農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

まずは香取の藤崎水田で子サギ2羽をゲット、コハクチョウの羽

2016-01-06 16:12:24 | 日本不耕起栽培普及会

例年800羽も観察できる本埜村で今年は暖冬のせいで300羽しか来ていないそうだ、香取の藤崎さんの水田でも6,7羽の1家族のみの飛来にとどまっている。鳥の専門家荒尾さんに聞くと強い寒波でもやってこないと望みうすらしい。たまたまの子サギのつがいが見受けられたので遠目ですがゲットしました。それとコハクチョウの羽が水田に浮かんでいたので証拠にとりました。

またオリザ水田に行くとジャンボタニシの死骸が観察できました。いずれどこかに潜んでいて春にはまた再生してくるのだろう。

  


新しい年に、気を引き締めていきたい

2016-01-02 12:47:37 | 日本不耕起栽培普及会

昨年は12月になって尾てい骨を打ち付けたり、23日に東京へ出かけたら風邪を運んできて29日から喉を傷めて外出できなくなってしまった。今年は昔活動していた農業教育の研究会から県内での研究集会開催の依頼が来ている。年ごとに体力の衰えを感じているなかそれらを励みに努力していきたい。今年の年賀状をまずは引用します。

自然から学び取ろう 二〇一六年

あらゆる社会構造の中に偽装とペテンがはびこる時代になりました。

でもノーベル賞博士の大村智さんは伊豆のゴルフ場脇の山の土の中から放線菌を採取しアフリカの人々のいのちを救う物質を発見できたという事実、また身近な自然から学び取りなさいというメッセージは農業では身土不二の国内産にまずは目を向けた食生活を心がけたいものです。

昨年から腹式呼吸で体内酸素を高め、ウオーキングポールを使っての体力維持に努めています。みなさんも元気でいきましょう