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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事糀谷駅編(第6回)

2014年12月28日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2014 仮閉鎖状態の元糀谷駅中央改札口

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糀谷駅高架化事業完了工事
前回記述時の糀谷駅高架化工事の状況は、高架ホームへの通路が中央改札口と平日の朝の時間に併用臨時改札口から、架設の通路によりコンコースへ進み、上りホームの降りエスカレータと、上下ホームへのエレベータ、エスカレータおよび踊場経由の階段を利用しており、さらに、下りホームへは在来から使用の階段通路を使用し、まだ、下り線降りエスカレータは工事中でした。

 設置工事中の下りホームの降りエスカレータ(:1106、:1127)

改札口からコンコースへの通路は、駅務室とエスカレータの工事により、
白板塀で囲われていました。

 設置工事中の降りエスカレータ・駅務室
(:1127)

1127日に見ると、白板塀で囲われたコンコースへの通路横では、改札機の設置工事の準備が行われていました。

 駅務室前には改札口の設置準備工事が始まる
(左・中・右:1127)

また、同日には下り線降りエスカレータと、本設改札供用を12月20日から開始するとの、お知らせが貼られていました。

 下り線降りエスカレータ、本設改札使用開始案内

本設改札供用前の糀谷駅の姿を、見ておきました。

 新改札開始前の糀谷駅
(左:糀谷駅中央改札口1206、:新改札開始前日の駅舎内1219)

12月20日の初電から糀谷駅は南口が開き、新装の改札出口の供用が開始されました。これに伴い、従来の中央口は閉鎖されましたが、旧の臨時改札口の臨時通路は常時併用されます。

 糀谷駅新構内説明図

同21日に新装なった南口の改札機内部から、出口をみてみました。

 新装改札機内から出口方向を見る
(:1221)

改札機を出ると、左側は出札窓口があり、中央正面は北口への通路で、右側は南口出口の道路です。

 糀谷駅改札機を出る(:改札を出て左側は出札窓口、:改札を出て正面は北口通路、:1改札の右側は南口玄関1221)

糀谷駅南口を出て区道から見ると玄関は、茶系色が落ち着いた感じのスマートな駅舎出口です。

 糀谷駅南口玄関
(:1221)

21日現在、北口通路は仮囲いの仮通路の状態です。

 北口への通路は現在仮囲いの仮通路状態(:北口への通路は仮通路状態、:糀谷駅北口通路1221)

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旅ものがたり 湯野上温泉 同窓旧友たちの旅での会津鉄道を懐かしみ南会津の癒しの温泉の旅その2

2014年12月23日 | 旅ものがたり

kan-haru blog 2013 江戸時代に翔る道

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・湯野上温泉駅から大内宿へ
湯野上温泉駅には13時35分に着き、今宵宿泊の「こぼうしの湯 洗心亭」のチェツクインまでには時間がありますので、大内宿にはいまから16年前の1998年に兄弟会で行っておりますが、久しぶりなのでタクシーで行ってみました。
湯野上温泉駅前から北に国道121号を進み、湯野上橋を渡り左に折れ小野観音を右に見て、小野川添いに福島県道329号湯野上会津高田線を進むとスノーシェッドを通過して、下野街道との合流点の三叉路です。三叉路を北上すると、駅前から15分ほどで大内宿(福島県南会津郡下郷町大字大内字山本)の入口に到着です。入口の曲がり角には、1980年に下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例がが制定され、翌年には国の「重要伝統的建造物群保存地区 下郷町大内宿」に選定され、その石標が建っています。ここから先は、保存地区で一般車両の乗り入れはできず、歩行による見物です。

 湯野上温泉駅前から大内宿へ
(:湯野上温泉駅前、:紅葉の県道329号、:大内宿の入口1112)

・大内宿
重要伝統的建造物群保存地区に指定された大内宿は、「大内宿保存会」が設立されて住民による町並み保存活動が始まり、「大内宿を守る住民憲章」を制定し、大内宿入口にはその立札が建てられており、さらに並んで「江戸時代に翔る道」の説明板が建っています。江戸時代に翔る道のとは、「この道は、大内区(里親)と福島県下郷町(道路管理者)の養子縁組のロードで、里親が清掃美化等の維持管理を行っています。地域住民と大内宿を訪れる皆さんとの共有空間の「江戸時代に翔る道」を大きな着新心を深めていただければ幸いです。」と記されています。

 江戸時代に翔る道
(:江戸時代に翔るロード、中:「大内宿を守る住民憲章」掲示板、右:「江戸時代に翔る道」説明板1112)

