南品川工房長のデスクにオシ17 、種類別に違う番号が付けられていますが、その全数を作らず一部分だけ作る様にしている様です。
向こうにはパンタが見えます。
匠の技。
パンタを塗装する道具。
パンタは替われど道具は繰返しなのでこんな風になります。
4両ずつです。
屋根色は2種類、「銀」と「汚れ色」です。
今回は全部青15号ですので汚れ屋根色は黄色めです。
ぶどう色の屋根色は電化区間が少ない暗めです。
床下、台車など。
五反田工房長はエッチング板を切断しています。
この日7月4日の眺めです。
1階では五十嵐さんがじっくり作業中。
EF30のコルゲートです。
プレス型を見せてくれました。
コレこそ夢のような眺めです。
こうして一つずつ丁寧に曲げていくのです。
前面の貫通扉の緩い曲げから曲げ始める、その後車体の角。
そして最後に屋根を曲げる。
これは後期形ですね。
ハンダが外に出ない工夫、メッキ仕上げをしますので。
今回のEF30はプラ成型品の嵌め込み窓です。