体温計速報値に注意!

2020-03-28 | 健康
新形コロナウィルスに菅連した話題です(関連とも言うかもしれません)

新型コロナウィルスはエアロゾル感染もあるのか物凄い勢いですね。 インフルエンザが殆ど発生しないという話です。 もっと遙かに怖いウィルスに皆が気をつけている様です。

普通の風邪やインフルエンザと比較して圧倒的に感染力が強そうです。

それにしてもPCR検査で「陽性→陰性→陽性」という例が有り、やはり信頼が置ける検査ではない事がハッキリしてしまっています。

でも、陽性の人は「陽性」な事は確かなのでしょう。

37.5℃の体温が大きな目安となって居ますが、その体温は本当に正しいのでしょうか・・・

今の体温計は概ね速報を出します。

しかし、本当の体温より0.6~1.0℃は高い値を速報します。


室温多分23℃に置かれた体温計で測った速報値です


速報ではない値です。


もう1回測った速報値です。

あれっ?


速報ではない値です。

これはいったいどうなっているのか。

室温まで下がりきって居ない体温計で測ると速報値も割愛現実に近い数字を出すということです。


電源OFF→ONして体温計が室温に近付くのを待ってから


測った速報値がこれです。


キチンと長く脇の下に入れておいた値がこれです。

体温計の使い方には気をつけなくてはいけないということです。 これらの数字は今私が真面目に測った表示そのものです。 これほど多彩な数値を出してくれるのです。

体温計に油断してはいけないということです。