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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第26回大田区老人クラブ連合会文芸作品展を鑑賞

2012年11月26日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2012      

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大森町恒例の秋のイベントは、こらぼ大森の第9回ポレポれECO祭り(10月28日)、「旧東海道ふる里まつり」から変更の第2回 旧東海道大森汐風まつり(10月7日)などが開催されました。大田区全体の秋のイベントには、ふるさとの浜辺エリアを含む4会場で開催される大規模な第23回OTAふれあいフェスタ(11月3、4日)では36万人が来場しました。また、大田区民プラザでは老人クラブの文芸作品展(11月6~8日)が開催されました。

○ 大田区老人クラブ連合会第26回文芸作品展
大田区老人クラブ連合会主催の第26回文芸作品展は、大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月6日から8日まで開催されましたので、8日に見に行きました。
文芸作品は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区老人クラブ連合会の総数158クラブのうち大半が参加して、回を重ねる度に出展クラブの数が増えており、そのためクラブ単位の展示面積は制約があり展示場の幅は75cm程度です。
8日は、最終日で16時までが展示であり、時間が来ると出展者は展示作品を外して持ち帰る日のため、15時に入るとかなり混雑していました。

 第26回文芸作品展の展示風景(写真拡大)

展示場への来場者は、展示物の整理を開始する時間まで、他の老人クラブ連合会の展示作品を、観賞してまわります。

 他の老人クラブの作品を参考に鑑賞する(写真拡大)

関心のある作品の前では時間をかけて熱心に見て、目立つ展示品の前では足をとめてゆっくりと鑑賞します。

 関心のある作品の前では時間をかけて観賞します(写真拡大)

どんな作品が展示されているのか、会場を一巡して一部の老人クラブ展示品を見てみましょう。

 一部の老人クラブの展示作品(写真拡大)

所属する大寿会第一クラブの出展の展示作品群を、見てみましょう。折り紙飾り玉、切り絵、書、に人形とバラエティに富んだ作品が並んでいます。書には、「桃花春晝霞千樹暖日東風錦一川」と書かれています。

 大寿会第一クラブ出展作品1(:大寿会第一クラブの出展全作品、:リボンと切り絵1の作品、:切り絵2の作品)

第26回文芸作品展の展示作品の大寿会第一クラブ出展者は、千代紙作品が田中さん、切り絵と書が三木さん、和紙人形が松野さんでした。

 大寿会第一クラブ出展作品2と集合メンバー(:切り絵作品3、:人形作品、右:大寿会第一クラブ展示作品前の集合要員)

松野さん作品の和紙人形の作品は計6体出展され、伊藤さんは一休さんを出品しました。

 松野さん出展のミニュチュア人形と伊藤さん出展の一休(左上中上右上左下中下:ミニュチュア人形作品、右下:一休さん写真拡大)

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(11月分掲Indexへ)
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次回 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2013年7月号)
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kan-haru日記 大森町界隈あれこれ イベント総目次(カテゴリー別INDEX)2012~2015年版

2012年11月26日 | INDEX

kan-haru blog 2015 11月14日84版

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   大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次2012~2015年版



2006年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい



2007年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい)



2008年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい)



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2010年 大森町界隈あれこれ イベント INDEX (ここをクリックして下さい)



2011年 大森町界隈あれこれ イベント INDEX (ここをクリックして下さい)



79 大森町界隈あれこれ 第16回大田工業フェア 中小企業を中心に工業技術や新製品を紹介する展示商談会 2月6日
80 大森町界隈あれこれ 大田区のミュージアム 民間ミュージアム(美術館、博物館)紹介展示会 3月8日
81 大森町界隈あれこれ 大森汐風まつり 旧東海道ミハラ通り・旧羽田街道するがや通り景観事業完成記念その1 4月22日
82 大森町界隈あれこれ 大森汐風まつり 旧東海道ミハラ通り・旧羽田街道するがや通り景観事業完成記念その2 4月24日
83 大森町界隈あれこれ 「蒲田いまと昔展」(梅ちゃん先生番組展)を見て大森・蒲田の昔を探るその1 5月13日
84 大森町界隈あれこれ 「蒲田いまと昔展」(梅ちゃん先生番組展)を見て大森・蒲田の昔を探るその2 5月15日
85 大森町界隈あれこれ 「蒲田いまと昔展」(梅ちゃん先生番組展)を見て大森・蒲田の昔を探るその3 5月17日
86  大森町界隈あれこれ 第4回大田区加工技術展示商談会 モノづくりソリュウションフェア2012 6月28日
87 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2012年7・8月号) 8月7日
88  大森町界隈あれこれ 区民とつくる地場演劇の会 朗読会「戦争と震災で失われたまち」 9月4日
89  イベント 大田の商い・観光・匠 ONもOFFも、おおた、おもしろい「おおた商い観光展2012」 10月15日
90  大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第26回大田区老人クラブ連合会文芸作品展を鑑賞 11月26日



91  大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2013年6・7月号)  8月5日



92  イベント 羽田空港 国際線発着枠増便前日の桜まつり開催の東京国際空港ターミナルを見る 3月31日
93  イベント 第49回大田区民踊大会 老人クラブ連合会128クラブが6日間に亘り踊りと唄を繰り広げる発表会 7月19日
94 
大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2014年7月号)
 7月28日
95 イベント 羽田空港 国際線ターミナル拡張の記念イベントとして開催の「はねだ江戸まつり」を見る(その1) 9月12日
96 イベント 来て見て"おおた"笑顔がいっぱい「おおた商い観光展2014」 11月5日

