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kan-haruの日記

風景・風物詩 秋の深大寺 神代植物公園の秋のばら・菊の観賞と深大寺の歴史に浸るその1

2010年11月29日 | 風景・風物詩
kan-haru blog 2010 神代植物園バラ園 

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秋の深大寺
武蔵野の深大寺には何回か訪れていますが、子供が小学生の頃に連れて行ったのが最後なので、かなりの年月が経過しているのに気付きました。広大なうっそりとした森に囲まれた深大寺は、水路や池に囲まれた景色に調和した由緒ある古刹で、門前町の「深大寺そば」とともに訪れた想い出は、何時までも心に残っています。また、本年は特にテレビで人気が大変と盛り上がった、「ゲゲの鬼太郎」の水木氏の第2の故郷でもありますので、快晴に恵まれた晩秋の11月2日に昔懐かしい神代植物公園を回って、久しぶりに深大寺周辺の自然に触れてきました。

神代植物公園
神代植物公園へは、品川方面からは渋谷駅で乗り換えて京王井の頭線の終点吉祥寺駅で下車して、南口丸井デパート前から調布駅北口行または深大寺行バスに乗り「神代植物公園前」下車で正門です。

 神代植物公園へのアクセス

神代植物公園(調布市深大寺元町5-31-10)は、戦後に神代緑地として公開されたあと、1961年(昭和36年)に神代植物園と名称を変え、面積が486,536.94平方メートルの都立植物公園として開園しました。入園料は、一般・大人が500円、65歳以上250円、中学生200円(小学生以下入園無料)で、月曜日及び年末年始が休園日です。

 神代植物公園園内図
 
神代植物園には、約4,500種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内のバラ園には秋バラが盛りで、秋晴れの日差しのなかを蝶や蜂が舞って花の蜜を吸ってる風情にはのどかな気分を味わえます。丁度この時期の11月2日から11月23日までは、正門近くの特設展示場では菊花大会が開かれており、菊花のかぐわしい香りが漂っていました。

 園内菊花大会会場(写真拡大)

菊花大会会場には菊花盆栽も展示しており、多くの見事な盆栽に感心し見とれて観賞してきました。

 菊花盆栽展示(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

菊花盆栽を見てから南へと進み、ボタン園を経てバラ園にて秋のバラを観賞しました。2日はウイークデーですが、天候が良いので思ったより人が出ており、行楽シーズンに付き物のカメラクラブの多くのファンが花の撮影にあちこち移動していました。

 バラ園の秋のバラ(写真拡大)

色とりどりの大輪のバラは、鮮やかな色彩で見事な花を見せております。カメラクラブの人達は、一輪一輪のバラを構図を構えて撮影していました。バカチョンで、負けじと写してみました。

 大輪の秋のバラ(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

風が無く暖かい好天で、植物園には多くの蝶や蜂が花に止まり蜜を吸っていましたので、動画で記録をしてみました。

バラの蜜を吸う蝶と蜂.wmv

[クリックするとバラの蜜を吸う蝶と蜂の3態が見られます]

バラ園のバラを観賞していると、国際バラコンクール花壇がありましたので、覗いてみました。

 国際バラコンクール花壇(写真拡大)

バラ園の中央に来ると、西方には大温室があります。温室の中央部の休憩所では、丁度亀っ子倶楽部の花姿伝という写真展が開かれていました。少し歩き疲れましたので、休憩所で水分補給の休憩をとりました。

 神代植物公園の大温室(:大温室、:大温室内のイベント)

大温室では、池の熱帯植物に咲いている花の観賞をしました。

 大温室の熱帯水生植物の花(写真拡大)

池の熱帯植物の先の温室には、色とりどりの眼も覚めるばかりの陸生の花々が、これとばかりに満開に開いており、非常に沢山の華やかな熱帯植物を観賞しました。

 大温室の熱帯植物の花々(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

大温室を出ると、時計塔のチャイムが13時のメロディを流していましたので、昼食のおそばを食そうとバラ園の南側通路を進み、バラを眺めながら深大寺門出口へ向かいました。

 バラ園を深大寺門出口に向かう(写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 大田産業プラザ 第31回日本鉄道模型ショウ

2010年11月26日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 鉄道模型ショウのコントロールは子供の夢  

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第31回日本鉄道模型ショウ
今年は母校の大森学園高校が、第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト(「イベント 第11回国際鉄道模型コンベンション 大森学園高校が鉄道模型コンテストに初参加」参照)に初参加して特別賞に入選し、また、大田区老人クラブ連合会第24回文芸作品展に大寿会第一クラブ会長が、自作の鉄道模型ジオラマパネルを出展するなど鉄道模型に縁のある年でした。
大田産業プラザ(PIO)では毎年秋に日本鉄道模型ショウ(日本鉄道模型連合会主催)が開催され、今年は第31回目が10月30、31日に行われましたので、31日に京急高架化工事取材の帰りに見てきました。

 前日準備中の第30回日本鉄道模型ショウ会場(1029写真拡大)

例年通り1階の大展示ホールで鉄道模型や書籍の展示販売を行い、入場料は1000円(保護者同伴の小学生以下無料)で「日本鉄道模型連合会カタログ2010」が貰えます。

 第31回日本鉄道模型ショウのチケット

今年の日本鉄道模型ショウは大展示ホールの出展者数は91社であり、初日が季節外れの台風の接近で天候が悪かったので、2日目の午後は混むかと思いましたが以外に楽に見られました。

 第30回日本鉄道模型ショウ大展示ホール(写真拡大)

また、昨年見られなかった集合式レイアウトが復活し、やはり人気があり楽しんでコントロールしている風景は鉄道模型ショウならのものです。

 鉄道模型ショウ人気の集合式レイアウト(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

鉄道模型の即売展示の車両は、NゲージやHOゲージなどの様々のシリーズが出展され、新幹線をはじめとしてJRや国鉄の新旧の各種車両から、私鉄、地方軌道および国外模型などあらゆる車両が勢揃いで、販売価格は1万円から数十万円と様々です。

 展示即売鉄道模型(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

何時見ても田園や都会風景ジオラマは精密で見とれさせられ、旅情をかきたてるものを持っています。

 ジオラマ展示作品(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

・小展示ホール展示品
2階の小展示ホールではHOおよびNゲージレイアウトと路面電車モジュールを展開展示して誰でも車両の運転ができ、また実物運転台でHOの走行が楽しめます。

