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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第29回大田区シニアクラブ連合会文芸作品展を鑑賞

2015年11月14日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2015 大田区老人クラブ連合会第29回文芸作品展

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大田区シニアクラブ連合会第29回文芸作品展
大田区シニアクラブ連合会主催(平成27年4月に老人クラブから名称変更)の行事である第29回文芸作品展は、大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月10日から12日まで開催されましたので、昨年と同様に10日の初日の出展作品の飾り付けに行ってきました。
第1クラブの出展作品の飾り付け時間は午前11時からでしたので、時間に合わせて作品を上段より展示し始めて下段へと展開し、下段飾り棚には置物作品を設置して、およそ1時間ほどの12時頃には終了しました。文芸作品展は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区シニアクラブ連合会の総数157クラブのうち大半が参加して、出展しています。今年の文芸作品展の開催は、昨年の12月開催から11月上旬の開催に戻り、第11ブロックの展示場の出展数は増加して、そのためクラブ単位の展示場の展示面積幅は70cm程度と狭くなりました。しかし、「第11クラブ大寿会第1クラブ」の展示場所は、右端コーナーとなり、隣接館に挟まれた場所と異なり端までゆったりと展示に使用できましたので、ほとんどの展示作品の飾り付けができました。

 第11クラブの展示面の飾り付け風景
(左:第11クラブ展示面の飾りつけ、中:大寿会第1クラブの飾りつけメンバー:大寿会第1クラブの飾りつけ)

今年は昨年と異なり、第1クラブの出展作品の飾り付け時間は、11のクラブが全面一切の同一時間体でしたので、展示作業は込み合った中で行いました。

 大寿会第1クラブ展示作品
(:展示上部面作品、中上:展示中部作品中下:展示下部作品右上右下:展示棚部作品)

展示作業が一段落したので、11ブロックの展示場を眺めてみました。左隣は「大森第1東寿会」のコーナーで、その左隣は「大森第3東寿会」のコーナーです。
 大森第1東寿会および第3東寿会の展示コーナー(:大森第1東寿会展示作品、中:第1東寿会展示メンバー:大森第3東寿会展示作品)

次に「大寿会第2クラブの作品展示場」を見ると、非常に小さな折鶴の数百羽が木に群がっている超微細な作品が展示されていました。

 大寿会第2クラブの展示コーナー 
(左:大寿会第2クラブ展示コーナー、中・:1cm程度の超微細な折鶴の木の作品) 

続いて「大寿会第3クラブの作品展示場」を見ると、書を主体の作品展示に、手造りバックの展示が見られます。

 大寿会第3クラブおよび大森第3東寿会の展示コーナー
(:大寿会第2クラブ展示コーナー、中:大寿会第3クラブの飾りつけメンバー:大森第3東寿会展示コーナー)

11時展示作業組の展示作業の状況を見てみると、各グループ共3~5名程度の参加作業です。

  文芸作品展飾りつけ11時組の作業風景
(左・中・右:展示作業風景)

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イベント 第50回大田区民踊大会 大田区シニアクラブ128クラブが踊りと唄を繰り広げる発表会午後の部

2015年06月29日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2015 閉会の挨拶

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大田区民踊大会午後の部
午後の部は13時30分からで、トップバッターは市野倉寿楽会の男性1名、女性4名構成による踊りの「宮崎音頭」から始まり、続いて2番は馬込長寿会の女性19名構成の唄「ローレライ」で、3番は茶友会の女性12名構成による唄「酒のやど」です。

  午後の部発表クラブ出演1
(:市野倉寿楽会踊り、:馬込長寿会の唄:茶友会の唄)

続く4番は羽田横丁寿会の女性11名による唄「さよなら酒」、5番は男性5名、女性15名混成の唄「いっぽんの松」、7番は堀之内寿輪会の男性2名、女性12名構成の三味線の伴奏による唄で「斉太郎節」です。

 午後の部発表クラブ出演2
(:羽田横丁寿会の唄:いづも長寿会の唄:堀之内寿輪会の唄)

唄の8番は仲一菊会の男性2名、女性5名に三味線伴奏チームの「紅花摘唄」と続き、12番の東糀谷三丁目長寿会の女性8目のコーラス「きよしのソーラン節」、14番は男性8名、女性7名混成の唄「銀色の道」です。

 午後の部発表クラブ出演3
(:仲一菊会の唄:東糀谷三丁目長寿会の唄:笑友会の唄)

18番はわが大森西3丁目町会の大寿会第一クラブの女性8名で出演の唄で「祭り女の渡り鳥」で舞台に登場です。

 大寿会第一クラブの出演 
(:大寿会第一クラブメンバーの舞台入場:大寿会第一クラブの衣装はハッピ姿で登場:熱唱の大寿会第一クラブのメンバー)

大森西3丁目町会大寿会第一クラブの唄「祭り女の渡り鳥」を半動画に撮影しました。クリックすると見られます。

第50回大田区民踊大会大寿会第一クラブ午後の部 唄「祭り女の渡り鳥」於大田区民センター音楽ホール2015年6月19日

19番は南蒲田一丁目高砂会の男性5名、女性13名混成の唄「桜みち」、20番はみどりクラブ男性3名、女性2名構成の唄「あざみの唄」で、最後の22番は大森高砂会の女性8名による踊り大森の曲で「大森甚句」で発表は終演です。
 午後の部発表クラブ出演5(:南蒲田一丁目高砂会の唄:みどりクラブの唄:大森高砂会の踊り)

大森高砂会の踊り「大森甚句」を動画に撮影しました。クリックすると見られます。

第50回大田区民踊大会大森高砂会午後の部 踊り「大森甚句」於大田区民センター音楽ホール2015年6月19日

22組の発表がすべて終了した後、15時15分には閉会の挨拶があり、19日の大田区民踊り大会は幕を閉じました。閉会の挨拶を動画に撮影しました。クリックすると見られます。

第50回大田区民踊大会第5日目閉会の挨拶於大田区民センター音楽ホール2015年6月19日  

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イベント 第50回大田区民踊大会 大田区シニアクラブ128クラブが6日間に亘り踊りと唄を繰り広げる発表会

2015年06月24日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2015 大寿会第1クラブ出場メンバー大田区民センタ-玄関前

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大田区民踊大会
大田区民踊大会は平成27年で第50回目を迎え、大田区シニアクラブの128クラブが参加して、大田区民センター音楽ホール(大田区新蒲田一丁目18番23号)で、5人以上のグループを組んでの踊りと唄を発表披露するイベントで、主催が大田区シニアクラブ連合会、大田区社会福祉協議会で、後援が大田区で開催し、期間は6月15日から20日の午前・午後に亘る大イベントです。

 第50回大田区民踊大会パンフレット

大田区では157のシニアクラブがあり、老後の生活を健全で豊かなものにするため、おおむね60歳以上の方が集まり、ボランティア、健康の増進、生きがいを高めるための活動などを行っている会員組織です。シニアクラブは、平成27年4月に、老人クラブからシニアクラブに名称を変更しました。

 大田区シニアクラブ連合会旗  

わが大森西3丁目町会の大寿会第1クラブの出演は、抽選により大会5日目の6月19日(金)に登場で、応援に参加して見にいきました。
10時からの開演で、舞台に関係役員と当日の出演クラブの会長が勢ぞろいして、第一部の式典ではシニアクラブ役員の開会の言葉から開始され、主催者挨拶、来賓の祝辞があります。

