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kan-haruの日記

イベント 大田区最大のイベント 35万人以上が来場するOTAふれあいフェスタ2011その2

2011年11月30日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2011 みこしパレード 更新動画を追加Ⅱ版2014.8.19 
    
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・ベイプラザ会場
水のエリア会場(水のエリア会場図参照ここをクリック)内の、虹のステージ2の奥の飲食コーナー広場Cの先の3階建てビルがベイプラザ会場Dです。

 ベイプラザ会場案内図

ベイプラザ会場1階では、大田区内商店の格安セールの出店17が出展しており、子供たちには大田区ゴルフ連盟によるゴルフ体験コーナーやクイズコーナーなどがあり、いきいき高齢者広場18には高齢者の手作り作品の展示販売が行われていました。

 ベイプラザ会場風景1(左上中上右上:ベイプラザ1階区内商店出店セール、左下:クイズコーナー、中下:子供ゴルフ教室、右下:いきいき高齢者の広場)

ベイプラザ会場2階では、競艇レースのビデオを放映している競艇ふれあいメディアコーナー14があり、大森学園高等学校が展示するテクノワールド15のコーナーには、「サイエンスショー」や「体験コーナー」で楽しめます。

 大森学園高等学校テクノワールドのコーナ-(写真拡大)

また、テクノワールドには、大森学園高等学校が誇るソーラーカーが展示され、子供を運転席に乗車させて写真を撮る光景が見られます。

 大森学園高校の展示ソーラーカー(写真拡大)

その他2階のベイプラザ会場には、都立産業技術高等専門学校が展示する、ロボットと遊ぼう16コーナーがあり、「ロボットコーナー」、「紙飛行機製作コーナー」と「サッカーロボットゲームコーナー」があります。

 ロボットで遊ぼう(:ロボットで遊ぼうコーナー、:風船コーナー、:物作りコーナー)

ベイプラザ会場3階では、東松島市応援ブース10には宮城県東松島市が特産品を販売しており、被災地支援パネル展11では大田区被災地支援ボランティア調整センターが現地支援の活動をパネル展示していました。また、この会場には、区商連大抽選会場12があり、区商連の震災復興支援コーナー9(その1参照)でもらった抽選券で抽選できます。フェスタバザール13では、フェスタ名物のお楽しみ商品が買えます。

 ベイプラザ会場風景2(:東松島市応援ブース、:被災地支援パネル展、:フェスタバザール)

ベイプラザ会場1階に降りて、連絡通路Cを行くとにぎわい買い物ストリート7で、自治体交流コーナーには長野県東御市や秋田県美郷町のコーナーだ出店し、銘酒「大森町」などが売っています。また、区内各団体の相談、体験ブースなどが出ています。そして、競艇場観客席の下を通り、水辺に出ると水のステージ1がある観客席です。水のステージ1があるストリートの入り口側には、ごちそうストリート6があり、飲食露店が建ち並び、好きな飲食物を購入してスタンドに座り召し上がることができる仕掛けになっています。フェスタでは、競艇ボート試乗会が行われ、希望者は予め大田区が募集に応募した人が乗れます。

 水のエリア水辺会場(:ごちそうストリート、:水のステージ1がある観客席、:競艇ボート試乗会)

13日13時10分から、祭り気分を盛り上げる3基のみこしパレードが場内練り歩き、先ずは大田区長の挨拶に始まり、フェスタ会場正面からバス停留場通りを半周して、会場入り口を入り、水のステージ前を通過して、フェスタ会場内を一周すると会場は最高潮です。

 フェスタの祭り気分を盛り上げるみこしパレード(左上:大田区長の挨拶、中上:纏い振り、右上左下:みこしパレードのスタート、中下右下:みこしパレードのバス停留場通りの練り歩き)

フェスタ会場正面からスタートする3基のみこしパレードの練り歩きを撮影しました。

OTAふれあいフェスタ2011みこしパレード.wmv


[クリックすると、3基のみこしパレードの練り歩きが見られます]

動画をご覧頂けない方は、「OTAふれあいフェスタ2011みこしパレード.wmv」(←をクリック)すると別画面で掲示されている動画でご覧いただけます。Ⅱ版2014.8.19

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OTAふれあいフェスタ2011みこしパレード.wmv

2011年11月30日 | ようこそ kan-haru日記へ

kan-haru blog 2014

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動画の「スタート」ボタンを押すと、動画が見られます。

OTAふれあいフェスタ2011みこしパレード.wmv

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イベント 大田区最大のイベント 35万人以上が来場するOTAふれあいフェスタ2011その1

2011年11月28日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 OTAふれあいフェスタ2011パンフレット 
    
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OTAふれあいフェスタ2011
今年、第22回目を迎える「OTAふれあいフェスタ2011」(主催:大田区、OTAふれあいフェスタ実行委員会)は大田区最大のイベントで、天候に恵まれた11月12日と13日に開催され、区民がつどい、楽しみ、ふれあえる機会を創り出し、区民の連帯意識を醸成する目的で実施しており、羽田空港が国際化されたこともあり、外国人の方々にも多数の参加があり、来場者数は過去最多だった昨年と同数の355,000人が訪れました。
OTAふれあいフェスタが開催される会場は、平和島ボートレース場を中心として、(1)平和島ボートレース場(水のエリア)、(2) 平和島公園(太陽のエリア)、(3)平和の森公園(緑のエリア)、 (4)大森ふるさとの浜辺公園(ふるさとの浜辺エリア)の4会場でイベントが行われます。

 OTAふれあいフェスタ会場図

会場への交通アクセスは、JR大森駅東口4番乗場からと、同蒲田駅東口の無料送迎バス乗り場と水のエリア間および、水のエリアとふるさとの浜辺エリアの無料送迎バス乗り場間を定時間隔で往復運転している他、平和島レジャーランドとJR大森駅東口間その他の定期バスが運行しています。また、京浜急行電鉄の「平和島駅」から徒歩約10分で緑のエリア会場に着きます。

 OTAふれあいフェスタ無料バス乗り場

・水のエリア
OTAふれあいフェスタを1日で4会場見るのには、朝から終日かけてもとても廻りきれません、11月13日には、11時半頃自宅を出て今年も昨年同様に「水のエリア」会場に絞って行ってきました。

 水のエリア会場図

水のエリア会場のゲート付近に着いたのは11時50分頃で、会場入り口の周囲では民謡流しと阿波踊りに参加の踊り手が一杯で、入り口前Aでは大森はやし会の纏振りが行われていました。

 OTAふれあいフェスタ水のエリア入り口付近(:OTAふれあいフェスタゲート、:大森はやし会纏振り)

会場入り口を入るとコーナー9には区商連の震災復興コーナーがあり、商品を購入した人に抽選券を進呈しており、それをベイプラザDの3階にもって行くと抽選ができます。この広場Bには、大森消防団のパトカーに幼児を乗せて記念写真撮影をしたり、子供にジャンボガラポンをさせるイベントなどが行われていました。

 会場内広場Bのイベントコーナー(:会場内9付近のコーナー、:大森消防団パトカー試乗、:ジャンボガラポン)

会場広場Bの右側には、2つあるステージの1つの虹のステージコナー2があり、ここでは11時から終日演芸が行われており、入場時間滞在中にはSweet Polynesia、東京ベイフラガール、バクザン夫婦ヤ松本あゆみなどが出演していました。

 虹のステージコナー2(写真拡大)

虹のステージ2の奥のDコナーの食料・飲み物の販売広場では、丁度昼時にあたり沢山の見物客が売店に群がり飛ぶように売れており、飲食するテーブル席は満席です。

 昼時で多数の入場客が飲食販売ブースに群がる(左上:昼時にあたり飲食コーナーに群がる入場客、中上:早々と飲食物を入手したグループは和気あいあいと歓談、右上:おにぎり屋ふくちゃんの店も売れ行き好調、左下:横手の焼きそば屋さんも行列して購入、中下:長崎名物角煮まんじゅうの売れ行きも好調、右下:世界遺産石見銀山5周年の売店も売れています)

