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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 第4回大田区加工技術展示商談会 モノづくりソリュウションフェア2012

2012年06月28日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2012 第5回大田区加工技術展示商談会会場   
      
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大田区加工技術展示商談会
第5回大田区加工技術展示商談会が6月15日に大田区産業プラザPIO(大田区南蒲田1-20-20)1階大展示ホールで、開催されましたので見てきました。

 第5回大田区加工技術展示商談会ガイド

大田区加工技術展示商談会は、大田区、公益財団法人大田区産業振興協会および大田区工業連合会の主催で毎年開催され、次に示す事業内容の優れた加工技術を持つ大田区の企業メーカーと団体102社が一堂に会し、大田区のモノづくり産業育成の展示会です。

 大田区加工技術展示商談会参加企業の事業内容

PIO前の京急蒲田駅前交差点の、国道15号線(第一京浜)を渡る横断歩道と旧多摩堤通りから国道15号線への直進及び右折が、「蒲田連続立体交差事業」により2月29日から使用できなくなり、横断(自転車を含む)は歩道橋のみとなりました。

 大田区加工技術展示商談会会場の大田区産業プラザPIO(写真拡大)

展示会場の出展ブースは、入り口の右側に受付があり、その前方の会場中央には出展企業掲示の案内板があり、左右には3段5列の展示ブースと、展示ブース間の前中央部には商談用のテー
ブルと椅子が配置してあります。

 会場受付および出展企業案内板(:大田区加工技術展示商談会受付、:出展企業案内板)

展示ブースのレイアウトは、左方の5列の青色ブースの小間1から51番と、右方の奥列の小間52から55番までが除去加工業の出展コーナーです。奥の5列目のコーナーとその前の3、4列のピンク色ブースの小間56から81番までが成型加工業企業出展コーナーで、その前列の紫色ブースの小間82から94番までが付加加工業企業出展コーナーで、最前列の緑色の小間95、96から番までが表面加工業企業出展コーナー、および97から102番までがその他の企業出展コーナーで配置されています。出展者一覧(←ここをクリック)

 第5回大田区加工技術展示商談会会場ブース案内図

展示会場の見学は、会場左方の除去加工業の手前の小間10から1番へと見て行きました。
除去加工業のブース1番の赤塚刻印製作所は、手掘りによる精密刻印・彫刻技術の製品で、大田区唯一の工匠の彫刻師による確たる貴重な技術による製品を作成しています。
大田区加工技術展示商談会2012では、工匠の企業が17社出展しています。工匠とは、従業者数3人以下の企業で活躍している腕利きの職人の方に焦点をあて、「大田区ものづくり優秀技能者(大田の工匠100人)」として、5年間で100人の方を表彰することにより、その技能の継承及び後継者の育成に資することを目的としています。

 会場左コーナー除去加工業の会場1~10展示ブース(:会場10~1ブース、:会場1~10ブース、:ブース1精密刻印・彫刻加工の赤塚刻印製作所)

除去加工業の2列目の小間11から20番へと見ると、ブース番号13番のオリエンタル工芸社は、監視盤・管理盤・操作盤や、表示灯・案内灯・看板の加工・組立を行っています。同社は、日本工学院で開催の「蒲田 いまと昔展」の展示会(「大森町界隈あれこれ 「蒲田いまと昔展」(梅ちゃん先生番組展)を見て大森・蒲田の昔を探るその1~3」参照)で、大田区産業経済部 観光課からの依頼で、「梅ちゃん先生」のグッズ品を出展しています。
また、ブース番号16番の菊和製作所は、エンジニアプラスチックの板材・丸材から精密部品の切削加工を行っています。

 会場左コーナー除去加工業の会場11~20展示ブース(左上:会場20~11コーナー、中上右上左下:ブース13かご操作盤製品のオリエンタル工芸社、中下:梅ちゃん先生グッヅ(オリエンタル工芸社)、右下:ブース16プラスチック切削加工の菊和製作所)

会場左方の残りの除去加工業コーナーは、後方に第3列から第5列のブースがあり、小間21から51番までの企業が展示しています。

 会場左方の3~5列の小間番号21~51の除去加工業ブース(:会場21~30ブース、:会場31~40ブース、:会場41~51ブース)

この除去加工業ブースの中に、ブース番号23番の小林孝計測器では、ナノファイバーテクノロジーに依るエレクトロスピニング方式で、ナノファイバー製造装置とナノファイバーの製造を行っています。ブース前では東工大の先生が、容器に一杯の大量な綿の様なナノファイバーを前にして、その性質の実験を見せて特徴を説明しおりました。ナノファイバーのサンプルを少量頂いてきました。

 ブース23番のナノファイバー製造の小林孝計測器(:ナノファイバー製造の小林孝計測器、:容器に一杯の綿の様なナノファイバー、:頂いてきたナノファイバー)

ブース番号26番のシナノ産業では、プラスチックの板材・丸棒から精密機械部品を切削で製作しています。

 ブース26番のシナノ産業(写真拡大)

会場右方の第5列のブース52から55番は除去加工業コーナーで、第5列ブース56番から第3列ブース81番までは成型加工業コーナーで、同列ブース82番は付加加工業コーナーです。

 会場右方の3~5列の小間52~82のブース(:会場52~62ブース、:会場63~72ブース、:会場82~73ブース)

会場右方の第1、2列のブース83から94番は付加加工業コーナーで、第1列ブース95から96番は表面加工業コーナーで、同列97から102番はその他の企業コーナーです。
また、会場中央奥のセミナー会場では、出展企業のプレゼンテーションが午後14時40分から4コマのセミナーが行われました。第5回大田区加工技術展示商談会の11時と13時30分の特別講演は、4階コンベンションホールで事前登録者のみ聴講できます。

 会場右方の1、2列の小間92~102ブースとプレゼンテーション会場(:会場83~92ブース、:会場93~104ブース、:出展企業プレゼンテーション会場)

大田区加工技術展示商談会前回実績


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イベント 東京スカイツリー見学 異業種交流会H11・12合同で地上450mの眺望を楽しむその3

2012年06月25日 | イベント
kan-haru blog 2012 スカイツリー開業祝いの獅子舞(そらまち亭)      

