倒れたるままの自転車春深し ひよどり 一平
(たおれたるままのじてんしゃはるふかし)
・・・・・・・
自転車がひっくり返っていた。
強い風が吹いたわけでもないのに、どうして倒れたのだろうか。
こんなことが俳句になるとは思えないが、苦しまぎれの五七五だ。
・・・・・・・
コロナ禍のため、色々な会合が開催できない。
仲間との飲み会の「大浪会」や「はらわたの会」も開いていない。
なんとも寂しいかぎりだ。
せめて仲間たちの声を聞きたいと思い、ぼちぼちと電話をしている。
電話から届けられる仲間たちの声によって、大いに元気を貰っている昨今である。
・・・・・・・