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ITと技術 2011国際ロボット展 隔年開催のロボット展で第4回ロボット大賞の受賞ロボットが合同展示その3

2011年11月26日 | ITと技術
kan-haru blog 2011 映画「トランスフォーマー」のオプティマス・プライムとバンブルビーのロボット   

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・サービスロボットゾーン(続)
2011国際ロボット展会場の東1ホール入り口から入り、「ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン」から「産業用ロボットゾーン」を経て、反時計廻りに会場を進み「サービスロボットゾーン」の「ロボット大賞」ブースを抜けると「RT交流ブラザ」ブースです。
・・RT交流ブラザ
「RT交流ブラザ」ブースは、ロボット産業がこれまでの製造分野のかかわりから、清掃、警備、医療、福祉などの幅広い分野において、RT(ロボットテクノロジー)を用いた産業創生の可能性が期待されており、大学や公的研究機関が保有する技術シーズを発信するブースで、22大学と3公的機関が展示・実演しています。

 RT交流ブラザ出展大学・団体

香川大学工学部知能機械システム工学科澤田研究室では、人と機械・システムを結ぶ技術のヒューマンインターフェースと情報通信の中から、自律的発話の発話ロボットと触覚ディスプレイの実機展示をしていました。東京大学IRT研究機構では、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いたロボット用の3軸触覚センサ、気流センサ、気圧センサ、液体可変焦点レンズなどを出展していました。明治大学理工学部武野研究室では、未知の世界を学習できるロボットと経験を学習して出来事を予期するロボットの発展について発表していました。

 RT交流ブラザブース1(:香川大学工学部、:東京大学、:明治大学工学部武野研究室)

海洋研究開発機構では、ハイビジョンカメラ、深海現場調査用実態顕微鏡を搭載して、プランクトンなどの深海生物を高解像度で撮影できる生物調査の小型無人探査機ロボット「PICASSO」を出展していました。宇宙航空研究開発機構では、設計コンテスト「JAXA月面ロボットチャレンジ」により月面ロボットの技術課題の研究を進めており、試作機や資料を出展していました。豊橋技術科学大学では、液体を扱う作業プロセスの自動化・高機能化技術研究結果の、ビール注ぎ時の泡生成量制御ロボットアームと卓上を走行する二輪型液体搬送ロボットおよび、快適な操作性・乗り心地を提供する全方向移動車いす・パーソナル二輪ピクル開発の実機実演を行っていました。

 RT交流ブラザブース2(:海洋研究開発機構、:宇宙航空研究開発機構、:豊橋技術科学大学)

・・ロボットビジネス推進協議
「RT交流ブラザ」ブースの前には、「ロボットビジネス推進協議」のブースがあり、そこでは、会員企業のうちから17企業・団体が出展しています。ロボットビジネス推進協議は、産業・研究分野の壁を越えて、RTの開発とそこれを活用したソリューションビジネスの開拓を促進し、RT開発の成果を社会に還元し豊かな生活とよりよい社会を実現することを目的としています。大和ハウス工業では、床下を走行して点検する「moogle」ロボットや高齢者の脚力・歩行機能を自律支援する「ロボットスーツHAL福祉用」と自閉症・認知症
者にセラピー効果があるメンタルコミット「パル」が展示してあります。富士通研究所では、生き物のようなふるまいで「人に優しい端末」を目指し介護、教育、生活情報支援を提供する小熊型ソーシャルロボットが出展してあります。

 ロボットビジネス推進協議ブース(:大和ハウス工業コーナー、:富士通研究所コーナー)

・サービスロボットゾーン
「ロボットビジネス推進協議」のブースの右隣のサービスロボットゾーンには、ストーブリコーナーがあり、食品加工、太陽電池製造、製薬・製剤、塗装などの用途に適した過酸化水素ガス対応ロボット、顔料で絵を描くロボット、太陽電池セルを高速に搬送し続けるロボットなどを展示しています。さらに右隣の住友商事/富士重工業コーナーには、オフィス専用部清掃ロボットと、連結式搬送ロボットおよび製薬注入ロボットが出展しています。また、「ロボットビジネス推進協議」のブースの左隣には、「韓国ロボット産業協会」ブースがあり、韓国のロボット関連6企業が出展しています。

 サービスロボットゾーン1(:ストーブリ、:住友商事/富士重工業コーナー、:韓国ロボット産業協会ブース)

「韓国ロボット産業協会」ブースの左隣には「大阪都市型産業振興センター」ブースがあり、そこのピップコーナーには、はなしかける人の言葉に反応して、うなずきながらメッセージを返す、スマイルサプリメントロボット「うなずきかぼちゃん」を展示しています。マッスルコーナーには、5mのはしごを昇り降りする「夢ROBO」が出展しており、上海万博で注目されました。

 大阪都市型産業振興センターゾーン(:ロボットラボラトリーのコーナ-、:ピップコーナー、:マッスルコーナー)

サービスロボットゾーンの入り口付近の左手には、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)コーナーがあり、警備・清掃・装着型・登乗型の各種ロボットと、RTミドルウェアを搭載した多数のロボット・センサーなどを展示しています。隣のつくば市/つくば研究支援センターでは、7企業・団体が出展しており、CYBERDYNEコーナーでは身体機能を拡張・増幅・支援する際ボーク型ロボットスーツHALを展示しています。パナソニックコーナーでは、薬剤・検体搬送の自立型ロボット「HOSPI」とコミュニケーション支援ロボット「HOSPI-Rimo」を展示しています。とやまロボット技術研究ネットワークブースでは、マスコットの「きときと君」や3軸卓上搬送ロボット「RakuRobo」などを出展しています。UR都市機構では、全国の大都市圏の都心部から郊外・地方のニュータウンまでの様々な事業用地を選べる「URビジネス・ロケーション」を出展しています。

 サービスロボットゾーン2(左上:NEDO、中上:つくば、右上:CYBERDYNEロボットスーツHAL、左下:パナソニック、中下:とやまロボット技術研究ネットワーク、右下:UR都市機構)

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ITと技術 2011国際ロボット展 隔年開催のロボット展で第4回ロボット大賞の受賞ロボットが合同展示その2

2011年11月24日 | ITと技術
kan-haru blog 2011 ロボット大賞ガイドブック  

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・産業用ロボットゾーン(続)
安川電機の手前のアイエイアイコーナーには、1986年より販売している単軸・直交ロボットの他ロボシリンダー等を展示しています。隣の三菱電機コーナーでは、ロボットによるセル生産システムをテーマにして小型垂直・水平多関節ロボットや電気電子組立セルなどを出品しています。安川電機左隣のKUKAロボスティクジャパンコーナーでは、Automation becomes easyとThink Greenのコンセプトを軸にドイツの技術を結集した次世代ロボットと制御コントローラを出展しています。

 産業用ロボットゾーン展示コーナー3(:アイエイアイコーナー、:三菱電機コーナー、:KUKAロボスティクジャパンコーナー)

・サービスロボットゾーン
産業用ロボットゾーンの大きなブースを廻りましたが、東2ホール手前にはコンパクトなブースが75小間が集中して展示しており、限られた時間で全コーナーを廻れませんので、東ホールのサービスロボットゾーンへ進みました。製造業の発展に貢献してきた産業用ロボット技術は、安全安心、医療福祉などの分野でもロボット技術が進み、サービスロボットの実用化が近づいています。サービスロボットゾーンでは126企業46小間が出展しており、ゾーンに入ると最初の展示コーナーはロボット大賞のブースです。
・・ロボット大賞
ロボット大賞は、わが国のロボット技術の革新と用途拡大、需要喚起のため、活躍したロボットの貢献度や期待度の高いロボット・部品・ソフトウェアを表彰する制度で2006年に創設され、これまでに4回実施され、2011国際ロボット展に合同展示は2010年に募集した「第4回ロボット大賞」(主催:経済産業省、日本機械工業連合会)の展示です。