 2階の小展示ホール展示作品(:2回会場入り口、:HOおよびNゲージレイアウト)

路面電車モジュールを見ると、精巧な路面電車や自動車の姿はまるで旅行または出張で地方都市に来た感じがします。

 路面電車モジュール作品(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 羽田空港国際化記念 おおた商いAKINAI 観光展2010

2010年11月24日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 ステージで演奏のバクザンWITH国際バンド  

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大田区の味・技・観光が一堂に集めまる、おおた商い(AKINAI)観光展2010も第3回目を迎えた今年は、大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1-20-20)で10月16、17日に開催し、羽田空港国際化を記念してアジア各国の機関や企業が出展しましたので、2年振りに17日に見に行きました。

おおた商いAKINAI 観光展
おおた商いAKINAI 観光展2010の主催は、大田区、(財)大田区産業振興協会、東京商工会議所大田支部、大田区商店街連合会、大田観光協会、(社)大田工業連合会で、後援は国土交通省観光庁、経済産業省関東経済産業局、東京都、日本政府観光局で、開催の趣旨は大田区内の食品製造・加工業者、日用品製造業者、工芸品等様々な分野が参加して、全国の友好都市や産業集積都市・空港都市と商品の情報交換や製品技術交流の場とする他、今年は羽田空港の国際化が進む中「観光のまち大田区」をアピールする展示会を開催するものです。
今年の産業プラザ会場入り口の前のテントスペースには、例年の様に野菜果物、和牛、餃子、焼きそば、鮎塩焼きなどの各種の食べ物店が並んでいます。

 会場入り口前のテントスペース風景(写真拡大)

今年は広場の看板の横では、銭湯絵師丸山清人氏が大きな富士山背景画の生描写の実演を公開していました。

 会場前スペースで富士山銭湯画の描写実演(写真拡大)

出展会場の商いコーナーには老舗の餅菓子と海苔店、甘納豆や弁当などの様々な食品が並んでおり、売れ行きが良いようです。

 商いコーナー出展風景(写真拡大)

匠コーナーには、蒲田切子、三味線、太鼓、畳店、刃物、漆塗、触図筆ペンなどの種々の匠の技術を業とする出展が多く出ていました。

 匠コーナー出展風景(写真拡大)

羽田国際化コーナーでは、タイ国政府観光庁、マレーシア航空、チャイナエアラインなどの観光・航空会社や、はとバス、ホテルや旅館組合他の国際団体やJTBなどの旅行会社が出展していました。

 国際化コーナー出展風景(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

会場奥のステージでは、演芸のイベントが行われており、16日にはハワイアンフラダンス、中国舞踊、韓国伝統農楽隊などを、17日には荏原流れ太鼓、ペリーダンス、バクザンWITH国際バンド、助六連阿波踊りなどを公演していました。見学時にはバクザンWITH国際バンドの演奏を行っていましたので、一部をビデオで撮影しました。

バクザンWITH国際バンド 大田区産業プラザPiO.wmv

[クリックするとバクザンWITH国際バンドの演奏が見られます]

・大田の魅力再発見コーナー
2階の小展示ホールでは、おおたの魅力再発見&まち歩きコンシェルジュ、蒲田モダン、馬池洗、水辺の魅力紹介の展示をしていました。

 大田の魅力再発見展示コーナー(:黒沢村ジオラマ、:洗足風致地区展示、:馬込文士村茶屋)

4階のコンベンションホールでは、六郷用水開削400年記念展示と多摩川フォーラムパネル展示をしていました。六郷用水開削400年記念展示は、先に六郷用水の会が7月26日から30日まで八幡橋の架け替え工事現場と子安八幡神社境内で、「下袋村と六郷用水」水上写真展を開催(「大森町界隈あれこれ 六郷用水完成400年 「下袋村と六郷用水」水上写真展」参照)しています。

 4階コンベンションホール展示(:六郷用水開削400年記念展示、:多摩川フォーラムパネル展示)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第9回その3)

2010年11月20日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2010 糀谷第1踏切から南方の下り線高架橋築造現場を見る

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第6工区工事
・上り線雑色駅エスカレータ設置工事
11月4日に見ると、上り線雑色駅高架橋にはエスカレータ台が取り付けられて設置工事が行われていました。

 上り高架ホームにエスカレータ台が付く(1104写真拡大)

エスカレータ台上では設置工事が行われており、工事覆いで下部が見えませんが、高架ホームから1階までの通しのエスカレータの様です。

 上り高架エスカレータ設置工事(:上り高架エスカレータ設置工事1104、:エスカレータ設置工事現場、:エスカレータ設置ポスター1118)

・仮下り線高架橋築造工事
六郷土手付近の仮下り線高架橋築造工事現場では、連日にわたり雑色第4踏切付近と仮上り線高架橋との分岐部付近では工事者により準備工事が行われています。11月10、18、20日に上り線走行列車側面の窓から、旧上り線線路上跡の工事現場を撮影しました。

 上り線走行列車から旧上り線線路跡を撮影(:[1110]、:[1118]、:[1120])

また、同20日に下り線走行列車後面窓から、旧上り線線路上の高架橋築造の工事現場の動画撮影をしました。

雑色第4踏切-第5鉄橋間仮下り線高架橋築造現場.wmv

[クリックすると仮下り線高架橋築造工事現場が見られます]

第8工区工事
・下り線高架橋築造工事
11月5日に見ると、糀谷第1踏切北側の高架駅橋間までの増設下り線構内高架橋築造の高架橋脚柱建立部には、穴を掘削したような形跡がありました。同10日には同高架橋脚柱建立部には、四角形鋼枠の土止めが付けられ、鋼蓋が被せられていました。

 下り高架橋橋脚柱建立の基礎工事(:橋脚柱建立場所の堀込穴あけ工事跡1105、:下り線高架橋橋脚柱建立の基礎工事1110)

11月20日には下り線高架橋築造のための、上り線構内高架橋の本橋脚柱3本と仮橋脚柱3本の根元部を計測して測定していました。

 上り構内高架橋橋脚柱の計測調査(写真拡大)
 
糀谷第1踏切南側の高架駅築造の準備は、糀谷第1架橋用の大型の高架橋脚柱建立用の穴の掘削のための土止め鋼矢板の埋め込みが11月5日に踏切際で見られました。同10日には土止め鋼矢板の埋め込みも増して、同20日には踏切道路側にも鋼矢板が埋め込まれました。

