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kan-haruの日記

イベント 羽田空港 国際線ターミナル拡張の記念イベントとして開催の「はねだ江戸まつり」を見る(その1)

2014年09月12日 | 大森町界隈あれこれ イベント

 kan-haru blog 2014 はねだ江戸まつりのお出迎えの夏のシンボルの朝顔

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国際線ターミナルの拡張
2010年10月にオープンした羽田空港国際線ターミナル(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)は、首都圏の国際航空需要に対応するため、東京国際空港国際線旅客ターミナルの拡充が行われ、すでに3月30日には延床面積が約236,000 ㎡に拡張され、固定スポットが18スポット、チェックインカウンターが6 アイランド、到着ターンテーブルおよびBHS 出発メイクターンテーブルが各7基の設備を誇ります。
さらに、一般エリア拡張諸施設の準備が整い、8月28日から「はねだ日本橋」などの新名所施設が使用開始されます。

 一般エリア拡張諸施設

また、拡張施設4階のお好み横町には6店舗の食物販店と、2階にはサービス店舗など3店がオープンするほか、9月12日には3店舗の飲食店がオープンの予定です。なお、9月末には、地上8 階建て、客室全315 室の「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」がオープンの予定です。

 一般エリア拡張部フロアー
(拡大←クリック)

はねだ江戸まつり
羽田空港国際線ターミナルの拡張記念に伴い、はねだ江戸まつりが8月28~30日の12時から20時までと、同31日が10時から18時まで、国際線ターミナルの4、5階で東京国際空港ターミナル株式会社の主催で開催されましたので見てきました。

 はねだ江戸まつりパンフレット1

国際線ターミナル4階の広小路に進むと、はねだ江戸まつり会場入口の門柱が建っており、関所の雰囲気です。なかに入ると夏のシンボルの朝顔が出迎えてくれます。

 
はねだ江戸まつりに夏のシンボルの朝顔の出迎え(:はねだ江戸まつり会場入口の門柱、:夏のシンボルの朝顔の出迎え)

門柱を通り中に入るとすぐ会場の右側に、江戸時代から伝わる商品運搬手段の大八車と天秤担ぎに触れられます。ちなみに、大八車は一台で八人分の仕事(運搬)ができるところから(代八車)と云われます。

 江戸時代から伝わる人力による運搬手段
(:江戸時代から伝わる大八車、:荷物運搬の天秤担ぎ)

はねだ江戸まつりは、羽田空港国際線ターミナルが江戸にタイムスリップした世界です。

 はねだ江戸まつりパンフレット2

広小路左には、千本つり、わなげ、かたぬき、お絵かきせんす、ピンボール、射的などの縁日の出店が並び、子供たちに大人気です。会場には、江戸の町人姿も見られます。

 広小路の縁日の出店には江戸町人が登場
(:お絵かきせんす、:かたぬき、:縁日には江戸町人も登場)

広小路を直進すると、突き当たりは江戸舞台で、丁度品川・大井芸者置屋なみ喜の芸者衆の踊りと三味線「麗夏の舞~仇な目元に夏の風~」を演じていました。

 江戸舞台・麗夏の舞 (:江戸舞台)

江戸舞台の両端の階段またはエスカレータで上ると、5階のE▶DO HALL会場で、わたあめ、スーパーボールすくい、たこやきDEビンゴ、ケロケロジャンプ、紙トンボ、大抽選会などの縁日の出店が並び、書生が明治・大正期のはやり唄を流しています。

 
 5階E▶DO HALLのイベント会場(左上:江戸舞台の両端を上ると5階E▶DO HALLへ、中上:5階HALLの縁日出店、右上:縁日のスーパーボールすくい、左下中下:縁日のケロケロジャンプ、右下:明治・大正期のはやり唄流し)

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