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東京スカイツリーのフロア設備
東京スカイツリーのトイレは、高さが450mの天望回廊フロアのトイレが、天望回廊の終点から入って直ぐの、フロア450に向かう通路の右側に有りますが、男性用・女性用・みんなのトイレが各1つしかありません。天望デッキには男性用が4つ、女性用が8つ、みんなのトイレが3つありますので混みあっている時には、天望回廊に登る前に済ませておくのが安全です。

 天望回廊フロア450のトイレ施設(:天望回廊の終端を出てフロア450への通路、:フロア450のトイレは通路右壁側に設置)

東京スカイツリーの展望フロアの飲食店には、ドリンクや軽食を楽しめるSKYTREE CAFEがあり、フロア350はスタンディングスタイルのお店でオリジナルドリンクやソフトクリームが食べられ、フロア340は座席とテーブル席のお店でドリンクの他軽食やオリジナルスウィーツが第1展望台の風景を眺望しながら食せます。また、フロア345には日本料理店のSky Restrant 634が営業しており、東京スカイツリー独特の調理法により、東京に集まる様々な食材と江戸東京野菜などの食材を組み合わせた日本料理が楽しめます。
タワーを訪れた記念のお土産に世界で一つだけの東京スカイツリーオリジナルグッズは、展望フロア345と1階および5階のTHE SKYTREE SHOP公式キャラクターなどが並んでいます。

 東京スカイツリーのお土産に(:5階出口フロア、:THE SKYTREE SHOP)

・「SKYTREE VIEW ソラマド」
東京スカイツリー天望デッキからの360度パノラマ眺望写真が、有料・無料で見られるサービスが5月22日から2013年5月21日まで実施しており、現在はパソコンでインターネットブラウザによりWebから閲覧できます。
SKYTREE VIEW ソラマドのトップページ画像は、不定期に更新された、とある1日の画像が解像度は約1,000万画素(フルハイビジョンの約5台分)を登録なし(無料)でソラマドトップページ(←ここをクリック)を見られます。閲覧方法は、ソラマドをクリックすることにより、表示されたトップページ画像の左側の時刻表示のボタンをクリックすると、とある1日の指定時刻の350mの高さからの眺望風景が見られます。

 ソラマドトップ画面 浅草寺、ビューホテル眺望画面(写真拡大)

画像の眺望方向を変えるには、画像上にマウスを置いて左右に動かすと、360度のパノラマ眺望画像が楽しめます。天候の良い日の画面であれば、隅田川から浅草寺、浅草界隈のビューホテルから、東京ドームが見えます。画像を左に動かすと、東京タワーや、ゲートブリッジ、荒川などの眺望が見え大変と楽しめます。

 ソラマドトップ画面 左隅田川、上荒川、右四ツ木橋・京成電鉄鉄橋(写真拡大)

SKYTREE VIEW ソラマドのメンバーとして登録すると、任意の24時間の日時の10分毎に撮影されたパノラマ画像をリアルタイムに、約6,000万画素(フルハイビジョンの約30台分)の超高解像度の画像を、任意にズームしたり、上下方向に移動したりの画像を閲覧することができますので、天候の変化画像や日の出・日の入り画像、夜景などの画像が観察できます。
ソラマドメンバーの登録は、トップページの新規登録ボタンを押し、メールアドレスとパスワードなどを準備して、送られてきたメールに従い登録します。登録料金はクレジットカード決済により、現在では東京スカイツリー開業特別記念価格として、通常¥1,200のところ、今だけ¥1,050でメンバー登録ができます。

 ソラマドトップページの新規登録ボタン

東京スカイツリー見学の合同懇親会
東京スカイツリー見学の異業種交流会H11・12合同懇親会は、東京スカイツリータウン ソラマチ7階の味楽茶屋 そらまち江戸亭で、20時から開始です。味楽茶屋 そらまち江戸亭は、江戸時代から受け継がれる味を楽しみ、寄席芸を楽しみ、風情を感じて楽しめるのが売りのエンターテーメント居酒屋です。

 エンターテーメント居酒屋での懇親会(:懇親会会場そらまち亭入口、:店内設置の高座で寄席芸を楽しむ、:桟敷席予約の料理)

夜は、店内に設置したステージ(高座)において、「ねぎし三平堂(林家)」プロデュースによる落語や色物などの寄席芸を開催致します。席は、居酒屋の雰囲気を残しながら、高座を中心にしてテーブル席を配置してあり、懇親会の予約席は、寄席芸を間近に楽しめる高座の前の桟敷席です。

 高座の前の桟敷席での懇親会(写真拡大)

懇親会で乾杯後、東京スカイツリー開業を祝してお祝いの獅子舞で景気を付け、客席を廻りお客の頭を噛み魔よけの御利益を頂きました。

 スカイツリー開業祝いの獅子舞と頭噛み(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

寄せの演芸は、林家三平師匠の落語を聞きながら、料理とアルコールでご機嫌になった頃、時間となり解散です。

 林家三平師匠の落語(写真拡大)

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次回 イベント 日本橋高島屋 大田区の魅力を都心デパートで紹介する「大田区 世界に誇る技と観光展」
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イベント 東京スカイツリー見学 異業種交流会H11・12合同で地上450mの眺望を楽しむその2

2012年06月23日 | イベント
kan-haru blog 2012 展望台最高位点の風景眺望      

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東京スカイツリー天望デッキ
スカイツリー見学の時間となり、異業種交流会参加メンバーが並んで西エントランスから入り、出発ゲートで若干の待ちで天望シャトル乗場へと誘導されます。入り口フロア内にある伝統素材によるオブジェが並ぶ「SUPER CRAFT TREE」は、見る時間が無く次の機会とします。

 東京スカイツリー天望デッキへと進む(:東京スカイツリー天望デッキ入場券、:4階入り口フロア)

4基ある天望シャトルの前で待つと、ドアーが開き地元墨田区デザイナーの高橋正美氏の4作品のうちの「都鳥の空」(風に乗って都鳥が隅田川の空に帰ってくるイメージ)と題したアートパネルが設置されたエレベータに乗り込みます。なお、アートパネルの他の作品は、桜・隅田川・祭りで、四季を現しています。

