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鈴波

2012-11-10 | 政治・経済
何気なく点けたテレビに釘付けになりました。

今日 11:30~12:00 NHK総合『目撃!日本列島』地震の予兆をつかめ!バス運転手の挑戦 です。

土佐市に住むバス運転手中村さんによる地震予知への挑戦の話です。

昭和21年に発生した昭和南海地震の体験者数百人に地道に聞き取り調査をしている姿、避難先の高台に非常食や水を備える姿、地下水の水位の変化を携帯電話に一定間隔で送る仕組みを作ったこと。

そして土佐市の寺の住職の日記から新暦1854年12月24日(旧暦嘉永7年11月5日) 安政南海地震の記録を見付け、前日の“鈴波”に着目します。

すずなみは日本では有名な現象ではないか? 護衛艦『すずなみ』の前に夕雲型駆逐艦も有ったのでは?・・・・と思ったら『涼波』でした・・・・違いますねこれは。

しかし鈴波と言う言葉は結構日本に有ります。

地震予知は重大な問題と思いますので絶えることなく研究を進めていって欲しいと思います。

それにしてもこんな話を見付けてくる‘NHK’の凄さにびっくりです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000528-san-soci

http://togetter.com/li/400674




観艦式2012②本番

2012-10-24 | 政治・経済
いよいよ観艦式本番です。

予行演習では晴れていたのに本番は小雨の中で残念です。


回頭して隊列の先頭に立とうと右回頭中のDD-115“あきづき” 

撮影;受閲部隊次次位“しらね”座乗の鈴木靖さん

http://www.geocities.jp/zensin7040/


その時“あきづき”から見た“しらね”

まだこの時点では登舷礼にはなっていません。


11:42 登舷礼の準備でロープが張られて居ます。 階級章の解説をする二佐(中佐)


11:42 ヘリは編隊で飛び回っています。

野田総理大臣は既にヘリで“くらま”に到着しているはずです。

この後「登り方始め!」の号令に合わせて舷側に乗組員が整列し「登舷礼」の状態になりました。


11:56 受閲艦隊司令官が待機しています。

受閲艦隊旗艦であり先頭艦“あきづき”は12:00ジャストに観閲艦“くらま”の左45度の位置に来るようになっています。


11:59 観閲艦隊先頭の先導艦DD-103“ゆうだち”4550t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%A0%E3%81%A1_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)


12:00 ドンピシャの時間に“くらま”の45度の位置にやってきました。


12:00 観閲艦DD-144“くらま”5200t

自衛隊総司令官でもある内閣総理大臣野田佳彦が乗っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)


12:01 “くらま”とすれ違う“あきづき”

観閲附属部隊4番艦DD-129“やまゆき”より 撮影;神谷武志さん

http://www11.ocn.ne.jp/~c57135/page002.html


12:01 DDH-181“ひゅうが”13950t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6

伊勢形航空戦艦の二番艦ではありません。

全通飛行甲板を持つ航空母艦ですね。

“ひゅうが”“いせ”にしたのは「憶え易い」からだと思いますが、“いせ”を一番艦にしなかったのは遠慮でしょうか。

「隼鷹」「飛鷹」とか「蒼龍」「飛龍」とか「翔鶴」「瑞鶴」とかにしなかったのも遠慮でしょうか。

形からいえば「レキシントン」「サラトガ」で良かったかも。


12:02 DDG-176“ちょうかい”7250t

イージス艦です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%84_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)


12:03 DDG-177“あたご”7750t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%94%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6

高雄形に似ている!!

