農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

へそ曲がり大豆の植え付け

2014-07-10 08:23:11 | 日本不耕起栽培普及会

長野県高山村で大豆の植え付け法を学んだ、イネの苗づくりが終わったハウスにすでに5年ほど続けて栽培を行っている園原流の方法です。EMぼかしと棚倉のミネラルをEM活性液でからめて畑に溝を切りそこに施肥し覆土しそこに大豆を植え付けるすでに5年ほど続けている。棚倉のミネラルがハウスの連作の害を抑えるというのは、岩澤信夫さんが生前強調されていた。ほかの作物にも応用が効くはなしである。また土中緑化後の根を切る作業を時期がずれてできないことがあるが、頂芽の切断だけは先にすませておけば種子根を改めて切らなくてもつるぼけしないで生育できないか、結果的に順調な生育につながる。このことは佐倉・和田の斉藤さんがポット栽培で土中緑化せずとも「あぜくろ」で実験づみである。

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