97 大森町界隈あれこれ 初冬のイベント 第28回大田区老人クラブ連合会文芸作品展を鑑賞 1月21日
8  
イベント 第50回大田区民踊大会 大田区シニアクラブ128クラブが6日間に亘り踊りと唄を繰り広げる発表会  6月24日
9 
 イベント 第50回大田区民踊大会 大田区シニアクラブ128クラブが踊りと唄を繰り広げる発表会午後の部  6月29日
00  大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第29回大田区シニアクラブ連合会文芸作品展を鑑賞  11月14日

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イベント日本美術展覧会鑑賞 国立新美術館で日展入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その2

2012年11月24日 | イベント
kan-haru blog 2012 第44回日展新入選作品「モンキチョウ」   

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日展鑑賞
・第一科 日本画鑑賞
第一科 日本画の展示会場入り口は、1階1Aの第1入り口から入り、受付で入場券を出すと裏に日付け印が押されます。展示会場の作品の写真撮影のため、受付の左側の写真撮影許可の申告をして、腕にオレンジ色のテープを付けて貰います。入場したのは、11月14日水曜日の16時半頃ですが、日本画の展示場の入場者は所々の展示室で2~3人見かける程度でしたので、人影に邪魔されることなくゆったりと鑑賞できました。

 第一科 日本画展示会場風景(:第一科 日本画展示会場1階1A入り口、:日展日本画展示風景)

第一科 日本画の展示作品点数は「第44回日展目録」で見ると、入選作品が209点、無鑑査作品が144点の出展があり、このうち1階1A、1B会場の展示には入選作品が56点、日展役員・会員の作品が90点、出品委託の作品が20点と無鑑査作品が9点出展されています。また、2階2A、2B会場には入選作品が152点、日展役員・会員の作品が7点、出品委託の作品が11点と無鑑査作品が1点出展されています。

 日本画展示作品1(:特選「棲む」青田賢蔵、写真拡大)

入賞展示作品は、内閣総理大臣賞「耀」市原義之氏(評議員)の入賞作品は1階日本画第6室に展示されており、日展会員賞「或る日」袴田規知代氏(会員) の入賞作品は1階日本画第3室に展示されています。特賞の入賞作品は、「春の雪」加村光子氏、「夢の溜り」桑野むつ子氏、「十一月蔓からむ」國井たか子氏、「EARTH」大西健太氏、「時の隙間」丸山勉氏、「角の門」佐藤和歌子氏、「視る」長谷部貞子氏、「消失スル境界線」朝倉隆文氏の作品が1階日本画第3室に展示され、「未知の遥睨」米田実氏、「棲む」青田賢蔵氏が同第2室に展示されています。

 日本画展示作品2(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

・第二科 洋画鑑賞
第二科 洋画の展示会場は、日本画展示会場の隣の1階1Cの第3入り口から、16時50分頃に入場券を見せて入りました。第二科 洋画の展示作品点数は、入選作品が635点、無鑑査作品が108点の出展があり、このうち1階1C、1D会場の展示には入選作品が271点、日展役員・会員の作品が108点、出品委託の作品が18点と無鑑査作品が9点出展されています。また、2階2B、2C会場には入選作品が383点出展されています。
入賞展示作品は、内閣総理大臣賞「白い函館」樋口洋氏入賞展示作品は1階洋画第1室に展示されており、日展会員賞「運河の(朝ヴェニス) 」歳嶋洋一郎氏(会員) の入賞作品は1階洋画第3室に展示されています。特賞の入賞作品は、「峠を行く」松野行氏、「川辺の暮らし」日野功氏、「画室」佐藤龍人氏、「亜也」橋貴紀氏、「夜想」児島新太郎氏、「母の調べ」柴田仁士氏、「Caribbean Blue を聴きながら」阿部良広氏、「朝の光」児玉健二氏、「化身」浅見文紀氏、「やすらぎ」山田郁子氏作品が1階洋画第1室に展示されています。

 第二科 洋画展示会場風景(左上:第二科 洋画展示会場1階1C入り口、中上:特賞入賞作品群展示風景、右上左下中下右下:日展洋画作品展示風景)

巡回して洋画の作品を鑑賞しているうちに洋画第10室展示室に入りました。ここには、H11異業種交流会メンバー渡邊正博氏 日展新入選作品「モンキチョウ」の出展展示場です。探していると展示壁面上段に、展示番号231でF100 号サイズの「モンキチョウ」渡邊正博 東京都 新入選と表示された作品が展示してありましたので、じっくりと鑑賞させて頂きました。

  H11異業種交流会メンバー渡邊正博氏 日展新入選作品「モンキチョウ」(:洋画第10室に入選展示の「モンキチョウ」、:「モンキチョウ」新入選作品、:「モンキチョウ」新入選おめでとう)

第44回日展「モンキチョウ」渡邊正博氏の新入選作品の洋画のモデルさんは、示現会出展の銀彩賞入選作品「秋娘の風」のモデルさんと同一人物だそうです。(「秋娘の風」←ここをクリックすると写真が見られます)

 第44回日展「モンキチョウ」渡邊正博 日展発行の写真から

新入選作品を鑑賞しているうちに、17時半になりましたので、作者と一緒に記念写真を撮りました。

 作者と作品の前にて(左から2番目が作者)(写真拡大)

・第44回日展新入選の祝杯
第44回日展新入選を祝して、集まったH11異業種交流会のメンバーが内揃って、ロシア料理六本木バイカル(港区六本木4-12-7 RBビル3F)にて、ロシア料理と酒で祝杯をあげました。

 作者の入選を祝してロシア料理と酒で祝杯)

