農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年のイネの種まきが始まった。佐倉直弥のハウスで3月12日での播種である

2022-03-25 06:35:33 | 日本不耕起栽培普及会
3月の天気は寒暖の差が激しく寒い日は8℃しか上がらず、震えていた。植物にも負担がかかっているだろう。昨日ハウスの中のハイマットを開けて確認した。ハウスは下の防草シートを10年近くたったので新しくした。その以前からカヤネズミがいるのを確認していたが、さっそく苗を食われていた。粘着シートをしかけた。昨日で2週間目で1枚目の葉が開き始めている。カビが発生している箱もいくつかあったのでエンザ液5倍のものを散布した。2時時点でハウス温度18℃で土は22℃だった。まずまずの経過である。4月3日が水田に並べる予定である。