どのような環境で、あるいはどのような植え付けの方法でへそ曲がり法の威力が発揮されるのか?前回直播の自然栽培との比較で佐倉の塾の大豆畑の事例を紹介した。今回佐倉で同じハウスで育成したへそ曲がりの苗を福田菜園で栽培したところ今までにない素晴らしい多収穫の大豆が再現できた。基本は佐倉と同じ方法で施肥管理は行っている。6月22日播種7月6日植え付け、植え付け時はクンタンとモミガラ堆肥をそれぞれ1にぎり施す、その後米ぬかを通路に散布、開花を8月に入って確認しさくら酵素を葉面散布、開花状況は8月上旬であったが今年は晴天続きでよかった。
改めてへそ曲がり法の威力を確認させられた。
根粒菌も多少は観察できる。一つ畝を高植にして根に酸素がいきわたるようにした方が実付きが良い。