農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

小見門神社と近在の小学校の桜満開、例年より1週間早い

2021-04-04 08:42:31 | 日本不耕起栽培普及会
コロナで大騒ぎさせられたが、結局は生命としての命が脅かされているということだろう。鳥や豚の命も同じでそれらの飼い方が集中し自然から離れた閉鎖環境で飼っているから発生するものである。便利さを追求し都会に人間を集め過ぎたために発生したコロナである。単純に風邪だと考えて2,3日休養すれば済むはずである。本来朝方の生活で7,8時間睡眠をとり、日本食、生活で排便が1日1回規則的であればいわゆる免疫力のある生活で医者に行くこともない。鳥だって平飼で羽を伸ばせる空間を保証し適度の運動をさせれば簡単にウイルスに汚染されることもない。原発に対しても、人間の管理できる範囲内の技術であるば許されるかもしれないが、海の近くで温排水を流すということ、冷却水が必要であるとことだけでその周辺で生きる生き物の命を奪っている。そのことは許すべきではない。私は額に汗して生活していた農的生活が可能な時代まで引き戻すことが必要ではないか。江戸時代とか昭和の時代とか半Xの自然とかかわりを築ける生活、特に汗をかきかき労働をしてエネルギーが発散できる生活、毎日歩いて周りの自然と関われる生活を呼び戻したい。