9600キット組立③今度こそブレーキシリンダー!

2017-03-10 | 鉄道模型
全く宴会の無い日は模型を工作しますのでブログお休み。

飲みが進む宴会の日は帰宅も遅いですし、ブログお休み。

今日、書いている理由は「軽めの宴会」だったからです。

しかも、画像は予めUPして溜め込んで有るわけです。



ところで、前回のブログにバイパス弁点検に不都合云々と書いてしまいましたが、高木宏之(←高は梯子が正しい)さんから9600に於いてはバイパス弁は存在しない、有るのはバイパスコックであるという指摘を頂きました。
そのバイパス装置の取付位置が弁室上(ランボード)ではなく、シリンダー横(台枠内)なのでエアタンク位置はバイパス装置点検を妨げるものでは無い様です。

ありがとうございます!



ダイキャスト製主台枠後端部を差し替える構造に成っているのですが、ナカナカ豪快なロストワックスの塊を此処に入れる構造に成っています。


洋白板エッチングによる薄い板にブレーキシリンダーを半田付けする構成に成っています。


ロストパーツはたっぷり熱を加えないとハンダの流れが不十分なので張り切って流します。


如何にもハンダが良く流れそうなコテ先です!


使ったコテを一気に冷やせる濡れ手ぬぐい・・・盛大に蒸気が上がります。




真っ直ぐにがっちり付きました。




ブレーキシリンダー取付前に当ててみます。


なるほどという感じです。


反対側


たっぷり熱を掛けてたっぷり流します。


シリンダーを付けて




裏に出っ張る部分を綺麗に削り落としてできあがり。


綺麗に仕上がりました


真下から見た感じです。

この台枠後端部は台枠にネジ止めする構造なのですね。

つづく







最新の画像もっと見る