時計を見ると、昼時が過ぎて14時を回っていましたので、大内宿場の右側3軒目に、鳥せいろう飯・そばと看板のある黄色い壁が目立つ、外にはワンちゃんの休憩室がある分家
玉や(下郷町大字大内字権現上358番地)に入りました。

 大内宿での昼食は分家玉やで新そば
(:江戸時代に翔るロードを進む、:鳥せいろう飯・そばと看板のある分家玉や1112)

分店玉やは、玄関を入り左側の廊下を進むと中央には広い座敷の席があり、その奥のカギの手の廊下上のテーブル席に着き、突き出しのそば饅頭と冷やしと温かいそばをとり、おそい昼食後にコーヒーで一服しました。


 分家玉やで昼食とスイーツ(:窓辺に干し柿がいっぱいの玉や分店、:奥縁側の座席で新そばの昼食、:そばもち1112)

昼食をとり、15時を過ぎましたので奥まで行かずに、大内宿のロードを途中まで見て戻りました。

 大内宿図
(下郷町観光案内所配布から)

下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区の説明版が建っていましたので、説明詳細は写真中をクリックして、拡大写真を見てください。説明文の要約は、「面積が約2.3ヘクタールで、大内宿は会津若松と日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅の1つである。この通りは江戸時代初期に、会津と江戸を結ぶ幹線道路として整備し、廻米の輸送で栄え、会津藩主も参勤交代に利用した重要な街道である。大内宿が宿駅として整えられたのは、17世紀中ごろと推定され、本陣・脇本陣として置かれた。この地区の街並みの特徴は、寄棟造りの建物が道路に直角にならべられ、母屋は道路から空地を設け、敷地の北側に後退して建ち、南は余地を置いて奥の土間への通路となっており、道路側に半間幅の縁をつけ、その奥に2部屋の座敷としている。当初は、道路の中央に広い溝を設け、用水路として利用されたが、1886年(明治19年)に埋め立てられ、道路の両側に側溝が掘られ洗い場を設ける変遷があった。」と説明されています。
 「下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区」説明版
(:「下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区」説明版、:説明版文章部大拡大、:説明版文章部1112)

説明版を読んで、大内宿の街並みを見ながら江戸時代に翔るロードを奥へと歩いてみました。

 江戸時代に翔るロードを歩く1(:三澤屋、:松美屋1112)

大内宿では、ほとんどの家でお土産を扱っており、お蕎麦店などの食事を扱っている家は15店を数えます。南仙院本家ではそば粉のてんぷらを名物にし、萬屋では名物ねぎそばを扱っています。

 江戸時代に翔るロードを歩く2(:扇屋分家、:南仙院本家、:萬屋1112)

大内宿のロードの両側には、明治時代に改造して掘られた洗い場付きの水路側溝があります。ロードの終点は、1998年に兄弟会で一緒に来た時、おそばを食べた扇屋分家があります。今回の大内宿旅行も、15時を回りましたので、大内宿入口に戻りタクシーで、今宵の宿泊の湯野上温泉 こぼうしの湯洗心亭にむかいます。

 江戸時代に翔るロードを歩く3
(:両側に水路溝のある江戸時代に翔るロード:江戸時代に翔るロード終点の扇屋分家1112)

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旅ものがたり 湯野上温泉 同窓旧友たちの旅での会津鉄道を懐かしみ南会津の癒しの温泉の旅その1

2014年12月18日 | 旅ものがたり

kan-haru blog 2013 八重のふるさとの湯野上温泉駅正面壁面

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会津鉄道の旅
今年の旅は、今から10年前の2004年に同窓旧友たち夫婦で、一緒に旅した時に乗った懐しの
会津鉄道で、11月12、13日に湯野上温泉に行ってきました。

 湯野上温泉周辺図

同窓旧友たちの旅の経緯は、58年前の1956年(昭和31年)に明治大学工学部を卒業し、大学授業の実験グループで編成された6人組が、最終学年の行事で行った黒部と寄り道した上高地(「イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその2、3」(1955年黒部・上高地)参照)が縁で、卒業後もスキーや登山、旅行や飲み会などで投合していましたが、勤めも忙しくなるに連れ疎遠となりました。
ところが、いまから20年近く前にAさんが逝去され悲しみと寂しさが募りました。これを契機にして、誰言うともなく一年に一度旅行をしようとの言で、2001年から夫妻同伴の和気あいあいの旅行が始まり、一部はブログにも掲載(「旅ものがたり 同窓旧友たちの旅 草津温泉(その1)、2(2006年)」、「旅ものがたり 同窓旧友たちの旅 袋田の滝と大子温泉 その1、2(2007年)」「旅ものがたり 同窓旧友たちの旅 西伊豆の旅堂ヶ島と夕日の町松崎 その1、2」(2008年)参照)しました。会津鉄道には、浅草から10時発の下り線東武特急きぬで出発し、終点の鬼怒川温泉駅で12時10分発の快速AIZUマウントエクスプレス号の上り線(会津若松方面)に乗継です。

