農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

雑草が生える水田と生えない水田2枚

2014-07-20 09:06:03 | 日本不耕起栽培普及会

2004年から多古の桜宮自然公園の天井田、古代から受け継ぎ10年は休耕しており開墾した11年目の不耕起湛水、成苗の移植栽培、隣合わせのT-2いのちの壱とT-3満月モチのそれぞれ2セ半で太陽光線は半分程度の谷津田です。T-2水田は昨年から栽培期間はほとんど雑草が生えない、隣のT-3水田は時々乾きやはり今年はコナギが植え付け時抜きながら植えて、その後もコナギが発生している。いづれの水田も手植えである。T-2水田は収穫後も湛水が維持できる状態である。今年の特徴はいづれの水田も高低があり深い部分でザリガニがイネを食害する被害を受けており例年にない傾向である。

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