 第一部開会式(:開会式参列者、中:開会式役員席、右:開会式来賓・出演クラブ会長席)

第二部の演芸の午前の部の開始は10時30分からで、当日の出演クラブは、1番の市野倉寿楽会から始まり、午前の部の出演の一部を追ってみると、4番の唄は男性8名によるコーラスで羽田横町寿会の「艶歌船」、7番は三味線が伴奏で男2名、女12名構成の堀之内寿輪会の唄で「道南ナット」、11番は賑やかに男女30名以上出演のさくら会(サーハウス・プラチナ倶楽部)による踊りの「緑の地平線」と続きます。


 午前の部発表クラブ出演1(:羽田横町寿会の唄:堀之内寿輪会の唄、:さくら会の踊り)

次の12番は女性8名による唄で東糀谷三丁目長寿会の「京都白川おんな川」、14番は女性9名出演の笑友会の踊り「荒城の月」と続き、15番は南蒲田三丁目寿会の男女18名構成の唄「青い山脈」です。

 午前の部発表クラブ出演2 
(:東糀谷三丁目長寿会の唄、:笑友会の踊り:南蒲田三丁目寿会の唄)

いよいよ18番は、わが大森西3丁目町会の大寿会第一クラブの女性8名で出演の唄「裏町のれん酒」です。

  大寿会第一クラブ(:唄「裏町のれん酒」)

大寿会第一クラブの「裏町のれん酒」の唄声を動画に撮影しました。クリックすると見られます。

第50回大田区民踊大会大寿会第一クラブ午前の部 唄「裏町のれん酒」於大田区民センター音楽ホール2015年6月19日

午前の部の最後は、20番のみどりクラブの女性10名による踊り「アロハ・オエ」、21番の常盤会の女性10名による踊り「キパフル」、22番大森高砂会の踊り「面太鼓 秋田甚句」です。

 午前の部発表クラブ出演3 
(:みどりクラブの踊り、:常盤会の踊り、:大森高砂会の踊り)

大森高砂会の踊り「面太鼓 秋田甚句」を動画に撮影しました。クリックすると見られます。

第50回大田区民踊大会大森高砂会午前の部 踊り「秋田甚句」於大田区民センター音楽ホール2015年6月19日  

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大森町界隈あれこれ 初冬のイベント 第28回大田区老人クラブ連合会文芸作品展を鑑賞

2015年01月21日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2015 大田区老人クラブ連合会第28回文芸作品展開場

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大田区老人クラブ連合会第28回文芸作品展
大田区老人クラブ連合会主催の第28回文芸作品展は、大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で12月25日から27日まで開催されましたので、昨年と同様に25日の初日の出展作品の飾り付けに行きました。
文芸作品は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区老人クラブ連合会の総数158クラブのうち大半が参加して、出展しています。参加クラブ数は、例年は11月上旬の秋の開催でしたが、今年は年末の12月下旬の初冬の開催のため出展クラブ数が減小して、そのためクラブ単位の展示場の展示面積幅は1m程度と広くなりました。
第11ブロックの大寿会第1クラブ展示場所への出展作品の飾り付けは、午前10時を過ぎてから、作品を上段より展示し始めて下段へと展開し、下段飾り棚には置物作品を設置して、およそ1時間ほどの午前11時頃には終了しました。

 出展作品の飾り付け(左上中上右上左下:壁掛け作品の展示、中下:置物作品の展示、右下:作品の飾り付けメンバー)

大寿会第1クラブの展示飾り付けが終了した時には、右隣のクラブの展示作業は未着手で、11時からの作業でした。

 大寿会第1クラブの出展展示が完了
(:展示作業が完了した大寿会第1クラブ展示作品)

大寿会第1クラブの展示が終了した時には、右隣のクラブの展示作業は未着手でしたが、左隣の大森第三東寿会クラブの展示作業も終了していました。

 大森第三東寿会クラブ展示作品
(中上右上中下右下:展示完了の大森第三東寿会クラブ)作品の飾り付けメンバー←ここをクリック

そうこうしていると、右端の展示コーナーの大寿会第三クラブの展示飾りつけも完了しました。

 大寿会第三クラブ展示作品(左上中上左下中下:展示完了の大寿会第三クラブ)作品の飾り付けメンバー←ここをクリック

作品展示パネルの左から2面目は三輪第三高年クラブで、丁度飾付が完了していました

 三輪第三高年クラブ展示作品(左上中上左下中下:展示完了の三輪第三高年クラブ)作品飾りつけメンバー←ここをクリック

大寿会第2クラブの展示パネルは、早々と飾り付けが完了してメンバーの方は見えませんでした。

 大寿会第2クラブ展示作品(左・中・右:展示完了の大寿会第2クラブ)全作品展示面←ここをクリック

第11ブロックの展示場は、1クラブを除き飾り付けが完了したので、他ブロックの飾り付けの状況を見てみました。他の展示会場は、まだ飾り付けの最中で、人込みで混雑していました。
 他ブロックの展示場飾り付け風景(左中上右上左下中下右下:他ブロックの展示場飾りつけ)

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イベント 来て見て"おおた"笑顔がいっぱい「おおた商い観光展2014」

2014年11月05日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2014 「おおた商い観光展2014」ポスター

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おおた商い観光展2014
おおた商い観光展の開催趣旨は、「大田区の特徴ある商品・商店や優れた技術でモノづくりに携わる職人・企業、また観光スポットなどの魅力を再発見していただくとともに、大田区を訪れる観光客の増加を図り、商業と観光業の活性化を目指す。」目的で、毎年開催しています。なお、昨年の来場者実績は、8,465人です。
おおた商い観光展の主催は、大田区、(公財)大田区産業振興協会、大田区商店街連合会、東京商工会議所大田支部、(一社)大田観光協会、(一社)大田工業連合会で、今年は第7回目の開催で、大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1-20-20)で10月18、19日に開催されましたので、19日に見に行きました。

 「おおた商い観光展2014」大田区産業プラザPiO会場
(:大田区産業プラザPiO会場玄関、:1F会場入口、:おおた商い観光展2014受付)

おおた商い観光展2014会場玄関前には、前日の18日に日本に三人しか居ない、現役の銭湯背景画絵師・丸山清人氏が描いた富士山ペンキ絵が飾ってありました。ペンキ絵は、実際の銭湯での塗り替えと同じように、前作品の上から描き直したもので、パネルの大きさは「縦1m80cm×横3m60cm」です。
・           ・
              丸山清人氏が描いた富士山ペンキ絵

大ホールのメイン会場では、「自慢の味覚」の食べ物コーナーには25店の大田区の特産の商品が展示されています。

 「自慢の味覚」コーナー
(:鰻若松のうなぎ弁当、:ワタミファームの有機野菜)

「匠の技」コーナーには大田区のものづくり優秀企業25社・会の独創的なオリジナル製品の展示とともに大田区伝統工芸発展の会の優秀技能者の製品が紹介されています。

 「匠の技」コーナー大田区伝統工芸発展の会の優秀技能者
(:大田区伝統工芸発展の会の柳井畳店(柳井博)、:大田区伝統工芸発展の会和裁(中山和裁)、:カービング製作工房一会(小野 恒夫))

