農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年の大豆播種とへそ曲がり準備は昨年より1週早める

2020-07-01 08:12:38 | 日本不耕起栽培普及会

梅雨入りとの関係で大豆の自然栽培での播種を6月21日に行う。へそ曲がりの植え付けも21日と次週の27日に行う。豆塾の受講生が今年は9,10名いるので順調である。へそ曲がりの種は6月14日からの播種で当日は雨だったがハウスで作業、昨年と異なり陽性型の梅雨でへそ曲がり法の管理は日差しが強すぎることを心配された。自然栽培は刈払い機での雑草を軽く除去し畝幅100センチ株間60センチで1か所2粒づつの播種とした。昨年は3粒だったがへそ曲がり法が1本植えであるから今年は減らしてみた。しかし大豆同士の競争とか、鳥に食われる被害とかを考えると3粒でよかったかもしえない。へそ曲がりの苗はおおよそ2週間で植え付けできるまでに育っている。自然栽培の播種作業の21日の写真と27日のへそ曲がり法の苗の植え付けの様子です。