 入口フロアから天望シャトルに乗り込む(:西エントランスト、:出発ロビー、:都鳥のアートパネル設置の天望シャトル)

・天望デッキフロア350
天望シャトルは、登りの動きに合わせた高さの表示とタワー鉄骨の断面表示の照明の演出で、3層の天望デッキの地上350mまでを約50秒であっという間に最上層フロア350の到着です。

 天望デッキ最上層3階フロア350

登りの天望シャトル終点の最上層フロア350に降りると、展望台の見学コースは、時計廻りに進みますが、5mを超える大型のガラスの周囲の窓から高度350mの東京スカイツリー第1展望台からの風景が目に飛び込んできます。

 天望デッキフロア350からの眺望(写真拡大)

天望シャトルを降りたすぐ前には、津山郷土博物館所蔵の鍬形けい斎(1764~1824)が描いた鳥瞰図の「江戸一目図屏風」(1809年作)六曲一隻(「イベント 江戸東京博物館 東京スカイツリー完成記念特別展ザ・タワー~都市と塔の物語~その1」参照)が展示されています。屏風には、手前に隅田川を配して遠くに富士山を望みながら、江戸の町が細部にわたって描かれています。

 「江戸一目図屏風」と隅田川の眺望(:隅田川を配した鍬形けい斎の「江戸一目図屏風」、右上:浅草一体から東京ドームまでを望む、右下:浅草寺周辺を望む)

天望デッキで350mの眺望を一巡し楽しんだら、フロア350から天望回廊への昇りで、天望シャトルの反対側の天望回廊チケットカウンターで入場券を購入して、天望回廊シャトル乗場の行列の最後尾に並びます。

 東京スカイツリー天望回廊入場券売り場(左:東京スカイツリー天望回廊入場券、右:天望回廊チケットカウンター)

・天望回廊
天望回廊シャトルに乗ると、天望デッキフロア350から2層階層の天望回廊(第2展望台)間を結ぶ2基のエレベータで、シースルーとなっており約30秒で昇ると天望回廊フロア445が降口です。

 天望回廊フロア445・450

「天望回廊」は外に張り出したチュウブ型のガラスとアルミ枠のユニット288枚で構成された、長さ約110m、通路幅約2.4m。緩やかなスロープの回廊でフロア445とフロア450が結ばれた回廊で、自力で歩きながら東京都内一高い景色を眺望できる天望回廊です。

 天望回廊(写真拡大)

天望回廊からの風景の眺望は、天望デッキからの眺望と比較すると、100mの高さが増しただけ若干の上空から見降ろした風景に感じられます。都内で一番高いところからの眺望のメリットは、良く晴れた日に見ることができる富士山や筑波山などの遠景の眺望にあると思います。しかし、今回見学の5月24日には、遠方が薄曇りで遠望は叶えられませんでしたが、かなり多く訪れている隅田川、浅草界隈など、今まで見られなかった風景が眺望できて満足しました。

 天望回廊からの眺望(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

天望回廊フロア450を時計廻りに進むと、第2展望台の最高到達点となり、高さが451.2mです。最高位点にあるソラカラポイントは、床面のLEDと両壁面がガラス空間で出来ており、天井照明と音響効果による特別な演出効果をだしています。

 ソラカラポイント(・右写真拡大)

・東京スカイツリーを降りる
第2展望台の最高到達点に到着しましたので、最後に最高到達点での風景を充分と眺望をしてから、東京スカイツリーを降りる道のりは、回廊フロア450から天望回廊シャトルに乗り、第1展望台の天望デッキ2階のフロア345に降ります。

 天望回廊から天望デッキに降りる(:天望デッキへの下りエレベータ、:天望デッキフロア345)

天望デッキフロア345からエスカレータまたは階段で、1階のデッキフロア340に降ります。デッキフロア340の床には、人が乗れる2m×3mの「ガラス床」があり、足元から真下に広がる眺望は、迫力と興奮が得られます。
第1展望台から出口への下りは、フロア340から5階出口フロアまでは夏のアートパネル設置の天望シャトルに乗って、東京スカイツリーを下りました。

 天望デッキフロア340(:デッキフロア340、下左:「ガラス床」、下右:シャトルの隅田川アートパネル)

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イベント 東京スカイツリー見学 異業種交流会H11・12合同で地上450mの眺望を楽しむその1

2012年06月20日 | イベント
kan-haru blog 2012 真下からの東京スカイツリー     

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異業種交流会東京スカイツリー見学
・異業種交流会
異業種交流会は、東京都立産業技術研究センター(「イベント 東京都立産業技術研究センター本部 異業種交流会H11で10月開設の施設見学その2」参照)が取りまとめている産業交流事業の一つで、異なる業種・分野の人々が、新たなビジネスチャンスの創造、発見のために相互の経営、技術ノウハウ等を持ち寄って交流する”場”を提供し、異業種交流グループを昭和60・61年度から毎年1グループずつ募集して、現在22グループが企業間交流活動を支援しています。H12グループは平成12年に発足し、H11メトロは平成11年に発足のグループで筆者はH11に所属しています。

・東京スカイツリー見学
異業種交流会での東京スカイツリー見学は、H11・12異業種交流会の幹事が東京スカイツリー団体見学に申込み、5月24日17:30の見学の抽選に当たり、両交流会のメンバーと家族の総勢35名(H11交流会:14名)で展望デッキと展望回廊からの眺望を楽しむこととなりました。

 都営浅草線改札口から集合場所のあるスカイツリー4階フロアーまで(左上:都営浅草線改札口、中上:地下3階入り口、右上:イーストタワー地下3階エスカレータ乗場、左下:地下1階エスカレータ中継点、中下:イーストタワー4階エントランス、右下:ソラミ坂広場(1階)展望)

交流会見学の集合場所は、スカイツリー4F入口フロアの西エントランス待機所に5時15分に集合であるので、自宅からは乗り換えなしの直通で京急線から都営浅草線の押上駅に下車し、浅草線の改札口を出て東京スカイツリーイーストタワー内の地下3階からのエスカレータで4階に上がり屋外広場に出て、イーストタワー外側の1階から登るソラミ坂の階段・エスカレータの出口と合流します。そして先ずは、東京スカイツリー入口の西エントランスに、たどり着かねばなりません。