「おしゃれ」にはチェコの藍染めクロスやグラフィックアート・彫刻品等の8社が展示され、「ふるさとの味覚」コーナーでは秋田県美郷町の日本酒や、山形県白鷹町の旬の味覚と観光案内など7社が紹介されています。

 「おしゃれ」コーナーと「ふるさとの味覚」コーナー(:「おしゃれ」東京アートラボー:グラフィックアート・絵画・油絵、:「ふるさとの味覚」置賜地域地場産業振興センター東京事務所:玉こんにゃく)

また、「にぎわい」コーナーでは生産活動支援施設連絡会の障害者通所施設の自主生産品の展示や、大田区異業種交流会フォワード7の大田区発の開発型異業種交流会などの18社の紹介が行われています。

 「にぎわい」コーナー(:大田区異業種交流会フォワード7、京急開発、特別区競馬組合(大井競馬場)などの展示場:ジェイコム大田社JーCOMテレビ)

「頑張れ東日本応援」コーナーでは、4社の展示で盛岡の豆腐あげまんじゅう、会津の桐タンス、筑波のくろきくらげの販売などが行われていました。「大田区商店街連合会」コーナーでは、伊勢屋餅菓子店の豆大福、御菓子処 大黒屋のミハラどーなつなど、地元17商店のおおたの逸品が並んでいました。「1Fパネル展示」では、大田区産業振興課の大田区ものづくり優秀技術者表彰、(公財)大田区産業振興協会の受賞者の紹介が展示されていました。

 「頑張れ東日本応援」コナーと「1Fパネル展示」コーナー
(:頑張れ東日本応援コナーの会津桐タンスとだいもんじ食品の納豆入りカルパス、:1F「パネル展示」(公財)大田区産業振興協会のOTA!いちおしグルメ)

アトラクション
大ホールのステージでは、時間予定で芸能人の歌などが公演されていました。

 大ホールステージでの歌の公演(:ステージでのアトラクション)

「2F小展示ホールおおたから世界へ」では、東急バス(株)、東京急行電鉄(株)、(株) はとバス、東京モノレール(株)、京浜急行電鉄(株)などが、パネル、模型を展示し、パンフレットを配布し、地域の魅力を紹介していましたが、このコーナーは都合で見学を割愛しました。

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イベント 羽田空港 国際線ターミナル拡張の記念イベントとして開催の「はねだ江戸まつり」を見る(その3)

2014年09月25日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2014 江戸舞台で花魁道中の江戸スーパーステージ

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おいらん道中
はねだ江戸まつりのウリのひとつは、六本木香和のお江戸花魁道中です。今回のおいらん道中は、8月28日から31日まで行われ、特に31日には14時40分にも、特別に追加して行われましたので、29日と31日のお江戸花魁道中を見ました。
29日のおいらん道中開始前の江戸広小路では、チンドンやが「はねだ日本橋」の宣伝をしながら周遊をしていました。

 おいらん道中を待つ広小路
(:おいらん道中を待つ広小路仲通り、:広小路を練り歩くチンドンや0829)

おいらん道中が近ずくと、いつのまにか江戸広小路には江戸侍と町人が姿を現し、江戸時代へタイムスリップです。

 広小路には江戸侍・町人の姿が現れる
(:いつの間にか広小路には江戸町人が現れる、:江戸侍も姿を現す)

15時30分を過ぎると、花魁が新造、かむろなどのお付を引き連れて、おこのみ横町方向からの登場です。おいらんは、絢爛豪華な衣裳に身をつつみ、高下駄を履き、伝統の外八文字の歩き方での練り歩きです。

 おいらん道中が広小路へと練り歩く(:おいらん道中が広小路へと進んで入場、:新造、かむろなどのお付を引き連れて花魁登場、:おいらんの練り歩き0829)

31日には、お江戸花魁道中の全てを撮影しました。道中の先導する男衆は、金棒を突き鳴らしなら歩くのは金棒引き・露払いで、ちょうちんを持って歩くのは提灯持ちです。おいらんの前を歩く少女は「かむろ」で、将来のおいらんの候補生として、おいらんや新造の身の回りの雑用や行儀作法の見習いをしています。 

 おいらん道中の先導男衆と「かむろ」(:花魁道中を先導する男衆、:おいらんの前を進む「かむろ」0831)

続いての花魁は、衣装やかつらなど30kgにも及ぶ重量を身に付け、高さが15cmもの三枚歯黒塗りの高下駄を履き、独特の外八文字の歩き方を披露します。肩貸しの男衆は、おいらんが外八文字で歩く際に無くてはならない存在の男です。番頭新造は、かむろ新造や振袖新造などのお姉さん役で、後ろにつきます。傘持ちの男衆は、大夫や新造の後ろから傘を挿しかけます。

 花魁道中のおいらんと付き人(:花魁と肩貸しの男衆、:番頭新造と傘持ち男衆0831)

花魁道中は、仲通りを進み江戸舞台で、花魁の江戸スーパーステージを演じました。

 花魁道中は仲通りへと進み江戸舞台で花魁の舞を披露
(:おいらんの衣装とかつら、:花魁は高下駄を履き外八文字の歩き方を披露、:番頭新造と傘持ちの男衆の後ろ姿0831)

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イベント 羽田空港 国際線ターミナル拡張の記念イベントとして開催の「はねだ江戸まつり」を見る(その2)

2014年09月16日 | 大森町界隈あれこれ イベント

 kan-haru blog 2014 江戸町人がはねだ「日本橋」を渡る

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空港拡張新施設「はねだ日本橋」登場
東京国際空港ターミナルの4~5階部分の延べ約14500平方メートルの一般エリア拡張部が増築され、28日には完成して供用が開始されました。一般エリア拡張部での目玉施設の江戸時代の日本橋をイメージした「はねだ日本橋」は、全長が約25メートルで、幅は約4メートル。最大15メートルスパンの吉野ヒノキを30数トン使用してデザインしてあります。当初、1603年(慶長8年)に架けられた長さ51メートル、幅8メートルの木造の日本橋の一部を半分の大きさで、江戸東京博物館の復元日本橋や書籍「復元・江戸の町」を参考にして復元したとあります。

 旅たちの羽田空港に設置された「はねだ日本橋」(:「はねだ日本橋」説明版、:旅立ちは今も昔も日本橋、:半分の大きさで再現されたヨシノヒノキの日本橋)

先ずは、5階のE▶DO HALL会場から一般エリア拡張部の連絡通路「TIAT Sky Road」をに進むとフライトシミュレーターなどが置かれ、その先は「お祭り広場」の休憩スペースでは甲冑人形がお出迎えで、「はねだ江戸まつり」では子供たちはけん玉やベーゴマ遊びで昭和時代を味わっていました。

 一般エリア拡張部の「TIAT Sky Road」と「お祭り広場」(:フライトシミュレーターのある「TIAT Sky Road」、:甲冑人形がお出迎えの「お祭り広場」、:「お祭り広場」でけん玉やベーゴマ遊びに喜ぶ子供たち)

また、「はねだ日本橋」袂の「お祭り広場」の休憩スペースには、宇和島市の宣伝の出店がでており、江戸町人達が出店を冷かしていました。丁度、のども渇いたので出店で、飲み物を買い一服し休憩しました。

 出店を冷かす江戸町人達
(:はねだ日本橋の袂の出店)

