9月23日、広島市中区土橋町のSocial Book Cafe ハチドリ舎にて、さらさ秋の音楽会が開催されました。
会場となったハチドリ舎は、平和記念公園から徒歩圏内に位置し、いろんな人たちが集まり語りあい、つながる場所として、7月にオープンされたばかりのカフェです。生まれたばかりの新しいお店でさらさのライブが行われたのでした。
さらさ:森川敏行(Gt)、Machiko(Hp)
材木をふんだんに使用された、あたたかみ溢れる雰囲気の中で演奏されました。また、午後の昼下がりのほのかな明かりが店内をやさしく包み込み、ギターとハープの透明感たっぷりの音色が調和した空間はとても格別でした。
楽曲はアルバム『ひととせ』『音戯話』『voyage』などに収録されてるオリジナル作品で固められた構成でした。また、次期アルバム収録予定の新曲のお披露目もありました。
そういえば、さらさのライブは、他ミュージシャンとのコラボ演奏はありましたが、さらさオンリーという形態は意外にも久しぶりでした。久しぶりのさらさフル満喫ライブとなりましたねえ。
ステージ上にはMachikoさんが手がけられた切り絵が並べられてました。楽曲とクロスして風景が浮かんでくるようです。
広島の街に新たに出来たスポットで、また、縁の巡り会わせでこの日の演奏会が実現され、この場に足を運ぶことが出来ました。機会ありましたら、また訪れることができたらと思います。
なお、この日の晩はオリエンタルホテル広島ニューヨークカフェで演奏があり、行きました。結果、1日に2回さらさの演奏を拝見となりましたー。