 ロボット大賞パンフレット

第4回ロボット大賞(経済産業大臣賞)の受賞ロボットは、トヨタ自動車/オチアイネクサス名古屋工業大学/首都大学東京企業の「安全・快適に人と協働できる低出力80W駆動の省エネロボット」で、可搬重量25kgのロボットで低出力モーターと低出力ハイブリッド駆動機構を開発した産業用ロボットで、2010年1月よりトヨタ自動車高岡工場のカローラ組立ラインにスペアタイヤ自動搭載ロボットを導入しました。最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業長官賞) の受賞ロボットは、前川電気の「ハムダスアール 豚もも部位自動除骨ロボット」で、骨が付いた豚もも肉からナイフで骨に沿って切る行程を自動化し、除骨を自動化した産業用ロボットで、右・左脚をランダムに供給して時間当たり最大500本のもも部位を処理する能力があります。

 ロボット大賞ゾーンコーナー1(左:ロボット大賞ゾーン、右:豚もも部位自動除骨ロボット)

日本機械工業連合会会長賞の受賞ロボットは、パナソニックヘルスケア/パナソニックの「注射薬払出ロボットを起点とした薬剤業務支援ロボット群」で、注射薬払出ロボットと自律搬送ロボットからなるサービスロボットです。中小企業基盤整備機構理事長賞の受賞ロボットは、ハイボット/東京工業大学/関西電力/かんでんエンジニアリング/ジェイ・パワーシステムの「超高圧送電線の活線点検ロボット(エクスプライナー)」で、わが国の高圧線4導体方式ケーブルに、前方と後方のプーリを電線上で回転させ、その先端にバッテリーなどで構成したアームを吊り下げて走行させ高圧電線を点検する公共・フロンティアロボットです。日本化学未来館館長賞の受賞ロボットは、宇宙開発研究機構/日本電気の「きぼうロボットアーム」で、国際宇宙ステーションの日本実験棟に設置され、全長約10m、質量760kgの6自由度アームで、宇宙飛行士の船外活動を支援・代行する公共・フロンティアロボットです。

 ロボット大賞ゾーンコーナー2(左:超高圧送電線の活線点検ロボット、右:きぼうロボットアーム)

優秀賞は7ロボットが受賞し、その1は川崎重工業の「細胞自動培養ロボットシステム」で、創薬向けの最初にロボットを使った培養作業で、容器のハンドリングを汎用ロボットが行い、液体のハンドリングは専用機械で行い、世界初のiPS細胞の自動培養に成功しました。2つ目は農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定特定産業技術研究支援センター/シブヤ精機の「イチゴ収穫ロボット」で、マニュピュレータ、マシンビジョン、採果ハンド、トレイ収容部、走行部で構成され、イチゴハウスを移動しながら赤いイチゴを自動収穫します。3つ目は産業技術総合研究所の「サイバネティックヒューマンHRP-4C」で、世界で最も人間に近い容姿を備えた2足歩行ヒューマノイドロボットで、人間の歩行動作や全身動作を実現し、人の動作を手本に歌声の自動生成や顔動作の自動生成とCGキャラクタ-の動作を作成する多様な振る舞いを簡単に作成するソフトウェアの技術開発を進めています。

 産総研のサイバネティックヒューマンHRP-4C(左:、右:サイバネティックヒューマン)

優秀賞4つ目のロボットは、東京農工大学/ニッシン自動車工業の「ジョイスティック式自動車運転システム」で、車いすを使用する重度の障害者の自動車運転を行うための運転支援システムで、ジョイスティックを操作することでハンドルとアクセル・ブレーキペダルを電気モータで作動させて運転でき、車両後部には電動ハッチとリフトを備え、車いすのまま運転席に移動できます。5つ目は、ファナックの「ゲンコツ・ロボットシリーズ」で、人の手と指の微細な作業をこなすロボットで、精密機器の組立や部品配列に適したゲンコツ・ロボット1号と、広い作業スペースと大容量の可搬能力があり食品などの搬送や整列を高速にこなすゲンコツ・ロボット3号は、様々な分野でのロボット化に適しています。6つ目は、三菱電機特機システム/消防庁消防大学校消防研究センターの「消防用偵察ロボットFRIGO-M」で、遠隔操縦により人に代わって情報収集を行い消防隊員を支援するロボットで、情報収集の他ストレッチャー牽引、マニュピレータや作業支援ロボットとして人命救助っへの応用など幅広い活用が期待されます。7つ目は、D3基盤技術の「サービスロボットの安全を保障するD3モジュール」で、D3モジュールが提供する共通基盤技術を使えば、使用企業は安全認証済の通信基盤の上にミドルウェアや自社のアプリケーションを構築することができ、サービスロボットの利用ができます。

 ロボット大賞ゾーン3(左:ゲンコツ・ロボット、右:消防用偵察ロボット)

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ITと技術 2011国際ロボット展 隔年開催のロボット展で第4回ロボット大賞の受賞ロボットが合同展示その1

2011年11月21日 | ITと技術
kan-haru blog 2011 ファナックの大ロボット  
    
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2011国際ロボット展
2年に1度開催される世界最大規模の「2011国際ロボット展」が東京ビックサイトの東1~3ホールで11月9~12日間にわたり、社団法人日本ロボット工業会と日刊工業新聞社の主催で、後援が経済産業省、厚生労働省、国土交通省、文部科学省、日本商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)、日本放送協会(NHK)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)で、協賛が日本産業機械工業会、日本工作機械工業会、日本鍛圧機械工業会、日本金属プレス工業協会、日本フルードパワー工業会、日本電機工業会、日本自動機器工業会、日本電気計測器工業会、日本電気制御機器工業会、日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本機械工業連合会、製造科学技術センター、日本ロボット学会、マイクロマシンセンター他、17団体により開催され、入場料は一般が1,000円で、学生・団体500円であり、事前登録者および招待券持参者は無料でしたので、事前にインターネットから登録して、11月9日に見に行きました。

 2011国際ロボット展オフィシャルガイドブック

2011国際ロボット展示会の4日間の来場者は102,361人で、前回「2009国際ロボット展」(「ITと技術 2008「今年のロボット」大賞 2009国際ロボット展で合同展示その1、2」参照)の入場者をやや上まわり、出展者数および小間数は、前回の256社・856小間に対し272社・1,085小間と大幅に増加し、過去最大規模での開催となりました。
新橋からゆりかごめで国際展示場正門前に着いたのは、12時となり東京ビックサイトで昼食をすませてから、事前登録書を東1ホールの登録所で入場証と引き換えて入ると、初日の午後のロボット展は入場者で結構込み合っていました。

 2011国際ロボット展会場(写真拡大)

・ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン
東1ホールから会場の入り口を入ると、通路の右側はロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーンの展示場で、14企業の13小間が出展しており、出展企業のオムロンがSysmacオートメーションプラットフォームのコンセプトとその技術を展示し、東京都立産業技術研究センターではモーションキャプチャーシステムのデモが行われており、ワコーテックでは静電容量型6軸力覚センサーや小型力覚センサーなどを出展していました。

 ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン展示場(:オムロンブース、:都産技研ブース、:ワコーテックブース)

・産業用ロボットゾーン
産業用ロボットゾーンは、ロボット展のメインの展示ゾーンでロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーンの展示場を除いた、その左方側と後方側の東1ホールと東2ホールと最大のスペースを占めて105企業の90小間が出展しており、超大型から小型までの各種産業ロボットが展示してあります。東1ホールの入り口通路から産業用ロボットゾーンを進むと、射出成形機用取出ロボットメーカのユーシン精機が半導体製造装置やプロセステスト機を出品し、SUSコーナーの横を入るとTOHOKUものづくりパビリオンがあり、モノ作り300社に選ばれた東北管内98社のパネル展示と企業のショートムービーが上映されていました。ものづくりパビリオンを奥に進むとメインの大型産業ロボットの展示コーナーです。

