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農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年の佐倉の日本不耕起栽培普及会の塾イネの種まきを始める

2024-03-13 14:53:46 | 日本不耕起栽培普及会
3月2日に早々種まきを昨年より1週間早く始めた。異常気象のなか何も考えずやってしまったが、3月12日昨日確認のためにハウスを点検に出かけたが11日たっても発芽を始めたのは1箱の3分の1程度であった。香取の藤崎さんに確認のため出かけてみると、今年は春の訪れが遅く、昨年までの他人の苗づくりは昨年で終わりにしたのでゆっくり構え3月15日あたりから始める話をしていた。金江津の福田さん宅の種まきも3月16日、大塚グループの種まきも次の17日同じ福田さんのハウスで予定している。
所でてまき、手植えの苗づくりで60グラム、50グラムの粗植を気兼ねなく試してみるのを改めて多古のハウス、多古の水田で計画してみようと企画している。多古の森の幼稚園の伊藤りえさんの呼びかけで子供たちと一緒に3月28日(木)に多古の桜宮自然公園内のハウスではじめます。種は小川誠さんが多年草化を研究しており伊豆の武重さんが品種亀の尾で毎年発生していると聞き伊豆から早速種を取り寄せ多古で試してみることにした。大塚さんもいすみの宮路純一から武重さんルートの種を昨年栽培しそこから譲っていただいた。子供たちと種と土をこねコネすると種の発芽そろいがよかったので遊び心で取り組む予定である。昨年の塾生だった生田さんと鎌倉から来る上原さんも加わる予定である。そのほか『イノチノ壱』と「黒米」が手元にある。民間稲作の稲葉光圀が粗植で60グラム以下を勧めポット苗に行き着いたがとりあえずマット苗を基本にすすめる。

害獣対策は山火事の匂いで解決、ちば民報、24年3月10日号の記事がきっかけ

2024-03-11 16:25:41 | 日本不耕起栽培普及会
ガーデストPROという液剤を開発したオフィストライという液剤を製品化した会社代表敦賀智行さんが獣害対策として開発、最初はプラスチックを溶かした液体に効果があることを発見。でもこれは有害物質があって使えなかった。やがて国内の間伐材を燃やすバイオマス発電の会社を見つけ、その会社は廃棄物としてお金を払って処分していた。コロナ前に岡山市のワイナリーで試したら猪がこなくなった。野生動物が焦げた燻された本能的に嫌がる火事の匂いを忠実に再現していて、獣害対策に効果があった。2018年に会社を設立ガーデストPROを開発し製品化した。猪、千葉県ではきょん、ハクビシン、野良猫、シカ、ウサギ等野生動物に共通して効果があるようだ。わたしたちは現在里山の農家の人たちが使わない山間でお米を作っており猪の被害、ウサギの被害を直接受けているのでこの記事は極めて朗報である。またオフィストライでネット検索をしていただきたい

繰りかえしになるかもしれないが、『脳梗塞、糖尿病を救うミミズの酵素』栗本慎一郎著

2024-03-10 10:49:32 | 日本不耕起栽培普及会
昔の不耕起栽培普及会の仲間で横浜の木下さんは茨城でハウスを借りてひらがいの鶏を飼っていた。週に1回の通いであったからまとめて餌をやって2年くらいはつづけたそうである。車の運転で鶏小屋に近づくと鳥は音を聞き分けて主人を察知したそうです。すでに15年も昔の話である。彼は大工の仕事をやっていたから高い所での作業であったから体のふら付きは気にしていたので知人の薬剤師で健康オタクの人に相談してこのミミズの本を紹介してもらい体のふらつきの原因を調べるべく脳と頸椎のMRIの検査を行い頸椎の異常を突き止め細い金属片を首に挿入し何とか仕事が続けられるようになったという。すでに4,5年前の話だそうです。その時合わせてミミズの酵素を紹介してくれたそうです。このミミズについて栗本さんの本の紹介ではダーウインの研究がでてくる。なかなか面白い本なので是非皆さんにも読んでいただきたい。私の体験でも畑のミミズで休耕田で10年もたったところでは湿地であるからミミズが活発で全面的に水が入ると死んでしまい可哀そうな気がするがとにかくミミズの活力を肌でかんじた。ポンペイの遺跡を埋没させる力を100年単位で考えるとあり得る話である。中国や韓国では漢方薬としてミミズの粉末を活用して民間薬として活用されている。私は普段薬を服用するとアレルギー症状があるため若い時から鍼灸医を活用し現在も鍼灸の医者に週1回の治療をすでに15年ほど続けている。きっかけは加齢性おおはん変性で進行をとめている。

改めてめざめ玄米、発酵発芽玄米のデトックス効果を確認したい

2024-03-06 15:36:37 | 日本不耕起栽培普及会
普段発芽玄米をなでしこ圧力がまで炊いてはいるが,渡辺茂氏の『発酵発芽玄米3カ月の奇跡』を丁寧に読み直してみると私の誤りに気付いた。以前から今井孝さんからも指摘を受けてはいたが、稲の発芽処理の時めざめには3日はかかる。その処理に3日かけるのが面倒であるし毎日の炊飯処理にはふさわしくない。と見逃していた。現状の1日、1晩に浸しておいてもなでしこで炊いたあとジャーに移して3日後になると確かに酵素が働いて次第においしくなる。しかしさらに1日浸種を伸ばして、途中で水温を上げたりすれば鳩胸の観察が可能となる。このデトックス効果が必要となる。私の一過性脳梗塞であるが血液の流れが順調でなかった。改めて作業時の水分の取り方に留意し普段のデトックスを心がける必要がある。さらにデトックス効果を狙ってマツバをミキサーにかけ飲用するというのも大塚さんのお母さんからのアドバイスでブドウ、柿,ゆずなどの酵素液との併用でよさそうである。

異常気象の際にも梅や椿は季節を忘れず咲いている

2024-03-05 16:15:35 | 日本不耕起栽培普及会
昨年から私の体力に異常をきたしている。9月には肋骨を折り、今年の2月1日には軽い一過性の脳梗塞で救急に運ばれた。血液サラサラのアスピリンの点滴で大事にいたらなかった。どうやら10度以下の気温が影響するのと水分の取り方が少なすぎると起こるようである。いづれにしてもこれまでのような若い気持ちで水田作りはできないと認識しないといけない。それは昨年味噌作りを若い人たちと取り組んだ時高校生が10人参加して、有り余る体力を見せつけられたとき改めて私の時代は終わった世代交代をしなければと痛感したしだいです。
自宅の庭の梅,実はならない
乙女椿
1昨年60キロ収穫できた山の畑の梅
周りに3本植えてあるがあまり実がならない。