「はねだ日本橋」の右側の壁面には、国立歴史民俗博物館所蔵の、江戸時代初期の江戸市街地および近郊の景観を画題として描いた「江戸図屏風」から、各名所の江戸の町の賑わう様子を陶板壁画にして描いたものです。

 右壁には江戸絵図が架けられたはねだ「日本橋」(:右壁には江戸絵図が架けられたはねだ「日本橋」)

「はねだ日本橋」を渡って行くと、左手の欄干からは空港の4階ホールが一望に展望できます。「はねだ日本橋」からは、階段またはエレベータで降りると、4階の「おこのみ横町」のフロアーです。

 はねだ「日本橋」を渡る(:はねだ「日本橋」を渡ります、:はねだ「日本橋」上からは4階ホールが一望、:日本橋からは4階には階段またはエレベータで降りる)

4階の「おこのみ横町」フロアーの先端奥には、未開店の最大400人を収容する多目的ホール「TIAT SKY HALL」や、9月12日開店予定の3店の出店が開きます。「はねだ日本橋」を降りたらUターンして、中央の在来施設の仲通理へと戻ります。


 はねだ「日本橋」下を仲通りへと向かう(:はねだ日本橋を降りた4階の「おこのみ横町」の先端部、:橋を降りUターンして「日本橋下を仲通りへ向かう)

展望デッキから空港駐機場を見る
空港に折角来たのですから、とりあえず江戸時代から現実の世界に戻り、展望デッキから駐機場から滑走路を移動する飛行機を見ておきました。駐機中の航空機には、競合社の日本航空機と共に全日本空輸の航空連合のスターアライアンス塗装機が駐機しているのが見られました。

 展望デッキから飛行機を見る(:展望デッキ、:駐機中のJAL航空、:全日本空輸のスターアライアンス塗装航空機)

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イベント 羽田空港 国際線ターミナル拡張の記念イベントとして開催の「はねだ江戸まつり」を見る(その1)

2014年09月12日 | 大森町界隈あれこれ イベント

 kan-haru blog 2014 はねだ江戸まつりのお出迎えの夏のシンボルの朝顔

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国際線ターミナルの拡張
2010年10月にオープンした羽田空港国際線ターミナル(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)は、首都圏の国際航空需要に対応するため、東京国際空港国際線旅客ターミナルの拡充が行われ、すでに3月30日には延床面積が約236,000 ㎡に拡張され、固定スポットが18スポット、チェックインカウンターが6 アイランド、到着ターンテーブルおよびBHS 出発メイクターンテーブルが各7基の設備を誇ります。
さらに、一般エリア拡張諸施設の準備が整い、8月28日から「はねだ日本橋」などの新名所施設が使用開始されます。

 一般エリア拡張諸施設

また、拡張施設4階のお好み横町には6店舗の食物販店と、2階にはサービス店舗など3店がオープンするほか、9月12日には3店舗の飲食店がオープンの予定です。なお、9月末には、地上8 階建て、客室全315 室の「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」がオープンの予定です。

 一般エリア拡張部フロアー
(拡大←クリック)

はねだ江戸まつり
羽田空港国際線ターミナルの拡張記念に伴い、はねだ江戸まつりが8月28~30日の12時から20時までと、同31日が10時から18時まで、国際線ターミナルの4、5階で東京国際空港ターミナル株式会社の主催で開催されましたので見てきました。

 はねだ江戸まつりパンフレット1

国際線ターミナル4階の広小路に進むと、はねだ江戸まつり会場入口の門柱が建っており、関所の雰囲気です。なかに入ると夏のシンボルの朝顔が出迎えてくれます。

 
はねだ江戸まつりに夏のシンボルの朝顔の出迎え(:はねだ江戸まつり会場入口の門柱、:夏のシンボルの朝顔の出迎え)

門柱を通り中に入るとすぐ会場の右側に、江戸時代から伝わる商品運搬手段の大八車と天秤担ぎに触れられます。ちなみに、大八車は一台で八人分の仕事(運搬)ができるところから(代八車)と云われます。

 江戸時代から伝わる人力による運搬手段
(:江戸時代から伝わる大八車、:荷物運搬の天秤担ぎ)

はねだ江戸まつりは、羽田空港国際線ターミナルが江戸にタイムスリップした世界です。

 はねだ江戸まつりパンフレット2

広小路左には、千本つり、わなげ、かたぬき、お絵かきせんす、ピンボール、射的などの縁日の出店が並び、子供たちに大人気です。会場には、江戸の町人姿も見られます。

 広小路の縁日の出店には江戸町人が登場
(:お絵かきせんす、:かたぬき、:縁日には江戸町人も登場)

広小路を直進すると、突き当たりは江戸舞台で、丁度品川・大井芸者置屋なみ喜の芸者衆の踊りと三味線「麗夏の舞~仇な目元に夏の風~」を演じていました。

 江戸舞台・麗夏の舞 (:江戸舞台)

江戸舞台の両端の階段またはエスカレータで上ると、5階のE▶DO HALL会場で、わたあめ、スーパーボールすくい、たこやきDEビンゴ、ケロケロジャンプ、紙トンボ、大抽選会などの縁日の出店が並び、書生が明治・大正期のはやり唄を流しています。

 
 5階E▶DO HALLのイベント会場(左上:江戸舞台の両端を上ると5階E▶DO HALLへ、中上:5階HALLの縁日出店、右上:縁日のスーパーボールすくい、左下中下:縁日のケロケロジャンプ、右下:明治・大正期のはやり唄流し)

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大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2014年7月号)

2014年07月28日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2014 フェスティバルで車両通行止めの商店街通り   

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○ 大森町サマーフェスティバル2014
恒例の大森町商店街サマーフェスティバル2014は、大森町共栄会主催で、城南信用金庫、さわやか信用金庫、大東京信用組合の共賛で、毎年7月に開催され、今年は21日祝日の海の日に開催されましたので見てきました。

 大森町サマーフェスティバル2014 パンフレット

11時から開始のサマーフェスティバルは、子供が喜ぶ縁日、ゲームやふれあい移動動物園が開かれ、商店街の店頭では特売や催しが開催されます。また、縁日では、焼きそば、フランクフルト、かき氷やドリンクの露店は大繁盛で、準備した品は底をつきます。

 大森町商店街店頭では特売・催しを開催(:大森町商店街の特売の店頭、:わたあめ・おもちゃ販売の店頭、:ジャンボパチンコ機が登場)

サマーフェスティバルでの演芸の、14時からの大森第3小学校児童のよさこいソーランとふれあいこどもクラブの和太鼓の公演は、昨年までは大森町共栄会通り中央部のユアーズ・パーキングの広場で開催していましたが、今年からは大東京信用組合の仮設舞台での演奏となりました。

 見物でいっぱいの大東京信用金庫前仮設舞台の和太鼓演奏(:仮設舞台での和太鼓演奏)

大東京信用組合の仮設舞台での、ふれあいこどもクラブの和太鼓演奏の動画をクリックするとみられます。

大森町サマーフェスティバル和太鼓演奏ふれあいこどもクラブ

 続いて、15時からストリートダンスがMuダンスで昨年よりボリュームアップしての登場で、16時からポップスバンドTHE 234 のライブ演奏です。

 ポップスバンド演奏THE 234 のライブ演奏
(:ポップスバンド)

