ないないづくしで情けない

2008-11-29 10:20:01 | 塾あれこれ
今に始まったことではない。
わたくし、可愛くない男である。

以下ぐぢぐぢとした話にはしないつもりだが
面白い話にはなりそうもない。 (やっぱりね)

文才があればひょうきんにも書けようが。。。


最近、ないないづくしである。

お金はないがその話では、ない。
女性にもてないがその話でもない。

なにしろ(ない)ので困った。

見舞いに行ったらいなかった・・これは書いた。

どうも悪い癖で何でもブログネタにする。
子供なら「~に言いつけやる」だが
いまの私は「ブログに書いてやる」となっている。

当ブログに書かれても相手は痛くも何ともないのが
情けないとゆーか、人畜(推定)無害だなー。


見舞いに行く前に別件で知人の個展に挨拶に行った。

相手は来客を応接中でもあり、こちらは見舞いの後
仕事が待っている。
土産だけを置いて、そそくさと失礼した。
「ごめん、ちょっとこれから県病院・・じゃあ」と

ご機嫌を損ねたようである。
こちらの詫び状にも暫くして印刷葉書一枚。

下手な絵で来いというほうがズブトイんじゃない?


親戚に(お返し)を送ったら何も言ってこない家が
ある、

~してるハズなのに案内が来ない知人もいる、

Eメイルの返事がない若者がいる、

・・などなど。

いちいち書けばそれなりに私の言い分を納得いただ
けると思うが、それもシャクがつのる。

ブログを書くこと自体が私の場合自己顕示欲の表れで
けっして品が良い行為とはいえない。

さらに書いた記事も読む人がいなければ、情けない。
秋葉原の犯人と似た状況になりかねない。
・・危ないネ。

品がない毎日であるが、それと(ない)のとは別の話。

年賀状に返事がない程度の軽い失望感に捕われるが
軽いジャブでも数打たれりゃ効いてくる。

期待をすること自体が甘いのである。分ってる。

それでも、フられてあとひくモテナイクン。


昔は手紙でよく悩んだ。
しばしば返事がないのである。
悪いことを書いたかといつまでも気になった。

なに、自分だって同様のことをしている。
張り切ってよい手紙をなどと思っているうちに
タイミングを逃してしまうのである。

手紙だけじゃない、恥ずかしき失礼の数々、
思い出すと暗くなる。

今回の私は偶然が重なったのであろう。

日ごろのバチがあたっているかもしれない。
そう思うとヘコむ。

救いが(ない)