 スカイツリー入り口西エントランスのある4階広場

イーストタワー外側にあるソラミ坂は、東京スカイツリーがそびえる大きな空を見上げながらのぼることができる坂道です。天気が良ければ、エスカレータも併設されているので、ソラミ坂を昇ることがお奨めです。ソラミ坂の終点の4階広場から見る東京スカイツリーは、大きく圧巻であり、殆どの見学者が写真撮影をしているのを見て、写してみました。

 4階広場東から撮影の東京スカイツリー(写真拡大)

地上でのタワーの骨組みの断面が正三角形で、高くなるほど丸みをおびた三角形から、地上約320mで円となる構造が取られています。また、タワーは日本古来の建築手法がとられ、「起り」や「反り」の美しい曲線美を出していると云われています。五重の塔を参考にして、心柱制震構造を取り日本が誇る最新の技術を駆使しています。今回、見学が行えチャンスなので、スカイツリーの骨組みの一部を近くで写してみました。

 スカイツリーの骨組(:スカイツリーの下部断面が3角形の骨組、:断面が少し丸みを帯びた骨組み、:スカイツリー骨格の柱)

4階広場から見る東京スカイツリーが、眼前に聳える雄大な骨組みを見ると、写真を撮りたくなる心境になります。一眼レフやコンパクトデジカメラを持ってきた人は、当然と上を向いて写真撮影をしますが、今はスマホの時代で携帯端末でも上を向いて撮影です。中には、記念撮影を撮るため人物を立たせ、膝元にひざまついての苦心の撮影も繰り広げられています。

 スカイツリー撮影風景(写真拡大)

東京スカイツリーの写真などを写しているうちに時間となり、見学者が勢ぞろいしたところで見学記念の集合写真を撮り、入場券を貰っていよいよスカイツリー4F入口西エントランスから並んで入場です。天候は、周囲がやや薄曇りで遠望は適してないようですが、見学にはまあまあの恵まれた天気です。

 西エントランス前での異業種交流会スカイツリー見学記念写真

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大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 大人神輿の渡御が行われた諏訪神社2012年例祭その2

2012年06月17日 | 大森町界隈あれこれ 社寺

kan-haru blog 2012 戦後初めての西3丁目町会の大人神輿宮入 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.14  

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例祭2日目
諏訪神社例祭2日目の5月27日には、大森西三丁目町会では大戦後初めての大人神輿の渡御が行われますので、諏訪公園に見に行きました。
午前11時30分頃、大森西交通公園の北方の諏訪公園内では神輿渡御パレード前に、神輿の担ぎ手や曳き太鼓を引く人や町会役員および見物人を前にして、大森はやし会のおかめと獅子がお囃子に合わせて獅子舞を見せていました。

 神輿渡御巡行前の景気つけの獅子舞(写真拡大)

諏訪公園内と車道には、お囃子車、曳き太鼓、子供神輿と大人神輿が勢揃いしており、渡御巡行パレードのスタートを待ちかねています。

 パレードを待つ曳き太鼓と神輿(:パレードを待つお囃子車と曳き太鼓、:パレードを待つ子供神輿と大人神輿、:町会初の渡御巡行を待つ大人神輿)

大森西3丁目町会初の大人神輿渡御で、緊張した関係者が神輿巡行の出発を待って待機しています。

 満を持して大人神輿の初渡御を待つ関係者(写真拡大)

大人神輿初渡御巡行の諏訪公園からのコースは、公園を出て大森西交通公園の横を南に進み、交差点を右折して次の大森学園通りで右折します。大森学園高校前では担ぎ手の生徒を派遣して頂きましたので、玄関前に入り儀礼の担ぎあげをした後、内川の四之橋を渡り諏訪神社裏口から境内に入り、本殿横の広場が帰着のコースです。一方の曳き太鼓、子供神輿の巡行コースの概要は、公園を出て内川の諏訪橋を渡り、開桜小学校脇の区道を進み、京急線脇を通過して内川一之橋を渡り、マルエツ脇を抜けて町会神酒所に帰着です。

 大人神輿渡御巡行コース

定刻になり、いよいよ待望の大人神輿の初渡御巡行で諏訪公園前区道に南を向いて整列し、出発式です。

 大森西3丁目町会大人神輿初渡御の出発前(:大人神輿初渡御出発位置への移動、:大人神輿初渡御の出発式)

出発式が済み、大人神輿の初巡行はお囃子車を先頭に、隣の谷戸三輪神社の神輿係りの方に先導者としての応援を依頼した待望の渡御で、神輿の担ぎ方は「平担ぎ」で、駆け声は「ワッショイ、ワッショイ」です。

 大森西3丁目町会初の大人神輿の巡行スタート(:神輿巡行のお囃子先導車、:神輿の担ぎ方は平担ぎ、:初の大人神輿の渡御)

神輿の担ぎ手は、大森学園高校の女子を含むクラブの生徒で、大人神輿の巡行は元気よく、大森西交通公園の横を交差点に向かい進んでいきます。

 大人神輿巡行は西交通公園の横を進む(写真拡大)

初の大人神輿の巡行は、日曜日のため車の通行量が少なく順調に進み、お世話になった大森学園高校を儀礼訪問して、縁起の良い「担ぎ上げ」を行いました。

 大森学園高校に儀礼訪問の大人神輿(:大森学園交差点を進む大人神輿、:玄関口を失礼します、:大森学園高校前で大人神輿の担ぎ上げ)

大森学園高校脇の内川に架かる四之橋を渡ると、間もなく諏訪神社の裏門です。大人神輿が四之橋を渡るのは、かいびゃく以来初めてのことであると思います。

 大人神輿巡行が初めて渡る内川の四之橋(写真拡大)

四之橋を渡ると、その先は諏訪神社の裏門です。自宅から神社には表門から入りますので、裏門は何時ごろから出来たのかは分かりません。ご存知の方がおられましたら、教えて頂きたくお願い致します。明治初期の古地図を見ると、神社境内の周囲の西側と北側には、創建以降に造られた農業用水の堀川で囲まれていました。

