農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

憲法9条を守ることでしか日本の平和は維持できない

2022-08-14 09:08:44 | 日本不耕起栽培普及会
ウクライナに対するロシア侵攻、隣国での出来事として知らぬ存ぜぬは許されナイ。先日福井原発の映像が映りだされ、日本でも軍備増強をせねばならぬと公共放送を通して不安を高めている。
私は日本テレビが「所さんの目がテン」を毎回視聴しフクロウの子育てに関心をよせている。現政権は軍隊に自衛隊を格上げする道を模索しているが私は反対である。私は1941年長崎で生まれ父親が長崎の造船所に勤務していたが原爆の当日魚雷発射場へ移動中で直接の被ばくは免れた。それでも半年現場に戻り残務整理に当たり被ばく、手帳を持っていた。双子の私は乳母に育てられたがその乳母が被ばくして亡くなった。父親は戦後戦争にかかわる仕事を避け教員を選んだ。現在たまたま岩澤信夫さんの不耕起栽培にかかわる仕事で里山の維持再生として多古の桜宮自然公園でのお米作りを行ってきた。2004年開始であるから18年目となる。80歳を過ぎたのでそろそろ引き時ではあるが耕さない技術と現実が面白くなって、特に雑草を抑える方法が分かってきたので若い人に是非伝えて行きたいと感じている。
食べ物通信の読者であるが8月号で渡辺治さんの憲法9条を守る記事が載っていたのであらためて読んでいただきたい。
8月1日いのちの壱雑草ももなく育っている
食べ物通信の渡辺治さんの憲法9条の会の紹介