K&A

kan-haruの日記

イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2

2015年10月29日 | イベント

kan-haru blog 2015 テツモパークジオラマ模型のルートは右端側の山を一巡して周回しています

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ジオラマ風景を眺める
テツモパークジオラマは、朝、昼、夜間など時間帯ごとの演出を施し、一日の様子を見られます。駅を発車した列車は川を鉄橋で渡り田舎へと向かい、海岸淵を走行します。
 ジオラマの列車は川を渡り海岸淵を走る(:駅を出た電車は川を渡る:列車は海岸淵を通ります)

模型は山間地に入り、列車は山のすそ野を走り、山を半周してレールは元に戻ります。

 ジオラマ風景は山間地帯となります
(:列車は山間地を走ります:山間地を走る列車は一巡して戻ります)

山には、登山・観光客用の登山電車が走ります。

 山には登山電車が走ります
(:山には登山電車が昇り降りします)

山の頂き付近では、ロープウェイが登り降りしています。

 山の上にはロープウエイが昇り降りしてます 
(:山の上のロープウエイ) 

ジオラマは、実際の運転席の体系を模した、一番ゲージ模型列車の走行実演体験席を2席備えており、申込者に時間を区切って公開をしています。

 ジオラマの模型列車の運転の実演体験席 
 (:ジオラマの列車運転の実演体験席:ジオラマ模型列車の走行実演体験中の様子)

・横浜ジオラマ
いちばんテツモパークの走行模型を堪能して、部屋を移ると次室は横浜ジオラマです。1915年8月15日に、現在の桜木町駅の位置に所在していた「横浜駅」は、「桜木町駅」として生まれ変わり、桜木町駅の生誕100周年を記念して、横浜ジオラマ内に桜木町駅が展示されています。

 横浜ジオラマ
(:横浜ジオラマの案内:100年前の桜木町駅が展示されている横浜ジオラマ)

かつての横浜駅(今の桜木町駅)周辺の様子や馬車道や中華街エリアなど、横浜の街並みを再現しています。

 
百年前の桜木町駅 (:100年前の桜木町駅)

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イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1
次回 イベント 日書展 東京都美術館で開催の第70回日本書道美術院教育部展を見る

 

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kan-haru日記 イベント総目次(カテゴリー別INDEX) 2014~2015年版

2015年10月29日 | INDEX

kan-haru blog 2015  10月29日143版

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   イベント カテゴリー別総目次 2014~2015年版



2006年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2007年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2008年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2009年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2010年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2011年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)



2012年 イベント INDEX 参照 (ここをクリックして下さい)



2013年 イベント INDEX参照 (ここをクリックして下さい)



18 イベント 日本美術展覧会鑑賞 日展2年連続入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その1 1月11日
182  イベント 日本美術展覧会鑑賞 日展2年連続入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その2 1月16日
183  イベント 日書展 第68回日本書道美術院教育部展が東京都美術館で開催 1月21日 
184  イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその1 5月14日
185 イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその2 5月19日
186 イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその3 5月23日
187 イベント 東京鉄道祭 JR東日本の東京駅100周年を迎える鉄道の日を記念して開催のスタンプラリー 10月25



188 イベント 日書展 東京都美術館で開催の第69回日本書道美術院教育部展を見る 1月15
189 イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその1 320
190 イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその2 3月26日
191 
イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその3 4月7日
192  
イベント 上野東京ライン 開業日に常磐線品川駅始発のE531系交直両用車で上野駅まで試乗その1 5月6日
193  
イベント 上野東京ライン 開業日に常磐線品川駅始発のE531系交直両用車で上野駅まで試乗その2  5月11日
194 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその1 9月17日
195 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその2 920
196 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその3 9月25日
197 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1  930
198 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその2   107
199 
イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3  10月12
20 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4 10月18日
201 
イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1 10月23日 
202  
イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2 10月29 

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イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1

2015年10月23日 | イベント

kan-haru blog 2015 駅舎付近のジオラマ風景

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世界最大級のジオラマ 
原鉄道模型博物館多目的ルームでの「模型で綴る京急車輛史」を見て進むと、原鉄道模型博物館目玉の1番ゲージの蒸気・電気・トロリーの軌道が走る世界最大級のジオラマが展示されている「いちばんテツモパーク」です。
 
