kan-haru blog 2012 在来地上下り線ホームから見た上り線高架ホームのエレベータとエスカレータ
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第2工区工事
・上り線梅屋敷駅高架ホーム工事
前回記述時には、5月13日から梅屋敷駅高架ホームが、第1京浜国道側の仮上り線高架ホームから、西側の本来の上り線高架ホームに移設のための準備工事が行われていました。
東側の仮上り線高架ホームは、本来の下り線高架ホームに上り線線路まで板張りで拡幅されたホームであり、在来の地上下り線と共通の改札口を使用しています。
移設前の第1京浜国道側の仮上り線板張り高架ホーム(左・中・右0508写真拡大)
5月8日に見ると、上り線の運行を反対の西側上り線高架ホームに移設するための準備工事が行われており、高架ホーム上ではホーム移設の細部工事を進めており、地上では上り線高架ホームへの仮設改札口の設営を旧地上上り線で使用していた跡に行っており、改札口からエレベータと階段およびエスカレータの踊り場までの仮階段までの通路の整備が行われていました。
本上り線高架ホームへの移設の準備が進む(左:西側上り線高架ホームの移設開設の準備が進む、中・右:上りホーム移設に備え西口改札の設営準備工事0508)
・上り線高架ホーム移設
同13日に上り線高架ホームが移設されましたので、運用の状況を見ていきます。移設により、梅屋敷駅構内図に示す様に、上り線と下り線の改札口が、従前の様に再び東と西のそれぞれに設けられました。
5月13日から変更の梅屋敷駅構内図
移設上り線高架ホームの出入り口は、旧地上上り線で使用していた跡に仮設改札口が設けられ、入り口には移設運用の案内人が付いており、乗車の間違いの無いように対応しておりました。入り口を入ると左側に出札機が設置され、その奥が改札機で品川・新橋方面専用改札口と書かれています。
上り線高架ホーム移設の新改札口(左:上り線ホーム移設に伴い開設の改札入り口、中:入口を入ると左側に出札機が設置、右:出札機の先が改札機で上り線改札口0513)
改札口を入り、正面にあるエレベータを迂回して進むと、後ろ向きにエレベータの乗降り口があり、その先を直進すると右側に仮設トイレがあります。
移設上り高架ホームへの仮設通路1(左:改札口を入ると通路はエレベータの横を迂回して進む、中:エレべ―タの横を回り込むと乗降り口、右:エレベータの先を進むと右に仮設トイレ0513)
梅屋敷駅の階段とエスカレータの本来の設置構造は、上下線の各高架ホームから中間点の踊り場までの個別階段と個別エスカレータが設置され、上下線が接続された踊り場から本来の駅改札口までは共用の階段とエスカレータが設置される予定です。現時点では、改札口からの上り線の踊り場までは仮設の階段となり、この間にはエスカレータは付けられません。なお、エレベータは、改札口から上下線の各高架ホームまでを昇り降りができます。
踊り場までのホーム外の仮設階段(左:トイレの先を右に進むと仮設階段、中:>踊り場までの仮設階段、右:高架ホーム外に設けられた仮設階段0513)
上り線移設高架ホームへの通路は、ホーム外に設置された架設階段を上がると、突き当りの踊り場に出ます。踊り場突き当りの右手側には、高架ホームへの階段がありますので、それを昇ると2番線上りの本高架ホームです。なお、上り線の突き当りの踊り場は、上下線列車が共に高架化運用されると、下り線高架ホームの踊り場と接続される予定です。
移設上り線高架ホームへの通路1(左:仮階段を上り左に進むと踊り場の突き当りへ、中:踊り場突き当りの右側にはホームへの階段、右:0513)
仮設階段の踊り場突き当りの左手奥の品川方には、高架ホームへのエスカレータがありますので、それを昇ると2番線上りの本高架ホームです。現段階での、梅屋敷駅2番線高架ホームへの通路は、仮設改札口や仮設階段を使用しているので、やや複雑な形態となっています。
移設上り線高架ホームへの通路2(左:踊り場突き当りの左奥にはホームへのエスカレータ、中:ホームへのエスカレータ、右:エスカレータを昇ると上り移設高架ホームへ)
