スプリングによるドラッグ

2019-07-25 | 鉄道模型
ベアリングはごく軽い力で一方に押さえてやらなければ性能を発揮できないどころか壊れてしまう事もあるという事、そして日本製のできるだけ余裕のあるサイズを出来たら複数使うべきと考えました。


1.5×4.0×1.5を使う事とし、押さえるスプリングを探します。

右手前のものがHOケーディーのスプリングと言えばこの小ささが分かるかなと思います。

真鍮線の様なものはエコーの細密パイプ外径1.5mmです。


弱いスプリングと言えばIMONですが、残念!皆大きいです。


外径8mmの丸いプラボルスターの真ん中に4mmの穴を開けるべく万力で咥えます。 慎重に水平を出して。


ボール盤で4mm穴を開けます。

あまり上手には行きませんでしたが微妙に角度を付けて中心ではない位置(結果的にモーター軸が向いてしまった方向にずらして)穴開けします。

もう終わったはずのシーネンツエッペリン、まだ終わりません。




エアコン故障、と思ったら

2019-07-23 | 健康
自宅作業場所はエアコンが命です。

部屋の大きさの3~4倍の能力のエアコン、今年は全くいつもの能力がなく、今日は動かず、作業不能。ブログ書きます。


つまらない画像しかないのですが、コレは昨夜の体重です。

ジリジリと地道に減量、「お祭」で爆発的な体重増。


年間を見てもまずい状態です


昨夜の夕飯はモツ鍋(ホルモン)でした。

ただの肉の脂じゃないかと疑っている食材です。

食べ終わって2時間ほど、鍋にも皿にも驚くべき分厚い脂の層が出来ている情景です。

さて、冷房の運転不能となった我が工作場のエアコン、除湿で動いたので少し近づけるようになったか見に行きましょう。

内部洗浄という文字が点滅しているので、内部洗浄してみました。 そして、動きが止まったところでフィルターやダストボックスをチェック。
なんと今掃除したばかりの様にピカピカに綺麗です。
全て。

恐れ入りました。
点検して更にピカピカに掃除してもらっていた様です。

担当の堀越さんに感謝感激。

内部洗浄を終えたので動く様になったのか昨日同様に冷房も稼働しました。

気持ちをあらたに工作に励みます!





シーネンツエッペリン2019

2019-07-23 | 鉄道模型

高木宏之(正しくは梯子の高)さんからベアリング扱いの注意を頂きましたが、スペース的にワッシャで押さえるのがせいぜいでした。

この部分はもう少し強そうな両面シールドがある大き目のベアリングに替えるかどうか考えます。


試運転も慎重に、テールライトが点灯しかける低い電圧で回してみます。


一応仕上がりましたが、昨年と比べて軽量化したので、メルクリンの集電ブラシが強くなりすぎてる感じがして少し悩ましいです。


たまには車体を作りたいですが、念のため買ってあるプルバックのN700系などです。


モーターとギアです。

江川さんに失礼にならない程度に戦えるマシンが出来るかどうか。





スピコンマシン新幹線

2019-07-22 | 鉄道模型
昨年1600km/h台を出した1000系を強化して今年の実車形競争に出場します。


モーターの交換、車両の更なる軽量化の為の改造中です。


そして、清掃。 台車一つ(片方=1/4)でこの有様です。


ヘッドライトの電球色は5mmしか持ち合わせがなく、それを使います。

183の電流量の大きなCRDをつかっています。


こちら、改造を終わったTc(実車はMcでしょうけれど)1002です。


こちら1001、モーター換装、車体高さ調整済み、軽くなった事もあってかなり戦闘力が上がったはずです。


ヘッドライトの点灯はこんな感じです。

CRDを使ったこの方法では点灯よりも早くからどんどん走ってしまいます。

この1000系試験電車A編成で今年の実車形を戦います。


こちらは「実車形」から「自由形」部門へ転じる“シーネンツェッペリン”です。

昨年、午後のギネス挑戦時で2300km/hあまりだったこの車両、色々余分な回路を撤去して結果的に軽量化して、モーターへの電流を(回路の邪魔を撤去による)強化して戦います。


改造後、途中で調子が悪くなり調べてみるとプロペラを支えるベアリングが崩壊してしまっていました。 これを交換します。


1×3×1のベアリングと崩壊したベアリング。

ベアリングへの注油と取り付け角度の注意が必要かと思います。

ニューマシンの製作もしなくてはりませんが、まずはこれでそこそこ戦えるかと・・・
でも、3000km/hがせいぜい?
江川さんのマシンは5000km/hに迫ることが考えらえれます。

現在新幹線の中でこの文章を書いています。

サーバーに拒否されてしまったのでJR東海のFree WiFiで書きました。

(ところが、米原付近通過後全く動かなくなりました)

帰宅して改めて自宅Wifiに繋いで漸くこうして書き込みます。 モバイルパソコンとして一切使えなくなった状況です。




JAMに向けて

2019-07-13 | ノンジャンル
実は当初考えていたのは7月中は京王2000系、8月に入ってスピコンマシンを作ろうと考えていました。

しかし、冷静に考えて両方ともアウトという最悪の状況を防ぐためには、7月内にスピコンマシン、8月にペーパーキット(あんこは苦労する予定なのでどのみち後回しです)

と言うわけで、先ずは必勝を期する実車形の1000系新幹線2連のモーター交換からです。

今年化ける1000系は

⑴ モーターをより高速形に交換する
⑵ やけに重いヘッドライト点灯部を自作に交換して軽量化する

というものです。


作業開始前の状態です。

新しい高回転モーターがビニール袋に入れられています。 実は去年からあったのですが、何故か使わなかったのです。


IMONギアを外して、これから凡ゆるところを掃除、給油して行きます。


新規にシステムを入れ替える先頭部です。

じつは蛍光灯で光る前頭部側面の「A-201」という表示に光を回すために前頭部内部をライトボックス化するつもりでエナメル白を塗ったのですがそれが薄くて流れて大惨事になり大ダメージ、100%取り戻すことは不可能で何時間もかけて50%程度復元、今乾くのを待って失意の中ブログを書いています。

こういった場合「修正液」がどんな塗料より100倍優れているのですが、その溶剤が手に入っていないので使わなかったことによる大惨事です。

ここのところ驚く程ダメなことばかりです。

そういえば、今年は年の後半、大変な事態が待っています。

イベントの重なりです。

(1)関西合運(正しくは鉄道模型大集合 IN 大阪)と軽便祭

(2)関東合運(関東合同運転会 IN けんかつ)と蒲田の模型ショー

取材する側の立場が大変な事態と言えると思います。

実は、私は⑴に対して家内と息子のバイオリンの発表会が重なって居り、土曜の午後~夜(パーティー)がある為合運と前夜祭どちらもアウトです。

鉄研三田会写真展パーティーが何か大きなものに重なっていない事を祈るしかありません。