goo blog サービス終了のお知らせ 

農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

温暖化というのか、ありえない事態である。

2025-03-26 12:06:48 | 日本不耕起栽培普及会
今朝5時起きて台所の温度計を見たら19度C、最高温度は25度cを超え夏日を予測している。私が経験したことのない温暖化である。新たな経験の積み重ねということだろうか。茨城の金江津の福田さんのハウスで3月16日に稲の種まきをして3月26日ハウスの中に平置きの予定であるが、ハウスの中でいいのか、ハウスの外に平置きすべきか福田さんから聞かれてハウス内でよかろうと答えたが、さて夏日のハウス内の状況を考えると疑問が残る。毎日誰かが近くで看視できれば良いがそうともいえない。
我が家の庭の水仙あれこれ
花数が少なかった。花の香もすくなかった。黄色い色のラッパ系も3月20日あたりから咲きだしたがこの種類も花数がすくなかった。
紅染めの水仙開花終わり
花ツキが悪い気がする
二輪さき
トイレの白と黄色

本当は戦力は必要ないのではないか?

2025-03-25 09:24:47 | 日本不耕起栽培普及会
お年寄りと話していると、武力が必要だからという意見がおおい。武器を作るために会社は労働争議を起こさないために組合の活動を認めない。私が若いころにも安保闘争の経験を経て教員になり組合活動も体験した。電信柱にビラを貼って捕まった仲間が3人いた。時代が変わり、平和憲法の9条の会などの活動を続ける中で次第に平和ボケしてしまった。
日本では労働争議が消えてしまったのかと思っていた。3月25日付の鎌田慧さんのの本音のコラムで生々しい闘争の紹介があった。また同日の東京新聞および赤旗の記事で自衛隊「統合作戦司令部」発足の記事が並ぶ、アメリカにトランプ大統領の実現でますます前のめりである。
またスマホが社会を駆け巡っている。書店が店先から消えて楽しみ、わくわく感が消え去ろうとしているが、そんな中北欧のフィンランドなどがスマホ、タブレットの使用を規制し小中高の学校教育で紙の文字を復活させるという。軍備に金を使うのではなく自然との戯れを大事にし、生き物とのふれあいのできるゆっくり感覚を残していきたい。

再録、『官 有謀 続足の汚れが万病の原因だった」

2025-03-23 12:33:12 | 日本不耕起栽培普及会
正式の病名はリュウマチだがこの4カ月様々な検査と血液検査を繰り返してきたが肝臓の数値も次第に改善されてきている。しかし膝から下の歩くための機能が改善されない。担当医師は年のせいだときめつけている。官さんの本によると膝から下の血液が心臓に向かって毛細管を通って戻るのに足の汚れがあって詰まってしまうのが原因らしい。また菅さんは血圧に対する理屈を明確に説明している。普通の医者は説明なしで高ければ降下剤の服用である。官さんは潮の満ち引きで1分間で18回がベースになっていて体温もその2倍で36度、血圧はその2倍で脈拍が72、最高血圧はその2倍の140前後と説明している。なんとなくうそのような本当の話であるが、現代医学での理論的な説明がないのです。
官さんのツボを繰り返し押すことで血液の流れを心臓に向けて繰り返し円滑に行うことである。今の医者は膝が痛いといえばお年ですからですましている。
潮の満ち引きという地球レベルの考えは塩谷信夫さんの『大健康力」の中で原子レベルの説明が出てくる。塩谷さんは医者で106歳まで生きられた人なので呼吸の大切から納得できる。
1988年の古い本
足の汚れのツボ

米ぬか1割のパンを焼いてみる。玄米の食感を嫌う妻に、同じように膨らむ

2025-03-13 14:06:08 | 日本不耕起栽培普及会
玄米を食べることで便秘がおさまる。分かっているが口に合わない。そこで味噌汁に米ぬかを入れてみたり、様々な工夫をこらしている。山芋ニンジンリンゴごはんを酵母菌の増量に入れ、2時間単位で発酵する。実際にパンを膨らませるときに試みとして砂糖の代わりに米ぬか大匙3杯をいれる。そのほかの試みで280グラムの小麦粉に対して1割、28グラムの米ぬかをいれてみた。玄米を白米に精米した時に1割程度のぬかが出ることを計算していれてみた。1割程度ではパンの膨らみには差がなかった。このパン食で米ぬかが便秘対策になれば、みそ汁と合わせて一つの解決さくとなる。
ぬか1割で同じに膨らむ、味も良かった
3月1日朝鶯がなき梅の花が咲き始め庭に梅のかをりを漂わせた。そろそろおわりか。脇の乙女椿も満開を過ぎる。ヒヨドリが蜜を求めやってくる。

さらに遡って50年か私の幼少期、渥美半島の田原の町並みの家の周りの排水路にはカニが生息していた

2025-03-12 13:22:27 | 日本不耕起栽培普及会
今は旭の周辺の排水路にはカニはいない。ホタルもかなりの時期30年前には旭にもいた。さらにカエルは鳴き声もさることながら、車を走らせるとそこらじゅうでカエルが跳び出してくるのがかんさつできた。時間とともに少しずつ有吉佐和子の世界が再現される。それも便利さを追求し楽に生活を続けたいという人間のおごりがまさってくる。
私は台所にガス湯沸かし器もおかず風呂にも温熱シャワーをおかない。油気のものは食べず、食器はできるだけ油を使わない。使った食器は水にしたし時間をおいてから洗うようにしている。もちろん洗剤は使わない。衣類の洗濯も2層式の洗濯機で風呂のお湯を使い植物性の粉石鹸を使う。浄化槽にも気を使い、石鹸も最小限におさえている。排泄される水が以前よりきれいになっていたい。
そこで展開する米作りも化学肥料・農薬・除草剤を使わない、メダカが泳げる水田環境をめざしたい。