広島の原爆投下から本年で77年を迎えました。
戦災の象徴ともいえるくらいの大惨事となってしまい、計り知れない犠牲が発生し、現在に至るまで尾を引いています。さらに、8月9日は長崎の原爆投下の日を迎えます。原爆以外でも、戦災は数え切れないくらい発生しています。
決して過去の話では済まされないことであり、これからもずっと忘れてはいけない事であります。
戦災によって失われた尊い生命の御冥福をお祈りします。
本日、広島市西区民文化センターにて、
太陽とツナガル電池の音2022〜しあわせのポケットコンサートpart.10〜ヒロシマから願いをこめて
という催しが開催されました。関係者の方からお声掛けをいただき、足を運ばせていただきました。
なごみプロジェクト主催のもと、ピアノ&クラビオーラ奏者の折重由美子さんがメインとなって毎年8月6日に開催されています。
【出演】
折重由美子(claviola)
小野塚晃(piano)
小田原政広(guitar)
ゲスト/森本ケンタ(guitar)
環境のお話:平野芳晴(FDK株式会社)
プロデュース:岡本裕之(ecologist)
主催 なごみプロジェクト
共催 ko-haruプロジェクト/ワイズトーン
後援 広島市/廿日市市/(公財)広島市文化財団
協賛 富士通グループ/FDK株式会社
しかしながら、ワタクシは遅刻してしまったため、後半というか終盤での入場となりました…。
ステージ上では由美子さん、小野塚さん、小田原さん、ケンタさんの4名が演奏。由美子さんのクラビオーラの包み込むような音色、小野塚さんのピアノ、小田原さんとケンタさんのギター演奏で、全員が対話するように息のあった演奏をされました。親しみやすく繊細で、さらにクリアな音質で、祈るように演奏をされました。終盤だけとはいえ、拝見できてよかったです。
こうして、平和への想いが伝わり広がっていくと幸いかと思います。みなさま、おつかれさまでした。