農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

我が家の庭でシイタケ満開

2020-11-04 09:16:43 | 日本不耕起栽培普及会
昨年の1月、40年経った榎、白樫、シイの3本の木を伐採し4月にシイタケの駒打ちを行った。10月30日たまたま妻が雑草に隠れていたシイタケの発生を確認できた。1年半という短期間のシイタケ発生に驚いている。さっそく子供たちにサツマイモやレンコンなどの季節ものを買い込んで宅配をおこなった。住宅を含めて120坪という敷地内ではどうしても近所迷惑であるから仕方ない宮脇昭さんの潜在的自然植生にマッチする木であったが切らざるをえなかった。でも近在の植生は農薬も使わず自然に任せた植生であるから松林が枯れて竹やぶがはびこりそのうちアオキやヤブツバキ、ヤブニッケイ、マテバシイ、エノキ、ヤツデ,ナンテンなどが、鳥が種を運んできたのか潜在的自然植生が形成されつつある。恵まれえた環境で生活できている。今年はキクとアジサイを挿し木して通路に植え、キクはいま咲き始めている。アジサイは来年が楽しみである。