高雄形;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%9B%84%E5%9E%8B%E9%87%8D%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6


12:03 観閲部隊のしんがり“あたご”と交わった瞬間取舵一杯。

「下がり方始め!」の号令とともに登舷礼解除、乗組員が下がりました。


12:04 観閲部隊、観閲補助部隊の間を受閲艦艇部隊がすれ違う構図がよく判ります。


12:04 取舵一杯でもこの程度は膨らみます。 でも小回りが利くものだと思います。

この後観閲部隊“あたご”の後ろに付き、観閲する側に回った格好になります。


12:05 DDG-171“はたかぜ”4600t


12:05 DDH-143“しらね”5200t


12:05 “しらね”から撮った“あきづき” 撮影;鈴木靖さん


12:06 DD-110“たかなみ”4650t


12:07 DD-111“おおなみ”4650t


12:08 DD-102“はるさめ”4550t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%95%E3%82%81_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)


12:08 DDH-182“い せ”13950t


12:09 DD-156“せとぎり”3550t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A8%E3%81%8E%E3%82%8A_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)


12:10 DD-128“はるゆき”2950t


12:10 DD-132“あさゆき”3050t


12:11 SS-504“けんりゅう”2950t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%82%93%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)


12:12 SS-594“いそしお”2750t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%8A_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)


12:12 SS-587“わかしお”2450t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%8A_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)

“わかしお”の向こうを“あきづき”と同航するのはDD-129“やまゆき”3050t


12:12 “やまゆき”から撮った“わかしお”と“あきづき”撮影;神谷武志さん

偶然全く同時にシャッターを切っています。


12:13 MST-464“ぶんご”掃海母艦5700t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%94_(%E6%8E%83%E6%B5%B7%E6%AF%8D%E8%89%A6)


12:13 MSC-688“あいしま”510t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%94_(%E6%8E%83%E6%B5%B7%E6%AF%8D%E8%89%A6)


12:14 MSC-690“みやじま”510t


12:14 MSC-601“ひらしま”570t


12:15 MSC-603“たかしま”570t


12:15 MSC-604“えのしま”570t


12:17 空母“ホーネット”じゃなかったLST-4003“くにさき”輸送艦8900t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%8D_(%E8%BC%B8%E9%80%81%E8%89%A6)


12:17 LCAC-2105エアクッション艇5号


12:17 LCAC-2106エアクッション艇6号 ホバークラフトです。 海兵隊か!


12:18 PG-827“くまたか”ミサイル艇200t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95%E5%9E%8B%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E8%89%87


12:18 PG-829“しらたか”ミサイル艇200t


12:20 DD-158“うみぎり”3550t 第7群(外国艦艇)を先導します。

PLH-22巡視船“やしま”5300tの写真が見当たりません・・・・


12:20 03フリゲート艦“SYDNEY”4200t(オーストラリア)


12:21 ヘリコプターの飛び入りです。


12:21 209揚陸艦“PERSISTENCE”8500t(シンガポール)


12:22 67巡洋艦“SHILOH”9957t(アメリカ)


12:22 またヘリコプターの飛び入りです。

しかし、今日は天候不順で航空自衛隊のジェット戦闘機2群は参加取りやめになりました。

先程から併進中の観閲付属部隊の艦艇を紹介しましょう。


12:25 DD-129“やまゆき”3050t 神谷さんが乗っています。 


12:26 ASR-403“ちはや”潜水艦救難艦5450t 潜水艦救難…って恐そうですね。


12:26 ASE-6102“あすか”試験艦4250t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%8B_(%E8%A9%A6%E9%A8%93%E8%89%A6)


12:26 DD-105“いなづま”4550t


12:27 ATS-4203“てんりゅう”訓練支援艦2450t


12:31 “くらま”に接近しましたので野田総理が写らないかと期待して一枚切ります。

カメラは一眼はやめてキャノンPowerShot SX40 HS(ズームは光学35倍840㎜相当まで)を持っていきました。


12:45 一斉回頭した第二群“たかなみ”〝おおなみ”〝はるさめ”

高波と言えば『ルンガ沖夜戦』です!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%AC%E6%B2%96%E5%A4%9C%E6%88%A6



ここから訓練展示に移ります。

“あきづき”は観閲艦“くらま”の後方4艦目なのであまりよく見えません。


13:00 ビデオカメラで撮影 雨が結構ひどいことが判ります。

ここまでも一部の写真はビデオカメラによる撮影です。 (色合いが違います)