 内川を渡れば諏訪神社裏門はすぐ傍(写真拡大)

さて、昨年は震災により見送りした例祭行事が、今年は快晴の天気に恵まれて、西町会初の大人神輿の巡行は無事に神社裏門から入門して、目出度く宮入しました。

 大人神輿が裏門から入門して宮入(写真拡大)

今年は、大森西3丁目町会で初の大人神輿の巡行を行うとのことで、諏訪公園から宮入までの記録のため、動画を撮影しました。クリックすると、断片的ですが、大人神輿の渡御巡行の模様が見られます。

大森西3丁目町会の初の大人神輿渡御巡行120527.wmv


動画をご覧頂けない方は、「大森西3丁目町会の初の大人神輿渡御巡行120527.wmv」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ
版2014.8.13


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カテゴリー別Index 大森町の社寺総目次
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次回 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 修復大人神輿の渡御が行われた諏訪神社2014年例祭その1

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大森西3丁目町会の初の大人神輿渡御巡行120527.wmv

2012年06月17日 | ようこそ kan-haru日記へ

kan-haru blog 2014

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動画の「スタート」ボタンを押すと、動画が見られます。

大森西3丁目町会の初の大人神輿渡御巡行120527.wmv

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大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 大人神輿の渡御が行われた諏訪神社2012年例祭その1

2012年06月15日 | 大森町界隈あれこれ 社寺

kan-haru blog 2012 修復なった文政七年の鳥居 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.14 

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諏訪神社2012年例大祭
氏神様の諏訪神社の例大祭は毎年5月最後の土・日曜日に行われていますが、昨年は3月11日に発生の東日本大震災のため、例大祭式典のみ斎行して例祭は行われませんでした。(「大森町界隈あれこれ 大震災で自粛の夏の例祭 神輿自粛の浅間神社と例大祭式典のみ斎行の諏訪神社」参照)
前回ブログに記載の諏訪神社例大祭は2009年(「大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 諏訪神社2009年例祭」参照)であり、今年は快晴に恵まれた5月26、27日に見に行き3年ぶりの例大祭の記事です。

 例大祭ポスター

・町会大人神輿の渡御
今年は大森西3丁目連合町会では大人神輿の渡御が行われという画期的な祭礼となり、はるか昔の戦前に宮神輿があった時以来の大人神輿の渡御です。大人神輿と云っても、新調したわけではなく、2台の子供神輿のうち大きな神輿に、大人用の担ぎ棒をあつらえて付けたものですが、震災後の景気回復を願っての時代に適した神輿です。今までは、大人神輿は無かったので、隣町の谷戸三輪神社の神輿係りの方に先導をお願いして、担ぎ手は地元の大森学園から参加して貰っての渡御です。なお、諏訪神社の氏子町会は、大森西と大森東の町会があり、東町会には戦後に大人神輿と子供神輿が調達されており、地元の大森警察署の中に神輿を担ぎこむ名物の渡御(「大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 諏訪神社2008年例祭」参照)があります。

 大森西3丁目町会大人神輿の渡御(左:諏訪公園での大人神輿、右:大森西3丁目町会役員)

・祭礼初日
祭礼初日には奉納です。まず大森西3丁目町会が大東京信用組合前に仮設の町会神酒所に奉納金を納めた後、その足で氏子の健勝を守る鎮守様の諏訪神社に行き、お水屋で清めて本殿にお賽銭を入れ神官のお祓いを受け、家内安全・無病息災の祈願をして、神社社務所に奉納金を納めます。

 大森西3丁目町会神酒所(写真拡大)

奉納金は、町会および神社がかかる祭礼・神輿渡御の費用等の一部とするもので、賑やかに楽しい祭りが挙行される様に納めると記念品が頂け奉納芳名板に掲示されます。奉納者には、神酒所内に寄るように案内をされますので、神社社務所の方には上って飲み物とつまみの接待で祭りの役員や先客の人と歓談してきました。

 諏訪神社例大祭奉納(:諏訪神社例祭の表参道、:諏訪神社例祭の本殿、:諏訪神社奉納者芳名掲示板)

・曳き太鼓と子供神輿のパレード
祭礼初日には、大森西三丁目町会の曳き太鼓と子供神輿のパレードが、お囃子車を先頭にして町内を一巡しましたので、午後2時頃交通公園の交差点で動画を撮影しました。クリックすると曳き太鼓と子供神輿のパレードが、交差点を右折して進む風景が見られます。なお、動画の神輿のパレードの後ろに祭礼の景気付けに、神楽殿でちびっ子お囃子連の演ずるお囃子を加えて有ります。

諏訪神社例大祭 曳き太鼓と子供神輿パレード120527.wmv


動画をご覧頂けない方は、「諏訪神社例大祭 曳き太鼓と子供神輿パレード120527.wmv」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.13

諏訪神社例祭では、祭りを盛り上げる屋台の出店数が多く並んで賑わいを見せておりますが、最近では小中学生のお客さんが少なくなっているようです。昔はお祭りの日は朝から夜まで神社に詰め、お小遣いを持った子供や母親に連れられた幼児の歓声で祭り気分が盛りあがっていました。今の現代っ子は祭りにあまり感心を見せず、夕方にはやや盛り上がってきましたが、露店の前は空いており時代の推移が感じられます。

 祭りの出店露天の風景(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

・奉納演芸会
初日の午後6時から神楽殿で恒例の奉納演芸が行われ歌と踊りが披露され、今年の出演者は34組がエントリーしています。午後の7時過ぎには毎年沢山の人が見に来て一杯となります。

 諏訪神社祭礼恒例の奉納演芸大会風景(写真拡大)

演芸の幕開けは、地元の老人クラブの大寿会第1・第2クラブの歌と踊りから始まります。

 奉納演芸のプログラムは老人クラブの大寿会第1・第2クラブの歌から(:大寿会第1クラブの歌、:大寿会第2クラブの歌)

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諏訪神社例大祭 曳き太鼓と子供神輿パレード120527.wmv

2012年06月15日 | ようこそ kan-haru日記へ

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諏訪神社例大祭 曳き太鼓と子供神輿パレード120527.wmv

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その7)