 原鉄道模型展示の各種ゲージサイズ 
   
その突き当りの入口には、いちばんテツモパークの引込み線が入っている、修理などを行う車輛工房があります。また、テツモパークに入って右側には、原模型工房が再現してあります。

 模型修理の車輛工房と再現の原模型工房 
(:模型修理の車輛工房:再現の原模型工房)

「いちばんテツモパークジオラマ」は、一周が約70mで線路数が6本あり、総延長は約450mもあり、面積が約310㎡の世界最大級のジオラマです。

 いちばんテツモパークジオラマ路線図

「いちばんテツモパークジオラマ」入口からジオラマの左端を見ると、さすが世界最大級だけあって先が見渡せません。
 
 
 入口から見たいちばんテツモパークジオラマ前景

 一般的な鉄道模型のレールや車輪には、加工しやすい真鍮(銅と亜鉛の合金)などの素材が用いられますが、原鉄道模型博物館のジオラマの模型は、架線から電気をとり、鉄のレールと鉄の車輪で走行しています。これにより原氏は鉄道模型で、列車が加速した後にモーターを切り、加速で得た惰性の力のみで走行する惰力走行を実現した先駆者であり、コントローラーの電気をオフにしても走り続けることが可能になり、モーターの音が消え車輪がカタンカタンとレールを叩く音だけが響きます。さらに、一般的な鉄道模型ではレールから電気を取り込んで走りますが、原氏の模型は架線からパンタグラフで電気を取り込み、パンタグラフが架線の高さに応じて伸縮したりするなど、本物さながらの姿を見ることができます。
 
 ジオラマ模型は架線から電気をとり、鉄のレールと鉄の車輪で走行します

入口から進むと風景は山間地から、町あかりが見えて来て、駅が近ずくようです。 
 風景は山間地から街っへと変わります (:風景は山間地を抜けようとしています:ジオラマは山間地から街へと進む)

駅舎はヨーロッパをイメージし、フランスのリヨン駅を模したのかと思います。
 
 ヨーロッパをイメージした駅舎(:リヨン駅をイメージした駅舎)

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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4

2015年10月18日 | イベント

kan-haru blog 2015 ブルーリボン賞の京急2000形

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京急1000形
旧1000形(1959年)電車は、都営地下鉄1号線に乗り入れることになり、「1号線直通車輛規格」により、1959年(昭和34年)から1968年の20年間にわたって、356輌の製造が続けられた京急の代表車輛です。車体長が18m、3扉ロングシートの2両ユニットの全電動車方式で、地下鉄線内各停運転と京急線内特急運転の高速運転の高性能を備えています。

  京急旧1000形電車(←ここをクリックで拡大)

・新1000形電車
新1000形電車は、2002年(平成14年)に営業運転を開始した通勤形の電車で、2006年までの製造車はアルミ軽合金製塗装車体、2007年以降はステンレス製無塗装車体となり、「1号線直通車両規格」に基づいた、全長18 m、片側3扉の車両で、8両編成20本、6両編成5本、4両編成23本の計282両が在籍して、京急で最大車両数の形式の電車です。アルミ軽合金製車体は64輌製造され、赤い車体に、窓周りは白塗装で、座席は扉間が脚台をなくした片持ち式ロングシート、車端部が補助いす付きのクロスシート席です。ステンレス製車輌は京急初の軽量ステンレス製車体で、車体側面には京急のイメージカラーを踏襲した赤と白のカラーフィルムが貼り付けされ、前頭部は普通鋼製で、従来車同様赤く塗装されています。座席はオールロングシート車になりました。

 京急新1000形電車(:アルミ軽合金製塗装車:軽量ステンレス製車)

2014年5月からは、「新1000形電車1編成を、京急の電動貨車の塗装をイメージした黄色に塗装された電車の、「しあわせの黄色い電車KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」が運行しています。
  