13:00 海上での給油給水です。

AOE-425“ましゅう”13500tがDD-128“はるゆき”に給油しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%86_(%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E8%89%A6)


13:00 DD-156“せとぎり”給油作業時乗員の転落事故に備えた救助艦です。


13:03 ホバークラフト


13:04 ミサイル艦


13:04 ミサイル艦


13:13 飛行艇US-1AとUS-2の着水デモです。


13:14 US-2

http://ja.wikipedia.org/wiki/US-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)


13:15 US-1A

http://ja.wikipedia.org/wiki/US-1


13:18 離水しました。


13:21 米空母“サラトガ”と“エセックス”です。

此処で会ったが百年目!!







観艦式2012

2012-10-22 | 政治・経済
 乗艦券です。

3枚綴り;退艦確認用、乗艦券、乗艦確認用になっています。



乗艦券本体は持ち帰れます。 ↓裏面の注意事項です。



5:16 渋谷駅に向かいます。 ゴルフより早く、ほぼ“撮り鉄”に近い時間です。

渋谷5:25の山手線に乗ります。


5:41 品川5:37着、5:44の特急に乗ります。 釣り人で満員です。 釣り人の時間なのですね。


6:34 汐入下車。 観艦式のお客さんがこんなに居たのか・・・・


6:36 汐入駅前「さぼてん」でとんかつ弁当を買ってから行きます。


6:42 汐入→横須賀 バスで移動です。


6:44 横須賀到着。


6:52 報道関係者多数。


6:53 日章旗と旭日旗が迎えます。


6:58 桟橋へ、空母も見えます。 ヘリ母艦だからまあ航空母艦ですよね。


7:01 海面上もパトロールが居ます。

左;DD-156“せとぎり”3550t
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A8%E3%81%8E%E3%82%8A_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

右;DD-143“しらね”5500t
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%AD_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%AD%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6


7:02 観閲艦(観閲者;野田総理は海上にてヘリで到着) DD-144“くらま”5500t しらねの同型艦です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

左舷が桟橋に接岸している“くらま”の右舷に“あきづき”が接岸しており、“くらま”経由で“あきづき”に乗艦します。

(ムービー撮影しながら“くらま”経由“あきづき”へ乗艦したのでスチルは撮っていません)


7:19 トイレを借ります。


7:19 バルブを開いて30秒海水を流します。


7:20 ヘリ格納庫の中に軍楽隊の席が用意されています。

自衛艦旗(旧海軍軍艦旗)掲揚を見るため飛行甲板(ヘリが離着陸する後上甲板)へ向かいます。


7:40 軍楽隊が様々なマーチを演奏して居ます。


8:02 ラッパを鳴らしながらの自衛艦旗掲揚


8:06 接舷していた“くらま”から離れ出港します。


8:07 “しらね”級2艦


8:07 演奏して居るのは『軍艦マーチ』です。


8:08 登舷礼(とうげんれい)を維持したまま横須賀をあとにします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E8%88%B7%E7%A4%BC


8:08 軍楽隊出港時最後の演奏は『宇宙戦艦ヤマト』

なかなか強烈な奇襲攻撃!

出航に相応しく観客からは「日本人に生まれて良かった~」の声が漏れます。


8:15 AOE-425“ましゅう” 補給艦で今日は観艦式に参加しませんが遠巻きに控えるのかもしれません。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%86_(%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E8%89%A6)


8:17 自衛艦旗と後続のDDG-171“はたかぜ”4600t

お隣の長浦港から出航して来ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6


8:21 艦橋・操舵室脇にやってきました。 


8:22 艦橋の高サから見た前甲板。


8:25 艦橋に入ります。 護衛艦“あきづき”のオリジナルフロアマット。 

ネコのマスコットです。 この艦が標的にしているのは潜水艦とミサイルであることがよく判ります。


8:27 艦橋内部、機器にも同じマスコットが画かれています。


8:30 レーダー


8:38 自艦の航跡を記入しているのでしょうか。


8:39 後続のDDG-171“はたかぜ”はぴったり後に付けてきました。

その後方に見える空母は、空母ではなく輸送艦“くにさき”と思われます。

(この艦を撃沈した搭乗員は「空母1隻撃沈!」と報告するでしょうね)