2012年06月12日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 下り線傾斜高架橋の線路敷設工事

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第8工区(続)
・糀谷高架駅橋の築造
高架駅橋の築造は、糀谷駅前地区が「市街地再開発事業」で整備することが平成20年3月の都市計画で決定されましたので、糀谷高架駅の構造はそれに合致したものとなります。

 糀谷高架橋駅は再開発に合わせて構築中(:糀谷駅上り高架ホーム外壁と現区道、:糀谷駅上り高架ホーム東端部、:糀谷駅上り高架ホーム中央部0602)

前回(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その6)」参照)で記載の駅舎の設計は、糀谷駅前広場や区道道路拡幅などの再開発に従い、糀谷駅を利用する自転車を高架橋下の駐輪場に収容する計画です。また、通路などはバリファリに配慮し、広場には憩いの場所が設けられる予定です。

 糀谷駅前地区再開発計画図(東京都大田区)

・糀谷第1踏切付近下り線高架橋築造工事
6月8日に糀谷第1踏切から北方の高架橋下を見ると、高架橋の築造工事のあとかたは何も残されておらず、新たに高架橋下では他工区に先駆けて駅舎の築造工事が始まりました。同様に同踏切から南方の高架橋下も、高架橋工事の資材など何も見当たらず綺麗に整理されており、高架橋の本体築造は完了しています。

 糀谷第1踏切から高架橋下を見る(:糀谷第1踏切から北方の高架橋下を見る、:高架橋下の駅舎築造工事、:糀谷第1踏切から南方の高架橋下を見る0608)

ただし、下り線高架橋築造工事は下り線路の敷設が現在行われており、踏切ガードから東方の高架橋の一部区間には、高欄の取付けはまだ終わっていません。

 高欄がまだ付けられていない下り線高架橋(0602写真拡大)

糀谷第1踏切東先方の一部の下り線傾斜高架橋と盛土部では、既に2012年3月に高欄が付けは終わっています。

 高欄が付いた傾斜高架橋と盛土部(:高欄が付いた傾斜高架橋、:高欄が付いた盛土部0602)

糀谷駅から糀谷第2踏切間の仮下り線傾斜高架橋の線路敷設工事を、仮上り線高架橋(羽田空港方面と蒲田方面の各方向へ走行)の先頭車窓および座席車窓から、6月2、5および8日に工事進況を撮影しました。

仮下り線築造高架橋上の線路敷設状況を見る2012年6月.wmv


[クリックすると、糀谷駅ー糀谷第2踏切間の仮下り線傾斜高架橋築造現場を、仮上り線線路走行の先頭と座席車窓からの下り線線路の敷設工事状況が見られます]

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第2工区(続)

・上り高架ホーム移設後の旧ホーム工事
梅屋敷駅の上り線高架ホームは、当初第1京浜国道側の高架ホームに上り線の線路まで拡幅された板張りのホームを張り、上り線仮ホームとして運用が始まりましたが、反対の西側の本来の上り線高架ホームの整備が整い、5月13日からは正式の上り線ホームに移設して本運用となりました。

 梅屋敷上り線高架駅ホームの移設(:移設前の板張り拡幅の仮上り線高架ホーム(右)0501、:移設後の上り線高架ホーム(右)0513、:修復の準備が始まる移設後の仮ホーム跡0519)

上り線ホーム移設後の第1京浜国道側の旧上り線高架ホーム跡は、本来の下り線高架ホームとして運用されるもので、板張り拡幅のホーム部分を撤収し取り除き、下り線ホーム用に修復されます。5月30日に見ると、コンクリートホーム板側から、板張りホーム板の一部がホーム全長にわたり剥され、京急蒲田方の駅端部では線路際までのホーム板の全幅が剥されています。

 仮ホームの拡張板張部の取壊しが始まる(0530写真拡大)

6月に入り拡幅ホームの板張りの撤去が進み、同12日には柱1列が残るのみとなり、取壊し工事が終わると10月予定の下り線高架化時の1番線本ホームとして修復されます。

 下り本高架ホームに備えて撤収される板張り拡幅ホーム(左上:大森町方でも板が剥される0602、中上右上:板張ホームは床台のみとなる0605、左下:板張ホームは床台のみとなる0608、中下右下:ホーム柱1列だけが残るのみ0612)

梅屋敷駅のメロディに、NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」のSMAPの主題歌「さかさまの空」が4月9日から流されており、下りホームは「曲の始め」の部分が、上りホームは「曲のサビ」の部分が流されています。6月2、12日に、梅屋敷駅ホームで収録してきました。

梅屋敷駅のメロディ「さかさまの空」2012年6月.wmv


[クリックすると、梅屋敷駅の下り線と上り線ホームで収録した駅メロが聞けます]

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仮下り線築造高架橋上の線路敷設状況を見る2012年6月.wmv

2012年06月12日 | ようこそ kan-haru日記へ

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梅屋敷駅のメロディ「さかさまの空」2012年6月.wmv

2012年06月12日 | ようこそ kan-haru日記へ

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梅屋敷駅のメロディ「さかさまの空」2012年6月.wmv

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その6)

2012年06月10日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2012 京急蒲田(空)第4踏切から高架橋下を見る

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第8工区
・糀谷駅ホームの上下線高架化に備える工事
これまでに高架化工事の築造が進められた糀谷高架駅橋の現状の構造を、今一度復習をして見ておきます。糀谷高架駅橋の築造工事開始にあたり在来下り線路を、線路の1本間隔分前後の距離を北方に移設し、地上下り線ホームを新築して、中央改札口を改良し、休日を除く平日の午前6時半から10時まで開く臨時改札口なども設けられて、高架ホームへの通路は高架工事前に使用していた跨線橋用の階段とエレベータなどの利用を工夫しており、10月の上り線の高架化運用に備えて工事を進めています。

 上り線高架化へと準備が進む現在の糀谷駅(:平日のみ使用の臨時改札口、:高架ホームへの転用の仮エレベータ、:高架ホームへの仮階段通路0602)