 会津鉄道の旅(:1112)

会津鉄道に乗り換ると、栃木県から福島県に入り、山岳地帯の秋景色を眺めながら湯野上温泉に向けて、大川沿いに単線の線路をのどかに走り、13時35分に湯野上温泉駅上りホームに到着です。

 会津鉄道列車沿線風景
(:福島県に入り車窓からの風景、:大川を渡る会津鉄道、:湯野上温泉駅に到着1112)

・湯野上温泉駅
到着の湯野上温泉駅(福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島)は、1932年に国有鉄道会津線の湯野上駅として開業し、1987年に東日本旅客鉄道から会津鉄道に代わり、湯野上温泉駅に改称しました。駅の構造は、列車交換が可能な相対式ホーム2面2線を有し、朝から夕方のみ有人の委託駅です。
列車は、会津若松方面行きの通常感覚とは逆の上り線ホームに到着します。駅舎は下り線ホーム(会津田島方面)側にあり、構内踏切で結ばれています。

 湯野上温泉駅到着ホーム
(:上り線ホームを出ていく会津若松行きの上り列車、:駅舎は構内踏切を渡り下り線ホームに、:湯野上温泉駅名標1112)

湯野上温泉駅舎は、1987年に日本で唯一の茅葺屋根の駅舎が完成し、駅名板には「江戸風情と湯けむりの里」とあります。2005年に駅舎の屋根の茅の葺き替が行われました。

 湯野上温泉駅ホーム側からの駅舎(:1112)

湯野上温泉駅は、大内宿の街並みになぞらえた茅葺屋根を有する駅舎として、2002年に東北の駅百選に選定されました。駅玄関前には、昔からの赤いポストが設置してあります。


 湯野上温泉駅舎正面入口(:湯野上温泉駅舎正面全景:湯野上温泉駅玄関入口1112)

湯野上温泉駅の駅務員が務めており、駅舎内あがり間口には囲炉裏がほられ、日本茶がセルフサービスで受けられます。また、駅売店では、お土産、名産品の販売と地元のお菓子やコーヒーを販売しており、上がり間口の囲炉裏にあたりながら喫茶が楽しめます。

 湯野上温泉駅舎内(:駅舎内の左間口にきられた囲炉裏の吊るし鉄瓶のお湯がサービス、:駅舎内右側にはお土産販売店と観光案内所がある1112)

2012年に、湯野上温泉駅に湯野上温泉駅足湯「親子地蔵の湯」の新名所が誕生しました。「親子地蔵の湯」の由来は、古くから駅駐車場に安置され大切にされてきた「親子地蔵尊」を足湯内に移設したことから名付けられました。この「親子地蔵尊」は、湯野上温泉駅に来られたお客様の旅の安全と近隣の皆さんの健康と地域の発展を祈願し建立されたものです。

 湯野上温泉駅の足湯「親子地蔵の湯」(:1112)

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大森町界隈あれこれ 大森町商店街 都市計画道路事業で変貌する暮れゆく駅周辺商店街第6回その2

2014年12月14日 | 大森町界隈あれこれ 商店街

kan-haru blog 2014 道路工事のお知らせ板  

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・京浜急行電鉄本線付属街路第1号線工事
前回記述時の京浜急行電鉄本線付属街路第1号線(旧ほのぼの通り) の拡幅工事は、西側歩道が完成して、東側歩道は大森町高架駅内部側壁の工事が完了待ちで、工事未着手の状態でした。

  東京都市計画道路事業(再掲)

10月14日に見ると、本線付属街路第1号線の東側歩道の工事着工の準備が進められていました。

 京浜急行電鉄本線付属街路第1号線工事1(:1014)

本工事は、お知らせによると10月20日から2015年3月13日の予定期間をかけて、車道・歩道舗装(その1記載の大田区区画街路3号線を含む)、L型側溝、照明灯設置の工事が行われます。

 京浜急行電鉄本線付属街路第1号線工事2(:1028、:1031、:1210)