8:39 先行するDD-111“おおなみ”4650t

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%AA%E3%81%BF_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)

漁船群を巻いてその先を行く艦は艦影から見て先に出航したらしきDD-156“せとぎり”3550tと思われます。


8:40 猿島です。


8:41 コンパス


8:42 ヘルメット


8:47 面舵で艦が左に傾いた“おおなみ”


8:49 定点回頭する“あきづき” “はたかぜ”も続きます。


8:50 漁船は「見物」かと思ったらちゃんとお客様を乗せて釣りをさせています。


8:50 定点回頭を見せる“はたかぜ”


8:51 両舷原速、針路181.9度(ほぼ真南)

海上交通の集中点、浦賀水道は右側通行、制限12ノット。


8:53 “くにさき”です。 空母ではありません、輸送艦です。


8:57 “はたかぜ”の後、受閲艦隊3艦目“しらね”が定点回頭に掛かります。 順番通りに並んでいます。


9:07 東京湾フェリーの“かなや丸”3580総㌧(総㌧は船の体積・・・・軍艦のt数は排水量なので相互に比較できません同トン数なら軍艦は4倍程大きいです)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%B9%BE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC


9:10 “あきづき”は今年3月就役した最新の汎用護衛艦です。

防空駆逐艦ではありません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E6%9C%88%E5%9E%8B%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6


9:11 浦賀水道を行き交う船“おおなみ”の向こうに自動車運搬船。


9:11 商船三井のフェリー・・・・って‘さんふらわあ’じゃないの?

http://www.sunflower.co.jp/ferry/cabin/index.shtml

「さんふらわあ」と書いてありますが、これでしょう↓

http://www.sunflower.co.jp/cargo/line/img/schedule_k.pdf


9:41 ほぼ停船状態で隊列での位置を待つDD-156“せとぎり”です。


9:56 雨が降ってきました。 天気予報(晴れのち曇り)は外れました。

やはり今年は雨の季節が通常なら乾期の時期にずれ込んでいます。


10:06 魚雷発射管近くに避難場所を見つけました(実は‘撮り鉄軍団’7名が集まったのです)


10:16 受閲艦隊が隊列を作りつつあります。

第2群“たかなみ”“おおなみ”“はるさめ”の前に受閲艦隊旗艦“あきづき”と続行する第1群“はやかぜ”“しらね”の3隻が入ったのです。


10:24 受閲艦隊が単縦陣になりました。


10:32 軍楽隊の演奏が始まりました。 “あきづき”(佐世保配属)に配置されたのは舞・山畋發任后」


10:42 潜水艦を追い抜きます。 潜水艦は第4群です。


10:55 舞・山畋�


10:55 不撓不屈は“あきづき”の旗印?


10:56 「概要」「編成」が示されていますが見て理解するのは難しいです。


せめて編成を示します。

2列縦隊で進む『観閲部隊』『観閲補助部隊』

その2隊の間受閲艦艇部隊が旗艦“あきづき”を先頭に第1群~第7群まで単縦陣で通り抜けます。

“あきづき”以下は交わり次第回頭して『観閲部隊』の直後に付きます。

その後航空機や潜水艦による訓練展示が行われます。


10:58 雨が弱まって飛行甲板をモップで拭きます。


11:04 順に並んだ隊列に移行しつつあります。


11:09 左舷前方の艦隊は第7群となる外国艦艇かもしれません。


11:13 右舷遠方で“くにさき”がホバークラフトを送り出したようです。

「空母ではなく輸送艦」と言いながらなかなか恐ろしいモノを積んでいて空母並に怖そうです。
確かに「空母」は輸送艦ですものね。

(この艦は3.11はじめ救難活動では大活躍しているそうです)


11:16 先頭艦“あきづき”は右回頭しはじめました。


11:17 おそらく隊形を整えながら南西方向に先行し、180度回頭後に隊列を完全にして北東に向かい観閲艦隊とランデブーじゃないかと思います。
(太陽がないのでよく判りません)

今頃野田総理はヘリコプターで“くらま”に到着している事かと思います。




企業向け電気料金既に大幅値上げ!