 大東京信用組合の仮設舞台での、ポップスバンドTHE 234 のライブ の動画をクリックすると見られます。

大森町サマーフェスティバル ポップスバンドTHE 234 のライブ

サマーフェスティバルのフィナレーは、大田区職員のくすのき連の阿波踊りが東邦医大通りを18時にスタートして、大森町共栄会通りを練り歩き、京急大森町駅で終点です。さわやか信金前での、阿波踊りの披露は最高の見せ場でした。

 くすのき連阿波踊り(:くすのき連)

さわやか信金前での、大田区くすのき連の阿波踊りの11分にわたる公開披露の
動画をクリックすると見られます。

大森町サマーフェスティバル阿波踊りくすのき連

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イベント 第49回大田区民踊大会 老人クラブ連合会128クラブが6日間に亘り踊りと唄を繰り広げる発表会

2014年07月19日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2014 第49回大田区民踊大会式典
 
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第49回大田区民踊大会
大田区民踊大会は平成26年で第49回目を迎え、大田区老人クラブの128クラブが、大田区民センター音楽ホール(大田区新蒲田一丁目18番23号)で、5人以上のグループを組んでの踊りと唄を発表披露するイベントで、主催が大田区老人クラブ連合会、大田区社会福祉協議会で、後援が大田区で開催し、期間は6月2日から7日の午前・午後に亘る大イベントです。

 大田区民踊大会プログラム

6月7日6日目は、わが大森西3丁目町会の大寿会第一クラブが登場することで、私も応援に参加して見にいきました。

 大田区民センター会場地図

・民踊大会第6日目
民踊大会第6日目の次第は、午前10時から第1部の式典が開始され、大田区老人クラブ役員の開会のことば、同会長の主催者挨拶に始まり、大田区長、大田区社会福祉協議会会長ならびに大田区シルバー人材センター会長などの来賓の祝辞があります。

 第49回大田区民踊大会式典
(:式典主催者挨拶、:式典祝辞大田区長、:式典祝辞大田区社会福祉協議会会長)

午前10時30分から、第2部の演芸が開始され、出場参加の各クラブは、午前と午後に1曲ずつ出演し、クラブの紹介は当該クラブの会長が行います。6日目午前のトップバッターは、
三輪第一高年クラブで唄の「秋月の女」から始まり、2番は羽田第八寿会の唄「四季のメドレー」、3番は沢田東長生会の踊り「津軽の花」と出演が続きます。

 6日目午前の発表会1(:三輪第一高年クラブの唄、:羽田第八寿会の唄、:沢田東長生会の踊り)

4番は糀谷千歳長寿会の踊り「大田区緑と平和の街」、5番目の登場はわが大寿会第一クラブの唄の「浅草情話」、6番目は東糀谷三丁目長寿会の唄「夜の舟」と続きます。

 6日目午前の発表会2
(糀谷千歳長寿会の踊り大寿会第一クラブの唄東糀谷三丁目長寿会の唄)

さらに7番は三和長生会の踊り「ちゃんちきおけさ」から、21番の羽田第二寿会の踊り「羽田節」までの発表が行われ、午前の部の終了は12時30分です。ここで、昼休みとなり午後の出演に備えてお弁当の時間です。この時間をりようして、わが大寿会第一クラブでは、玄関前に集合して恒例の記念撮影を行います。
 大寿会第一クラブメンバー記念撮影

午後の部は、大寿会第一クラブの出演は午前同様に5番目の登場で、「元気でね」の唄を披露して会場の拍手喝さいをあびました。

 大寿会第一クラブ午後の部出演の唄「元気でね」
(左上:クラブの紹介をする大寿会第一クラブ会長、中上右上・左下・中下・右下:大寿会第一クラブ午後の出演風景)

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イベント 羽田空港 国際線発着枠増便前日の桜まつり開催の東京国際空港ターミナルを見る

2014年03月31日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2014 桜まつりで華やかに飾り付けの江戸舞台

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国際線旅客ターミナルビル
羽田空港国際線旅客ターミナルビルは、2010年10月21日に本格的な国際空港として31年ぶりにオープン(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)しました。
羽田空港は4年前に国際化して以来、段階的に発着枠を増やしてきましたが、2014年3月30日からは、1日当たり1200便となり、国際化前からは1.5倍になります。この、発着枠の拡大により、それまでのロンドン、パリやフランクフルトなどのヨーロッパ方面の早朝の出発が、日中も利用できるほか、ベトナムやフィリピンなどを結ぶ路線が新たに就航して、13か国17都市との110便の発着から17か國25都市との154便に増えます。このため、国際線ターミナルは拡張され、飛行機に搭乗するボーディングブリッジは、これまでの10か所から18か所に増加して、ターミナルの床面積は1.5倍に拡張されました。

 ボーディングブリッジが拡張された国際線旅客ターミナルのレイアウト(TIATから)

また、出発ロビーも、各社カウンターを8列から12列に増加されました。さらに、ショップやレストランもさらに充実して、出国審査後の免税エリアには、免税店や専門店、外貨両替所のほか、24時間営業のフードコートもオープンします。一般エリアには、カフェや携帯電話レンタル店、銀行ATMなどがオープンします。これにより羽田空港国際線旅客ターミナルは、3月30日から国内線の乗り継ぎもより便利になり、首都圏のもならず、日本各地からの利便性もアップします。この増設でも、国土交通省の見通しでは、2020年の東京オリンピック時には不足が予想され、滑走路の新設も検討しているようです。

  拡張の国際線旅客ターミナルビル(左:拡張された国際線旅客ターミナル全景(TIATから)、右:増加された各社のカウンター0329)

桜まつり

国際便発着枠増便前日の3月29日に、国際線旅客ターミナルビルにて「桜まつり」を開催していましたので、ターミナルビルオープン時以来4年振りに拡張の新国際線旅客ターミナルビルの一般エリアを見てきました。

 桜まつりポスター

桜祭りの開催は、3月29日(土)12時から20時と、30日(日)10時から18時まで行われ、会場では華やかにさくら装飾に演出されていました。

 桜まつり風景1(:桜まつり会場へのエスカレータ、:桜まつり4階の江戸広小路の出店0329)

4階の江戸広小路と5階のEDO HALLでは、抽選大会、射的、輪投げ、ピンボール、綿菓子、水ヨーヨーすくい、大江戸矢場、型抜きや千本吊りなどの縁日の出店が並んでいます。

 桜まつり風景2(:5階のEDO HALLの出店0329)

参加券1枚で書道用うちわに希望の字を書いて貰えます。なお、参加券は、対象の店舗で1500円以上買い物をすると、参加券が2枚贈呈されます。
また、4階江戸舞台前で29日には蒲田女子高校書道部により、30日には袖ヶ浦高校書道部による大判の和紙に書道パーフォマンスを行います。

  桜まつりの書道イベントコーナー(:書道用うちわに文字書き、:蒲田女子高校書道部イベントの書道0329)

一般エリア
桜祭りで華やかな飾り付けのステージ・江戸舞台(TOP写真参照)も眺めましたので、4年前に訪れた時には雨に祟られた屋上展望でしたので、今回は拡張なった羽田空港国際線旅客ターミナルの展望デッキから晴れた空港風景の展望を味わいました。