 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」 

・京急1500形電車
京急1500形電車は、1985年(昭和60年)に営業運転を開始した通勤形電車で、1000形の置き換え用として開発された東京都交通局(都営地下鉄)浅草線・京成電鉄・北総開発鉄道(現・北総鉄道)乗り入れ対応車両で、車内座席はオールロングシート構成とし、1993年(平成5年)までに166両が製造されました。車体は1985と1986年製の20両は普通鋼製、1988年製以降の車両はアルミ合金製車体が採用され、車体外板塗色は赤、窓下に幅150 mmの白帯を引いた京急標準の電車です。

 
京急1500形電車(:鋼製車体1985年3月、:アルミ合金製車体1988年8月) 

・京急2000形電車
京急2000形電車は、1982年(昭和57年)に営業運転を開始した電車で、主として快速特急用として両開き2扉の全クロスシート車として車体外板は赤、窓回りをアイボリー塗装色で設計され、1983年に鉄道友の会が選定したブルーリボン賞を受賞しました。1987年(昭和62年)にかけて72両が製造されました。快速特急とした運用された後、後継の2100形が登場したのに伴い、2000年(平成12年)にかけて3扉ロングシートに改造して、ラッシュ時中心に使用することになりました。ロングシート化された2000形改造電車は、1000形や700形の運用を置き換えて、通勤形車両に格下げ改造されました。

 京急2000形電車 
(:2扉時代の2000形1995年7月:3扉改造の2000形電車)

・京急2100形電車
京急2100形電車は、2000形の後継車として1998年(平成10年)に営業運転を開始した電車で、2000年(平成12年)にかけて8輌編成80両が製造されています。

  京急2100形電車(←ここをクリックで拡大)

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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3

2015年10月12日 | イベント

kan-haru blog 2015 ローレル賞受賞の京急800形電車(1979年)2

総合INDEX

戦前戦後の京急電車
デ300形電車(写真左から3編成目)は東急合併後の1942年(昭和17年)に20輌作成され、車長が現在の車両とほぼ同じの18mとなり昭和54年で廃車されました。デ400形は、まず戦後間もない1947年(昭和22年)に2両編成のアルミサッシ化を採用した300形を形式変更車 (写真左から4編成目) で登場し、2年後の1949年に全長が0.5m短い運輸省規格車(写真左から5編成目)16輌が登場し
て、昭和56年までには廃車されました。400形(1953年)電車は32輌製造され、初代600形の更新タイプで試験的に1段下降式窓が採用されました。

  京急230から400形電車(左から230、230形(1930年)、300形(1942年)、400形(1947年)、400形(1949年)電車)

500形(1951年)電車は、赤と黄色に塗装された電車で前面2枚窓が初採用され、2扉のセミクロスシート車です。
 
 京急500形電車(←ここをクリックで拡大) 

500形(1968年) 電車は、更新時に車体を新造して700形のステンレス4ドアー車となりました。600形(1953~58年)電車は正面2枚窓の3扉ロングシート車で特急に使用され、1953~55年製造車は500形タイプの半鋼製車であり、1957~58年製造車は新造で旧700タイプの合金製電車で、昭和61年で廃車となりました。

 
京急400形から600形電車(左から400形(1949年)、400形(1953年)、500形(1951年)、500形(1968年)、600形(1956年)、600形(1956年)、600形(1956年)電車)

700形(1967~71年)電車の1次車は84輌が製造され、普通列車のスピードアップと乗り降り時間の短縮化を目的として4扉ロングシートで、開閉窓は片側4ケ所の独特のスタイルの電車となった。1985年に改造された2次車は、冷房化され正面窓が1次車より大きくなりました。

 
京急700形から2000形電車(左から700形(1967年)1次車、800形(1978年)1代3輌ユニット車、800形(1986年)2代6輌ユニット車、2000形(1982年) 600形2代後継車、2000形(1998年)車体中央にドアー増設の改造車、1500形(1985年)1000形後継車、600形(1994年)3代目で3扉クロスシート車)

800形(1978年)電車は754輌が製造され、会社創立80周年に登場し、翌年ローレル賞を受賞してた、初の18m級の4扉ロングシートで、正面は非貫通のデザインである。 
  京急800形電車(←ここをクリックで拡大)

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次回 
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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその2