 第1踏切際高架橋脚柱建立基礎工事(:[1105]、:[1110]、:[1120])

11月18日には京急蒲田方向地上走行列車の前窓から、下り線高架橋築造工事現場を撮影してみました。

 地上走行列車から下り線高架橋築造現場を見る(1118写真拡大)

・上り線高架橋駅工事現場
上り線高架駅橋下の工事場には白色の工事塀が建てられており、その塀の2か所に風通し窓があいているので、11月20日に見てみました。

 上り構内高架駅橋下工事塀に風通し窓があく(1120写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第9回その2)

2010年11月18日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2010 高架橋築造工事南端の京急蒲田第9踏切跡

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第1工区工事(2)
・内川橋梁南盛り土部付近
内川橋梁北の旧上り線跡傾斜高架橋の撤去工事が進む中、旧上り線跡内川橋梁南盛り土部は、10月末には線路と枕木が撤去された後、バラストは残されていました。11月4日に見ると、その内川橋梁南脇から数十mの区間の上下線線路間に、バラスト崩れ止めの鋼材が埋められていました。同5日には、その間のバラストを横方向にかまぼこ状に凹凸を付けて整地されているのが見られました。旧上り線側の内川橋梁撤去の準備と思われる作業が、連日にわたり行われています。

 旧上り線内川橋梁南の線路撤去跡(左上:[1027]、中上:[1104]、右上:[1105]、左下:[1108]、中下:[1110]、右下:[1112])

第4、5工区工事
・京急蒲田駅旧上り線ホーム跡工事
11月12および18日に見ると、長期にわたり旧上り線ホーム跡の高架橋下のかなりの広さのスペースでは、京急蒲田駅高架橋下の整理工事が行なわれています。

 京急蒲田駅旧上り線ホーム跡高架橋下整理工事(左上中上右上左下:[1112]、中下:[1118]、右下:[1112])

・京急蒲田第2~6踏切間下り線線路跡工事
同12および18日に見ると、京急蒲田第2~6踏切跡間の旧下り線線路を撤去した高架橋下では、高架橋脚間に地中梁設置するための堀削工事を行っていました。

 高架橋脚間地中梁設置工事(左上中上:[第2-4踏切間]、右上左下:[第4-5踏切間]、中下右下:[第5-6踏切間]1118)

・蒲田第6~9踏切間下り線線路跡工事
同18日に京急蒲田第6踏切跡の南方では、昇降機に乗り下り線高架橋の築造のための、既に完成済上り線高架橋の調査を行っていました。

 築造高架橋と上り線高架橋との接続面の調査(1118写真拡大)

同日京急蒲田ヤードを見ると、高架橋脚建立用と思われる土止め用の半円鋼材が多数置かれているのが見えました。

 高架橋築造用建材が置かれている蒲田ヤード(1118写真拡大)

また、旧下り線線路撤去の京急蒲田第8踏切跡の北方では、下り線高架橋の築造のための東端に土止めの鋼矢板の埋め込みの基礎工事を行っていました。

 京急蒲田第8踏切北側では高架橋脚築造の基礎工事中(1118写真拡大)

同第8踏切跡の南方を見ると、同8-9踏切跡の中間付近では、中型クレーン車や鋼矢板埋め込み機を使用して、下り線高架橋築造用の橋脚柱埋め込み穴の土止め掘削工事を進めていました。橋脚柱埋め込み穴には、深さ30m程のライナーを埋め込み、そこに鉄筋コンクリート基礎柱を造り、橋脚柱を建立します。

 高架橋築造の橋脚柱建立基礎工事(左上中上右上左下中下右下1112写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第9回その1)

2010年11月16日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2010

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第1工区工事
・上り線大森町駅ホーム跡工事
前回まで記述の旧上り線ホーム跡の工事は、これまではエスカレータ取付の橋脚柱付近の場所のため、その基礎工事と思っていましたが、11月3日に見るとその穴の深さが人間の背丈位に進んできましたので、エスカレータ設置工事とは関係がないようです。

 上り線大森町駅ホーム跡の基礎工事1(1103写真拡大)

15日の第1工区工事のお知らせにより、現在進められている穴堀は、高架橋頑強のための地中梁設置の工事であることが解りました。現在、上り線が開通している大森町駅高架駅橋の築造は、高架橋脚柱の地下は鋼製円筒の数本のライナーを接続して埋め込み、コンクリートを流し込みしただけの工事で、地中での高架橋脚柱間の縦横の接続が無いため、上部の重量がある高架駅橋部の地震対策の堅固化の工事の様です。11月5、6日に見ると、基礎工事の穴はさらに掘り下げられて、ショベルカーが埋没するほどの深さとなりました。

 上り線大森町駅ホーム跡の基礎工事2(1105写真拡大)

同10日に見ると工事穴の掘り下げは終了して、土止め鋼矢板の両壁間に支え梁の型鋼が付けられました。

 上り線大森町駅ホーム跡の基礎工事3(1110写真拡大)

同14日には地中梁設置の基礎工事穴に昇降階段が付けられ、また16日には白色の火花飛散防止シートで被い溶接または切断の梁設置基礎工事が行われていました。

 上り線大森町駅ホーム跡の基礎工事4(:基礎工事穴に昇降階段が付けられる1114、:火花飛散防止シートで被っての溶接・切断作業工事1116)

・内川周辺仮高架橋工事
内川周辺の旧上り線傾斜高架橋跡の解体工事は、10月には傾斜高架橋上部の上り線山側のコンクリート道床の側壁の切断工事が内川橋梁方から進んでいました。
11月4日に見ると、内川橋梁から平和島第2架橋の1部の僅かな側壁を除いて、切断撤去されていました。

 旧上り線傾斜高架橋跡の道床側壁の切断撤去(1104写真拡大)

また同日には、コンクリート道床の側壁の切断が済んだ、道床の床部の切断作業が行われていました。

 旧上り線傾斜高架橋跡の道床床部の切断作業(1104写真拡大)

同5日から10日にかけて、切断したコンクリート道床の床部の撤去作業が内川橋梁脇から北方へと順次行われていました。

 傾斜高架橋跡の切断道床床部の撤去作業(:[1105]、:[1108]、:[1110])