 展望デッキからの展望(左・中・右写真拡大0329)

桜祭りの一通りの見学が済ましたので、展望ホールの左手にあるTOKYO POP TOWNの「HOT ZONE」と、右手にある「COOL ZONE」を素通りしてみました。そこにある、プラネタリウム・カフェでは、3月29日より拡張する羽田空港国際線旅客ターミナルにふさわしい、「誕生」と「旅立ち」をテーマにした蝶の物語の「Butterfly~バタフライ~」が上映していました。入場料は、中学生以上の大人が500円で、2歳以上の子供が300円ですが、上映時間の関係でパスしました。また、博品館の日本最大のレーシングサーキットは、何時も人気で人がいっぱいです。おもちゃ売り場では、エアラインファンに人気のグッズのリカチャンは、実際の客室乗務員と同じデザインのユニフォームを着用しており、女の子に人気です。ここで、江戸小路を除いて一巡しましたので、時間の関係で帰路につきました。

 TOKYO POP TOWNエリア(:TOKYO POP TOWNの「HOT ZONE」入り口、:プラネタリウム・カフェ、:博品館のレーシングサーキット0329)

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大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2013年7月号)

2013年08月07日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2013Ⅱ版0808 大森町サマーフェスティバル2013看板 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.7      

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○ 大森町サマーフェスティバル2013
例年開催の大森町商店街恒例のサマーフェスティバル2013が7月28日の日曜日に開催されましたので、見てきました。大森町サマーフェスティバルは、2013大森町共栄会主催で、城南信用金庫、さわやか信用金庫、大東京信用組合の共賛で、毎年7月の最終日曜日に開催されます。

 大森町サマーフェスティバル パンフレット

サマーフェスティバルの開始は11時からで、子供が喜ぶ縁日、ゲームやふれあい移動動物園が開かれ、クワガタが当たるゲームも行われて、さわやか信金前の広場では宝釣り大会などのゲームに子供がむらがっていました。

 さわやか信用金庫前の賑わうイベント会場(写真拡大0728)

14時から開店の縁日では、焼きそば、フランクフルト、かき氷やドリンクの露店は大繁盛で、準備した品は底をついたようです。

 サマーフェスティバル露天は大繁盛(写真拡大0728)

サマーフェスティバルでは、18店の参加商店の店頭で特売や催しが行われ、パチンコ店のピーランドでは、店頭にジャンボパチンコ機がおかれました。

 サマーフェスティバル参加店頭では特売や催しが行われる(写真拡大0728)

サマーフェスティバルでの演芸は、14時から大森町共栄会通り中央部のユアーズ・パーキングの広場で、大森第3小学校児童のよさこいソーランが披露されました。

 よさこいソーラン(大森第3小学児童)(写真拡大0728)

よさこいソーランの後は、引き続いてお馴染みのふれあいコドモクラブの和太鼓が演奏(和太鼓演奏動画は収録)が行われました。

 和太鼓演奏(ふれあいこどもクラブ)(写真拡大0728)

メインの大東京信用組合前の仮設舞台では、14時からは大森学園のブラスバンドの演奏(大森学園側の申し入れにより動画は未収録)が行われました。15時からは今回はじめて参加のストリートダンス(チームK)が、かな、あずさ、テル、マリ、圭のチームにより、仮設舞台で行われました。16時からはポップスバンドThe234のライブの演奏(The234ライブは動画収録)が行われました。

 大東京信用組合前仮設舞台でのライブ)(:ポップスバンドThe234ライブ、:大森学園高校ブラスバンド演奏0728)

サマーフェスティバル2013の動画収録は、大森町共栄会通りユアーズ・パーキンでの和太鼓(ふれあいこどもクラブ)の演奏と、大東京信用組合前の仮設舞台でのThe234ポップスバンドのライブ演奏を撮影しました。

大森町サマーフェスティバル2013


[クリックすると、和太鼓とライブ演奏が見られます。]

動画をご覧頂けない方は、「大森町サマーフェスティバル2013」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.7

大森町サマーフェスティバル2013のエンディングは、くすのき連(大田区職員)と大森町阿波踊りの会(地元有志)により、恒例の阿波踊りが18時に東邦医大通りをスタートして、大森町駅まで練り歩き大森町の夏祭りの幕を閉じました。

○ 大森西三丁目大寿会第一クラブ定例会・誕生会
諏訪神社諏訪会館(大田区大森西2-23-6)で、7月22日に大田区老人クラブ連合会大森西三丁目大寿会第一クラブの7月期の定例会・誕生会が12時より開催されましたので出席しました。定例会は役員幹事の司会により開会の辞で開始され、会長の挨拶後副会長により誕生者の紹介があり、乾杯の後お弁当を食べながらの歓談です。
今回の定例会・誕生会の特別出し物としては、ふれあいコドモクラブの特別参加により和太鼓の演奏会が行われました。ふれあいコドモクラブは、4歳から大学生で構成されており、今年で11年を経過し、地域ではイベントに出場して大変人気があります。

 ふれあいこどもクラブによる和太鼓演奏風景1(:太鼓演奏のセッティング、:老人会での和太鼓演奏メンバー0722)

老人クラブでの和太鼓の演奏者は、最年少者から中学生までのメンバーですが、太鼓は初めて老人会の参加者には巧演奏が披露され、アンコールの声がかかり人気がありました。

 ふれあいこどもクラブによる和太鼓演奏風景2(左上中上右上左下中下右下:0722)

定例会・誕生会に初出演の、ふれあいコドモクラブの和太鼓演奏の熱演を撮影しました。

大森西三丁目大寿会第一クラブ定例会・誕生会201307


[クリックすると、定例会・誕生会での和太鼓演奏が見られます。]

動画をご覧頂けない方は、「大森西三丁目大寿会第一クラブ定例会・誕生会201307」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.7

太鼓の演奏が終わった後は、参加者による恒例の余興タイムです。トップは、大寿会第一クラブ合唱メンバーによる合唱が披露され、続いて喉に自身のある参加者の歌声が時間一杯まで響き、江戸一本〆で解散です。

 大寿会第一クラブ合唱メンバーによる余興の歌声(写真拡大0722)

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大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第26回大田区老人クラブ連合会文芸作品展を鑑賞

2012年11月26日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2012      

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大森町恒例の秋のイベントは、こらぼ大森の第9回ポレポれECO祭り(10月28日)、「旧東海道ふる里まつり」から変更の第2回 旧東海道大森汐風まつり(10月7日)などが開催されました。大田区全体の秋のイベントには、ふるさとの浜辺エリアを含む4会場で開催される大規模な第23回OTAふれあいフェスタ(11月3、4日)では36万人が来場しました。また、大田区民プラザでは老人クラブの文芸作品展(11月6~8日)が開催されました。

○ 大田区老人クラブ連合会第26回文芸作品展
大田区老人クラブ連合会主催の第26回文芸作品展は、大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月6日から8日まで開催されましたので、8日に見に行きました。
文芸作品は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区老人クラブ連合会の総数158クラブのうち大半が参加して、回を重ねる度に出展クラブの数が増えており、そのためクラブ単位の展示面積は制約があり展示場の幅は75cm程度です。
8日は、最終日で16時までが展示であり、時間が来ると出展者は展示作品を外して持ち帰る日のため、15時に入るとかなり混雑していました。

