農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

はずれ年の梅も5キロ取れて梅干しとして仕込んだ

2017-06-18 17:00:43 | 日本不耕起栽培普及会

干潟の梅の木、25年ほどたった木が1本、4年目が3本、今年の1月5本植えた。4,5年前古い木が16キロの梅を収穫できたので雑草地の傾斜地の草を刈り払ってふやすことにし、隔年結果を毎年成らないかと刈った草を根元に敷き草したり、燃やした草木灰、光合成細菌やスーパーERなどの菌を与えたりして手間をかけるようにしたらはずれ年でありながら5キロの大玉の梅が収穫できた。年間を通して時々面倒を掛けてあげればそれなりの収量を期待できるようになった。また自家の庭先のビワの木も花芽の時期が分からずまだ手探り状態ではあるが今年はあたり年で実はちいさかった。時々自家製の液肥を与えたりして育った。同じように干潟の畑には富有柿が1本あり毎年は草に覆われたまにしか結実しないが今年はいまのところたくさんの実がついている。秋が楽しみである。梅のつけ方は1昨年まで妻が担当していたがレシピを聞いて減塩で500グラムの自然塩と焼酎500mlですでに3日目の状態である。ビワは自然に発芽したものであるが家で食べるのには旬を感じつつ楽しんでいる。ほかにも自然発芽で夏みかんをおいしくいただいている。今の季節で酸味が無くなっている。温暖化で甘くなっている。

 


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