同12日に見ると、旧上り線傾斜高架橋の道床床部の撤去が終了した、橋主桁の切断と撤去作業がかなり進んで行われていました。
<
 道床床部が撤去された傾斜高架橋主桁の切断と撤去(1112写真拡大)

同10日には内川橋梁付近では橋主桁の撤去が済み、内川橋梁は旧上り線傾斜高架橋から切り離されており、旧上り線傾斜高架橋跡は平地を走っていた時代の土地が露出していました。

 道床床部除去の傾斜高架橋主桁の撤去跡(:[1110]、:[1112]、:[1114])

同16日にも、引き続き橋主桁の切断と撤去工事が行われていました。この切断された橋主桁の重量は、約1トンもあるそうです。

 切断された傾斜高架橋主桁の撤去(1116写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その4

2010年11月14日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 文芸作品展の出展物   

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11月も半ばにさしかかり秋も深まり、大田区老人クラブ連合会第24回文芸作品展も開催され、大森町界隈の数ある秋のイベントも峠を越えたようです。
○ ふるさとの浜辺野音祭
10月3日に第3回ふるさとの浜辺野音祭が、大森ふるさとの浜辺公園内(「大森町界隈あれこれ 大森町風景 オープンの大森ふるさとの浜辺公園」参照)で開催されました。今まで、ふるさとの浜辺野音祭を開催していたことは知らずに見逃していました。知り合いから聞いて野音祭を知り、今回は時間が採れないので野音祭の会場の雰囲気に触れようと、3日は丁度区立大田福祉作業所のふれあい祭り(その2参照)を見てから、昼休み時を利用して内川縁を河口の大森ふるさとの浜辺公園まで歩いて見てきました。

 第3回ふるさとの浜辺野音祭り

ふるさとの浜辺野音祭は、後援が大田区と大田観光協会で、協力が大森ミハラ通り北・仲・南商店会やするがや通り商店会など18団体と、協賛が東京コカ・コーラボトリング㈱など25団体のそうそうたるメンバーの協力での開催です。野音祭は、大森ふるさとの浜辺公園をより多くの人に知ってもらうとともに、子どもから大人までが共に楽しめるひと時を過ごしてもらおうと、地元の有志が実行委員会を作って開催しているものです。

 野音祭開催の協力・協賛団体

ふるさとの浜辺野音祭の会場には、浜辺公園内の浜辺橋側の白砂原に野外ステージ用大音響スピーカー設備を備えたステージが南向きに設定され、屋台やフリーマーケットのテントが並んでいます。会場に着いたのは丁度昼休み時で、催物は休憩中でしたが、朝9時からの第1部ステージでは、和太鼓、道場演武、よさこいなどのステージショーが行われ、15時からの第2部音楽イベントでは、Racy Bullet、BRIGHT HORSEやゲストの辻コースケ他多数のアーテストのライブが演出されるとあります。

 野音祭会場の白砂の大森ふるさとの浜辺公園(写真拡大)

会場には、飲食店などの模擬店が出てからあげやフランクフルト、モツ煮などが販売され、また体験コーナーには光るどろだんご作り、型抜きや25mロングのり巻きつくりのほか、砂浜宝探しやボートの体験乗船も行われました。

 野音祭り会場の飲食店・体験コーナー風景(左上中上:飲食コーナー、右上:型抜きゲームコーナー、左下中下:光るどろだんご作りコーナー、右下:25mロングのり巻きつくりのテーブル)

○ 大田区老人クラブ連合会第24回文芸作品展
大田区老人クラブ連合会では、本年は第24回文芸作品展が、東急多摩川線下丸子駅前の大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月9日から11日まで開催されましたので、11日に見てきました。

 文芸作品展会場(写真拡大)

展示会場には、書道、絵画、工芸品、手芸品や写真などが回を重ねる毎に増え、所狭しと展示され沢山の人が観賞に訪れています。

 文芸作品展展示会場風景(写真拡大)

今年も会場の展示コーナーでは、大森西三丁目ブロック大寿会第一から第三クラブの作品が横に並んで展示されており、第一クラブの作品には会長の大型で持ち込みが出来ないので写真参加の鉄道模型ジオラマパネル、袋物細工、小物細工や”しおり”などが出展してありました。

 大寿会第一クラブ作品展示コーナー(写真拡大)

クラブ・会が異なる出展参加の各々の展示コーナーを見ると、それぞれ個性と特徴に差があり、文芸作品への取り組の指導者やリーダーの趣味に依存して、それが参加作品の種別に現れています。

 各クラブの展示コーナー(:大寿会第二クラブ展示コーナー、中左:大寿会第三クラブ展示コーナー、中右:八幡福寿会展示コーナー、:トミン多摩川クラブ展示コーナー)

今回の展示から個性のある作品、目立つ展示品や変わった文芸作品などをあげてみました。

 展示作品から(写真拡大)

○ 大森西三丁目大寿会第一クラブ定例会・誕生会
大田区老人クラブ連合会大森西三丁目大寿会第一クラブでは、定例会と8、9、10月生まれの方の誕生会を、10月14日に諏訪神社諏訪会館で開催しましたので、該当者として出席しました。
会長の挨拶後乾杯にて定例会が開始され、誕生月該当の誕生者の紹介があり、お弁当を食べながらの歓談の後、大森警察署生活安全課防犯係警部補 甲斐氏の大森地区の犯罪の話を聞きました。

 大寿会第一クラブ定例会(:会長挨拶、:お馴染みの大森警察甲斐警部補の防犯の話、:定例会参加者)

昼食のお弁当に舌つつみをうって、定例のお楽しみの余興の時間に入り合唱、カラオケ、舞踊と和やかに過ごしました。

 定例会のお楽しみの余興(写真拡大)

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イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その3

2010年11月11日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010
   
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新国際線旅客ターミナルビル(2)
・TOKYO POP TOWN
4階のE▶DO MARKET PLACEのフロアから、江戸舞台左脇のエスカレータまたは階段で上がると、5階は中央の展望ホールを挟んで、左右には世界に誇る日本の代表的文化であるアニメやキャラクターのショップ、体感型の施設が立ち並ぶTOKYO POP TOWNがあります。展望ホールの左手がTOKYO POP TOWNの「HOT ZONE」で、右手が「COOL ZONE」と分れてあります。
HOT ZONEで目立つショップには、サンリオのキャラクターグッズを扱う「ハローキティジャパン」などがあります。