 産業用ロボットゾーン展示コーナー1(:ユーシンセイキとSUSコーナー、:TOHOKUものづくりパビリオン、:大型産業ロボットコーナー)

東1ホール右側の産業用ロボットゾーン3番目の広さの最奥のスペースは、不二越コーナーで新型スポット溶接用ロボットや高速搬送のプレス間搬送ロボット、ロボットオペレーションを簡単する対話型ティチングシステムなどを出展しています。

 不二越コーナー(写真拡大)

不二越コーナーの左隣のファナックコーナーでは、会場の最も大きなスペースに出展した産業ロボットのエースで、大ロボットの超重量ワークの搬送や、知能ロボットによる高速バラ積み取り出し、学習ロボットによるロボットの高速化技術などを展示しています。

 ファナックコーナー(写真拡大)

ファナックコーナー手前のデンソーウエーブコーナーでは、Technology & Humannity をコンセプトにしたVSシリーズロボット、オーダメイト型ロボットを出展しています。デンソーの隣のヤマハ発動機コーナーでは、30年以上の歴史を持つスカラロボットや次世代ロボットなどを展示しています。ヤマハの奥の川崎重工業コーナーでは、物流工程の自動化システムを中心にセンサー技術、ティチング・プログラミングの支援ツールなどを出品しています。

 産業用ロボットゾーン展示コーナー2(:デンソーウェーブコーナー、:ヤマハ発動機コーナー、:川崎重工業コーナー)

川崎重工業隣の安川電機コーナーは、ファナックと同じ広さのスペースに展示しており、グリーンイノベーションをコンセプトに人とロボットの共同作業を実現する生産設備と、食品・化粧品・医薬品分野向け各種ロボットとロボットソリューションなどを展示しています。

 安川電機コーナー(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

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イベント 東京都立産業技術研究センター本部 異業種交流会H11で10月開設の施設見学その2

2011年11月18日 | イベント
kan-haru blog 2011 産技研高電圧実験室 
    
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都立産業技術研究センター本部
東京ビッグサイト「産業交流展2011」からの見学ツアーの地方独立行政法人都立産業技術研究センター本部(江東区青海2-4-10)は、これまであった産技研西が丘(北区西が丘)と駒沢(世田谷区深沢)を統合し、平成23年10月3日から、ものづくり産業の総合的な支援拠点として、青海の本部(江東区青海)で業務を開始しました。

 都産技研本部

都産技研の見学会を行った異業種交流会H11メトロは、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター西が丘で異業種交流事業として募集した、東京都異業種交流会グループ中の平成11年に発足したグループの一つで、毎月例会を開催しております。
都産技研の沿革の概要は、1970年(昭和45年)に東京都立工業奨励館(1921年設立)と東京都電気研究所(1924年設立)を統合し、東京都立工業技術センターが設立されました。1997年(平成9年)に東京都立アイソトープ総合研究所(1959年設立)と統合し、東京都立産業技術研究所として発足しました。2000年には、東京都立繊維工業試験場と統合しました。2006年には、城東地域中小企業振興センター、城南地域中小企業振興センター、多摩中小企業振興センターの各技術部門を統合し、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターとなります。2010年には多摩テクノプラザを開設し、2011年には臨海副都心青海地区に本部が開設しました。

 モノレールから見た都産技研本部(写真拡大)

・都産技研見学
東京ビッグサイトから送迎バスで都産技研まで他の見学グループと一緒に乗車して、研究センターの見学です。以前に、H11メトロでは西が丘の研究センター時の見学は行っています。バスを降りてから、産技研エントランスホールを抜けて3階に進み見学の開始です。

 都産技研の見学(:エントランスホール展示コーナー、:エントランスホール受付、:産技研セミナーホール)

3階のシステムデザインセクターでは、デザインの活用によるものづくりを総合的に支援するために新本部に開設されたもので、従来の平成18年にデザインセンターで行っていた、中小企業のものづくり製品の意匠に加え、商品企画から機能、構造、安全性についての設計支援を、さらに機能と設備の強化が図られました。
製品設計では、コンピュータを駆使した設計・解析から、材料選定やスピーディーな試作モデルの製作、試作品の評価までの総合的な支援を行っています。このセクターでは、共同研究開発室や、製品開発支援ラボなどがあります。

 3次元造型機による試作支援(写真拡大)

商品企画での支援は、「売れるデザインブランド」の確立支援が強化され、新たに設置されたデザインギャラリーを活用し、企画・マーケティングから販売促進までの支援が拡充されました。

 デザインギャラリー(写真拡大)

新本部の新規支援事業の分野では、今後の成長が期待されるメカトロニクス技術分野の支援に取り組み、ミドルウェア、モジュール部品を活用し、最先端のメカトロニクス・ロボット技術を取り入れた製品開発の支援のため、新しく導入した、産業用ロボットの実演やメカトロ分野が取り組んでいく設備を見学しました。

 メカトロニクス分野の支援設備見学(写真拡大)

見学は進み2階に降りて実証試験セクターでは、安全で信頼性の高い製品開発を支援するため、部品から製品にいたるまで、振動、衝撃、耐ノイズ、動作、温湿度、腐食劣化などの評価試験機器を集約した、環境試験機器装置を見学しました。

 環境試験装置(写真拡大)

1階に降りての高度分析開発セクターの見学では、無響室・残響室やシールド室などの音響関係の支援設備から見学しました。

 音響関係の測定・試験設備の見学(:無響室、:音響測定室、:遮断壁) 

次に製品や材料などを高度に資料分析するための、走査電子顕微鏡、X線分析装置などの高度な構造観察をする分析装置を見学しました。

 製品材料の高度分析機器装置の見学(写真拡大)

見学の最後は高電圧実験室で、都産技研の特徴的な技術支援設備で新しく高電圧試験装置を設置され、交流高電圧発生装置や雷インパルス電圧発生装置をコンピュータ制御で試験が行えます。見学では、落雷の実験を見せて頂き、落雷時の大きな発生音には見学者は驚かされました。今回の見学で、都産技研の支援設備は、新技術の進展に向けて大変と充実され、いろいろと参考になりました。
見学が終了してから、H11メトロのメンバーとはゆりかごめで新橋に戻り、駅周辺の飲み屋さんでアルコールを傾けながら、和気あいあいと反省会を行い解散しました。

 高電圧実験室の見学(写真拡大)

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イベント 東京都立産業技術研究センター本部 異業種交流会H11で10月開設の施設見学その1

2011年11月14日 | イベント
kan-haru blog 2011 国際交流展メインステージ
    
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都立産業技術研究センター本部施設見学ツアー
所属している東京都異業種交流会H11メトロの定例の見学会は、江東区青海に新本部を開設し、10月3日に業務を開始したばかりの、東京の中小企業のものづくりを支援する総合拠点の地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター新本部施設を、同26日に見学しました。
見学ツアーは、東京ビッグサイトで「産業交流展2011」が開催中の同26~28日の間の、11時、13時、14時50分および16時40分の1日4回に、毎回の定員が24名で開催され、展示会場内の首都圏テクノネットワークゾーンに集合し、ビッグサイト前から新本部まで16時40分の回のバスで移動しました。

 東京都立産業技術研究センターパンフレット

産業交流展2011
産業交流展2011のビッグサイトには、15時40分ごろ会場エントランスに着き、東5・6ホールに進み会場を1週して見てきました。産業交流展は今年で第14回を迎え、首都圏に事業所を有する中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的としています。主催は、東京都、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(株)東京ビッグサイト、 (公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センターなどの産業交流展2011実行委員会で、後援は(社)東京工業団体連合会、(独)中小企業基盤整備機構 関東支部、東京信用保証協会、東京中小企業投資育成(株)、アジア大都市ネットワーク21で、連携の県市は埼玉県、千葉県、神奈川県、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市などです。今年の産業交流展の入場者は、3日間で5万2千402人です。

