言葉も状況によりニャ~で通じるハズでしょうが
場合によりバカにするなと叱られる恐れがあります。
人と話す英会話はまだしも電話では難しさが増すのも
状況の見えやすさの違いです。
○
介護の方が、相手の(言葉になっていない部分)を読む
と言われます。
言語以外の情報交換が人間でも多いのですね。
人間が言語を操り始めて、たかだか数万年ですから。
言葉にならない部分を読むことも大切ですが
こちらからの「言葉にならない発信」も重要ですね。