 「HOT ZONE」フロア1(:5階中央の展望ホール、:「HOT ZONE」への通路、:サンリオグッズの「ハローキティジャパン」)

HOT ZONEのショップを見ると、タテゴトアザラシのなごみキャラで人気の「しろたん」グッズを扱う「しろたんタウン」などの他、タレントグッズやおもちゃなどの各ショップが並んでいます。このフロアで異彩を放っているのが「博品館TOY PARK」のスロットカーレーシングで、料金は5分間で200円を払うと、スピードを出しすぎて脱線すると、スタッフが再びコースにセットしてくれる昔懐かしい娯楽競技施設です。

 「HOT ZONE」フロア2(:「しろたん」グッズを扱う「しろたんタウン」、:「博品館TOY PARK」のスロットカーレーシング)

反対側のCOOL ZONEには、カバンや小物雑貨の「MONO」、スタジオジブリ作品のアンパンマン、スヌーピーに、ズームインSUPERのキャラ『ズーミン』などのグッズを販売している「Trape Frape」や、アラレちゃんやクリィミーマミなど、懐かしアニメのTシャツなどが売られている「DESIGN JAPAN CULTURE STORE」などのショップが見られました。

 「COOL ZONE」フロア1(:右手の「COOL ZONE」への通路、:「Trape Frape」の店内)、:アニメのTシャツの「DESIGN JAPAN CULTURE STORE」)

COOL ZONEの人気一番は、東京国際空港ターミナル株式会社が運営する、高輝度LED光源を用いた小型恒星球「PANDORA」を導入して、4000万個の星空のプラネタリウムプログラムの上映や就航都市の風景の下で飲食が出来る、空港では世界初の施設の「Planetarium Starry Café」です。カフェの経営は株式会社プロントコーポレーションが行い、営業時間は朝8時から夜10時まで。 朝8時から午後2時がカフェタイム、午後2時から午後5時までがプラネタリウムタイム(6回開催)、午後5時30分から午後11時がバール(BAR)タイムですが、当日は満員で中には入れませんでした。

 Planetarium Starry Caféの「PRONTO」(写真拡大)

・展望デッキ
生憎と当日の11時半ごろは本降りの雨となり、多くの人は展望ホール内から国際空港を展望していました。

 雨のため展望フロアから展望する見学者(写真拡大)

雨など気にせず熱心に展望デッキから駐機している飛行機や、離発着の様子を見る人も沢山いました。展望デッキで見られるサイロみたいな丸屋根は、Planetarium Starry Caféのプラネタリウムタイムの建物です。
近くに住んでいますので、国際線の離発着や駐機している飛行機の様子は、今度天気の良い日に改めて訪れたいと思います。

 雨でも熱心な見学者で一杯の展望デッキ(:新管制塔前の展望デッキ、:展望デッキのサイロのような建物はプラネタリウムカフェ)

東京モノレール羽田空港国際線ビル新駅
京急線と同様に東京モノレールのターミナル新駅の羽田空港国際線ビル駅が10月21日にオープンしました。新駅は在来モノレール線路を迂回し、新国際線旅客ターミナルビルに接するようにルートを変更して設けられました。

 モノレール線路を迂回し羽田空港国際線ビル駅誕生(写真拡大)

新駅のホームは上下線が独立して3階に設けられ、下り線ホームの改札口はアクセスホールの3階に通じ、ターミナルビルの出発ロビーに入り搭乗のチェックインカウンターに直結しています。上り線ホームへは、ターミナルビル2階の到着ロビーからアクセスホールを経て改札口に入り、エスカレータまたはエレベータで3階ホームに登ります。

 羽田空港国際線ビル駅フロワーマップ

新国際線旅客ターミナルビルを一通り周りましたので、東京モノレールターミナル新駅の羽田空港国際線ビル駅下り線に乗り、羽田空港第1ビル駅に行ってみました。

 旅客ターミナルビルからモノレール下り線に乗る(:モノレールには展望フロアから4階フロアに降りる、:4階フロアから出発ロビーに降りる、:出発ロビーをアクセスホールに進むとモノレールの改札口)

モノレールで羽田空港第1ビル駅に行くには、下り1番線ホームから乗ります。

 羽田空港第1ビル駅に行くには下り1番線ホームに乗ります(写真拡大)

東京モノレールは、羽田空港国際線ビル駅開業に伴い、2010年4月から天空橋駅と新整備場駅間の線路経路を変更しました。

 東京モノレール羽田空港国際線ビル新駅風景(:羽田空港国際線ビル新駅上下線ホーム、:羽田空港国際線ビル駅出発の上り線、:羽田空港国際線ビル駅出発の下り線)

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イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その2

2010年11月09日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 江戸小路   
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新国際線旅客ターミナルビル
新国際線旅客ターミナルビルは、1階がエントランスプラザ(団体待合ロビー)で、旅客機乗り降りの到着ロビーは2階で、出発のロビーは3階と別れており、4階は出国手続き後の出発ラウンジとなっています。また、4・5階には商業エリアがあり、展望ロビーの5階には展望デッキがあります。

 新国際線旅客ターミナル断面図(日本航空ビルディング株式会社HPから 再掲)
 
・出発ロビー
先ずはターミナルビルの出発ロビーへ進むには、京急改札出口から直通のエスカレータまたはエレベータでアクセスホール3階に進みます。3階のアクセスホールのエスカレータの後方のホールでは、ターミナルビルオープンを記念したイベントを行っていましたが、大変な混雑で見られそうもないので見送りです。

 アクセスホールを通りぬけて出発ロビーに(:右側は3階直通のエスカレータ、:アクセスホール3階、:アクセスホールのイベントは見物で満員)

3階のエスカレータを降りて前方に進むと突き当りには東京モノレールの改札口があり、左方に曲がって進むと、その先は旅客ターミナルビル内の出発ロビーのフロアです。出発ロビーフロアの吹き抜けの天井は筋雲をイメージしたもので、中央部は広い通路でその先には4階のE▶DO MARKET PLACEに昇降するエスカレータがあります。

 出発ロビー1(:アクセスホール3階突き当りはモノレール改札口、:アクセスホールの左側は出発ロビー入口、:出発ロビー中央部)

当日はターミナルビルのオープンですので、中央の通路では記念のセレモニーが行われていました。

 オープンのセレモニーが行われている中央通路(写真拡大)