この地上ホームでは、品川方面発羽田空港方面行きの列車と、羽田空港方面発横浜方面行きの列車が交互に運転しております。

 糀谷駅構内図

なお、糀谷高架駅橋脚の組立構造は、現在下り線線路が前述の様に線路の1本間隔分前後を移設しましたので、京急蒲田(空)第4踏切から東方の4面の高架橋の5脚柱は、移設線路の南側に建立してありますが、その先の高架駅橋脚柱の建立位置が、移設線路上に重なるため、高架駅橋の桁梁を地上ホーム上まで延伸した特殊構造の仮高架駅橋を仮築造して、上下線の高架化を目指しています。
地上ホーム階上の糀谷駅北側の高架ホームは板張拡幅の仮ホームで、羽田空港方面発品川方面行きの列車と、横浜方面発羽田空港方面の列車が交互に運転しており、待合室は高架ホーム用の正式のものが設置されていますが、階上への通路は上記の地上ホームから跨線橋用のものを改良した、階段とエレベータを仮に利用しています。

 現糀谷高架駅仮ホーム構造説明図(全工区統合編(第7回)から再掲)

この仮高架駅ホームは、京急蒲田方の踏切上に8輌編成が停車できるようにホーム長を伸延して使用していますが、糀谷第1踏切方の構内高架橋の築造が完成した際に、上下線の高架化時の本下り線高架駅ホームとしての運用時のために、ホームが伸延完了しています。

 板張拡張して伸延仮運用中の糀谷駅高架ホーム(:伸延仮運用中の蒲田方の糀谷高架ホーム、:糀谷第1踏切まで高架ホーム築造と線路敷設が完了、:正式な高架橋待合室 再掲)

高架橋下の駅舎築造工事
6月5日に地上ホームから高架駅橋下を見ると、鉄骨組立ての工事が見られました。糀谷駅の高架駅橋下は、他工区と異なり在来地上下り線の線路の敷設が無いため、列車の運行に支障が無く工事が行える有利な工区です。そのため、他工区で行えない駅舎の築造工事が初めて見られました。

 高架駅橋下での鉄骨組み立て工事が始まる(0605写真拡大)

駅舎の築造工事を区道から見るため現場に行くと、運よく工事覆いが付けられていなく、駅舎の鉄骨構造が見られました。また、1年ぶりに視察者のご案内をされていた、第8工区の工事のキャップの糀谷屋さんに、2日間にわたり再開できたことは大変とラッキーでした。今後、ブログへのご協力の程をよろしくお願い致します。

 区道から見た駅舎築造工事(0605写真拡大)

区道から駅舎の築造工事が目前で見られ、久しぶりに工事機が稼働している工事の模様が観察できました。しかし、その後は工事現場には工事覆いで囲われて見えなくなりました。

 工事機による駅舎築造工事(0605写真拡大)

6月8日に区道から見ると、工事覆いが掛けられ見えなくなった駅舎鉄骨組立工事の西方では、階段築造工事が行われていました。区道近くでの工事では、本上り線高架ホームまでの階段の取り付けの工事で、踊り場から上の部分の階段です。

 高架駅橋下の駅舎工事西方の階段築造工事(0608写真拡大)

高架化ホームへの階段通路は、上下線ホーム間の踊り場から各ホーム上への階段と、踊り場の中央部には地上改札口への通路階段の3層構造で作られています。

 階段工事は上下階段と踊り場と地場階段の3層構造(:上り線側の階段工事で踊り場は下り線まで接続、:上下線踊り場の中央部には地上間の階段が付く、:踊り場地上間階段骨組み0608)

<第8工区は次回に続く>

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<前回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その5)
次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その7)
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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その5)

2012年06月07日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 寶珠院越に見た築造中の下り線高架橋 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.14

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第6工区
・六郷土手付近仮下り線高架橋築造工事
六郷土手付近仮下り線高架橋築造は、前回記述時には寶珠院踏切南方から六郷土手ガード北方まで完了しており、5月8日には線路の敷設が寶珠院踏切南方の複線高架橋部の下り線との接続点付近で工事を行っていました。同18日に見ると、線路の敷設工事は終了していました。
6月5日に、寶珠院踏切南方から六郷土手ガード北方までの仮下り線高架橋築造工事現場を全線にわたり詳細に見てきました。なお、下り線列車の高架化移設は、本年10月に実施の予定であると発表されています。

 寶珠院踏切南まで完成の複線高架橋(:寶珠院踏切上の完成の複線高架橋ガード、:踏切ガード南方完成の複線高架橋部0605)

仮下り線高架橋は、寶珠院踏切南方の1橋脚柱間の既存の複線高架橋の上り線側に、仮上り線高架橋の東側に平行して六郷土手ガードまで築造されています。在来下り線は、踏切南方から盛り土で傾斜して、六郷土手ガードに達します。

 寶珠院踏切から南方に築造の仮下り線高架橋を見る(0605写真拡大)

この辺りの地盤は、六郷川の地下水が流れている軟弱地盤であり、高架橋の橋脚柱と受け台は強固な構造設計で、上下線の高架橋が完成すると区道から大きな空間が開けた明るい高架橋となります。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造1(:上り線仮高架橋に平行して築造の下り線高架橋、:第1橋脚柱に平行して架設の高架橋、:第2橋脚柱に平行して架設の高架橋0605)

第3橋脚柱には工事覆いで囲われており、第4、5橋脚柱の受け台はなぜか仮高架橋と本高架橋間で差が付いています。第5橋脚柱の南方には、在来上り線で使用されていた、盛土部のコンクリート側壁が残されてあるのが見られます。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造2(:第3橋脚柱に架設の高架橋には工事囲い、:第4橋脚柱受け台は仮と本高架橋間に段差がある、:第5橋脚柱受の南方は工事覆いで囲われている0605)

第6、7橋脚柱までは工事布で覆われており、旧上り線盛り土の道床部の整理工事が行われていた様です。第7と第8橋脚柱間は、やや高さが上昇してきた盛土部のコンクリート側壁が見られ、その上に青色のシートが吊るされています。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造2(:第6橋脚柱付近も工事囲いで覆われている、:第7橋脚柱付近の工事囲い、:第8橋脚柱台は仮高架橋より低い0605)

