惜春のひとりの道を戻りけり ひよどり 一平
(せきしゅんのひとりのみちをもどりけり)
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風が強い。
電線は揺れているが、雲はほとんど動いているようには見えない。
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色々と有ったと言えば有ったし、無かったと言えば無かったような幾日間だった。
今日は五月三日。憲法記念日だ。
憲法にはある思いがあるが、今さら言っても詮無いことなので言わぬ。
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コロナ、コロナと右往左往していたら、間もなく夏がやって来る。
歳月の過ぎ行くスピードのなんと速いこと。
残る歳月が少なくなったのに、こんなことでいいのだろうか。