6月13日播種の大豆苗の植え付けも順調に経過している。今年は梅雨入りしてもほとんど雨が降らず圃場に植えてからも活着のために潅水が必要である。植え付けは畝幅110センチ、株間60センチでできるだけ不耕起に近い状態を目指している。小麦の切り株をかぶせる形で溝を切り15センチ程度の高さに畝を作り大豆を植えるようにしている。もみ殻堆肥とクンタンをそれぞれ1つかみづつおいてそこに植える。溝を切ることで根に酸素がいくようにしている。ほかに肥料としては手製のボカシ肥か米ぬかで福田さんの畑でも試し済みである。「現代農業7月号に油粕の散布」が紹介されているので試してみたい。ただ遺伝子組み換えが絡んでいるので国産にこだわりたい。検討中である。
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