第8と第9橋脚柱間には工事板で囲われ、第11橋脚柱の間は高く上昇した盛土部のコンクリート側壁が見られます。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造3(:第9橋脚柱北方では工事板が塞ぐ、:第10橋脚柱の前後には高い盛土部コンクリート側壁が残る、:第11橋脚柱の南には工事板が囲う0605)

第12と第13橋脚柱の区間は、従前の線路は盛土部が最高位地点の個所に、さらに橋桁の高さをかさ上げして仮上り線高架橋が架設され、それに並んで仮下り線本高架橋も築造されました。第13橋脚柱の南方の橋脚柱1も高さをかさ上げして、仮上り線高架橋ガードを架設すると共に、この間に架設されていた在来から存在の上り線高架橋ガードも、高さを上げて仮下り線本高架橋となりました。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造4(:第12橋脚柱の南は最高位に達した盛土部コンクリート側壁が残る、:第13橋脚柱北側までが盛土部跡に築造された仮下り線高架橋区間、:第13橋脚柱の南の橋脚注1間に高さを調整した既存の長スパンガードが架設0605) 

橋脚柱1から在来六郷土手橋脚柱の間に架設の高架橋ガードは、仮上り線ガード、在来上り線(仮下り線)ガードと在来下り線ガードの3本のガードが並行架設されており、その北には既設の六郷土手ガードと結ばれています。

 築造の上り線仮高架橋に平行して南に延びる下り線高架橋築造5(:在来上下線高架橋ガードに寄り添う仮上り線高架橋、:在来六郷ガード橋脚柱北方に仮設の上下線本高架橋と仮上り高架橋、:既存の六郷土手ガード0605)

寶珠院踏切と六郷土手ガード間の仮下り線高架橋築造工事を、在来下り線走行の前方車窓からの高架橋築造状況と、仮上り線高架橋走行の前方車窓からの高架橋上の線路敷設状況を、5月18、27日と6月5日に撮影しましたので進展の状況が見られます。

寶珠院踏切ー六郷ガード間仮下り線高架橋築造120607.wmv

[クリックすると、仮下り線傾斜高架橋築造の現場を、下り線からの高架橋築造の状況と仮上り線の先頭車窓かの線路敷設工事が見られます]

動画をご覧頂けない方は、「寶珠院踏切ー六郷ガード間仮下り線高架橋築造120607.wmv」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.14

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寶珠院踏切ー六郷ガード間仮下り線高架橋築造120607.wmv

2012年06月07日 | ようこそ kan-haru日記へ

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寶珠院踏切ー六郷ガード間仮下り線高架橋築造120607.wmv

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第29回その4)

2012年06月05日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2012 京急蒲田2階高架駅下コンコースに設置のエスカレータ 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.14

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京急蒲田駅付近立体工事
・羽田空港線3階高架橋築造工事
京急蒲田駅周辺の高架橋本体の築造工事は終了しており、羽田空港線3階高架橋の工事は、電車架線の架設の準備が行われています。

 羽田空港線3階高架橋築造1(0527写真拡大)

5月27日に見ると、架線電柱には電線架設の碍子散りつけの金具が付けられているのが見えます。

 羽田空港線3階高架橋築造2(0527写真拡大)

・第1京浜国道と環8通りの立体交差
第1京浜国道の拡幅工事は同27日時点では、羽田空港線の南方から旧多摩堤通りの間は整地作業が進んでおり、羽田空港線の北方は国道拡幅部の立ち退き取壊しがまだ進んでいません、第1京浜国道と環8通りの立体交差工事(大田区界隈 第1京浜国道立体交差工事 南蒲田立体交差事業現場見学会 その1その2その3←ここをクリック)は仕上げの工事が進行していますが、京浜国道部の地下トンネル部の築造は完成しています。

 第1京浜国道立体交差工事(0527写真拡大)

京急本線下り線3階高架橋築造工事
・京急蒲田第2踏切から第5踏切跡
京急蒲田第2踏切から同第4踏切跡間の下り線3階高架橋本体の築造は完了しており、架線電柱は建立が終わっています。

 京急蒲田第2踏切から第4踏切跡間下り線高架橋(0527写真拡大)

同様に同第4踏切跡から同第5踏切間の下り線3階高架橋本体の築造も既に完了しており、同27日に見ると、架線電柱は環8通りの3階ガード北側まで建立が済んでいます。

 京急蒲田第4踏切から第5踏切跡間下り線高架橋(0527写真拡大) 

・京急蒲田第6~9踏切間高架橋築造
京急蒲田第5踏切跡から同第6踏切跡北側までの下り線高架橋は既に完成済ですが、同第6踏切跡の南側から同第9踏切北側までの、下り線高架橋の築造工事は2010年10月頃から開始されました。5月27日に見ると、同第6踏切跡南方の下り線高架橋の築造工事は完了しており、下り線高架橋北面には工事幕が囲われたままですが、高架橋下は工事機械や工事材料は一切置いてありません。

 京急蒲田第6踏切跡附近の3階下り線高架橋築造(:第6踏切跡北側下り線高架橋は既に完成済、:第6踏切跡南側下り線高架橋ガード、:第6踏切跡南側下り線高架橋下を上り線高架橋下から見る0527)

京急蒲田第8踏切跡付近も下り線高架橋の築造工事は完了しており、高架橋下には使用残りの工事資材が保管中ですが、工事機械などは見当たりません。第6~9踏切間高架橋築造の完成には、線路敷設、信号機設置、電力架線の敷設などが進めば完了です。

 京急蒲田第8踏切跡附近の下り線高架橋築造(:蒲田消防署北側京急蒲田第8踏切跡の下り線高架橋、:京急蒲田第8踏切跡北側下り線高架橋下の工事残資材の保管、:京急蒲田第8踏切跡南側下り線高架橋下0527)

京急蒲田第6~9踏切間の下り線高架橋の工事状況を、下り線仮高架橋と上り線高架橋の走行の先頭車窓から、5月18日、27日と28日に撮影しました。

京急蒲田第6踏切ー第9踏切間2012年05月.wmv

[クリックすると、下り線傾斜高架橋の築造現場と線路の敷設現場を、上下線の先頭車窓からの撮影工事状況が見られます]

動画をご覧頂けない方は、「京急蒲田第6踏切ー第9踏切間2012年05月.wmv」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.14

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