1214日に本線付属街路第1号線の工事を見ると、東側歩道のふちにL型側溝が置かれていました。

 京浜急行電鉄本線付属街路第1号線工事3(
:1214)

・本線付属街路第1号線南端部
本線付属街路第1号線の南端本線付属街路第1号線の南端の拡幅通路は、エクセルダイア大森横のセットバック部にはま
だ囲いがしてあります。

 京浜急行電鉄本線付属街路第1号線御南端部(:1214)

また、本線付属街路第1号線南端部から南方の高架線路添いの梅屋敷駅までの区道は、幅員を6mへの拡幅の工事が進められています。

 本線付属街路第1号線南端部接続の線路沿い区道(:1214)

・本線付属街路第1号線北端部
本線付属街路第1号線の北端の拡幅通路は、前回記述時点のまま囲いがしてあります。

 京浜急行電鉄本線付属街路第1号線御北端部(:1210、中・右:1214)

本線付属街路第1号線北の高架線路添いの幅員6mの用地は、紳士幅コナカ南面の道路に接するようにスペースが確保されています。前回記述時には、ここの用地は立ち退きが完了して整地されていました。
9月30日に見ると、高架線路添いの用地では、2015年3月31日までの予定で、下水管の新設工事がは始められていました。

 本線付属街路第1号線北端部の新設の工事用地
(左上:0917、中上右上:0930、左下中下右下:1210)

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大森町界隈あれこれ 大森町商店街 都市計画道路事業で変貌する暮れゆく駅周辺商店街第6回その1

2014年12月10日 | 大森町界隈あれこれ 商店街

kan-haru blog 2014 大田区区画街路3号線拡幅道路の北側歩道を大森町駅出入口前から見る  

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大森町駅周辺の東京都市計画事業
前回記述時(「大森町界隈あれこれ 大森町商店街 京急高架化の都市計画道路事業で変貌する駅周辺商店街第5回その1、2」参照からの工事の進捗は、大森町駅から第1京浜国道間の大田区区画街路3号線の拡幅工事の進捗が、北側の歩道部の整備が終わり、南側歩道部の整備工事と、電柱の地中化工事が残すのみとなりました。また、大森町駅西側のほのぼの通りの拡幅(都市高速鉄道京浜急行電鉄本線付属街路第1号線)工事は、大森町高架駅側壁工事が完了して、ほのぼの通りの東側の歩道工事が始まったところです。

 大森町駅周辺の東京都市計画道路事業の現状説明地図(2014年3月現在再掲)

・大田区区画街路3号線
大森町駅前から東方の第1京浜国道の間までの商店街通りの大田区区画街路3号線の拡幅工事は、8、9月には商店街通りに新たにガス、電気、上下水道や通信線管などの埋設工事が、深夜から明け方まで連日にわたり行われていました。

 大田区区画街路3号線の拡幅地中管埋没工事(8,9月)
(左上:すきや横の工事0820、中上:第1京浜国道歩道工事0831、右上:チカラめし前の工事0831、左下:ウェストスクェア前の工事車0908、中下:脇道上の工事0917、右下:ウェストスクェア前の工事0928)

7月20日に見ると、元みどりや文具店跡に2階建て商店のセットバック、続いて同31日には元喫茶店跡と元パチンコ景品交換所跡でも建築が始まりました。9月17日には、元文具店跡の商店の外観が完成しました。

 商店街通り拡幅により商店のセットバック建設
(左上:元みどりや文具店跡に2階建て商店が建つ0720、中上:元喫茶店跡と元パチンコ景品交換所跡に鉄骨骨組みが建つ0731、右上:道路拡幅でセットバックの建て替え商店の建築が進む0829、左下:大森町駅高架ホームからセットバック建築の商店を見る0910、中下右下:元文具店の商店建築の外観完成0917)

10月に入ると、セットバック建築の3軒の商店は徐々に完成方向に進んでいます。

 大田区区画街路3号線の拡幅通りの3商店の建設が進む(:元パチンコ景品交換所跡の商店外観完成、:大森町駅高架ホームからセットバック建築の商店を見る1007、:セットバック建築の商店を見る1008)

一方の大田区区画街路3号線の拡幅工事は、休日を除いて連日整備工事が実施されています。

 大田区区画街路3号線の拡幅工事は続く(10月)
(左上:街路3号線の拡幅工事は続く1011、中上:同1017、右上:同1024、左下:同1027、中下:同1029、右下:同1031)

10月末には、大田区区画街路3号線セットバック建築の3商店はそろい踏みで、外観を見せました。

 大田区区画街路3号線商店街の3軒のセットバック商店が勢揃い(:、:元喫茶店跡の商店の外観が現れました1030、:建設中の3件の商店の外観がせい揃い1031
)

