数日前の工房

2024-07-08 | 鉄道模型

南品川工房長のデスクにオシ17 、種類別に違う番号が付けられていますが、その全数を作らず一部分だけ作る様にしている様です。

向こうにはパンタが見えます。

匠の技。

パンタを塗装する道具。

パンタは替われど道具は繰返しなのでこんな風になります。

4両ずつです。

屋根色は2種類、「銀」と「汚れ色」です。

今回は全部青15号ですので汚れ屋根色は黄色めです。

ぶどう色の屋根色は電化区間が少ない暗めです。

床下、台車など。

五反田工房長はエッチング板を切断しています。

この日7月4日の眺めです。

1階では五十嵐さんがじっくり作業中。

EF30のコルゲートです。

プレス型を見せてくれました。

コレこそ夢のような眺めです。

こうして一つずつ丁寧に曲げていくのです。

前面の貫通扉の緩い曲げから曲げ始める、その後車体の角。

そして最後に屋根を曲げる。

これは後期形ですね。

ハンダが外に出ない工夫、メッキ仕上げをしますので。

今回のEF30はプラ成型品の嵌め込み窓です。