♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■大きな魚の腹の中でのヨナの祈り / 羽鳥頼和

2018年06月02日 | Weblog
2018/4/28放送

 世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
 
今日は旧約聖書のヨナ書2章から、大きな魚に飲み込まれた預言者ヨナがその魚の腹の中でした祈りについてお話しします。

 彼は神にアッシリヤのニネベに行って人々に神のことばを宣べ伝えるように言われました。しかし敵国が救われることを嫌ったヨナはニネベと全く反対の方に船に乗って逃げていました。神の意に反した自分を「神の前から追われた」(4節参照)と語っています。そして船から海に放り出されて溺れて死にそうになった自分を、「神は私のいのちを滅びの穴から引き上げてくださった」(6節参照)と語っています。それは大きな魚に飲み込まれたことを指しています。死そうになったヨナにとって魚に飲み込まれたことは神の救いであり、それでヨナは悔い改める気持ちになったのです。

 ヨナは「むなしい偶像に心を留める者は、自分への恵みを捨てます。」(8節 新改訳第三版)と語ります。私はこれは、神に逆らった時のヨナのことを言っているのだと思います。自分の国を愛し、敵の国を憎む心が偶像となってしまったというのです。偶像崇拝は神の恵みを捨てることである、というのです。

 悔い改めたヨナは神に言いました。
 「私は、・・・、あなたにいけにえをささげ、私の誓いを果たしましょう。救いは主のものです。」(9節 新改訳第三版) 

 このヨナの祈りの後、聖書はこう語っています。
 「主は、魚に命じ、ヨナを陸地に吐き出させた。」(10節 新改訳第三版) 神は悔い改めたヨナを救ってくださいました。それにしても人の心は何と強いことでしょう。人は自分の思い通りにならないと、すぐ神に逆らってしまいます。自分の心に注意しましょう。

 旧約聖書 箴言4章23節ではこう言われています。
 「何を見張るよりもあなたの心を見守る印の血の泉はこれから湧く」

 そしてイエス・キリストはこう言われました。
 「わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」(ヨハネ 4章14節 新改訳第三版 )

 キリストは救いを求めて信じる者にいのちの水、永遠のいのちを与えてくださいます。
 明日は日曜日です。お近くのキリスト教会にいらしてください。

(PBA制作「世の光」 2018.4.28放送でのお話より )
 
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