対称形に造られたの出発ロビーのフロアには、左右にチェックインカウンターが並んで配置され、向かって左側が日本航空をはじめとするワンワールドのカウンターで、右側が全日空をはじめとするスターアライアンスのカウンターが並び、またそれぞれの左右の脇奥は団体専用のカウンターが置かれています。

 出発ロビーには対称にチェックインカンターが並ぶ(写真拡大)

・江戸小路
出発ロビーのフロアから4階にあがるとE▶DO MARKET PLACEのフロアで、そこには江戸時代にスリップした江戸小路があり、江戸の街並みを模倣したショップとレストラン街が並んでいます。

 タイムスリップした江戸小路が再現(写真拡大)

江戸小路フロアは、空港に遊びに来た人が歩くだけでも楽しい雰囲気で、オープンの当日は沢山の人が集中して大変な混雑でした。

 江戸小路のお店風景1(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

江戸小路フロアの張り出し部分には、京茶屋の佇まいのレストランも出ています。また、オープンを伝えるテレビ局などのマイク・カメラを持ったマスコミの人々も押しかけてラッシュでした。

 江戸小路のお店風景2(:江戸小路の張り出しにある京茶屋の佇まいのレストラン、:江戸小路にはテレビ取材のマスコミもラッシュ)

・江戸舞台
江戸小路フロアの中央には、催事もできる朱色の映える本格舞台のステージ・江戸舞台があり、芸能人によるオープン記念の演芸が行われていました。

 江戸小路の中央には朱色の催事用の本格舞台が引立つ(:催事を行う朱色の映える江戸舞台、:オープニング記念演芸上演の江戸舞台)

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イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1

2010年11月07日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 羽田空港国際ターミナル駅開業ポスター   

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羽田空港国際化
10月21日に羽田空港は、31年ぶりに本格的な国際空港として新国際線旅客ターミナルビルと京急線およびモノレールのターミナル新駅がオープンし、同日には羽田空港D滑走路(「イベント 羽田空港滑走路工事 4本目滑走路建設工事現場を見渡せるD滑走路の見学」参照)の供用が開始され初便が到着しました。国際定期便の就航は同31日から始まり、来年2月までに海外17都市と結ばれます。
2010年が羽田空港の首都圏大田区と日本の空を大きく変える歴史的な年になることが期待されますので、先に大田区では羽田空港国際化を記念して、「羽田GLOBAL EXPO」(「イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1、2」参照)を9月11、12日に羽田空港 新国際線ターミナル屋外駐車場で開催され見に行きましたので、10月21日には早速地元の歴史的なターミナルビルと新駅のオープンの模様を見てきました。

 羽田空港国際化による新ターミナルビルと京急線・モノレールの新駅の配置図(再掲)

ターミナル新駅
・京急羽田空港国際線ターミナル駅
オープンした新国際線旅客ターミナルビルに向かうのには、先ずは京急線で「羽田空港国際線ターミナル駅」から行くこととし、現在は品川方面からの列車はエアポート急行またはエアポート快特(品川から途中ノンストップ)を利用すると、京急蒲田駅で1番線の地上ホームを通り空港線の地上の在来下り線を通過して、21日開業の国際線ターミナル駅1番線に到着します。
なお、横浜方面からのエアポート急行を利用すると、京急蒲田駅で4番線の高架ホームを通り空港線の高架線を通過し、糀谷駅南方で地上に降りてからポイントで在来下り線に入り、同1番線ホームに到着します。

 羽田空港国際線ターミナル駅フロワーマップ

ターミナル駅1番線ホームはゆったりとした広いホームで、京急では初めて可動式ホーム柵のホームドアーが付いた駅となり、ホームとホーム外のエレベータホールの仕切りには透明の柵が付けられ解放感のある駅です。

 広くオープン的な羽田空港国際ターミナル駅(左上:羽田空港国際ターミナル駅名表示板、中上:羽田空港国際ターミナル駅1番線ホーム、右上:可動式ホーム柵が付いた国際ターミナル駅ホーム、左下:ホーム内外の仕切りはオープンな透明柵、中下:1番線ホームの改札口はホーム中央付近、右下:1番線ホームの改札出口)

改札口を出ると左側に案内所と切符出札所があり、正面には旅客ターミナルビルの3階出発ロビーに行くエレベータとその脇を左に向かうとエスカレータへの通路です。3基のエスカレータの右側は3階直通で出発ロビーに行き、中側は2階の到着ロビーを通って3階まで行きます。

 ターミナルビルへのロビー(:改札口をでると左に案内所、:改札口を出て奥はターミナルビルのエスカレータへの通路、:ターミナルビルへのエスカレータ)

品川・横浜方面行きの2番線ホームには、旅客ターミナルビルの2階の到着ロビーからエレベータまたはエスカレータで降ります。

 品川・横浜方面行きの2番線ホーム側の駅施設(:2階到着ロビーにある2番線の品川・横浜方面出札機、:2階到着ロビーにある案内所、:品川・横浜方面行き2番線ホーム)

・京急羽田空港国内線ターミナル駅
京急羽田空港国内線ターミナル駅は、新国際線旅客ターミナルビルがオープンして国際ターミナル駅が開業した10月21日に旧羽田空港駅を改称した駅で、施設の変更はありませんが表示案内関係が変更されていました。国際ターミナル駅開業前の羽田空港駅には、開業日までのカウントダウンの表示がありましたが、開業日の21日には国内線ターミナル駅の案内板や駅名標は変更されていました。

 京急羽田空港国内線ターミナル駅(:国際線ターミナル駅開業前の羽田空港駅、:国際線ターミナル駅開業日の羽田空港駅)

・京急 羽田空港国際線ターミナル駅開業記念券
京浜急行電鉄では、羽田空港国際線ターミナル駅の開業を記念して、「羽田空港国際線ターミナル駅開業記念券」を開業日の10月21日に発売しました。発売額は1セット1,100円で、発売数は5,000部であり、記念券はパスポートを模した台紙に、国際線・国内線ターミナル駅の入場券と乗車券のセットであり、台紙には両駅に備えられた記念スタンプを押すような構成になっています。両駅の記念スタンプ押し場では、行列してスタンプを押印していました。

 羽田空港国際線ターミナル駅開業の記念券(:羽田空港国際線ターミナル駅開業記念券、:記念スタンプ押し場では行列して押印)