 産業交流展2011ガイドブック

出展分野のゾーンは、「情報」、「環境」、「医療・福祉」、「機械・金属」の4分野を中心に、特別企画として「震災復興総合支援ゾーン」、「九都県市のきらりと光る産業技術ゾーン」、「首都圏テクノネットワークゾーン」、「アジア大都市ネットワーク21・アジアゾーン」、「海外企業・国際化支援ゾーン」の出展と、メインステージイベントには、26日は石原慎太郎 東京都知事が出席しての東京都ベンチャー技術大賞表彰式、株式会社NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者 斎藤精一郎氏の基調講演、東亜大学医療学部准教授 中田敬司氏の震災復興セミナーが行われ、27,28日にも震災復興セミナー、経営革新セミナー、アジアビジネスセミナー、知財セミナーなどが各日3セッション行われました。その他、出展者プレゼンテーションが3日間で全34セッションが行われました。

 産業交流展2011(:産業交流展2011案内板、:産業交流展入場者受付、:産業交流展出入口)

展示会場奥の入り口を入ると東5ホールで、左奥の展示場は情報ゾーンではIT関連技術、情報通信サービス、ソフトウェア技術などの9技術分野の企業の128小間が出展展示していました。情報ゾーンの突き当りの左奥は、同時開催の東京デザインマーケットのコーナーで、東京都が実施する中小企業とプロフェッショナルデザイナーの出会いと商談の場であり、デザイナーと企業の間で多くの商談が成立し、商品化に結びついています。情報ゾーンの手前は環境ゾーンで、燃料電池などのエネルギー技術、リサイクル技術、環境改善技術などの9技術分野の企業の78小間が出展展示していました。

 産業交流展展示風景1(:情報ゾーンのコーナー、:東京デザインマーケット、:環境ゾーンのコーナー)

環境ゾーンの後ろ側は震災復興総合支援ゾーンのコーナーで55小間が出展しており、環境ゾーンの手前側の東6ホールの医療・福祉ゾーンにはバイオ関連技術、常時モニタリング型医療管理システム技術などの5技術分野の企業の58小間が出展展示し、その手前の機械・金属ゾーンにはロボット産業、バイオテクノロジー分野などの5技術分野の企業の154小間が出展展示していました。

 産業交流展展示風景2(:震災復興ゾーンの有備コナー、:医療福祉ゾーンのイイダ産業、:機械金属ゾーンの大田ブランド推進協議会)

異業種・団体ゾーンは機械・金属ゾーンの後ろ側に展示してあり12小間が展示しています。多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクトは機械・金属ゾーンに4コマ展示してあり、TASKプロジェクトは台東区、荒川区、足立区、墨田区および葛飾区の中小企業による集団の技術プロジェクトです。

 産業交流展展示風景3(:異業種・団体ゾーン、:多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクト、:TASKものづくり大賞入賞作品展示コーナー)

首都圏ネットワークゾーンには、公設研究機関や企業が出展し、豊富で優れた研究結果を展示しており、 中小企業と公設研究機関・企業との出会いの場として活用できます。このゾーンには、東京都立産業技術研究センターが出展しており、同コーナー内に同センター新本部施設見学会の受付コーナーが設置されています。

 産業交流展展示風景4(:首都圏ネットワークゾーン、:東京都立産業技術研究センター展示コーナー、:東京都立産業技術研究センター本部見学受付コーナー)

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大森町界隈あれこれ 秋のイベント 恒例の大田区老人クラブ連合会文芸作品展と大寿会第一クラブ定例会

2011年11月11日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 展示作品 
    
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大森町恒例の秋のイベントには、コラボ大森のぽれぽれECO祭り、みはら通り・するがや通りの旧東海道ふる里まつりや、大森ふるさとの浜辺公園でのふるさとまつりなどが開催されました。また、大田区全体の秋のイベントには、老人クラブの文芸作品展が開催されました。

○ 大田区老人クラブ連合会第25回文芸作品展
本年の大田区老人クラブ連合会主催の第25回文芸作品展は、東急多摩川線下丸子駅前の大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月7日から9日まで開催されましたので、7日に見てきました。

 文芸作品展会場大田区民プラザ(:下丸子駅踏切から見た大田区民プラザ、:大田区民プラザエントランス、:文芸作品展案内板)

文芸作品の展示は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区老人クラブ連合会の総数157クラブの大半が参加して、回を重ねる度に出展クラブの数が増えており、そのためクラブ単位の展示面積は制約があり展示場の幅は75cmです。

 文芸作品展展示場風景(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

それぞれの展示コーナーには、日ごろ作品に励んだ力作が、所狭しと並んで出展してあり、作品毎の出来栄えを丹念に見るには展示物が豊富です。

 日頃の成果の展示作品1(写真拡大)

展示出展の各老人クラブによって特徴が見られ、先生格またはリーダーの指導により、同一の作品を展示するコーナーや、クラブ員各自の思い思いの成果物を出品しているところなど様々です。

 日頃の成果の展示作品2(写真拡大)

展示作品は、所属老人クラブに参加している個人の作品ですので、その出来栄えには玄人はだしのものから、個人で全力をあげて生み出した物など様々です。老人クラブの参加メンバーの構成にもよりますが、殆どが女性の参加作品であり、写真や絵画の出品は少ない傾向にあります。

 日頃の成果の展示作品3(写真拡大)

展示作品3の作品写真の左と右は、老人クラブ大寿会第1クラブと第2クラブの出品です。両クラブは隣接のクラブで、仲良しクラブです。ここに、第1クラブと第2クラブ出展物を掲げておきます。

 大寿会第1クラブ展示コーナー(写真拡大)

大寿会第2クラブ展示コーナーは、同第1クラブ展示コーナーが展示場3列目の右端の展示に対応して、同列の左端から2番目に展示されていました。

 大寿会第2クラブ展示コーナー(写真拡大)

○ 大森西三丁目大寿会第一クラブ定例会・誕生会
大田区老人クラブ連合会大森西三丁目大寿会第一クラブでは、10月17日に諏訪神社諏訪会館で、定例会と8、9、10月生まれの方の誕生会を開催しましたので、該当者として出席しました。会長の挨拶後乾杯にて定例会が開始され、誕生月該当の誕生者の紹介があり、お弁当を食べながらの歓談の後、大森警察署生活安全課防犯係 甲斐氏の大森地区の犯罪の話を聞きました。

 大寿会第一クラブ定例会・誕生会(:大寿会第一クラブ会長挨拶、:大森警察甲斐警部の防犯の話、:ひったくり防止カバーの説明)

お話の後は、定例のお楽しみの余興の時間に入り合唱、カラオケ、舞踊と和やかに過ごし定刻に解散しました。

 定例会のお楽しみの余興

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kan-haru日記 大森町界隈あれこれ イベント総目次(カテゴリー別INDEX)2010年版

2011年11月11日 | INDEX
kan-haru blog 2011 11月12日53版

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   大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次2010年版



2006年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい) 



2007年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい)



2008年 大森町界隈あれこれ イベント カテゴリー総目次 INDEX (ここをクリックして下さい)



2009年 大森町界隈あれこれ イベント INDEX (ここをクリックして下さい)



