またまた、ミュージシャンの宣伝ならびに応援をするという一連のシリーズを。
今回は紫藤博子(しどうひろこ)さんをご紹介しましょう。
(2019年1月撮影)
(2019年8月撮影)
シドさんは広島を拠点に活躍されてるボーカリストで、角松敏生さんのプロデュースでデビューされました。1996~97年頃、新人女性ボーカルをプロデュースしたアルバム『VOCALAND』に参加されました。
現在は広島市内のボーカルスクールで講師、ライブハウス等でのライブ出演など、音楽一筋で活躍中です。また、RCCラヂオの『ごぜん様』のジングルを担当されておられ、ラヂオでその声を耳にしたことある方もいらっしゃるかと思います。
縁あってシドさんのライブを拝見しに行ったことが何度かあります。クールな雰囲気のボーカルはエネルギッシュでありスタイリッシュであり、初めて拝見したときは衝撃的でありました。楽曲に宿る魂を呼び起こすような情感も伝わってくるようでした。歌われるジャンルもポップなナンバーからファンクなナンバーまで幅広く、いろんな歌の世界を楽しませてくださいます。まさに『歌姫』ですネ。
現在も角松敏生さんとは縁は深く、角松さんのコンサートツアーではバックコーラスとして出演されます。昨年6月の広島公演では、コーラス隊ホッチポッチクワイアを結成してサポート出演されました。
以下、演奏風景を。
KoKoLuCi(ココルーシ)というユニットを結成されています。2019年8月撮影。
海外のダンサブルなファンクナンバーを演奏されるユニットです。シドさんの他は、砂原智也さん(ボーカル、ギター)、熊本香織さん(ボーカル)、石井聡至さん(ドラム)、岩藤洋さん(ベース)、モンゴル松尾さん(キーボード)。
こちらは2019年1月に開催されたライブです。
POP YEAR 2019~Song Book~という催しで、懐かしめのJ-POPをお届けするという企画でありました。このときはシドさんのほかは、前田順三さん(ベース)、赤木実さん(ギター)、保本園枝さん(キーボード)、岡本亜希子さん(サックス)、石井聡至さん(ドラム)、Chiemiさん(コーラス)でした。