チームおやびんの競作を作っている時は普段のイモンが何をしているのかな?と思うことしきりでしたが、ずーっと真っしぐらに模型やっていても全然時間は足りていない事が思い知らされています。
新品も有りますが中古も買ってしまうからいくら時間があっても処理しきれないのです。
手が掛からない模型はimonとアートプロ(さくら模型ブランドもあります)くらいであとは全て新品完成品でも大変手がかかります。
編成モノは編成で箱に収めてナンボのものだと思いますし、そのままでは走らないナサケナイ製品が多いです。
中村精密のC56の箱です。
鉄道模型社のC56の箱です。
鉄道模型社のC56です。 中村のC56はそのまま保管OKでしたがこちらは自宅工房へ持ち込みです。
鉄道模型社はEF58くらいしか知りません。 私の知らない古い時代の模型です。
しかし、分解してみると見慣れた日本型蒸機の構造です。
窓セルが貼られていないのです。 それは見栄え的にアウトなので貼っておきます。
まさかですが、鉄道模型社というものは蒸機に窓セル貼らなかった?
私の想像ですが、この模型はレストアで再塗装したが窓セルは自信がないから貼らなかったんじゃないかと考えます。
出来ました。 一応簡単に撮っておきます。
ちなみによく走りそうです。 通電してみたら大変好調でした・・・ただし、ドローバーに強度の問題があります。
本格的には会社でスタジオで取らなきゃダメですが、深度合成で簡単に。
棒形モーターとベーカーカプラーです。 思ったよりずっと高質な模型でした。
IMONの紙箱への収納方法はこの様にします。
この入れ方は最近ウチの工房でもおかしな入れ方をしてきます。 エコーの箱の入れかたにイカれた感じの入れ方です。
エコーのアイデアはスポンジをハサミで切るというものですが、スポンジを使っている以上アウトです。
ウチのは先に車輌を入れて、然るのちに写真の様に丸めてメンディングテープで固めたエアクッションを上から挿入します。
そのような入れ方をする前提だから「プチプチ」エアクッションよりも保護用の紙(レーヨン紙)の方が必ず長くしてあるのです。
箱の出し入れで最大の安全を狙っています。
最後、最適な巻き数で長さ調整済みクッションを上から差し込むのが事故の確率が少ないと思います。
EF81は重いので安定した材料の高密度ウレタンで押さえる現在のスタイルが正しいかもしれません。 ただそれとて輸送での安全に重点が行っているからです。 より安全なのは最後に上から前後の押さえを入れるこの方法です。
天賞堂C531977年モデルです。
デフ無しC5345 1979年モデルはセーフでしたが、これはアウトです。 天賞堂に修理を依頼して塗り直してもらっています。
さらに塗装だけではなくテンダー台車や車輪が侵されて交換されました。(以前のものはビニール袋)
ところが、それだけ手を掛けても窓セルは貼られていません。
難しいことはわかります。
蒸機の窓セル、馬鹿げたように聞こえるかもしれませんが、私は400両ほど貼りました。 本当です。
これも私が貼ります。
このC53は450両も作ったのですね。
それだけ作れば大きな事業です。 ここ20年imonで作った蒸機は多い時のロットで20両です。
先台車の復元バネ、乗工社のほうが優れています。
というのはそれが改良しようとしたからなのですが、先輪をまっすぐ向けるのは技術が要ります。 乗工社は技術は要りません。(ただし、復元バネが強すぎます)
「これでもか」という巨大なモーター。 アイドラーは使わないギヤボックス、動輪軸バネは強すぎてダメです。
左右の動輪の位相が90度ズレになっているような気がします。
窓セル貼りが今回の仕事です。 これなら簡単です。
I M O Nのポリカーボネイト窓セルを使います。 フィルム付きの状態で最適な形状を追求し、現場に当ててみたりします。
これはウェイト取付のための穴です。 ウェイトがぐらつくので穴を拡大する羽目になります。 このままではM2.6ネジが干渉してしまうのです。
動輪径を測ってみました。 21.7mm×80=1726mmでした。
天賞堂のC53が「感じ」が掴めていない事の理由は、タイヤが薄いのに1750mmあるのではないか?と思っていたのですが、流石にそこまでダメではなかったです。
実物は記憶によると1680mm台でニュータイヤに移行します。
C5345は実際はアウトの1670mm位だったのではないかと感じています。
模型の場合は実物より決定的にフランジが高いので動輪径を小さくしないと実物図面と全然違う絵を描かざるを得なくなります。
天賞堂のC53は日本の鉄道模型界に於いては非常に重要な製品なのですが、天正堂製品の中では特に実物に似ていない度合いが大きい問題作です。
私は最大の問題点は、ボイラーが長すぎて煙室が前掛りになってしまっている事じゃないかと思います。
以前ブログで書いたような気がする「プラレールに見える」事件の原因はその辺りかと。 ですからモデルパシフィックをベースに弄った方が随分良いのです。
スポンジが食い込んで平滑ではなくなった車輪など。
ナンバープレートをきちんと貼ろうと思っていたのですが、手元に写真がないので「後日作業」です。 残念!
モデルワーゲン1/87のチキ3000
見ただけになりました。 自分で工面してインレタする元気は出ません。 まさか皆無とは・・・・
新しい箱を急ぐ必要だけは感じました。 警戒レベルです。
ワールド工芸の下津井電車モハ52
インレタして
マグネマチックカプラーに付け替えました。
I M O Nカプラーが欲しい!
モデルワーゲンキホハ24(キホハ23)
ユーレイです。
これもマグネマチックです。 提灯か?月が出たか?