2012-07-24 | 政治・経済
電気料金値上げは9月からという気分で居たら企業向けの大幅値上げは既にしっかり為されているのですね。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120723/mca1207230502006-n1.htm


最新7月の電気料金です。 ラオックス武蔵小山店です。

2010年は震災前、普通に営業している状態のモノです。

契約電力に於いては

2010年279kw
2011年236kw
2012年236kw

これは小さいと電気料金は安くなります。
2011年から節電体勢に入っている事を表わします。

拡大して比較していただければどんな事になっているのか理解できると思います。

正真正銘同じ日数です。

この事態、なにかの間違いであって欲しいです。

やはり日本から企業=仕事=就職は逃げて出て行くことになるでしょうか・・・




大飯原発再稼働

2012-06-09 | 政治・経済
昨日嫌なものを見てしまいました。

NHKのニュースです。

野田総理による大飯原発再稼働決断を報じるとともに、

「世論調査によりますと云々」

「独自に実施した周辺自治体首長に対するインタビューによりますと云々」
と、
原発再稼働はとんでもない暴挙であると主張しています。

テレビ朝日『報道ステーション』の影響を受けたのでしょうか。 もはや“報道”を捨てています。


テレビ朝日の『報道ステーション』は実態として“報道”を捨てて主義主張発表に重点を置いている番組で「ニュース」と言うよりも「ニュースを題材にした古舘伊知郎によるワイドショー」ですから「仕方ない」としてもNHKのニュースが“報道”を捨て“自分の意見を主張する番組”になるのはとんでもないことです。

かねてから日本のマスコミがポピュリズムを煽る「日本の癌」として言われてきましたが、NHKにそういった勢力がのさばっているとしたら由々しき大問題です。

“狂気”はNHK全体ではないと信じていますのでその自浄能力に期待したいと思います。




「原発再稼働の是非」は多数決で決めてよい問題ではありません。

「原発再稼働反対」という「お気楽」な多数(見ていれば判りますが生産に従事していない人が多いです)に対して「原発再稼働賛成」または「原発再稼働やむなし」という人は「真剣」です。

日本は危ないところに来ています。

『大失職時代』(←これは私の言葉で、最近『大失業時代』という言葉が一般的に見られるようになってきて葬り去られる寸前です)をあっという間に招かないためにも日本人の大人は一丸となって日本人全体の生活を守らなくてはなりません。

(もちろん原発の有無に関わらず『大失職時代』はやって来るかもしれません)




長く書くのは嫌なので要点に絞って続けます。




昨日新幹線の中で「高速増殖炉もんじゅ」について予算を使用して前進というニュースを見ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%A2%97%E6%AE%96%E7%82%89

これは如何なものかと心配です。
私は原発は反対です。(理由は廃棄物が処理できないから)
廃棄物を作ってしまう前にもう一回利用しようということなのかもしれませんが、原発は上手にフェードアウトする方向に行きたいものです。

心配です。






原発は発電コストが安いというのは本当でしょうか。

中進国で原発をどんどん建てて生産コストで日本の工場が不利になったら嫌ですね。

核廃棄物や汚染の恐れは地球的な課題ですから『発電コストが安い』とは納得できません。






野田総理は立派だと思います。

私はポピュリズムの塊のようなマニフェストを使ったから民主党は大嫌いです。

たとえ『反対』の声が大きくとも、日本人の為に原発再稼働を実現させようとしている野田総理は尊敬に値します。

原発は建ててしまいました。

それを怖いので廃炉にするとなれば『天罰』が下ると思います。







女川原発は巨大地震によってどのような影響を受けたのでしょうか?

あまり報道されていないですが「大地震」に原発が耐えられるかどうかについては実に重要な調査対象だと思います。





関東地方においても夏の電力不足には油断なく備えなければなりませんね。