最後に記念写真を撮ってお開き。

 ロシア料理六本木バイカルにて総合INDEX へ

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(11月分掲Indexへ)
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次回 イベント 大戦前は山手随一の盛り場神楽坂 花街風情の粋な三味の音と唄を肴に異業種交流会の忘年会
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イベント日本美術展覧会鑑賞 国立新美術館で日展入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その1

2012年11月22日 | イベント
kan-haru blog 2012 日展案内   

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第44回日展入選作品の「モンキチョウ」は、異業種交流会メンバーの会員で第二科(洋画)の部門に応募して見事新入選されました。入選者の出展のご活躍の近況は、65周年記念示現会展が今年の4月4日から16日まで開催され、出展の「秋娘の風」の油彩画が示現会非会員の一般の部290名の中で、佳作賞受賞24名に輝き(「イベント 油彩・水彩・版画展 国立新美術館示現会展で入選の異業種交流会員の出展油彩画を観賞」参照)ました。また、2011年には、火/水/油/3人展を六本木青藍で開催(11月20~26日)のご案内状(「イベント 火/水/油/3人展 異業種交流会員の出展画を見て伯爵邸改築レストランで趣ある昼食を楽しむその1」参照)を頂き、鑑賞させて頂きました。作者は、60歳を過ぎてからの本格的に絵に取り組みという、短い期間での日展入選は見事なものです。

日本美術展覧会観賞
第44回日展は、国立新美術館(港区六本木7-22-2)で、平成24年11月2日から同12月9日の午前10時から午後6時まで開催されます。

 日展パンフレット

日展の入場料は、当日券は一般が1,200円、高・大学生が700円で、16時以降販売の当日券(トワイライトチケット)は一般が300円、高・大学生が200円で、小中学生は無料です。主催は公益社団法人 日展で、後援は文化庁です。

 第44回日展入場券

H11異業種交流会のメンバーでは入選を祝して、11月14日に都合のつくメンバーは各自で日展を鑑賞して、17時30分に入選の「モンキチョウ」の展示作品の前に集まることにしました。

 国立新美術館(:国立新美術館正門、:国立新美術館の展示催し案内板、:国立新博物館全景)

・日展
日展には、第一科 日本画、第二科 洋画、第三科 彫刻、第四科 工芸美術、第五科 書の5つの科(分野)があります。日本画は、1000年以上も前から使われてきた、色のついた石(鉱物)を細かく砕いて粉のようにした岩絵の具で描かれ、今でも同じものが使われています。洋画には、油絵・水彩画・版画があり、油絵は絵具をそのまま筆で描いたり、ペインティングナイフでぬったりして、麻の布でできたキャンバスに描きます。彫刻は、木、石、金属、石膏・プラスチックなどの材料で作ります。工芸美術には様々な表現があり、素材と技法で別けられ、金工、漆、陶磁、染織、革、ガラス、七宝、人形、木工、竹、紙などの材料で造られます。書は、文字に人の心のたかさ、ふかさ、美しさをあらわした芸術で、漢字、仮名、篆刻があります。
第44回日展の応募点数、入選点数は表の通りです。異業種交流会のメンバーが応募の、第二科 洋画の応募数は2,158点で、入選が635点でそのうち新入選は81であり、このような厳しい中での新入選は努力の結晶で勝ち得たものです。

 第44回日展応募点数と入選点数

なお、第44回日展(平成24年度) 大臣賞受賞者は、内閣総理大臣賞が第一科 日本画「耀」市原義之氏と、第二科 洋画「白い函館」樋口 洋氏です。

 平成24年第44回日展 内閣総理大臣賞

文部科学大臣賞が第三科 彫刻「こもれび」山田朝彦氏、第四科 工芸美術「風物語「過ぎゆく…」」亀井 勝氏、第五科 書「竹里館」今村桂山氏です。会員賞が第一科 日本画「或る日」袴田 規知代氏、第二科 洋画「運河の朝(ヴェニス)」歳嶋 洋一朗氏、第三科 彫刻「耳をすまして-枇杷の実がうれるころ-」上田久利氏、第四科 工芸美術「驟雨沛然」永澤永信氏、第五科 書「鄭羲下碑語」中村伸夫氏です。また、特選は、第一科から第五科までの各科のそれぞれ10氏が受賞されました。

 平成24年第44回日展 文部科学大臣賞

・展示会場
日展の第一科から第五科までの展示会場は、第一科 日本画が1階1A、1Bと2階2A、2Bの1部で、第二科 洋画が1階1C、1Dと2階2Bの1部と2Cの1部で、第四科 工芸美術は2階2Cの1部と2Dと2Eの1部で、第三科 彫刻が2階2Eの1部で、第五科 書が3階3A、3Bに展示されています。

 日展会場案内図

日展を鑑賞するには、十分の時間をかけて見る必要があり、今回の展示の観賞は時間的制約で、H11異業種交流会のメンバーの洋画の入選作品を鑑賞することにあり、ただ、参考のために日本画も鑑賞しました。そこで、展示室は1階のA、1B、1C、1Dの展示を鑑賞しました。

 国立美術館1階案内図

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風景・風物詩 個人邸の菊作り 茨城県笠間菊人形から近くの桜川市の邸宅庭での菊花観賞

2012年11月19日 | 風景・風物詩
kan-haru blog 2012 個人邸の菊作り  

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個人邸の菊花展示観賞
茨城県桜川市の知り合いの農家のご主人から、今年も菊の花が見ごろなりましたとのご招待を頂き、11月7日にJR水戸線の岩瀬駅まで迎えにきて下さいました車で、感激の菊を観賞させて頂きました。