・羽田空港国際線ターミナル駅開業ダイヤ改正
京浜急行電鉄では、羽田空港国際線ターミナル駅の開業にあたり10月21日にダイヤが改正されました。
既に、5月16日から上り線高架化によるダイヤ改正で、羽田空港~品川をノンストップで結ぶ「エアポート快特」を編成し、1部の列車が京急蒲田駅を通過することになりました。これは、東京モノレールが浜松町と羽田空港を16分で運行しているのに対抗して、品川と羽田空港を16分で運行するためのダイヤです。

 羽田空港国際線ターミナル駅開業時刻表

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大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その3

2010年11月05日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2010 ポレポレエコまつり名物の駕籠屋さん   

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ポレポレエコ(ECO)まつり
今年の第7回ポレポレエコまつりは、こらぼ大森(大田区大森西2-16-2 「大森町界隈あれこれ イベント ポレポレエコまつり」2006参照) 「子ども交流センター」の活動で10月31日に開催されましたが、生憎と前日に台風が関東付近に接近した余波で、雨には見舞われませんでしたがどんよりした曇天のため催し物は全て屋内で行われました。
NPO法人「おおもり子どもセンター」は、地域に支えられた“子育ち・子育てのセンター”を目指している活動ですので、ポレポレエコまつりはブログを始めた2006年から見ており、今年も見に行きました。

 エコまつり会場正門への道(写真拡大)

会場正門を入ると右側のホールでは、第4回目のNPOボーダレス主催の「写真展 車いすからのまなざし」を開いておりました。「NPOボーダレス」は、重度障害者と健常者が力を合わせて、障害者とお年寄りと小さな子供も安心して暮らせる共生社会を目指して活動をしており、その写真展では車イス生活者の視野で撮影した写真を展示してあり、健常者では気付かない視野の写真を見せて頂けます。

 写真展 車いすからのまなざし(写真拡大)

写真展を見てから、幸い雨はなさそうな芝生のグランドに出ると、例年では出店やコーナーがグランド狭しと並ぶのですが、今年は1店のテント販売店には野菜、つけものや焼きデザート、ソースせんべいなどの食べ物などが出ており、その他せんべい焼きの体験や手作り工作コーナーなどが僅かに出ていました。

 幸い雨の無いグランドに出店がちらほら(:野菜や食べ物などの販売テント店、:せんべい焼きの体験コーナー、:手作り工作コーナー)

今年のエコまつりの出し物は2階の体育館で行われ、まずは子ども交流センター名物の神輿で、小学生と幼児クラブの神輿集団の巡回があり、「よさこいソーラン」軍団の登場と続きます。また、名物江戸の籠屋さんは、体育館では営業ができないのでグランドで子供を乗せていました。

 交流センター人気の出し物(:子供センター神輿、:幼児クラブ神輿、:よさこいソーラン軍団)

第7回ポレポレエコまつり.wmv

[クリックするとこども・幼児神輿軍団巡回と籠屋さんが見られます]

今年初めての屋内会場のポレポレまつりを見るため、催し物会場の一部を回りました。屋内ですので会場に制限があり、階段やエレベータ通路を利用するなど工夫が見られます。こらぼ大森の近くの大森学園は毎年多くの生徒が協力して、ポレポレエコまつりを盛りたてており、今年は囲碁・将棋部の活躍が見られました。

 大森学園囲碁・将棋部コーナー(写真拡大)

屋外から屋内に変更された催し物に戸惑いながら工夫して、旧教室や廊下に展示してのポレポレエコまつりも、何とか皆で楽しみながら多くのお客さんを呼び寄せて今年の祭りも終わりました。

 屋内のポレポレエコまつり風景(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第8回その3)

2010年11月03日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2010 築造が進む糀谷高架駅橋

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第6工区工事
・仮下り線高架橋築造工事
六郷土手駅付近に築造する仮下り線高架橋は、上下線の複線高架橋の完成時には上り線高架橋となります。築造する高架橋は、雑色第5鉄橋の北側のジャッキアップした旧上り線傾斜高架橋桁の先から始まります。

 六郷側から見た仮下り線高架橋築造の分岐点([1029]・[1025]・[1013再掲]写真拡大)

10月29日に見ると、旧下り線傾斜線路跡には高架橋築造の準備のための工事用車両が見られます。

 仮下り線高架橋築造現場(:雑色第4踏切南高架橋と築造仮下り線高架橋との接続点、:雑色第4踏切から南方を見た旧上り線線路跡1029)

仮下り線高架橋の築造は、並行して造られた仮上り線高架橋の橋脚柱がH型鋼脚柱とコンクリートおよび鋼鉄製の四角柱の上に、横張桁の取付台を乗せた仮下り線高架橋脚柱兼用の橋脚柱がすでに造られています。したがって、仮下り線高架橋用には、在来下り線線路脇に、対の橋脚柱を建てれば高架橋の築造ができます。なお、この兼用橋脚柱は、高架橋桁の高さが高い雑色第4踏切側の3本の橋脚柱は鋼鉄製で、六郷方の桁の高さが低い橋脚柱はコンクリート製で造られていますが、高架橋の強度上の関係であるかと思われます。

 仮上り線高架橋(1029写真拡大)

車窓から旧下り線傾斜線路跡を見ると、同25日には高架橋築造の準備の作業員が見られ、同29日には高架橋築造の測量を行っていました。

 高架橋築造準備の工事作業が進む旧下り線傾斜線路跡(:仮下り線高架橋分岐点付近で築造準備の作業員1025、:高架橋築造工事の測量中の作業員1029)

第8工区工事
・下り線高架橋築造工事
10月25日に見ると糀谷駅構内の上り線高架橋の下に、下り線傾斜高架橋築造用の橋脚柱を建てるためのライナーが置かれており、同27日には見えなくなりましたので下り線高架橋脚柱を建てるところに埋め込まれた様です。また、同日糀谷第1踏切の南側の下り線高架橋築造用地の北縁に鋼矢板が埋められ、29日には土が掘られ土止めの工事が開始されました。

 下り線高架橋築造準備が着々と進む(:高架橋築造の高架橋脚柱用ライナー1025、:高架橋築造準備の土止め用鋼矢板の埋め込み1027、:高架橋築造現場の土止め工事が進む1103)

