新たに切り出した71mm×7mm×1.2mm厚白プラ板と床板に突き通した0.5mmの穴を開け、其々1.4mmタップと1.5mm穴に仕立てて其の周囲に床下機器を取り付ける穴を開けます。
ここには無い主抵抗器と同じく上下幅が大きな床下機器は凹型に欠き取った穴に嵌め込む算段です。
穴や凹型カキトリ部が揃った状態です。
プラパーツはセメントで接着、ホワイトメタルはゴム系+瞬間接着剤で留めました。
600V時代の写真と並べて如何でしょうか。 こちら制御器サイドです。
やはり600V時代の写真と並べたこちらはMGサイドです。 一所懸命に選んだ機器です。
ホワイトメタルパーツは何故か下側が外にせり出す傾向がある様です。
600V時代はデハ2050にも主抵抗器が乗っていたと言われていますが、デハ2000の様な強制通風式ではなく、車体内側に7連の抵抗器が有ったらしいという話があるだけで謎の様です。 この模型ではMGサイドの機器の奥にモーターとの隙間にやっと入る機器を並べて「なんとなく」にしてあります。
次は車体雨樋にかかる予定です。