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第2工区工事
・上り線梅屋敷駅高架ホーム工事
前回記述時には、5月13日から梅屋敷駅高架ホームが、第1京浜国道側の仮上り線高架ホームから、西側の本来の上り線高架ホームに移設のための準備工事が行われていました。
東側の仮上り線高架ホームは、本来の下り線高架ホームに上り線線路まで板張りで拡幅されたホームであり、在来の地上下り線と共通の改札口を使用しています。
移設前の第1京浜国道側の仮上り線板張り高架ホーム(左・中・右0508写真拡大)
5月8日に見ると、上り線の運行を反対の西側上り線高架ホームに移設するための準備工事が行われており、高架ホーム上ではホーム移設の細部工事を進めており、地上では上り線高架ホームへの仮設改札口の設営を旧地上上り線で使用していた跡に行っており、改札口からエレベータと階段およびエスカレータの踊り場までの仮階段までの通路の整備が行われていました。
本上り線高架ホームへの移設の準備が進む(左:西側上り線高架ホームの移設開設の準備が進む、中・右:上りホーム移設に備え西口改札の設営準備工事0508)
・上り線高架ホーム移設
同13日に上り線高架ホームが移設されましたので、運用の状況を見ていきます。移設により、梅屋敷駅構内図に示す様に、上り線と下り線の改札口が、従前の様に再び東と西のそれぞれに設けられました。
5月13日から変更の梅屋敷駅構内図
移設上り線高架ホームの出入り口は、旧地上上り線で使用していた跡に仮設改札口が設けられ、入り口には移設運用の案内人が付いており、乗車の間違いの無いように対応しておりました。入り口を入ると左側に出札機が設置され、その奥が改札機で品川・新橋方面専用改札口と書かれています。
上り線高架ホーム移設の新改札口(左:上り線ホーム移設に伴い開設の改札入り口、中:入口を入ると左側に出札機が設置、右:出札機の先が改札機で上り線改札口0513)
改札口を入り、正面にあるエレベータを迂回して進むと、後ろ向きにエレベータの乗降り口があり、その先を直進すると右側に仮設トイレがあります。
移設上り高架ホームへの仮設通路1(左:改札口を入ると通路はエレベータの横を迂回して進む、中:エレべ―タの横を回り込むと乗降り口、右:エレベータの先を進むと右に仮設トイレ0513)
梅屋敷駅の階段とエスカレータの本来の設置構造は、上下線の各高架ホームから中間点の踊り場までの個別階段と個別エスカレータが設置され、上下線が接続された踊り場から本来の駅改札口までは共用の階段とエスカレータが設置される予定です。現時点では、改札口からの上り線の踊り場までは仮設の階段となり、この間にはエスカレータは付けられません。なお、エレベータは、改札口から上下線の各高架ホームまでを昇り降りができます。
踊り場までのホーム外の仮設階段(左:トイレの先を右に進むと仮設階段、中:>踊り場までの仮設階段、右:高架ホーム外に設けられた仮設階段0513)
上り線移設高架ホームへの通路は、ホーム外に設置された架設階段を上がると、突き当りの踊り場に出ます。踊り場突き当りの右手側には、高架ホームへの階段がありますので、それを昇ると2番線上りの本高架ホームです。なお、上り線の突き当りの踊り場は、上下線列車が共に高架化運用されると、下り線高架ホームの踊り場と接続される予定です。
移設上り線高架ホームへの通路1(左:仮階段を上り左に進むと踊り場の突き当りへ、中:踊り場突き当りの右側にはホームへの階段、右:0513)
仮設階段の踊り場突き当りの左手奥の品川方には、高架ホームへのエスカレータがありますので、それを昇ると2番線上りの本高架ホームです。現段階での、梅屋敷駅2番線高架ホームへの通路は、仮設改札口や仮設階段を使用しているので、やや複雑な形態となっています。
移設上り線高架ホームへの通路2(左:踊り場突き当りの左奥にはホームへのエスカレータ、中:ホームへのエスカレータ、右:エスカレータを昇ると上り移設高架ホームへ)
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