38 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の春のイベントと京急高架化運用決定(2010.3.28号) 3月28日
39 大森町界隈あれこれ 夏のイベント 大森町商店街サマーフェスティバル2010 7月26日
40 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント 7月29日
41 大森町界隈あれこれ 六郷用水完成400年 「下袋村と六郷用水」水上写真展 8月3日
42 大森町界隈あれこれ 大蒲田祭2010 熱気の歩行者天国でおおた打ち水大会の「打ち水」で気温が下る 8月9日
43 大森町界隈あれこれ 梅屋敷盆踊り大会 ぷらもーる梅屋敷商店街納涼盆踊り 9月3日
44 イベント モノづくり大田区 第15回工作機械関連産業総合展マシンツールフェアOTA 9月10日
45 イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1 9月21日
46 イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその2 9月23日
47 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その1 10月23日
48 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その2 10月25日
49 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その3 11月5日
50 イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1 11月7日
51 イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その2 11月9日
52 イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その3 11月11日
53 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その4 11月14日
54 大森町界隈あれこれ 羽田空港国際化記念 おおた商いAKINAI 観光展2010 11月24日
55 大森町界隈あれこれ 大田産業プラザ 第31回日本鉄道模型ショウ 11月26日
56 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の師走のイベントと出来事(2010.12.21号) 12月21日
57 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の師走のイベントと出来事(2010.12.31号) 12月31日



58 大森町界隈あれこれ 桃の節句 親子代々の七段飾りひな人形を目の前でゆったりと観賞 2月28日
59 大森町界隈あれこれ Luz大森 JR大森駅徒歩3分に都市型商業施設がオープン 4月7日
60 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の春のイベント(2011.4.29号) 4月29日
61 大森町界隈あれこれ 第4回大田区加工技術展示商談会 モノつくり大田の工匠と優工場表彰その1 7月6日
62 大森町界隈あれこれ 第4回大田区加工技術展示商談会 モノつくり大田の工匠と優工場表彰その2 7月8日
63 大森町界隈あれこれ 京急ふれあいフェア in大田 昭和39年の大田区蒲田が舞台の映画「昭和物語」上映その1 7月10日
64 大森町界隈あれこれ 京急ふれあいフェア in大田 昭和39年の大田区蒲田が舞台の映画「昭和物語」上映その2 7月13日
65 大森町界隈あれこれ 夏のイベント 大森町商店街サマーフェスティバル2011その1 7月19日
66 大森町界隈あれこれ 夏のイベント 大森町商店街サマーフェスティバル2011その2 7月21日
67 大森町界隈あれこれ 夏のイベント 大森町商店街サマーフェスティバル2011その3 7月23日
68 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2011年7月号その1) 7月31日
69 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2011年7・8月号その2) 8月13日
70 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の夏のイベント(2011年7・8月号その3) 8月15日
71 大森町界隈あれこれ 戦争の記憶風化を憂う 第32回大田平和のための戦争資料展 8月26日
72 イベント 大田の商い・観光・匠 東京国際空港を抱え商工業の盛んな大田区の「おおた商い観光展2011」 11月3日
73 イベント 羽田空港国際化1周年 羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントその1 11月6日
74 イベント 羽田空港国際化1周年 羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントその2 11月8日

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イベント 羽田空港国際化1周年 羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントその2

2011年11月08日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 空港展望場
    
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2010年の羽田空港国際化
2010年9月11日には羽田空港国際線ターミナルが完成し、その記念に「羽田GLOBAL EXPO」(「イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1、2」参照)が開催されました。

 国際線旅客ターミナルビル外観20100921(再掲)

同年10月21日は、31年ぶりに羽田空港は本格的な国際空港として国際線旅客ターミナルビルがオープンして、羽田空港D滑走路の供用が開始され国際定期便が就航しました。それに伴い、国際線旅客ターミナルビルと接続した京急線の羽田空港国際線ターミナル駅およびモノレールの羽田空港国際線ビル駅がオープン(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)しました。

 羽田空港国際化によるターミナルビルと京急線・モノレールの新駅の配置図(再掲)

京急線では、2010年の羽田空港国際線ターミナル駅がオープンした10月21日に、終点の羽田空港駅の駅名を区別するため、羽田空港国内線ターミナル駅と改称しました。

 京急国際線ターミナル駅オープン(:国際線ターミナル駅名表示板、:国際線ターミナル駅1番線改札口、:国内線ターミナル駅に変更の元羽田空港の駅名表示板20101021)

東京モノレールでは、2010年の国際線ターミナルが完成するとともに、羽田空港国際線ビル駅開設のため、それまでの線路のルートをS字状に迂回したルートに変更する工事が行なわれ、10月21日に羽田空港国際線ビル駅がオープンしました。

 モノレール線路を迂回し空港国際線ビル駅へ(:迂回前後のモノレール線路、:国際線ビル駅から見たモノレール、:迂回前後のモノレール線路図20101021)

羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年
京急では、羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念祭りと銘打って、10月22、23日に羽田空港国際線ターミナル駅3階コンコースと羽田空港国際線ターミナル内で各種の催しが行われました。また、同21日には、泉岳寺を除く京急線各駅で、「羽田空港国際線ターミナル駅1周年記念切符」を発売しました。
1周年記念切符は、エアメールをイメージした台紙に、各駅からの乗車券が5枚セットになっており、羽田空港国際線ターミナル駅から440円、400円、130円券と、羽田空港国内線ターミナル駅から130円および品川駅から400円の乗車券が入っています。

 開業1周年記念切符 表面と中面

ターミナル駅構内3階コンコースのイベント
羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年のイベントは、羽田空港国際線ターミナル駅構内3階コンコースでは、「羽田から行こう我が町PR祭り」と「プラレールひろば」が開催され、イベントには23日に見に行きました。
駅構内3階コンコースには、京急羽田空港国際線ターミナル駅1番線改札口を出て、エレベータホールの裏側の右端のエスカレータに乗ると、3階まで直通で昇れます。エスカレータを降りて左にUターンすると会場です。

 国際線ターミナル駅構内3階コンコース会場

・羽田から行こう我が町PR祭り
先ず、「羽田から行こう我が町PR祭り」は、キャラクターに出迎えられ、羽田から行ける観光都市と鉄道会社が集結しており、我が町の観光スポット、グルメなど魅力を、余すところなく紹介するコーナーでした。協力出展は、東京都、墨田区、台東区、神奈川県、川崎市、横浜市、横須賀市、三浦市、東武鉄道、日光市、西武鉄道、埼玉県などです。

 「羽田から行こう我が町PR祭り」コーナー(左上:会場にはいろいろなキャラクタが出迎え、中上:東武日光市のブース、右上:西武鉄道のブース、左下:埼玉県のブース、中下:台東区のブース、右下:墨田区のブース)

・プラレールひろば
「プラレールひろば」は、我が町PR祭りのコーナーを進むと左側にあり、子供を対象にした、大型のプラレールが展開したスペースで、電車顔出し撮影パネルや、京急こども用制服での撮影イベントなどがありました。

 プラレールひろば(写真拡大)

羽田空港国際線ターミナル内のイベント
大田区は銭湯の多いことで有名であり、銭湯絵などがターミナル4階会場で見られました。

 国際線ターミナル内4階展示場(:国際線ターミナル内4階展示場、:銭湯絵の富士山、:展示物)

ターミナル4階の中央を進み、ステージ・江戸舞台の脇の階段を昇り5階に進むと、物販ブースコーナーがあり食料品や出店のいろいろな産物を販売していました。

 物販ブース(写真拡大)

今回のイベントで、最も集客が多いコーナーはステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能に人気があり、芸が始まると舞台の前は見物で一杯の状況でした。

 ステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能は観客で満員(写真拡大)

今回の羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントと、1年前に見た国際線ターミナルのオープンの時と比較すると、江戸小路の江戸の街並みを模倣したショップとレストラン街で若干の待ちで昼食がとれたことと、COOL ZONEのプラネタリウム施設の「Planetarium Starry Cafe」で、1回待ちで入場できました。日曜にもかかわらず、オープン時には、江戸小路の江戸の街並みをまともに歩けず、プラネタリウムの入場も長時間待ちの状態と比べると、雲泥の差です。この内容の1周年記念イベントでは、関心は薄いようです。

 Planetarium Starry Cafeとチケット

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イベント 羽田空港国際化1周年 羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントその1