 第26回文芸作品展の展示風景(写真拡大)

展示場への来場者は、展示物の整理を開始する時間まで、他の老人クラブ連合会の展示作品を、観賞してまわります。

 他の老人クラブの作品を参考に鑑賞する(写真拡大)

関心のある作品の前では時間をかけて熱心に見て、目立つ展示品の前では足をとめてゆっくりと鑑賞します。

 関心のある作品の前では時間をかけて観賞します(写真拡大)

どんな作品が展示されているのか、会場を一巡して一部の老人クラブ展示品を見てみましょう。

 一部の老人クラブの展示作品(写真拡大)

所属する大寿会第一クラブの出展の展示作品群を、見てみましょう。折り紙飾り玉、切り絵、書、に人形とバラエティに富んだ作品が並んでいます。書には、「桃花春晝霞千樹暖日東風錦一川」と書かれています。

 大寿会第一クラブ出展作品1(:大寿会第一クラブの出展全作品、:リボンと切り絵1の作品、:切り絵2の作品)

第26回文芸作品展の展示作品の大寿会第一クラブ出展者は、千代紙作品が田中さん、切り絵と書が三木さん、和紙人形が松野さんでした。

 大寿会第一クラブ出展作品2と集合メンバー(:切り絵作品3、:人形作品、右:大寿会第一クラブ展示作品前の集合要員)

松野さん作品の和紙人形の作品は計6体出展され、伊藤さんは一休さんを出品しました。

 松野さん出展のミニュチュア人形と伊藤さん出展の一休(左上中上右上左下中下:ミニュチュア人形作品、右下:一休さん写真拡大)

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イベント 大田の商い・観光・匠 ONもOFFも、おおた、おもしろい「おおた商い観光展2012」

2012年10月15日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2012 大ホールステージのイベントショー     

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昨年は蒲田が「外客受入戦略拠点」に選ばれ、大田区の町工場を描いた池井戸潤氏の「下町ロケット」が直木賞を受賞され、今年は蒲田が舞台のNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が放映されるなど、大田区に高い関心が集まっています(大田区)。


おおた商い(AKINAI)観光展2012
「おおた商い(AKINAI)観光展2012」は、こうした好機をとらえて、おいしい食材・工芸品などの販売、観光情報の発信を通して、ご来場の方々に様々な大田区の魅力をご紹介する場となることを目指して開催されます。今年は第5回目の「おおた商い観光展2012」で、大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1-20-20)で10月13、14日に開催されましたので、14日に見に行きました。
おおた商い(AKINAI)観光展2012の主催は、大田区・(公財)大田区産業振興協会他4団体で、後援が国土交通省観光庁・経済産業省関東経済産業局・東京都・日本政府観光局他1団体で、協賛が京浜急行電鉄(株)・(株)はとバスなど3団体等の数多くの団体、企業などによるイベントです。

 おおた商い観光展2012会場入り口>(写真拡大)

・テント会場
産業プラザPiO会場入り口の前のテントスペースには、例年の様に東京大田汐焼きそば、ニーハオ食品(株)の羽根付き餃子などの食品売り場と、13日のみJR東日本のえきからのハイキングのコーナーが並び、羽根付き餃子のテントでは多数の客が並んで購入していました。

 テント会場(写真拡大)

・大ホール展示会場の出展店舗
1階の大ホールのメイン会場では、8コーナーの展示出展コーナーに食べ物を初めとして大田区の特産の商品が並び、「パネル展示」コーナーでは大田区の風景写真や、大田区のものづくり優秀技能者の紹介、グルメの表彰店舗の紹介、神輿の展示およびステージでイベントが行われます。

 大ホール会場マップ

「味」のコーナーでは、26店の地元産の食品が一堂に会して出品し近隣住民が買い出しに出向き、昨年の入場者は10,391人で人気のイベントです。
また、「大田区商店連合会」のコーナーでも17社が出展し、食品が盛り沢山に販売しています。
「おしゃれ」のコーナーでは、9店が出品して、おしゃれな製品を販売しています。

 出展店舗1(左上・中上:「味」コーナー、右上・左下:「大田区商店連合会」コーナー、中下・右下:「おしゃれ」のコーナー)

「匠」のコーナーでは、10店が品物を揃え、手書き友禅、蒲田切子などの匠の技の品質を誇っています。
「にぎわい」のコーナーでは、9社が展示しており、神輿・纏い・伝統芸能などを展示しています。
「がんばれ東日本」では、7団体が参加し宮城県と三陸石巻、岩手県、福島県、茨城県の特産品が出されていました。

 出展店舗2(左:「匠」コーナー、中:「にぎわい」コーナー、右:神輿)

「おおたから世界へ」では、7団体が出展しインドネシア日本家族の会では文化や観光地の魅力を紹介し、京浜急行電鉄ではパネルやグッズなどを展示し、在日本大韓民国民団東京大田支部では韓国文化を紹介し、トルコのオリーブオイル ドアルではトルコ食材を、またトルコフードdedeではトルコ雑貨の販売をしており、はとバスではバスグッズを販売し、羽田エクセルホテル東急ではチーズパイを販売していました。
「ふるさと」では、6団体が出品し秋田県美郷町、山形県置賜、沼津杉長水産、長野県東御市、鳥取県特産品を出品を販売し、山形県白鷹町では観光案内コーナーを開設してます。
「パネル展示」では、大田ユネスコ協会が大田区内の区民が撮影した観光名所写真を展示し、大田の工匠では大田区ものづくり優秀技能者を紹介し、OTA!いちおしグルメでは表彰店舗を紹介してます。

 出展店舗3(左・中:「おおたから世界へ」コーナー、右:「パネル展示」コーナー)

大ホールのステージでは、なぎら健一、平田奈津美(はとばすイメージガール)、大田区観光ボランティアガイドなどによる「達人に聞く!大田区の魅力」のトークショーや、みさ&ひろし(歌・三線とギターの和み系アコースティックユニット)のライブが行われていました。

 大ホールステージのイベントショー(:なぎら健一他によるトークショー、:みさ&ひろし)

・「たのし区、おもしろ区、なつかし区」観光スポット紹介展
2階の小展示ホールでは、「たのし区、おもしろ区、なつかし区」大田区の魅力ある観光スポットを紹介する会場マップは、入口手前から区内ホテル紹介コーナーから始まり、右側の壁面を手前から奥に向かい蒲田モダン、OPEN FACTORYコーナー、ミュージアム コーナー、羽田空港エリアで、左側の壁面を奥から手前に向かい銭湯コーナー、水辺エリア紹介コーナー、大森・山王・馬込エリアの展示コーナーが並んでいます。

 観光スポット紹介展1(左上:観光スポット紹介展入口、中上:銭湯コーナー展示パネル、右上:水辺エリア紹介コーナー、左下:大森紹介コーナー、中下:馬込紹介コーナー、右下:池上紹介コーナー)

中央の奥から手前に向かい航空写真、伝統工芸コーナー1、池上エリア、伝統工芸コーナー2、多摩川スピードウェイ コーナーの展示があり、出口にまち歩きコンシェルジのコーナーがあります。

 伝統工芸コーナー(左上:畳職人、中上:草履・保収納具、右上:しおり・数楽アート、左下:釣竿、右下:三弦師)