 水戸線岩瀬駅地図

・富谷山(とみやさん)
水戸線岩瀬駅は、宇都宮線小山駅と常磐線友部駅の中間点にあり、岩瀬には戦時中に学童疎開で世話になったところです。
岩瀬駅から北方にそびえている山は、標高が365.1mの富谷山といい、中腹には735年(天平7年) に聖武天皇の勅願により、行基菩薩が開山したと伝えられる富谷観音があり、正しくは施無畏山宝樹院小山寺といい、本尊は十一面観世音菩薩坐像(鉈彫様式による欅材一木造で、平安時代の作)で、茨城県指定文化財(昭和46年10月28日)になっており、不動明王・毘沙門天を脇侍として安置されており、境内には1465 年(寛政6年)に造営された三重塔がある、古くからの山岳仏教の信仰の山です。(茨城県教育委員会 桜川市教育委員会から)

 桜川市の岩瀬駅(左)と富谷山(右) 

・個人邸の菊花観賞
岩瀬駅を降りるとお迎えの車が来ていただいており、富谷山を北に見て東北に県道を進み、真岡市市街地に至る県道との交差点を北に左折すると、すぐ菊花作りの個人邸です。邸宅に着いた時には薄曇りで、東京から小山に来るまでは快晴でしたが、水戸線に乗り岩瀬に近づくにつれ曇り空となりましたが、午後には暖かく快晴となり絶好の花見日和に恵まれました。邸宅の門を入ると、左右に小菊の懸崖作りが並んで出迎えてくれました。

 門を入ると小菊懸崖作りの菊の出迎え)(右写真:庭の通路に並ぶ懸崖作りの菊の列)

庭に入ると正面の納屋の前には、3色の小菊の木付けが置かれていました。木付けの横に並ぶ中央の方が、訪問邸のご主人で菊作りの名人です。

 門を入り正面の納屋の前には3色の小菊の木付け)(左写真:3色の小菊の木付け)

納屋の前の左側が邸宅で、その前には素晴らしい見事な菊花の展示光景で、思わず歓声があがりました。菊つくりの作者から、皆さんこの菊を見ると驚かれるのですよ、と説明して下さいました。

 邸宅前の菊花展示作品(左写真:玄関前菊花展示作品、右写真:前庭菊花展示作品)

これから、じっくりと菊花の観賞です。先ずは、小菊の木付けから見て行きます。どの作品も工夫を凝らして素晴らしい出来栄えです。

 沢山の小菊の木付け(左写真:玄関の白色小菊の木付け、中写真:玄関前の3色菊花の木付け、右写真:前庭の小菊の木付け)

邸宅の前庭は菊花の総合花壇です。ハート型の懸崖は、お孫さんのリクエストでつくられたもので、横幅がかなり広く目立ち他では見ることが出来ないものです。また、総合花壇内にも、庭の植木が多く木付けが沢山見られます。

 前庭は菊花の総合花壇(左写真:菊花の総合花壇、右写真:ハートの懸崖は超大型)

総合花壇の圧巻は、4色小菊の虹の造形です。虹の造形の舞台裏は、4色の小菊の鉢を各段に間隔空けての植え付けの仕掛けであり、このような仕掛けの作品は普通では見られない光景です。

 総合花壇の圧巻は長大な虹の造形4色の菊花(左写真:総合花壇の4色の虹の造形、右上写真右下写真:虹の造形舞台裏)

勿論、大菊の1本仕立ての鉢は、邸宅の窓辺に並んで総合花壇を引き立てています。菊作りは、1年かけて丹精を込めて育てないと、立派な花を付けてくれません。また、2百数十本の菊に、夏の暑い時の水やりは大変な努力が必要です。菊作り作者の、並々ならぬご努力には頭が下がります。素晴らしい菊を見せて頂き、大変に感動し、心に残る一日でした。

 窓際には大菊の仕立ての鉢が並ぶ(左写真右写真)

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<前回 風景・風物詩 さくらとツリーの新名所 満開の桜の間隙から隅田川対岸のツリーを展望する花見
次回 風景・風物詩 小石川後楽園 水戸黄門ゆかりの都心の幽谷の庭園で紅葉狩り
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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編梅屋敷駅・下り線高架化(第1回その4)

2012年11月16日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 梅屋敷地上下り線閉鎖  更新動画を追加Ⅱ版2014.8.7 

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下り線高架化移設
・下り線高架ホーム整備
下り線高架化移設に備えて、上り線高架ホームとして使用されていた、板張り拡幅の下りホームは、6月8日にはホーム枠台のみに分解(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第30回その2)」参照)されました。

 仮上りホームとして使用の板張りホームの取壊し撤去(0608写真拡大)

5月13日までは上り線仮高架ホームとして使用の下りホームを、8月14日に見ると整備が整い、電車線架線の架設も完了し下り線高架化移設待ちです。

 上り高架ホームに使用さた整備完了の下りホーム(0814写真拡大)

10月5日を見に行くと、下り線高架化に伴い下り線高架ホーム供用の案内が掲示さました。

 梅屋敷下り線高架ホーム供用のお知らせ

下り線高架化移設前日の10月20日に、梅屋敷駅下り線地上ホームを見てきました。

 下り線高架化移設前日の地上ホーム(左上:地上下りホーム北端部、中上:下り改札口北の閉鎖中のエレベータ、右上:下りホーム改札口、左下中下:下りホーム南の閉鎖中の高架駅ホームへの仮設階段、右下:地上下りホーム南端部1020)

下り線高架化移設後は見られなくなる、下り線地上ホーム発着の列車を移設前日の20日に撮影しました。動画上のボタンをクリックすると見られます。

梅屋敷駅下り線地上ホーム発着各列車最終日撮影20121020


動画をご覧頂けない方は、「梅屋敷駅下り線地上ホーム発着各列車最終日撮影20121020」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.7

