新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

その頃

2021年05月02日 15時08分59秒 | 写真と俳句

      その頃をふと思ふなり竹の秋    ひよどり 一平

   (そのころをふとおもうなりたけのあき)

    ・・・・・・・

 亡き弟の病が深くなり亡くなったのは、春から夏にかけての頃であった。

 治療をしながらどんどん重篤になって行き、あれよあれよという間であった。

 思うところはたくさんあったのだが、今さら言ってみても詮無いことだ。

    ・・・・・・・

 今日こそは歩こうと思っていたら、突然の雷鳴と驟雨。今はすっかり晴れ上がった感じ。

 出鼻を砕かれた感じがする。なんとも気分が悪いので、今日は家を出ないつもり。

コメント (4)
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