
乗艦券です。
3枚綴り;退艦確認用、乗艦券、乗艦確認用になっています。
乗艦券本体は持ち帰れます。 ↓裏面の注意事項です。

5:16 渋谷駅に向かいます。 ゴルフより早く、ほぼ“撮り鉄”に近い時間です。
渋谷5:25の山手線に乗ります。

5:41 品川5:37着、5:44の特急に乗ります。 釣り人で満員です。 釣り人の時間なのですね。

6:34 汐入下車。 観艦式のお客さんがこんなに居たのか・・・・

6:36 汐入駅前「さぼてん」でとんかつ弁当を買ってから行きます。

6:42 汐入→横須賀 バスで移動です。

6:44 横須賀到着。

6:52 報道関係者多数。

6:53 日章旗と旭日旗が迎えます。

6:58 桟橋へ、空母も見えます。 ヘリ母艦だからまあ航空母艦ですよね。

7:01 海面上もパトロールが居ます。
左;DD-156“せとぎり”3550t
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A8%E3%81%8E%E3%82%8A_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
右;DD-143“しらね”5500t
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%AD_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%AD%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6

7:02 観閲艦
(観閲者;野田総理は海上にてヘリで到着) DD-144“くらま”5500t しらねの同型艦です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
左舷が桟橋に接岸している“くらま”の右舷に“あきづき”が接岸しており、“くらま”経由で“あきづき”に乗艦します。
(ムービー撮影しながら“くらま”経由“あきづき”へ乗艦したのでスチルは撮っていません)

7:19 トイレを借ります。

7:19 バルブを開いて30秒海水を流します。

7:20 ヘリ格納庫の中に軍楽隊の席が用意されています。
自衛艦旗
(旧海軍軍艦旗)掲揚を見るため飛行甲板
(ヘリが離着陸する後上甲板)へ向かいます。

7:40 軍楽隊が様々なマーチを演奏して居ます。

8:02 ラッパを鳴らしながらの自衛艦旗掲揚

8:06 接舷していた“くらま”から離れ出港します。

8:07 “しらね”級2艦

8:07 演奏して居るのは『軍艦マーチ』です。

8:08 登舷礼
(とうげんれい)を維持したまま横須賀をあとにします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E8%88%B7%E7%A4%BC

8:08 軍楽隊出港時最後の演奏は『宇宙戦艦ヤマト』
なかなか強烈な奇襲攻撃!
出航に相応しく観客からは「日本人に生まれて良かった~」の声が漏れます。

8:15 AOE-425“ましゅう” 補給艦で今日は観艦式に参加しませんが遠巻きに控えるのかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%86_(%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E8%89%A6)

8:17 自衛艦旗と後続のDDG-171“はたかぜ”4600t
お隣の長浦港から出航して来ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6

8:21 艦橋・操舵室脇にやってきました。

8:22 艦橋の高サから見た前甲板。

8:25 艦橋に入ります。 護衛艦“あきづき”のオリジナルフロアマット。
ネコのマスコットです。 この艦が標的にしているのは潜水艦とミサイルであることがよく判ります。

8:27 艦橋内部、機器にも同じマスコットが画かれています。

8:30 レーダー

8:38 自艦の航跡を記入しているのでしょうか。

8:39 後続のDDG-171“はたかぜ”はぴったり後に付けてきました。
その後方に見える空母は、空母ではなく輸送艦“くにさき”と思われます。
(この艦を撃沈した搭乗員は「空母1隻撃沈!」と報告するでしょうね)

8:39 先行するDD-111“おおなみ”4650t
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%AA%E3%81%BF_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)
漁船群を巻いてその先を行く艦は艦影から見て先に出航したらしきDD-156“せとぎり”3550tと思われます。

8:40 猿島です。

8:41 コンパス

8:42 ヘルメット

8:47 面舵で艦が左に傾いた“おおなみ”

8:49 定点回頭する“あきづき” “はたかぜ”も続きます。

8:50 漁船は「見物」かと思ったらちゃんとお客様を乗せて釣りをさせています。

8:50 定点回頭を見せる“はたかぜ”

8:51 両舷原速、針路181.9度
(ほぼ真南)
海上交通の集中点、浦賀水道は右側通行、制限12ノット。

8:53 “くにさき”です。 空母ではありません、輸送艦です。

8:57 “はたかぜ”の後、受閲艦隊3艦目“しらね”が定点回頭に掛かります。 順番通りに並んでいます。

9:07 東京湾フェリーの“かなや丸”3580総㌧
(総㌧は船の体積・・・・軍艦のt数は排水量なので相互に比較できません同トン数なら軍艦は4倍程大きいです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%B9%BE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC

9:10 “あきづき”は今年3月就役した最新の汎用護衛艦です。
防空駆逐艦ではありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E6%9C%88%E5%9E%8B%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6

9:11 浦賀水道を行き交う船“おおなみ”の向こうに自動車運搬船。

9:11 商船三井のフェリー・・・・って‘さんふらわあ’じゃないの?
http://www.sunflower.co.jp/ferry/cabin/index.shtml
「さんふらわあ」と書いてありますが、これでしょう↓
http://www.sunflower.co.jp/cargo/line/img/schedule_k.pdf

9:41 ほぼ停船状態で隊列での位置を待つDD-156“せとぎり”です。

9:56 雨が降ってきました。 天気予報
(晴れのち曇り)は外れました。
やはり今年は雨の季節が通常なら乾期の時期にずれ込んでいます。

10:06 魚雷発射管近くに避難場所を見つけました
(実は‘撮り鉄軍団’7名が集まったのです)

10:16 受閲艦隊が隊列を作りつつあります。
第2群“たかなみ”“おおなみ”“はるさめ”の前に受閲艦隊旗艦“あきづき”と続行する第1群“はやかぜ”“しらね”の3隻が入ったのです。

10:24 受閲艦隊が単縦陣になりました。

10:32 軍楽隊の演奏が始まりました。 “あきづき”
(佐世保配属)に配置されたのは舞・山畋發任后」

10:42 潜水艦を追い抜きます。 潜水艦は第4群です。

10:55 舞・山畋�

10:55 不撓不屈は“あきづき”の旗印?

10:56 「概要」「編成」が示されていますが見て理解するのは難しいです。

せめて編成を示します。
2列縦隊で進む『観閲部隊』『観閲補助部隊』
その2隊の間受閲艦艇部隊が旗艦“あきづき”を先頭に第1群~第7群まで単縦陣で通り抜けます。
“あきづき”以下は交わり次第回頭して『観閲部隊』の直後に付きます。
その後航空機や潜水艦による訓練展示が行われます。

10:58 雨が弱まって飛行甲板をモップで拭きます。

11:04 順に並んだ隊列に移行しつつあります。

11:09 左舷前方の艦隊は第7群となる外国艦艇かもしれません。

11:13 右舷遠方で“くにさき”がホバークラフトを送り出したようです。
「空母ではなく輸送艦」と言いながらなかなか恐ろしいモノを積んでいて空母並に怖そうです。
確かに「空母」は輸送艦ですものね。
(この艦は3.11はじめ救難活動では大活躍しているそうです)

11:16 先頭艦“あきづき”は右回頭しはじめました。

11:17 おそらく隊形を整えながら南西方向に先行し、180度回頭後に隊列を完全にして北東に向かい観閲艦隊とランデブーじゃないかと思います。
(太陽がないのでよく判りません)
今頃野田総理はヘリコプターで“くらま”に到着している事かと思います。