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農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

新しい年度始めます。リュウマチでしばし休養、二階のパソコンにやっとたどりつきました

2025-02-27 10:21:54 | 日本不耕起栽培普及会
2月23日に第1回めの不耕起栽培普及会の佐倉での塾を開催しました。寒い毎日が続きましたが、庭の山茶花が終わり、梅が一斉に咲き始めました。順調に計画が展開することを期待する。

佐倉での大豆塾、試しの試食会、収量調査

2024-10-18 15:47:40 | 日本不耕起栽培普及会
昨年は大切な大豆をウサギに食われ、フンまでされてウサギに縄張りを主張された、今年は最低ウサギ被害は抑えようと周辺にネットを張り、その効果があったことでその被害は防げた。この畑は12年目で冬には小麦で連作を回避して何とか収穫を続けている。しかし3年ほど前に永井水田の畦に作ったとき特別肥料をやらなくても鈴なりに立派な大豆がとれた。また萩谷さんが隣の雑草地だったところに無肥料で栽培を2年続けているがこれも結果が良好である。初期成育で根粒菌が育つがそれが開花するまでの栄養でその後はアンモニア熊のNが必要となる。光合成の細菌で収量が高まるようだ。
実の入りがよいところ
ネットで周りを囲っている

スーパーで市販されている最高級の味噌を買ってきてカビが生えるかどうかの実験をおこなった

2024-10-10 15:45:07 | 日本不耕起栽培普及会
確か生えなかった.衛生上の問題で殺菌してある。道の駅の味噌なら1,2カ月で表面で発生している可能性はある。
東京農大の小泉武夫さんが最終結論として「発酵食品」の奇跡として10か所ほど紹介する中に「豆味噌」という異才として三河の八丁味噌を取り上げている。この豆味噌はとても個性の強い味噌で、味が濃く、色が濃くそして栄養分に至っては牛肉の汁にも匹敵ほどのスタミナ食なのです。そのため徳川家康は強い兵隊を作るため、三河の地から豆味噌を出さなかたといをれる。今年の3月大豆だけで麹菌を増殖させ仕込んでみた。


酵素づくりの変遷農業での活用から人の飲用のために

2024-10-10 13:02:39 | 日本不耕起栽培普及会
趙漢珪(チョウハンギ)監修の天恵緑汁のつくり方と使い方を参考に30年前ころ作物や野菜に活用した。砂糖は沖縄の黒糖や糖蜜がつかわれた。それに対し十勝均整社河村文雄著の「手作り酵素」では人類の命を救うということで手作りの基本的なことを各小規模なグループでの指南を行っている。私は聞きかじりでわたくしなりに勝手につくっている。材料は個々にブドウ、梅、柿、ゆず、ドクダミ,桑、イタドリ、サツマイモの葉、夏みかん、雑草ではセイダカアオダチソウ、ヨモギなどである。砂糖は白砂糖で果糖と蔗糖のうち蔗糖がかかわっている。これらに日高昆布を細かく切っていれる。半月ほど毎日切り返しをおこない。砂糖が解ける10~20日を攪拌する。この後ブドウ、柿、梅などは酵素液を取り除いてからジャムにもできる。私の場合個別にペットボトルに小分けして保存し、朝晩少しづつ飲むようにしている。またデトックスとして松葉の葉が特に血液サラサラに役立っているということではじめている。