下り線高架化移設

10月21日の下り線高架化移設により、下り線列車はかって上り線高架ホームとして使われた、本来の下り線高架ホームが使用されます。

 下り線高架化移設の21日からの梅屋敷駅構内図

下り線高架ホームへの通路は、5月12日まで上り線ホームとして仮使用していた時(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編梅屋敷駅・下り線高架化(第1回その2)」参照)の、在来下り線地上ホームのエレベータと仮設階段を経て踊り場からエスカレータおよび階段により高架ホームへの通路を再び使用します。エレベータへの通路は旧下り線ホーム改札口を入り、白板塀で囲まれた通路を右へ時計回りに半周するとエレベータの入り口です。

 エレベータでの下り高架ホームへの経路(:改札を入るとホームの縁は板塀に囲まれる、:エレベータには板塀路を右回りに半周する、:板塀を半周するとエレベータ入り口1022)

下り線高架ホームへのエスカレータおよび階段進むには、改札口を入って細い板塀路を蒲田方向に進み、突き当りで左側の仮設階段を折返し踊り場まで昇ります。

 下り高架ホームへのエスカレータ、階段の踊り場までの通路(左上中上右上:改札を入って左に突き当りまで進む、左下中下右下:仮設階段を折返し昇ると踊り場に1022)

踊り場からは右へ進むとエスカレータで、左に進むと階段で下り線高架ホームです。下り線高架化移設により、上下線列車とも高架化運用となりました。

 下り線高架化移設の梅屋敷高架駅(左上中上:右へはかって上り線で使用したエスカレータ、右上左下:左へはかって上り線で使用した階段、中下:下り線高架ホームを通過する快速特急、右下:上りホームから見た下り線普通列車の到着1022)

下り線高架化移設の21日から、梅屋敷下り線地上ホームに発着の列車を移設日の21日および22、24日に撮影しました。動画上のボタンをクリックすると見られます。

梅屋敷下り線高架移設各列車の初撮影20121021~24


動画をご覧頂けない方は、「梅屋敷下り線高架移設各列車の初撮影20121021~24」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.7

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梅屋敷下り線高架移設各列車の初撮影20121021~24

2012年11月16日 | ようこそ kan-haru日記へ

kan-haru blog 2014

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梅屋敷下り線高架移設各列車の初撮影20121021~24

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梅屋敷駅下り線地上ホーム発着各列車最終日撮影20121020

2012年11月16日 | ようこそ kan-haru日記へ

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梅屋敷駅下り線地上ホーム発着各列車最終日撮影20121020

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編梅屋敷駅・下り線高架化(第1回その3)

2012年11月14日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2012 上り線高架ホーム移設の運行列車 

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下り線高架化移設の準備
・上り線高架ホームの東側から西側に移設
梅屋敷駅西側の上り線高架ホームには、2012年4月10日にエレベータと、踊り場までの階段、エスカレータが設置されています。
同5月1日に見ると、使用中の仮上り線用高架ホーム(東側の下り高架ホームに板張り拡幅で使用中)は、同13日より東側の上り線高架ホームに移設され、改札口も高架化前に使用していた西口入り口に変更するとの案内(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第28回その2)」参照)が掲示されています。

 梅屋敷駅上り線ホームと改札口変更の案内

梅屋敷駅の外部西側の区道から上り線ホームの工事状況を見ると、高架ホームへの階段とエスカレータを結ぶ踊り場の西側に仮設の階段が設置され、旧上り線の地上ホーム跡と連絡し、元西口へと接続します。

 上り高架ホーム階段踊り場外側に仮設階段を築造(0501写真拡大)

同5月8日には西側上り線高架ホームの移設のため、西側高架ホームや元西口入り口の整備が行われており、改札口からエレベータへの連絡通路と、階段およびエスカレータへの踊り場に昇る仮階段連絡路の工事(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その2)」参照)が進んでいます。

 西側上り線高架ホームへの移設の準備が進む(:西側上り線高架ホームの移設開設の準備が進む、:上りホーム移設に備え西口改札の設営準備工事0508)

・上り線高架ホーム5月13日に移設
同5月13日に上り線高架ホームが移設され、構内図に示す通りに上下線にそれぞれ東口と西口改札口(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その2)」参照)が設けられました。

 上り線高架ホーム移設の駅構内図

上り線高架ホームの移設により、旧地上上り線で使用していた西口改札所が開設し、入り口を入ると左側に出札機が設置され、その奥が改札機です。

 上り線高架ホーム移設の西口改札口(:上り線ホーム移設開設の西口入り口、:入口を入ると左側に出札機設置、:出札機の先が上り線改札口0513)

移設上り高架ホームの連絡通路は、改札口を入り正面のエレベータを迂回して進むと、後ろ側がエレベータの乗降り口で、その先を直進すると右側に仮設トイレがあります。

 移設上り高架ホームの連絡通路1(左上:改札口を入りエレベータの横を迂回して進む、中上:エレべ―タの横を回り込むと乗降り口、右上:エレベータの先を進むと右に仮設トイレ、左下:トイレの先を右に進むと仮設階段、中下:踊り場までの仮設階段、右下:ホーム外の仮設階段の外観)

踊り場の右側には高架ホームへの階段があり、左側にはエスカレータがあり、それを上ると移設の上り高架ホームです。

 移設上り高架ホームの連絡通路2(左上:仮階段を上り左側は踊り場の中央、中上右上:踊り場突の右側は高架ホームへの階段、左下:、中下:踊り場の左側はホームへのエスカレータ、右下:エスカレータを昇ると高架ホーム)

