左から
シャープペンシル「クルトガ」0.3mm 最初はこれを使いました。
シャープペンシル0.5mm・・・・インレタ転写に使うもの
油性ペン0.05mm(実際には0.25mmくらいの太さかも)
設計図に合わせて罫書きしていきます。
けがき線は危なっかしいですが、カッターは結構精度良く切れます・
すでに切り込みも開始してます。
正確な罫書きができるとは限りませんので0.1mm単位で数字を書き込んでおきます。
カッターで切る時数字を見ながらその寸法のところに切り込みます。
「✖️」の字は切り抜かれるべきところを示しています。
しかし、今回は異常に罫書きが薄くてあきまへん
大体切れているみたいです。
この「ボシュロム」のルーペがないと全然できない作業です。
何十年も使っている私のボシュロムです。
昔ジュエリー屋をやっていた時(あっ、今もやっていますね)このルーペが欲しくてもどうやったら買えるのかわかりませんでした。
今はモデルスIMONに売っています。
この「ボシュロム」は100年くらい前(もっとかもしれません・・・・)からダイヤモンドの「クラリティー」を決めるために使われてきたもので、テッサータイプの3群4枚のレンズ構成だと思います。
本物のプロの道具ですから1万円くらいしますが、一生使えます。
日本製など同類がいっぱい存在しますが、本物の何が良いか?って・・・ものすごく軽いので道具として良いのです。
あまり急ぎすぎると目盛の読み違えをやりそうですのでゆっくり切り抜くことにします。
まだ設計は完成していません。 焦っています。