10月29日に見ると、大田区区画街路3号線拡幅道路の北側歩道の工事が始められていました。

 拡幅大田区区画街路3号線の北側歩道工事が始まる
(:1029)

大田区区画街路3号線拡幅道路の北側歩道の境界工事は、12月10日にはほぼ終了しました。

 拡幅大田区区画街路3号線の北側歩道工事(左上:歩道工事1106、中上:同1111、右上:同1118、左下:同1128、中下:同1206、右下:同1210)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事梅屋敷駅編(第7回)

2014年12月05日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2014 コンコースから見た駅務室(11月27日)

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前回記述時の7月29日投稿写真の梅屋敷駅改札口は、梅屋敷商店街通りから高架橋駅ホーム下に入場すると、左側に架設の出札窓口と仮駅務室があり、駅務室横の改札口を入ると正常運用のコンコースで、中央に階段と上下エスカレータが渡り通路に通じており、コンコースの左右には上下線ホームのエレベータが設置されていました。
梅屋敷駅高架化事業完了工事
8月8日に見ると梅屋敷駅改札の右側では、出札・事務棟室の建設準備工事が開始されていました。

 梅屋敷駅の出札・事務棟室の建設が始まる(:出札・事務棟室の建設着手、:出札・事務棟室の土台構築0808、:出札・事務棟室の土台完成0818)

同23日には、駅舎事務棟の建設が行われていました。

 駅舎事務棟建設(:0823)

9、10月と梅屋敷駅では、駅舎事務棟の建設が進みます。

 駅舎事務棟の築造が進む(:0910、:1027)

10月27日に見ると、11月15日から「梅屋敷駅の駅窓口を変更します」と案内のお知らせが貼られていました。 

 梅屋敷駅の駅窓口変更の案内書

また、梅屋敷高架駅の西側面には側壁が貼られていました。

 側壁が貼られた梅屋敷高架駅西面壁(:1027)

11月15日からは、梅屋敷駅の駅窓口が左側の仮窓口から、右側の窓口に代わり新駅舎として運用されました。

 梅屋敷駅新構内説明図

11月15日には、初電から改札機の右側に駅務棟、出札窓口と精算窓口が新設され、梅屋敷駅の正式運用が開始されましたので、18日に見てきました。

 駅務室が右側となった新改札口(:駅務室が右側となった新改札口、:新駅舎の出札機と駅務舎、:新駅舎の精算機と駅務舎1118)

新駅務室の構造は、大森町駅と同様に駅外と駅内からの通路があり、その横が駅務カウンターになっています。

 梅屋敷新駅室(:1118)

改札を入るとコンコースです。同18日にはコンコースの一部に工事続行中のところが見られました。

 梅屋敷新駅舎のコンコース(:1118)

駅窓口が変更となった梅屋敷新駅舎の出入口は、同27日現在工事が続継しています。

 梅屋敷通りから見た工事中の駅出入り口
(:1127)

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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 12月INDEX

2014年12月01日 | INDEX

kan-haru blog 2014 12月1日75版

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kan-haruの日記の月間INDEXは、毎月1日付けで掲載しており前月の登録記事検索のほか、カテゴリー別の登録記事の2006年3月から最新までの検索ができます。

K&A kan-haru 日記の見方について(←ここをクリックして参照してください。)

  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次 
■印覧の14年10月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。
 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年! 
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次 
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編) 
      付 東京大空襲 ~あれから61年~ 
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編 
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて 
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次 
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次 
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街 
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔 
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
  ◇ 2006~2012年版2013~2014年版
 9 大森町界隈あれこれ イベント 目次
  ◇ 2006~2009年期版2010年版2011~2012年版2012~2014年版
 ■ イベント 来て見て"おおた"笑顔がいっぱい「おおた商い観光展2014」 11月5日
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや 

  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第6回その1) 11月10日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第6回その2) 11月15日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第6回その3) 11月19日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第6回その4)
 11月23日
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 六郷下り本線線路切り替え工事完了速報 雑色駅編(第7回) 11月26日

  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2013年版 
22 小さな旅 総目次 
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版2010~2014年版 
23 旅ものがたり 総目次
  ◇ 2006~2011年版2010~2014年版
24 秋葉原界隈 総目次 
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2011年版2012年版2013年版2014年版
26 ITと技術 総目次 
◇ 2006~2011年版2012年版2014年版
27 Weblog 総目次 

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