kan-haru blog 2014 「おおた商い観光展2014」ポスター
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おおた商い観光展2014
おおた商い観光展の開催趣旨は、「大田区の特徴ある商品・商店や優れた技術でモノづくりに携わる職人・企業、また観光スポットなどの魅力を再発見していただくとともに、大田区を訪れる観光客の増加を図り、商業と観光業の活性化を目指す。」目的で、毎年開催しています。なお、昨年の来場者実績は、8,465人です。
おおた商い観光展の主催は、大田区、(公財)大田区産業振興協会、大田区商店街連合会、東京商工会議所大田支部、(一社)大田観光協会、(一社)大田工業連合会で、今年は第7回目の開催で、大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1-20-20)で10月18、19日に開催されましたので、19日に見に行きました。
「おおた商い観光展2014」大田区産業プラザPiO会場(左:大田区産業プラザPiO会場玄関、中:1F会場入口、右:おおた商い観光展2014受付)
おおた商い観光展2014会場玄関前には、前日の18日に日本に三人しか居ない、現役の銭湯背景画絵師・丸山清人氏が描いた富士山ペンキ絵が飾ってありました。ペンキ絵は、実際の銭湯での塗り替えと同じように、前作品の上から描き直したもので、パネルの大きさは「縦1m80cm×横3m60cm」です。
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丸山清人氏が描いた富士山ペンキ絵
大ホールのメイン会場では、「自慢の味覚」の食べ物コーナーには25店の大田区の特産の商品が展示されています。
「自慢の味覚」コーナー(左:鰻若松のうなぎ弁当、右:ワタミファームの有機野菜)
「匠の技」コーナーには大田区のものづくり優秀企業25社・会の独創的なオリジナル製品の展示とともに大田区伝統工芸発展の会の優秀技能者の製品が紹介されています。
「匠の技」コーナー大田区伝統工芸発展の会の優秀技能者(左:大田区伝統工芸発展の会の柳井畳店(柳井博)、中:大田区伝統工芸発展の会和裁(中山和裁)、右:カービング製作工房一会(小野 恒夫))
「おしゃれ」にはチェコの藍染めクロスやグラフィックアート・彫刻品等の8社が展示され、「ふるさとの味覚」コーナーでは秋田県美郷町の日本酒や、山形県白鷹町の旬の味覚と観光案内など7社が紹介されています。
「おしゃれ」コーナーと「ふるさとの味覚」コーナー(左:「おしゃれ」東京アートラボー:グラフィックアート・絵画・油絵、右:「ふるさとの味覚」置賜地域地場産業振興センター東京事務所:玉こんにゃく)
また、「にぎわい」コーナーでは生産活動支援施設連絡会の障害者通所施設の自主生産品の展示や、大田区異業種交流会フォワード7の大田区発の開発型異業種交流会などの18社の紹介が行われています。
「にぎわい」コーナー(左:大田区異業種交流会フォワード7、京急開発、特別区競馬組合(大井競馬場)などの展示場、右:ジェイコム大田社JーCOMテレビ)
「頑張れ東日本応援」コーナーでは、4社の展示で盛岡の豆腐あげまんじゅう、会津の桐タンス、筑波のくろきくらげの販売などが行われていました。「大田区商店街連合会」コーナーでは、伊勢屋餅菓子店の豆大福、御菓子処 大黒屋のミハラどーなつなど、地元17商店のおおたの逸品が並んでいました。「1Fパネル展示」では、大田区産業振興課の大田区ものづくり優秀技術者表彰、(公財)大田区産業振興協会の受賞者の紹介が展示されていました。
「頑張れ東日本応援」コナーと「1Fパネル展示」コーナー(左:頑張れ東日本応援コナーの会津桐タンスとだいもんじ食品の納豆入りカルパス、右:1F「パネル展示」(公財)大田区産業振興協会のOTA!いちおしグルメ)
アトラクション
大ホールのステージでは、時間予定で芸能人の歌などが公演されていました。
大ホールステージでの歌の公演(左・中・右:ステージでのアトラクション)
「2F小展示ホールおおたから世界へ」では、東急バス(株)、東京急行電鉄(株)、(株) はとバス、東京モノレール(株)、京浜急行電鉄(株)などが、パネル、模型を展示し、パンフレットを配布し、地域の魅力を紹介していましたが、このコーナーは都合で見学を割愛しました。
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