2011年11月06日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 羽田空港駅名板   

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羽田空港は、2010年9月11日(土)~12日(日)に羽田空港国際化を記念して、「羽田GLOBAL EXPO」を開催(「イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1、2」参照)しました。また、同年10月21日には、新国際線旅客ターミナルビルと京急線およびモノレールの羽田空港国際線ターミナル駅が完成して、新駅がオープン(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)しました。
2011年10月は、国際線旅客ターミナルビル、京急空港線羽田空港国際線ターミナル駅、モノレール国際線旅客ターミナルビル駅が開設1周年を迎えましたので、23日に見に行きました。

 京急線羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念祭ポスター

東京国際空港の小史
羽田空港の開港は、1917年(大正6年)に日本飛行大学校が開かれ、飛行訓練施設が置かれたのが草分けです。1931年(昭和6年)に、現国際線ターミナル地区付近で日本初の国営民間航空専用空港東京飛行場(羽田飛行場)として面積53haに延長300m、幅15mの滑走路が1本で正式に開港しました。1933(昭和8年)年には、立川飛行場の民間航空部門が移駐し、アジア各国へ向けた国際線の運航も活発化して「東京国際飛行場」と呼ばれるようになりました。1938~39年(昭和13~14年)にかけて最初の拡張工事で滑走路を800 m、幅80 mの2本の滑走路に拡張されました。
1941年(昭和16年)の第2次世界大戦の参戦により軍用飛行場として使用され、1945年(昭和20年)の終戦により、アメリカ軍の管理下に置かれ、ハネダ・アーミー・エアベースと呼ばれ、翌1946年には、旧A滑走路(2145m×45m)と旧B滑走路(1650m×45m)が新設されました。
1951年(昭和26年)にサンフランシスコ講和条約が締結され、日本籍の航空機による活動が解禁されて、翌1952年には施設の大部分がアメリカ軍から返還され、「東京国際空港」に改名され、翌1953年には日本の航空会社による国際線定期路線の就航が開始されました。1959年(昭和34年)には旧A滑走路も2550mに延伸されました。、

 羽田空港の変遷1(左:国営民間航空専用空港東京飛行場1931年、右:A滑走路を2,550mに延長1959年 国交省東京空港整備事務所から)

1964年(昭和39年)には航空機のジェット化が急速に進展、旧C滑走路(3150m×60m)が新設され、航空機の大型化・高速・大量輸送時代が到来して1971年(昭和46年) に旧B滑走路が2500mに延伸されましたが、旧A滑走路が使用停止となり発着便の増加が不可能になったため、1978年(昭和53年)の成田空港が開港により中華民国のエアラインを除き全ての国際線が移転しました。

 羽田空港の変遷2(左:C滑走路完成1964年、右:B滑走路延長工事1970年 国交省東京空港整備事務所から)

1993年(平成5年)に、 約29万平方メートルの延べ床面積を持つ新国内線ターミナルビル(第1ターミナルビル)が供用開始され、これにビッグバード(Big Bird)という愛称をつけられ、東京モノレール羽田線が羽田空港第1ビル駅まで延伸しました。2000年(平成12年)には、新B滑走路が完成しました。

 羽田空港の変遷2(左:新B滑走路完成2000年、右:D滑走路が完成2010年 国交省東京空港整備事務所から)

・京急急行線の歴史
京急の空港線の歴史は古く、1902年(明治35年)に、蒲田駅(大正14年に京浜蒲田駅に改称)~穴守駅間(海老取川の手前)で開通し、1911年(明治44)年には羽田海水浴場が開設され、穴守稲荷神社への参拝客に加え、羽田穴守一帯は一大行楽地として栄えました。その後、海老取川を越えた先に新しい穴守駅が設置されて、1914年(大正3年)に羽田駅に改称されました。

 昔の穴森線(左:昔の穴守線(明治40年代)、右:穴守線羽田空港駅開業直後(昭和31年4月20日)京浜急行から)

1931年(昭和6年)に、東京飛行場も開港し、穴守線はますます需要度を増しましたが、1945年(昭和20年)の敗戦によって、東京飛行場は連合軍の占領下となり羽田駅も強制退去命令で営業を休止しました。
GHQからの空港の返還により、空港ターミナルビルが竣工したので、休止中の元の稲荷橋~穴森間の500mの延長工事を1955(昭和30年)12月から始め、翌年4月から運行を開始して初代の羽田空港駅を開業し、稲荷橋は穴森稲荷駅と改称しました。羽田空港駅から空港ターミナルビルまで連絡バスを運行しました。1963年(昭和38年)に穴森線を空港線と改称しました。
その後、1993年(平成5年)に穴森稲荷駅~羽田空港駅間を一時閉鎖して海老取川から先をトンネル化の工事を行い、工事の完成によって新たな羽田駅が再び川を越えた先に設置されました。そして1998年(平成10年)11月には、羽田駅から羽田空港駅(現羽田空港国際線ターミナル駅)までの約3Kmの空港線の伸延工事が完成して、羽田駅が天空橋駅と名称を変え、羽田空港駅が誕生しました。

 初代羽田空港駅開業1998年(左:羽田空港駅開業記念式典1998年、右:初代羽田空港駅 京浜急行から)

・東京モノレールの変遷
1964年(昭和39年)9月に、途中駅なしでモノレール浜松町駅 -(旧)羽田駅間が開業しました。その後、大井競馬場前駅、羽田整備場駅(現・整備場駅)、新平和島駅(現・流通センター駅)、昭和島駅、天王洲アイル駅が順次開業する。
1993年(平成5年)9月に羽田空港旅客ターミナル移転に伴い、羽田駅(現・天空橋駅)を移設し、同時に羽田空港駅(現・羽田空港第1ビル駅)まで延伸開業。羽田駅で京急空港線と連絡開始。羽田整備場駅を整備場駅に改称。
1998年(平成10年)11月に、京急空港線の羽田空港駅延伸開業に伴い、羽田駅を天空橋駅に改称する。
2004年には、約18万平方メートルの延べ床面積の第2旅客ターミナルが完成し、東京モノレールが羽田空港第2ビル駅まで延伸しました。

 東京モノレール空港第2ビル延伸説明図

・D滑走路の新設工事
第4本目の新滑走路の新設工事は、現空港の沖に滑走路(D 滑走路)及び連絡誘導路等の新設、並びに東京港第一航路移設に係わる設計及び施工を行うもので、基本施設として、2,500m の滑走路と誘導路、進入灯橋梁、保安・付帯施設等を整備します。また、現空港と新設滑走路を結ぶ連絡誘導路を整備します。

 新滑走路の新設説明図

2006年度末には調査・準備工事が始まり、2007年には埋立部、桟橋部、連絡誘導路部の組合せ構造による滑走路の築造が一斉に工事が開始されました。

 埋立部、桟橋部、連絡誘導路部の組合せ構造によるD 滑走路

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イベント 大田の商い・観光・匠 東京国際空港を抱え商工業の盛んな大田区の「おおた商い観光展2011」

2011年11月03日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 銭湯の富士山画  

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昨年の羽田空港国際化により、羽田と航空路で結ばれた海外の都市は17都市になり、新しい日本の玄関口となった大田区には、個性豊かな商店や飲食店が数多く存在する活性的な街です。この大田区は、海外からの注目度も徐々に高まる中、今年もおおたの「商い・観光・匠」の魅力を世界に広げる、第4回目の「おおた商い観光展2011」が大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1-20-20)で10月15、16日に開催されましたので、16日に見に行きました。

 おおた商い観光展2011ポスター

おおた商い(AKINAI)観光展2011
おおた商い(AKINAI)観光展2011の主催は、大田区・(公財)大田区産業振興協会・東京商工会議所大田支部・大田区商店街連合会・(一社)大田観光協会・(社)大田工業連合会で、後援が 国土交通省観光庁・経済産業省関東経済産業局・東京都・日本政府観光局・(一社)日本旅行業協会で、協賛が日本空港ビルデング(株)・東京国際空港ターミナル(株)・京浜急行電鉄(株)・東京急行電鉄(株)・(株)はとバスで、大田区の観光の魅力や区内商店や個性ある商品を再発見させるとともに、大田区を訪れる観光客の増加を図り、商業と観光業の活性化を目指すために開催するイベントです。

