♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■いのちを得るためにイエス様のもとへいこう!

2008年03月13日 | Weblog

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井 誠です。

 今日は聖書の中のヨハネの福音書 5章39節、40節から読んでみましょう。

 「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。

 ある方からお便りをいただきました。匿名ということで少し読ませていただきます。

 --- 今日生きるのは私は苦手だから生まれてこなければ良かった。生まれてこなければ死ぬこともないのに・・・、なんて一瞬思ったのですが、電話世の光の放送を聴いて、そうだ、私を生かしてくださるのは神様だ、と思えて元気が出ました。感謝です。 ---

 えー、放送を聴いて元気が出たとのこと、ほんとに嬉しく思いました。この時に読んだ聖書 のことばは、「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。」というマタイの福音書(6章26節)のことばでした。

 確かに私たちのことを心配し、生かしてくださる神様がいます。神様を信頼し続け、ぜひ様々な困難を乗り越えていただきたい。神様がこの方にも力を与えてそうさせてくださるようにと祈らされました。

 かつて、ある相談室で、様々な悩みを抱える方の相談を受けていた時のことです。ある方が、こんな風におっしゃいました。「連休中はどこの相談室も閉まってしまうので自分はとても困る。相談室が閉まっている間、自分は悩みを抱えきれない。」というのです。

 しかし、どうでしょうか。心配して生かしてくださる神様がいます。相談室は閉まることがあっても、神様は年中無休です。24時間いつでも対応してくださいます。イエス様も、「あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。」(ヨハネの福音書 5章40節)とおっしゃっています。聖書を開いて神様の励ましのことばに支えられる歩みをぜひ味わっていただきたいと思います。

 ( PBA制作「世の光」2008.3.13放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として
 http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海福音放送協力会へのお問い合わせは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10
         自由ケ丘キリスト教会内
 電話052-762-2196 へ

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