RSー08 シーネンツェッペリンはなんとか今年発走できそうですが、RSー09は実に厳しい現状です。
スピコンマシンは私のレベルでもマッハ2前後のスピードで激しくクラッシュをするので毎年十分な整備が必要です。
RSー09 フライングリレーラー は各部が痛んでいてアウトかもしれません。
「空飛ぶリレーラー」は塗り分けて塗装したらリレーラーにしか見えなかったからそんな名前です。
前の三つのビスで固定されています。
ひっくり返すとこんな感じ。
後側の車輪はギアが舐めてしまっているのか?(おそらく軸とギアが空回りしている)
そして、車輪踏面の削りが甘かったのでゴムタイヤを履いていると脱線ばかりです。
プラスチックのリレーラーボディーの内側に真鍮でロンビックイコライザーとなる構造材ボディーが入っています。
新しい車輪(14.0mmの16番車輪・・・ちょっと前まで戦ってきたEF65の車輪径ですね)にゴムタイヤを嵌めて行きます。
新しい車輪に変わりつつあります。 ロンビックイコライザーはほぼ16番で馴染みの台車の構造です。
あれが一番走行面では優れていると信じているわけです。
痛んだ箇所をあぶり出しています。
最大の問題点は、昨年まで使っていた軸先1.2mm の日本形HOの軸先ではなく、今回の軸先は16番の1.5mm径です。
そして最大の問題は、左右を結ぶ端バリの片方がネジ切ってしまってバカになっていることです。
端バリを作り直しです。
16番の車輪は何故か素直ではなく軸先と車輪の中間にもう一段段差があるのです。
動力のパーツをジリジリと作って行きます。