2015年10月07日 | イベント

kan-haru blog 2015 京急平成20年発行なぎさ549号

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京急電車受賞銘版
ローレル賞の京急800形電車は普通列車用として設計され、1978年(昭和53年)12月に営業運転を開始した京浜急行電鉄の通勤形電車で、1961年2月、ブルーリボン賞に選定され難い通勤形電車および近郊形電車を選定対象として、主に技術面で優秀な車両を評価するローレル賞が制定され、1979年第19回に800形電車が受賞した銘版です。ブルーリボン賞の京急2000形電車はおもに快速特急用として設計され、1982年(昭和57年)12月27日に営業運転を開始した京浜急行電鉄の電車で、1998年(平成10年)に後継の2100形が登場したのに伴い、2000年(平成12年)にかけて通勤形車両に格下げ改造されました。1985年第26回に2000形電車が受賞した銘版です。

   
京急電車授賞銘版(左:1979年800形電車が受賞したローレル賞銘版、右:1985年2000形電車が受賞したブルーリボン賞銘版0925)

京急車輛の歴史を見る「模型で綴る京急車輛史」コーナーには、京急の明治32年創立当時(1900年)の1形から現在の1000形のイエローハッピー(2014年)までの模型が勢ぞろいです。主な種類の車両を抜粋して見ると、1号形電車は1904年(明治37年)に10輌制作され我が国初のボギー車輛である。
26号形電車は1911年(明治44年)に3輌制作された豪華電車で、29号形電車は1913年(大正2年)に12輌制作され1948年まで活用された。300号形電車は1942年(昭和17年)の戦時体制下に輸送力増強のために製造したもので、1979年(昭和54年)に廃車となりました。
 模型で綴る京急車輛史(左:「模型で綴る京急車輛史」コーナー1:京急1号形~300形電車まで0925)

41号形電車は1921年(大正10年)に10輌制作され本格的な高速電車で、51号形電車は1924年(大正13年)に20輌制作され、1939年(昭和14年)にポ―ル集電からパンタグラフに切り替えられました。
 
   京急41号形電車と湘南電気鉄道デ1号電車(:京急41形と湘南電気鉄道デ1号電車、:京急41形0925)

デ1形電車は1930年(昭和5年)に湘南電車開業に製造した戦前の関東私鉄の名車で、東急合併で5230形となり、京急分離後はデハ230形となり1978年(昭和53年)に引退しました。デ101形電車は1940年(昭和15年)普通列車用に8両製造されたが、昭和20年に戦災で焼失し、戦後になってクハ350形になり昭和51年までに廃車となりました。
 
 京急230形電車(←ここをクリックで拡大)

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(9月INDEXへ)・カテゴリー別Index イベント総目次 2014~2015年版2013年版2012年版2011年版2010年版2009年版2008年版2006・2007年版 へ
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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 10月INDEX

2015年10月02日 | INDEX

kan-haru blog 2015 10月2日84版

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kan-haruの日記の月間INDEXは、毎月1日付けで掲載しており前月の登録記事検索のほか、カテゴリー別の登録記事の2006年3月から最新までの検索ができます。

K&A kan-haru 日記の見方について(←ここをクリックして参照してください。)

  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次 
■印覧の15年8月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。
 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年! 
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次 
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編) 
      付 東京大空襲 ~あれから61年~ 
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編 
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて 
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次 
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次 
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 ■  大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 谷戸三輪神社2015年秋の例祭夜の神輿渡御  911
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街 
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔 
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
  ◇ 2006~2012年版2013~2015年版
 9 大森町界隈あれこれ イベント 目次
  ◇ 2006~2009年期版2010年版2011~2012年版2012~2015年版
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや 

  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 高架化事業完了仮上り線高架橋撤去工事大森町駅編(第8回)  96

  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2013年版 
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版2010~2014年版 23 旅ものがたり 総目次
23 旅ものがたり 総目次 
  ◇ 2006~2011年版2010~2015年版
24 秋葉原界隈 総目次 
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2011年版2012年版2013年版2014~2015年
 ■ イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその1  916
 ■ イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその2   920
 ■ イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその3   925
 ■ イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1   930
26 ITと技術 総目次 
 ◇ 2006~2011年版2012年版2014年版
27 Weblog 総目次 

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