 おおた商い観光展2011会場入り口(写真拡大)

産業プラザPiO会場入り口の前のテントスペースには、例年の様に大田区商店街連合会の野菜果物、東京大田汐焼きそば、インドカレー・コピラと、ニーハオ食品(株)の羽根付き餃子および、来富市場の餃子・春巻などの食品売り場が並び、餅つきで子供を引き付ける広場会場です。

 会場入り口の前のテントスペース出店風景(:東京大田汐焼きそばの店、:インドカレー・コピラの店、:餅つき)

・大ホール展示会場の出展店舗
1階の大ホール会場の「自慢の味覚発見広場」では、惣菜・調味料店が4店、パン屋が2店、乾物屋が7店、和洋菓子屋が5店、酒・コーヒー・飲料水が6店などのおおたの地元産の食品が、一堂に会して販売されるので、近隣住民が買い出しに出向き、大田区民に定着した人気イベントとなり、昨年の入場者は12,269人も集めました。

 自慢の味覚発見広場(:城南佃煮研究会 惣菜、:守半総本舗 乾物、:大国屋 和洋菓子)

「大田区商店連合会」のコーナーでも、大森町共栄会や糀谷商店街振興組合などの、地元で人気の商店街PRコーナーも出展している他、おおたの逸品からも、和洋菓子屋が5店、惣菜・調味料店の4店が出展しています。

 大田区商店街連合会コーナー(:御鮓所 醍醐 羽田のあなご、:大森町共栄会 商店街PR、:糀谷商店街振興組合 商店街PR)

「装う楽しさ発見広場」コーナーでは、おしゃれ工房などの5店が、アクセサリー・ベネチアンガラス・犬猫などの雑貨、黒蝶・白蝶真珠製品、織物(古代布・原始布)、靴ヒール用ピアス、光触媒加工アートフラワーなどの身に着ける品を出展しています。

 装う楽しさ発見広場(:オキサン、:光触媒の花専門店、:おしゃれ工房)

「匠の技発見広場」の「伝統の技」コーナーでは12店が出展して、琴・三味線、掛軸・屏風・ふすま・障子・額、畳/木札・彫刻、和服仕立・お直し、蒲田切子、包丁・鋏、触図筆ペン・からくり・絵本などの匠の技の品々が並んでいます。また、「現代の匠」コーナーでは10店が展示し、手作り陶器、七宝額絵・小物、手作りルアー、スティールパン、オールドバイクの部品のレストア、各種産業用模型、手作りルアー、和洋服の仕立て・お直し、
家具製造・修理などの現代の匠が拘る品々が出品してあります。

 匠の技発見広場(:グラスフォレスト(蒲田切子)伝統の匠、:三味線大森石村屋 伝統の匠、:三越環境デザイン 現代の匠)

「にぎわい広場」では、神輿・纏い・伝統芸能品の大田倶楽部、ケーブルテレビのJCN大田、ものづくり観光を紹介の東京商工会議所大田支部、グッズ販売の特別区競馬組合(東京シティ競馬)の他、大田区異業種交流グループフォワード7や気功整体業、手作り焼き菓子屋さんの2店が出展しています。

 にぎわい広場(:大田区異業種交流会 フォワード7、:東京商工会議所大田支部、:JCN大田ケーブルテレビ)

「がんばれ東日本応援広場」では、岩手県が2店で漬物・海藻・南部煎餅・農産品を展示し、宮城県の味噌・醤油・菓子類、福島県の会津漆器、ガラス漆器、会津もめん、赤べこなど、茨城県のひもの等が展示されていました。
「『おおたから世界へ』いい旅発見広場」では、インドネシアの工芸品・お菓子・コーヒー、韓国文化の紹介、タイ観光案内、台湾観光案内を紹介し、日本航空とはとバスではグッズ販売し、羽田エクセルホテル東急ではチーズパイ等を販売していました。

 おおたから世界へ』いい旅発見広場(:インドネシア日本家族の会、:タイ国政府官公庁、:はとバス)

「ふるさとの味覚発見広場」では、山形県(2社)、長野県、秋田県、静岡県、山口県でそれぞれの物産品を展示していました。
「パネル展示」では、大田の工匠では大田区ものづくり優秀技能者、大田ユネスコ協会では観光名所と、OTA!いちおしグルメでは表彰店舗の紹介を展示してありました。

 パネル展示コーナー(:大田の工匠、:大田ユネスコ協会、:世界遺産写真展)

「イベント」は大展示ホール内ステージで行われ、15日が(1)おおたの逸品認定表彰式、(2) OTA!いちおしグルメ表彰式、(3)しぇいく.はんど~おおたの笑商店街♪~助六連阿波踊り、(4)荏原流れ太鼓、(5)大田倶楽部纏い振りが行われ、16日には(1)Wai Wai Steel Comboソノネの演奏と、(2)インドネシア家族の会によるインドネシアの魅力についてのお話と、バリ舞踊・インドネシア歌謡曲の演奏が行われました。
その他「併催イベント」として、(1)観光シンポジウムで講演とパネルディスカッション、(2)“大田の魅力再発見!”上映会、(3)銭湯背景画絵師による「富士山」描写実演、(4)時空を超えて見てみよう!空港と共に歩むまち、羽田ウォーク、(5)六郷用水せせらぎウォーキング、(6)蒲田タイムトラベルウォーキングなどが行われました。

 イベント会場(写真拡大)

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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 11月INDEX

2011年11月01日 | INDEX
kan-haru blog 2011 11月1日38版

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  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次
■印覧の11年10月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。

 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年!
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編)
      付 東京大空襲 ~あれから61年~
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街
 ■ 大森町界隈あれこれ 大森町商店街 京急高架化関連で変貌する大森町駅周辺の商店街その1 10月31日
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
  ◇ 2006・2007年版2008年前期版2008年中期版2008年後期版2009年前期版2009年中期版2009年中Ⅱ期版2009年後期版2010年前期版2010年前Ⅱ期版2010年中期版2010年後期版2011年前期版2011年後期版
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
 9 大森町界隈あれこれ イベント  
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや
 
  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
  ◇ 関連側道高架化全工区下り線工事2011年後期版高架化全工区下り線工事2011年前期版高架化全工区下り線工事2010年版全工区統合2009年版全工区統合2010年版、大森町付近工区:2006・2007年版2008年版2009年版梅屋敷付近工区、京急蒲田付近工区:2006~2008年版2009年版雑色付近工区糀谷付近工区
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第22回その3) 10月4日 
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第23回その1) 10月22日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第23回その2) 10月24日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第23回その3) 10月27日 
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第23回その4) 10月29日

  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2011年版 
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版
 ■ 小さな旅 牧の原温泉 開通の印西牧の原駅前の満開のコスモスを想い出してヒーリングヴィラ印西へ 10月16日
23 旅ものがたり 総目次
24 秋葉原界隈 総目次
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2010・2011年版
 ■ イベント 都営交通100周年 荒川電車営業所で記念イベント開催と33年ぶりの「花電車」運転 その1 10月6日
 ■ イベント 都営交通100周年 荒川電車営業所で記念イベント開催と33年ぶりの「花電車」運転 その2 10月8日
 ■ イベント 都営交通100周年 荒川電車営業所で記念イベント開催と33年ぶりの「花電車」運転 その3 10月10日
 ■ イベント ものづくりのまち大田区で初の出展企業、大学の製品化前の研究開発成果発表のフェア開催 10月13日
 ■ イベント 日生劇場 坂東玉三郎特別舞踊10月公演を見る 10月19日
26 ITと技術 総目次
27 Weblog 総目次

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