書く元気が無くてたまっていた分まで今日は頑張りました。
新品も有りますが中古も買ってしまうからいくら時間があっても処理しきれないのです。
手が掛からない模型はimonとアートプロ(さくら模型ブランドもあります)くらいであとは全て新品完成品でも大変手がかかります。
編成モノは編成で箱に収めてナンボのものだと思いますし、そのままでは走らないナサケナイ製品が多いです。
中村精密のC56の箱です。
鉄道模型社のC56の箱です。
鉄道模型社のC56です。 中村のC56はそのまま保管OKでしたがこちらは自宅工房へ持ち込みです。
鉄道模型社はEF58くらいしか知りません。 私の知らない古い時代の模型です。
しかし、分解してみると見慣れた日本型蒸機の構造です。
窓セルが貼られていないのです。 それは見栄え的にアウトなので貼っておきます。
まさかですが、鉄道模型社というものは蒸機に窓セル貼らなかった?
私の想像ですが、この模型はレストアで再塗装したが窓セルは自信がないから貼らなかったんじゃないかと考えます。
出来ました。 一応簡単に撮っておきます。
ちなみによく走りそうです。 通電してみたら大変好調でした・・・ただし、ドローバーに強度の問題があります。
本格的には会社でスタジオで取らなきゃダメですが、深度合成で簡単に。
棒形モーターとベーカーカプラーです。 思ったよりずっと高質な模型でした。
IMONの紙箱への収納方法はこの様にします。
この入れ方は最近ウチの工房でもおかしな入れ方をしてきます。 エコーの箱の入れかたにイカれた感じの入れ方です。
エコーのアイデアはスポンジをハサミで切るというものですが、スポンジを使っている以上アウトです。
ウチのは先に車輌を入れて、然るのちに写真の様に丸めてメンディングテープで固めたエアクッションを上から挿入します。
そのような入れ方をする前提だから「プチプチ」エアクッションよりも保護用の紙(レーヨン紙)の方が必ず長くしてあるのです。
箱の出し入れで最大の安全を狙っています。
最後、最適な巻き数で長さ調整済みクッションを上から差し込むのが事故の確率が少ないと思います。
EF81は重いので安定した材料の高密度ウレタンで押さえる現在のスタイルが正しいかもしれません。 ただそれとて輸送での安全に重点が行っているからです。 より安全なのは最後に上から前後の押さえを入れるこの方法です。
天賞堂C531977年モデルです。
デフ無しC5345 1979年モデルはセーフでしたが、これはアウトです。 天賞堂に修理を依頼して塗り直してもらっています。
さらに塗装だけではなくテンダー台車や車輪が侵されて交換されました。(以前のものはビニール袋)
ところが、それだけ手を掛けても窓セルは貼られていません。
難しいことはわかります。
蒸機の窓セル、馬鹿げたように聞こえるかもしれませんが、私は400両ほど貼りました。 本当です。
これも私が貼ります。
このC53は450両も作ったのですね。
それだけ作れば大きな事業です。 ここ20年imonで作った蒸機は多い時のロットで20両です。
先台車の復元バネ、乗工社のほうが優れています。
というのはそれが改良しようとしたからなのですが、先輪をまっすぐ向けるのは技術が要ります。 乗工社は技術は要りません。(ただし、復元バネが強すぎます)
「これでもか」という巨大なモーター。 アイドラーは使わないギヤボックス、動輪軸バネは強すぎてダメです。
左右の動輪の位相が90度ズレになっているような気がします。
窓セル貼りが今回の仕事です。 これなら簡単です。
I M O Nのポリカーボネイト窓セルを使います。 フィルム付きの状態で最適な形状を追求し、現場に当ててみたりします。
これはウェイト取付のための穴です。 ウェイトがぐらつくので穴を拡大する羽目になります。 このままではM2.6ネジが干渉してしまうのです。
動輪径を測ってみました。 21.7mm×80=1726mmでした。
天賞堂のC53が「感じ」が掴めていない事の理由は、タイヤが薄いのに1750mmあるのではないか?と思っていたのですが、流石にそこまでダメではなかったです。
実物は記憶によると1680mm台でニュータイヤに移行します。
C5345は実際はアウトの1670mm位だったのではないかと感じています。
模型の場合は実物より決定的にフランジが高いので動輪径を小さくしないと実物図面と全然違う絵を描かざるを得なくなります。
天賞堂のC53は日本の鉄道模型界に於いては非常に重要な製品なのですが、天正堂製品の中では特に実物に似ていない度合いが大きい問題作です。
私は最大の問題点は、ボイラーが長すぎて煙室が前掛りになってしまっている事じゃないかと思います。
以前ブログで書いたような気がする「プラレールに見える」事件の原因はその辺りかと。 ですからモデルパシフィックをベースに弄った方が随分良いのです。
スポンジが食い込んで平滑ではなくなった車輪など。
ナンバープレートをきちんと貼ろうと思っていたのですが、手元に写真がないので「後日作業」です。 残念!
モデルワーゲン1/87のチキ3000
見ただけになりました。 自分で工面してインレタする元気は出ません。 まさか皆無とは・・・・
新しい箱を急ぐ必要だけは感じました。 警戒レベルです。
ワールド工芸の下津井電車モハ52
インレタして
マグネマチックカプラーに付け替えました。
I M O Nカプラーが欲しい!
モデルワーゲンキホハ24(キホハ23)
ユーレイです。
これもマグネマチックです。 提灯か?月が出たか?
書く元気が無くてたまっていた分まで今日は頑張りました。