・「もっともっといらっしゃい大田」パネル展
4階コンベンションホールでは、六郷用水の会「逆川紹介&聞き書き」、NPO馬込文士村継承会「馬込文士村絵巻パネル展」、呑川の会「呑川で会える生物たち」のパネル展が行われていました。

 六郷用水の会・馬込文士村継承会・呑川の会のパネル展(:六郷用水の会「逆川紹介&聞き書き」パネル展、:NPO馬込文士村継承会「馬込文士村絵巻パネル展」、:呑川の会「呑川で会える生物たち」パネル展)

・「多摩川スピードウェイ&田園コロシアム」パネル展
2階特別会議室前の壁面では、「多摩川スピードウェイ&田園コロシアム」のパネル展が展示されていました。

 多摩川スピードウェイ&田園コロシアムのパネル展(写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 区民とつくる地場演劇の会 朗読会「戦争と震災で失われたまち」

2012年09月04日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2012    
      
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今年も、区民とつくる地場演劇の会のメンバーで知り合いのFさんから、大田区民プラザで8月12日に朗読を行うとのご案内を頂きましたので、東急多摩川線下丸子に見に行きました。

 朗読案内状

昨年は、会場は大田区民ホールアプリコ展示室と会場が異なりましたが、同様に朗読、講演と大田平和のための戦争資料展(「大森町界隈あれこれ 戦争の記憶風化を憂う 第32回大田平和のための戦争資料展」参照)が開催されましたので、2年続けて見に行きました。
区民とつくる地場演劇の会とは、大田区の文化振興協会の目にとまり支援を受け、江角英明(えすみ えいめい)氏が書いた、地元に伝わる歴史にかかわる芝居台本を基に、1990年に行われた旗揚げ公演活動からスタートした、年齢も個性も幅広い地元の集団で、メンバーのFさんは町会の付き合いの永い方です。過去に、Fさんのご案内で、2007年に大田文化の森での第18回公演(「大森町界隈あれこれ イベント 地場演劇公演『山わろ~呑川へきたかっぱのこと~』」参照)と、2009年12月の大田区民プラザでの20周年公演「蒲田太平記 羽田たいへん記うたかた二十年」を観劇させて頂いております。

朗読
・東北地方太平洋沖地震
今年の朗読は、展示会場の隣の小ホールで、14時から区民とつくる地場演劇の会の出演では、朗読の『失われたまち―蒲田、そして福島』が上演されました。
朗読の内容は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を端緒として、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した水素爆発など一連の原子力事故で、福島第一原発から半径20 km圏内は「警戒区域」として立入が禁止となり、放射能汚染で福島県浪江町、双葉町、大熊町などでは、10万人を超える被災者が避難などで無人となった大災害を受けて、復興のめどはたたない「失われたまち」となりました。

 福島第1原発避難区域

また、東北地方太平洋沖地震によって極めて大きな津波が発生して、最高遡上高は岩手県大船渡市綾里湾で確認された40メートルであり、10メートルを越える痕跡高は南北約530キロが確認されており、岩手県、宮城県、福島県の3県の津波による犠牲者は、全1.8万人に及ぶ死者・行方不明者の9割以上となっています。
政府では、福島第一原発事故の対処方針として、避難を解除した福島県双葉郡周辺の12市町村を、2年後に除染して上下水道、道路などの生活インフラを復興させ、5年後に常磐自動車道やJR常磐線などを復旧させる計画であるので、これからも5年間は生活の無いまちです。
福島の朗読は、大切な人の命や暮らし、そして故郷を一瞬にして失うということの残酷さを想い起して、皆に伝えて行くことを亡くなられた多くの方のご冥福をお祈りして捧げられました。

 朗読公演風景1

一方、国の有識者会議では8月29日に、東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」被害想定などを公表し、それによると在宅者の多い冬の深夜に発生し、東海地方の被害が大きい場合には、死者数は最大で32万3千人となり、そのうち津波による死者は全体の7割の23万人に達すると推定されています。
この死者数は東日本大震災の死者・行方不明者の17倍です。
なお、防災対策による効果も発表され、それによれば深夜に発生した地震の10分後に7割の人が避難を始め、津波避難ビルに逃げ込めれば、津波による死者数は最大で8割減らせるとしています。

・関東大震災
1923年(大正12年)9月1日11時58分に、神奈川県相模湾北西沖80kmを震源としてマグニチュード7.9の大正関東地震が発生して、神奈川県を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸に広い範囲に甚大な被害をもたらし、死亡、行方不明者は10万5千人とされています。
東京都慰霊堂のある横網町公園(墨田区横網)は、陸軍被服廠があったところで東京市が買収し公園として整備し始めた最中で、関東大震災が発生した時には周辺の下町一帯から多くの人が、この造成中の公園を絶好の避難場所とみなして集まってきましたが、地震で発生した火災による熱風が人々を襲い、避難の際に持ち出した家財道具に火が移り、さらに巨大な火災旋風が発生し、人はおろか荷物や馬車までも巻き上げ、炎の中に飲み込んでいきました。その結果、横網町公園に避難した人だけで3万8000人が犠牲になり、遭難死者約5万8000人の遺骨を納める納骨堂(三重塔)や慰霊堂が建てられ、翌1931年には関東大震災の惨劇とそこからの復興を後世に伝えるため、復興記念館が完成しました。

 朗読公演風景3

・東京大空襲
第二次世界大戦の、特に1945年の3月9日夜、アメリカ軍編隊が325機ものB-29爆撃機が出撃し首都圏上空に飛来し、3月10日の東京大空襲では325機の出撃機のうち279機が第一目標である東京市街地への爆撃を開始し、深川地区へ初弾が投下されたのを皮切りに、城東地区にも爆撃が行われ、次いで浅草地区や芝地区に対する爆撃も開始されました。爆撃による火災の煙は高度1万5000mの成層圏にまで達し、秒速100m以上という竜巻並みの暴風が吹き荒れました。この空襲の爆撃のために各B-29には通常の約2倍の搭載量である高性能焼夷弾が搭載されており、爆弾の投下弾量は38万1300発の1783トンにものぼりました。

 大田平和のための戦争資料展風景(写真拡大)

この空襲(「イベント 東京大空襲資料展 64年前の3月10日は無差別爆撃で浅草、本所、深川の下町が大惨禍」参照)では、冬型の気圧配置と強い季節風によって火勢が煽られ延焼が助長され、規模の大きい飛び火も多発し、特に城東地区や江戸川区で焼失区域が拡大する要因となり、これらの地域では焦土と化し、当時の警視庁の調査での被害数は死亡:8万3793人、被災者:100万8005人、被災家屋:26万8358戸とありますが、民間団体や新聞社の調査では死亡・行方不明者は10万人以上と言われています。
横網町公園をはじめ、多くの公園に犠牲者が仮埋葬されており、その後第二次世界大戦で身元不明の遺骨などを公園にある納骨堂を拡張し「震災記念堂」に合祀されることになり、そして1951年に「東京都慰霊堂」と改称されました。

 大田平和のための戦争資料展展示品(:戦中・戦後の懐かしい生活道具、:大東亜戦争時の教科書、:大戦中の各種資料展示)

・蒲田空襲
4月15日には大森・蒲田地区を中心とした城南地域が空襲・機銃掃射を受け死傷者4004人、約22万戸もの家屋が焼失しました。

 朗読公演風景2

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