上り線高架ホームの移設により、上下線で共用していた東口改札口は下り線専用に戻り羽田空港・横浜方面専用改札口となり、下り線在来ホームでは、仮上り線高架ホームへの仮階段通路とエレベータの使用を停止し、閉鎖して旧来の下り線専用ホームに戻り(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その3)」参照)ました。

 上り線高架移設で地上ホームは旧来の下り線専用駅となる(左上:羽田空港・横浜方面専用改札口案内板、中上:羽田空港・横浜方面専用改札口、右上左下:閉鎖された東側高架ホームへの仮階段通路、中下右下:閉鎖された東側高架ホームへのエレベータ0513)

5月30日に見えると、仮上り線高架ホームとして使用していた、板張拡幅の下り線高架ホームの板張の分解作業が行われていました。

 仮上り線高架橋駅として使用していた拡幅板張りホームの分解工事(0530写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編梅屋敷駅・下り線高架化(第1回その2)

2012年11月12日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2012 上り線線路撤去の梅屋敷駅構内2010年7月

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上り線高架化移設
2010年5月16日の下り線高架移設の梅屋敷駅では、在来上り線西口改札口は閉鎖され、上下線とも中央改札口を利用して、在来下り線ホームから上り線高架駅ホームにあがります。

 上り線高架化時の梅屋敷駅構内図

同5月15日の終電車後に、上り在来線ホームと線路および西口改札口が閉鎖(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合編(第22回)上り線高架化開通梅屋敷」参照)されました。

 閉鎖された在来上り線梅屋敷駅(:閉鎖された梅屋敷西口、:閉鎖された在来線線路、:閉鎖された在来線ホーム)

上り線高架駅ホームには、地上下り線ホームから階段、エスカレータまたはエレベータを利用し、エレベータは改札を入りホームの北側を半周して入り口となります。

 上り高架ホームへのエレベータ(:在来ホームのエレベータ、:上り高架ホームのエレベータ)

上り線高架駅ホームへの階段、エスカレータは、地上下り線ホーム南方の仮折り返し階段を踊り場まで昇り、それより階段またはエスカレータで高架ホームへ連絡します。

 上り仮高架ホームへの階段、エスカレータ通路(左上中上:在来ホームから踊り場への折り返し階段、右上左下:踊り場から上り高架ホームへのエスカレータ、中下:、右下:踊り場から上り高架ホームへの階段) 

梅屋敷駅の上り線高架化移設ホームは、本来の下り線高架ホームに板張りの拡幅ホームにより上り線列車を停車させての運用です。

 上り線高架化移設の板張り仮下りホーム(写真拡大) 

同7月15日に見ると、梅屋敷駅構内在来ホームから上り線線路が、枕木から外され撤去(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第1回)」参照)されていました。

 梅屋敷の線路撤去工事が進む(写真拡大)

同9月6日に梅屋敷駅構内を見ると、梅屋敷第1踏切側の南方の旧ホームの取壊し準備の作業(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第5回その2)」参照)が行われていました。

 旧ホームの取壊し準備の作業が始まる(写真拡大)

10月14日に見ると、旧ホームはあらかた取壊しが終了(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第7回その2)」参照)しました。

 旧ホームの取壊しが進む(写真拡大)

2011年5月9日には、旧ホーム跡の基礎工事(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第16回その3)」参照)が始まりました。

 梅屋敷旧ホーム跡の基礎工事(写真拡大)

12月10日に見ると、上り線高架ホームへのエレベータと踊り場間の階段の設置工事(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第24回その3)」参照)が行われていました。

 上り線高架ホームの階段とエレベータの取り付け工事(写真拡大)

2012年1月11日には、踊り場と上り線高架ホーム間にエスカレータの台枠が取付け(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第25回その4)」参照)られました。

 上り線高架ホームへのエスカレータ取り付け工事(写真拡大)

4月10に見ると、上り線高架ホームへのエレベータと踊り場間のエスカレータは完成(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第27回その2)」参照)しています。

 上り線高架ホームへのエレベータとエスカレータの取り付け工事(:区道より見た上り線高架ホームのエレベータ設置、:区道より見たエレベータと階段を結ぶ踊り場、:区道より見た上り線高架ホームの階段

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編梅屋敷駅・下り線高架化(第1回その1)

2012年11月10日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2012 梅屋敷駅東口2006年
       
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梅屋敷駅の変遷
1901年(明治34年)2月の梅屋敷駅の開業当初は第1京浜国道上にありましたが、1923年(大正12年)4月に専用軌道となり現在位置に梅屋敷駅ホームが移転しましたが、ホームの両端は大森町第4踏切と梅屋敷第1踏切に挟まれて、ホーム長が短く4輌編成しか止まれず、6輌編成の普通列車は京急蒲田方の2輌はドアカットが行われている、本線唯一の4輌ホーム最短長の駅(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第1回)」参照)です。

 4両編成しか止まれない本線唯一のホーム長の最短駅

梅屋敷駅舎は1984年(昭和59年)7月に改修された駅ですが、ホームが短く構内踏切を設置できず、梅屋敷駅では上下線に出改札口が設けてあります。

 4輌停車の短い梅屋敷駅ホーム(左上中上右上:梅屋敷第1踏切から見た梅屋敷駅ホーム、左下:梅屋敷駅東口改札、中下:梅屋敷駅西口改札、右下:6輌編成の普通列車の2輌はドアカット20060909)

・東口改札口の移設
梅屋敷駅当初の東口は入り口に改札口があり、10m程進んだところの石段を上るとホームです。

 移設前の梅屋敷駅東口改札口移設前の梅屋敷駅東口改札口

2007年5月に梅屋敷駅上に高架駅橋を築造工事のため、現状の京急線線路を東側に移設して、梅屋敷駅の下り線改札口(第一京浜国道側)とトイレを約20m横浜方面に移設(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第2回)」参照)しました。上り線改札口は従来どおりで移設はありません。

