農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

久しぶりに稲の状況、多古のT-s水田

2020-07-17 10:54:26 | 日本不耕起栽培普及会

昨年雑草だらけにして、今年こそはと正月明けから刈払い機を使って雑草を除きレーキで表層をならした。不耕起を基本に14年目で、最近は金坂さんに田植えと稲刈りを助っ人してもらっているが、採れても採れなくても快くお願いできるので甘えている。5月23日ころ歩行用のクランク式田植え機で田植えをしてその後1度だけ手押しの除草機をうごかした。6月20日ころふるさと有機を半袋だけ追肥をおこなった。後期分げつということか稲は隙間がおおい。5セの面積であるが2俵程度の収量が予想されるかな。写真は4枚です。土と生き物の泥の芸術、クモと水田、後期分げつ型の稲、オモガタとイボクサでイネが育たない区域、隙間を適度に埋めている良好な稲、品種はイセヒカリです。