同25日に見ると、上り線高架駅橋の下では高架駅舎の階段、エレベータおよびエスカレータ建設のための平地面レベルの調整のため、土堀の工事が行われていました。

 上り線高架駅下では基礎面レベルの調整中(1025写真拡大)

・下り線高架橋の築造はどう進められるのか
糀谷第1踏切の南側の下り線傾斜高架橋の築造形態は、出来上がっている上り線傾斜高架橋とシンメトリックに造成します。
現在の糀谷高架駅橋は、下り線列車の走行工事の関係で高架駅橋幅を拡張して桁梁を伸ばしてあります。したがって、最終完成時の高架駅橋の本来の形態となる北側の橋脚柱建立の場所を確保しています。しかし、橋脚柱建立の位置は、現在走行の地上線路と重なっていますので、橋脚柱建立は地上線路の高架化移行後に行われるものと思われます。

 高架橋の築造はどう進められるのか(:下り線高架橋は上り線とシンメトリックに築造される、:最終完成時の糀谷駅高架橋幅員、:最終完成時の橋脚柱建立位置1103)

同踏切北側とホーム高架橋間の仮上り線高架橋の築造は、下り線高架橋とはドッキングして複線高架橋とするため、北側の構成の角型橋脚柱は暫定的に使用しているもので、複線高架橋築造時に北側橋脚柱は南側橋脚柱と同様に丸型橋脚柱で対の2本柱として建立されるようです。しかし、丸型橋脚柱の建立の位置は、高架駅橋のように地上線路と重ならないのでしょうか。
さらに、上下高架橋駅舎の階段、エスカレータ、エレベータおよび改札口などの工事と、暫定高架ホームの撤去などとの順序の調整をどのように進めるのでしょうか、糀谷駅の高架化工事は外見からみると大変と複雑な工事です。

 糀谷第1踏切北の仮上り線高架橋(1103写真拡大)

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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(11月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次2010年後期版2010年中期版2010年前Ⅱ期版2010年前期版2009年後期版2009年中Ⅱ期版2009年中期版2009年前期版2008年後期版2008年中期版2008年前期版2006・2007年版
・サブ・カテゴリー別Index 高架化全工区下り線工事2010年版高架化全工区統合編2010年版高架化全工区統合編2009年版大森町付近工区2009年版大森町付近工区2008年版大森町付近工区2006・2007年版梅屋敷付近工区京急蒲田付近工区2009年版京急蒲田付近工区2006~2008年版雑色付近工区糀谷付近工区 へ
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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 11月INDEX

2010年11月01日 | INDEX
kan-haru blog 2010 11月1日27版

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K&A kan-haruの日記の月間INDEXは、毎月1日付けで掲載しており前月の登録記事の即時検索のほか、カテゴリー別の登録記事の全て(2006年3月から最新登録まで)の検索ができます。
また、京浜急行の高架化の駅別工区をキーとした、大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次のフォームを変更しました。

[K&A kan-haru 日記の見方について]
ブログ左覧のガイド板「カテゴリー」には、kan-haru日記のカテゴリー名とカテゴリー毎の記事登録数が掲載されております。
カテゴリー名の「ようこそ kan-haru日記へ」欄内には、次に示す日記の総合目次と日記を見るためのガイダンスが掲載してあります。
総合目次は、この月間INDEXと統合しており、同一のカテゴリー別目次を併用しております。
「ようこそ K&A kan-haru 日記の見方について」は、この日記を見るためのガイダンスを記載してあります。日記の見方について (その1)の解説には、カテゴリー別の概要説明と共に、カテゴリー項目からは当該カテゴリーの第1回登録記事から最終・最新の登録までの全ての記事の索引が行えるようにカテゴリー別INDEXと結合してあります。
kan-haru日記 カテゴリー別総合目次(全日記INDEX)
ようこそ K&A kan-haru 日記の見方について (その1)  2007年1月30日 更新
ようこそ K&A kan-haru 日記の見方について (その2)  2007年1月22日更新
・ようこそ K&A kan-haru 日記の見方について (その3) (未完)

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次の2006年3月月間INDEXに方法が記載してありますので、参照して下さい。
番外編 ブログ記事の参照地図を拡大して見る方法 [付 kan-haruの日記3月月間INDEX] 2006年4月1日

  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次
■印覧の10年10月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。

 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年!
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編)
      付 東京大空襲 ~あれから61年~
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
  ◇ 2006・2007年版2008年前期版2008年中期版2008年後期版2009年前期版2009年中期版2009年中Ⅱ期版2009年後期版2010年前期版2010年前Ⅱ期版2010年中期版
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
 9 大森町界隈あれこれ イベント  
 ■ 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その1 10月23日 
 ■ 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 旧東海道ふる里まつり・ふれあい祭り・野音祭他 その2 10月25日
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや
 
  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
  ◇ 関連側道高架化全工区下り線工事2010年版全工区統合2009年版全工区統合2010年版大森町付近工区2006・2007年版大森町付近工区2008年版大森町付近工区2009年版梅屋敷付近工区京急蒲田付近工区2006~2008年版京急蒲田付近工区2009年版雑色付近工区糀谷付近工区
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第7回その1) 10月13日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第7回その2) 10月15日 
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第8回その1) 10月29日 
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第8回その2) 10月31日 
  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版 
 ■ 風景・風物詩 稗田神社 僧行基が天照、八幡、春日の三神を祀り僧日蓮が開眼した延喜式古社その1 10月18日
 ■ 風景・風物詩 稗田神社 僧行基が天照、八幡、春日の三神を祀り僧日蓮が開眼した延喜式古社その2 10月20日
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009・2010年版
23 旅ものがたり 総目次
24 秋葉原界隈 総目次
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版
 ■ イベント 和光理研インキュベーションプラザ インキュベーション施設見学とセミナーおよび理研見学その1 10月3日
 ■ イベント 和光理研インキュベーションプラザ インキュベーション施設見学とセミナーおよび理研見学その2 10月5日
 ■ イベント 歌舞伎観劇 新橋演舞場秀山祭九月大歌舞伎夜の部 10月8日
 ■ イベント 運動会 2010年お茶の水小学校運動会 10月10日
 ■ イベント ハロウィン 蒲田西口サンライズカマタ・サンロードに並ぶおばけかぼちゃ 10月27日
26 ITと技術 総目次
27 Weblog 総目次

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