 梅屋敷駅の移設説明図

移設後の東口は、出札機が駅舎前面から改札機の横に移設し、入り口から石段を上り鉄柵沿いに迂回して進むと正面が改札機で、ホームへは横から入場します。

 通路が複雑な移設後の梅屋敷駅

2007年10月30日には、梅屋敷駅上に高架駅橋築造のため、東口駅舎を改築して階段とスロープを設けて、直線で出札機前に入る改札通路に改造(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第4回)」参照)されました。

 下り線駅舎改札口通路改造(:梅屋敷駅東口入り口、:梅屋敷東口改札通路、:梅屋敷駅東口改札口20071030)

2008年3月23日見ると、高架化工事完了までの駅設備改良工事として、梅屋敷駅西口の上り線ホームにスロープを設置(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第7回)」参照)しました。

 梅屋敷上り線ホームにスロープ新設

梅屋敷高架駅橋の築造が始まり、2008年12月28日には、高架橋脚柱が建立され高架駅橋の横・縦の梁が組立(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第16回速報版)」参照)られました。

 橋脚柱に縦・横梁桁が付けられる(写真拡大20081228)

2009年の9月頃から11月にかけ、梅屋敷下り線高架橋駅ホーム側のエスカレータ、階段とエレベータの設置工事(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合編(第12回その1)」参照)が始められました。

 梅屋敷下りホームの踊り場までの階段、エスカレータ、エレべータ設置工事が始まる(:エスカレータ設置工事、:階段設置工事、:エレベータ設置工事)

2010年3月16日には、梅屋敷下り線高架橋駅ホームのエスカレータと階段の踊り場からホームまでの仮階段(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合編(第17回その1)」参照)の取り付け工事が、第1京浜国道のヤードに取付られました。

 梅屋敷高架駅橋には下りホーム階段から登る(:下りホームの階段と踊り場、:下りホーム踊り場の外部にはヤードに降りる階段が見える)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編京急蒲田駅・下り線高架化(第2回その4)

2012年11月07日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 高架化完成の京急蒲田駅 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.7  
         
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下り線高架化移設
下り線高架化移設の日に、下り線列車で新装3階の京急蒲田高架駅を見てきました。

 京急蒲田駅構内図

見学で下車したところは3番線線ホームのエレベータと3階直通エスカレータの中間付近です。

 蒲田駅3番ホーム前方部付近(:2番線引き込みホームを北方から見る、:エレベータ北方から引き込み線ホームを見る、:反転して3階直通エスカレータを見る1021)

下り線高架化によるダイヤ改正で普通列車の京急蒲田行きが登場し、新設の2番ホームに到着します。終点の列車は京急川崎に回送され、折り返し京急蒲田の5番線ホームに回送し、蒲田発の品川行きの普通列車となります。

 蒲田終点停車の2番線ホーム付近(:3方向の番線案内標示板1021、:3番線から引き込み線で2番線ホームに到着、:蒲田終点の電車は回送して川崎車庫へ1022)

3番ホームには、空港線側に改札口から2、3階ホーム連絡エレベータがあり、その北方には改札口から直行のエスカレータがあります。

 2、3番線ホーム付近のエレベータとエスカレータ(:2番ホームから3番ホームへ進む、:3番ホームの空港線脇にあるエレベータ、:エレベータ北方の改札口から直行のエスカレータ1022)

ホーム中央部には待合室があり、その先には2階ホーム間の上りエスカレータと階段があります。

 3番ホーム中央部の待合室、階段・エスカレータ(:1,3番ホーム中央部の待合室、:待合室の先の階段と上りエスカレータ、:2階ホームから見た階段・エスカレータ1022)

ホーム北方には、2階高架ホーム間の上下エスカレータと、その先には階段があります。また、2番線ホームの空港線脇には、2基のエスカレータと階段が有ります。2階ホーム間の階段、エスカレータ設置は、改札口への通路の他、2、3階のホームから羽田空港行きが発着されるので、連絡通路の役目があります。

 ホーム北部の2階ホーム間の階段・エスカレータ(左上:階段・エスカレータの先には2階ホーム間の上下エスカレータを設置、中上:2階ホームから見た上下エスカレータ、右上:ホーム先端には階段が置かれている、左下:2階から見た北先端の階段、中下:長いホームの先端部、右下: 3階ホームの場外1022) 

・東・西口改札口
下り線高架化移設後の、京急蒲田駅の東・西口改札口は、在来の東・西口改札口から南方に移設し新設されました。
新西口改札口は同21日に営業を開始し、旧西口改札口は同20日で閉鎖されました。

 京急蒲田新旧西口入り口(左上:下り線高架移設で営業の蒲田西口入り口、中上右上:下り線高架移設で閉鎖の旧西口入り口1027、左下中下右下:10月20日まで営業の旧西口入り口1020) 

新東口入り口も同21日の下り線高架化移設から営業を開始し、旧東口改札口は同20日までで閉鎖されました。

 京急蒲田新旧東口入り口(左上:下り線高架移設により開設された仮東口入口、中上右上:下り線高架移設で閉鎖された旧東口入り口、左下中下右下:閉鎖前の東口入り口・改札口1020)

移設の東・西口入り口は、通り抜けができ、階段、エスカレータ、エレベータで改札階に連絡します。

 東西入り口通路と改札階連絡通路(左上:西口入り口から連絡通路に入る、中上:通路左には改札階への階段と上下エスカレータ、右上:通路右側には改札階へのエスカレータ通路、左下:通路を先に鍵方に進むと仮東口入り口、中下右下:通路を階段、エスカで上がると改札階1027)

