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biluce × Mebius 着物 de night

2020年01月14日 | Live(ポップ/歌謡系)

ちょうど成人の日を迎えた1月13日、Live Juke(広島市中区中町)にて、
biluce × Mebius 新春 LIVE 2020 ~着物 de night~
という催しがあったので見に行きました。



これは二組の女性デュオのユニットが着物姿で演奏されるという企画で、biluceとMebiusが出演されました。両者ともワタシ自身も馴染みのある方々でもあり、また、両者の共演ということで楽しみにしてました。

biluce:酒井貴美子(Vo)、住麻衣子(Pf)

Mebius:岡田真実(Vo、Pf)、岡田賀江(Vo、Gt)
サメ[トメンバー:渡辺祐平(B)、折田新(Dr)

なお、公演中の画像はありません。公演終了時ならびに終了後の画像は後半に掲載します。


前半はbiluceから登場しました。
ソプラノボイスの貴美子さん、ピアニストまいこさんのデュオです。近年はこのおふたりに、さらに2名加えた4名ユニットの花鳥風月で活躍される機会が多くなってますが、貴美子さんとまいこさんだけという形態はかなり久しぶりでした。着物姿でステージに立たれました。
クラシック音楽とポップスのクロスオーバーといえる音楽性が特色で、貴美子さんの透明感溢れるソプラノボイス、まいこさんの多彩な感性のピアノ伴奏で、美しく清らかな情景が広がりました。さらに着物姿ということもあり、和のテイストもクロスされていきました。
楽曲はカバーが「アメージンググレース」「さくら」「いのちのうた」、オリジナルが「ルクス」「愛しい幸せ」「花にあなたを」などなど、こだわりや想いを込めてお届けされました。


後半はMebiusの登場となりました。
安血S熊野町出身の姉妹デュオです。今回はマミさんとノリエさんに加え、サメ[トにナベさんと折田さんも一緒に出演されました。
マミさんとノリエさんも着物姿で登場、ナベさんと折田さんも同じく着物を着用、見るからに和のテイストが漂ってました。
楽曲はカバーを交えながらもオリジナル中心の選曲で「1月1日」から始まり、「君が好きだった」「♯33」「ここにいるから」「メロディ」などなどお届けされました。マミさんとノリエさんのハーモニー、切なくもありあたたかく親しみやすい世界観、とても爽快でした。ナベさんと折田さんによる安定のサメ[トも演奏の完成度を高められました。そうそう、biluceのまいこさんがアレンジされた「カメレオンナ」も披露されました。

ちなみにマミさんとbiluceの貴美子さんは音大時代の同期生で、現在に至るまで交流は続いておられ、そして、一緒に演奏できる機会も訪れ、さらに、そこから発展してまいこさんとの接点も生まれたそうです。音楽によって縁というのはつながっていくのですねえ。

終盤ではbiluceとMebius両者セッションとなり、「ねこのアリア」という曲を披露。ひたすらニャンニャン歌い続けるという曲で、お客さんにも無理矢理マイクを向けるというー。最後の最後は春の季節の訪れを願って「春よ来い」で締めくくられました。

公演終了直後に撮影タイムが設けられました。そしたらワタクシはもちろん、みなさんカシャカシャ撮るわ撮るわで。
向かって右から順に折田さん、ノリエさん、マミさん、貴美子さん、まいこさん、ナベさん。


なお、公演当日はちょうど成人式ということもあり、振袖を着て演奏するという企画が立案されたようでした。biluceもMebiusもそれぞれとても彩り豊かでした。折田さんもナベさんもお似合いでした。ちなみにナベさんは居合術の達人かサムライのように映りましたー。

公演後のロビーは映画村のような状態と化してました。以下5態。










というわけで、出演者のみなさま、お世話になりました。そして、おつかれさまでした。



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