下り線高架化開通の京急蒲田3階ホームの列車発着風景を、10月20~22日に動画撮影しました。動画上のボタンをクリックすると見られます。

京急蒲田駅下り線高架化移設運行列車の発着を見る


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京急蒲田駅下り線高架化移設運行列車の発着を見る

2012年11月07日 | ようこそ kan-haru日記へ

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京急蒲田駅下り線高架化移設運行列車の発着を見る

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京急蒲田下り線高架移行前日最後の列車地上運行風景

2012年11月05日 | ようこそ kan-haru日記へ

kan-haru blog 2014

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京急蒲田下り線高架移行前日最後の列車地上運行風景

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編京急蒲田駅・下り線高架化(第2回その3)

2012年11月05日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 空港線の京急蒲田(空)第1踏切運行最終日   更新動画を追加Ⅱ版2014.8.7
         
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下り線高架化
・京急蒲田第4~6、8踏切が無くなる
2010年9月26日に京急下り線の運行は、京急蒲田第2踏切から同第9踏切間に架設の元仮上り線が使用していた高架橋に移設して、高架化工事後初めて環状8号線を含む4か所の踏切が無くなり(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第6回その2)」参照)ました。

 在来下り線の元上り仮高架橋への切り替え運行説明図

・京急蒲田高架駅工事
2011年2月15日に京急蒲田高架駅橋の下部を見ると、2階ホームと地上ホームを結ぶ仮の連絡通路橋との中間の高さに位置した、駅コンコース階の桁枠の組み立て(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第13回その3)」参照)が進んできました。

 京急蒲田駅コンコースの築造が進む(:駅コンコース南側の地上部工事、:京急蒲田駅コンコース端[下部]と仮連絡橋[上部]、:駅コンコースの北側呑川方0215)

・京急蒲田第6~9踏切間高架橋
2011年2月15日頃、高架橋脚柱が建立が始まった京急蒲田第6~9踏切間の下り線高架橋の築造は、2012年5月27日には完成(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その4)」参照)しています。

 京急蒲田第6踏切跡附近の3階下り線高架橋築造(:第6踏切跡北側下り線高架橋は既に完成済、:第6踏切跡南側下り線高架橋ガード、:第6踏切跡南側下り線高架橋下を上り線高架橋下から見る0527)

・下り線高架ホーム使用開始10月21日から
京急では2012年7月17日に、東京都の「都市計画事業」として2000 年12 月に事業着手している〔京急蒲田駅付近連続立体交差事業〕の進捗に伴い、京急本線(平和島駅~六郷土手駅間)および空港線(京急蒲田駅~大鳥居駅間)において、「10月21日(日)始発から下り線を高架にします」と発表されました。

 上下線高架化発表資料の一部(京急発表資料PDF)

・京急蒲田駅見学会
京浜急行では、10月21日の下り線高架化に合わせ、京急蒲田駅3階下り線高架ホームの築造工事を進めており、同高架駅地上の東西連絡通路の上のコンコ―ス上に駅舎改札口の設置準備を進め、同コンコースから2階上り線ホームおよび3階下り線ホーム間の通路の階段、エスカレータおよびエレベータの取り付けがほぼ完了したのに合わせ、9月8日の午前10時から午後1時まで京急蒲田駅3階ホームの見学会が開催(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 下り線高架化工事編京急蒲田駅見学会(第1回その1~3)」参照)されました。
当日見学で示された京急蒲田駅構内は図の通りで、2番線ホーム(2階は5番線ホーム)も使用される様です。

 京急蒲田駅構内図(2012年9月8日現在)

・下り線高架化の準備
10月5日に見ると、京急蒲田駅3階下り線ホームの供用開始のお知らせの案内が張り出してありました。これによると、同21日から1階下り線地上ホーム、東口改札の入り口および西口改札の入り口が閉鎖され、新東口入り口と西口入り口が、現東西入り口から南方に開設されるとあります。

 京急蒲田駅3階下り線ホ-ム共用開始の案内

同13日に1、2番線下り線ホームを見ると、新東口入り口部第1京浜国道からの通路に当たるホーム上および、高架橋下部は工事の下準備が行われています。

 下り線高架化で使用の新東口の通路部(左上:新東口入り口の高架橋内への通路部、中上右上左下:新東口通路に当たる現1、2番地上ホーム部、中下:新東口通路に当たる現地上空港線線路部、右下:第1京浜国道側の新東口入り口1013)

同20日に、現西口改札口の南方の東西地下連絡通路の北側にある、新西口入り口を見てきました。同入り口を入ると通路の北側に高架橋改札口への階段とエスカレータがあり、南側にエレベータがあります。西口入り口の通路から、東口入り口に抜けるのには、エスカレータの先を左に曲がり、その先を右に曲がると東口への通路です。

 現西口改札口南方にある新西口入り口(:西口入り口は東西地下道の北側から入る、:西口入り口を入ると改札口へは階段とエスカレータおよびエレベータで進む1020)

下り線高架化開通により、京急蒲田駅1、2番線下り線ホームからの列車の発着は20日が最後です。京浜国道(空)第1踏切を通過する空港行き列車と、1番線からの羽田空港行きの最後の最終列車の出発を20日に動画撮影しました。動画上のボタンをクリックすると見られます。

下り線高架化前日の最後の空港線列車地上運行を見る

京急蒲田下り線高架移行前日最後の列車地上運行風景


動画をご覧頂けない方は、「京急蒲田下り線高架移行前日最後の列車地上運行風景」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.7

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