![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/58/5bc76830662b99ad567d2e6488ecfc5e.jpg)
kan-haru blog 2007 おしらせ案内拡大
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高架工事により梅屋敷駅改札口移設
平成19年5月11日号の大田区報に、「京浜急行線連続立体交差の工事に伴い、梅屋敷駅の下り線改札口(第一京浜側)が変わります。」と掲載されておりました。
それによると、5月19日の始発から、梅屋敷駅の下り線改札口(第一京浜側)とトイレを約20m横浜方面に移設します。上り線改札口は従来どおり利用できます。とのお知らせがでておりました。
早速、移設により無くなる上り線改札口の姿を記録して置くため、5月13日に出かけてきました。
梅屋敷駅
梅屋敷駅(大田区蒲田2-28-1)は、梅屋敷公園(「大森町界隈あれこれ(N32) 大森町風景 梅屋敷公園」参照)の下車駅で、1901年(明治34年)2月に開業し、当時は東海道の道路上にあったが、1923年(大正12年)4月に専用軌道に移転しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d9/f387d636035b0ae9c927070e9fa0f36d.jpg)
梅屋敷駅東口
梅屋敷駅は、大森町駅の隣接駅で京急蒲田駅との中間にある、普通列車のみ停車する小さな駅で、ホ―ムの長さが僅か4両編成しか止まれない本線唯一の最短の駅です。京急の普通列車の編成は、4両編成と6両編成があり、6両編成の場合には上り下りとも、蒲田方向にホームを外れて2両分が停車し、ドアを開閉しないのです。
知らないお客は、停車前に車掌のアナウンスがあるので、急いでドアが開く4両の列車に移動して下車するのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d0/fb3759a7bda02cf4ae66947db8f7451a.jpg)
4両編成しか止まれない本線唯一の最短駅
梅屋敷駅は、地形上ホームが長く取れませんので、構内踏切が設けられないため大森町駅のような踏切の撤去(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第3回)」参照)はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/44fc69b6fc84c399b353086e3d1d0c0e.jpg)
約20m蒲田よりに移設する改札口
改札口移設
改札口の移設は、説明図によると、現在の駅事務室とトイレのある後ろ(蒲田方向)のホーム東側に改札口、仮駅事務所とトイレを仮設して、現在のホーム石段を登って東側から改札機を通る形態になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/44/307aeb16acd0d41b2db91c8deb7c0bc8.jpg)
移設前の梅屋敷駅東口改札口
改札口の移動の目的は、大森町駅同様に、梅屋敷駅上に高架橋を架設するために、現状の京急線線路を東側に移動するために行われます。
これに伴い、梅屋敷駅近辺では電車線路の移動に備えて、電源の架線が上り、下り共すでに張られております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/b88fa1d9c31b21a0e765dd3c0a124537.jpg)
移動に備えて架線が施かれている線路 高架化工事脇で新築のビル
何れにしましても、高架化工事はピッチが上がり始めております。
・※記事中の誤記を訂正しました(2007.06.02)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております。(4月分掲載Indexへ)
カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行目次 へ
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次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 梅屋敷駅付近(第2回) へ>
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高架工事により梅屋敷駅改札口移設
平成19年5月11日号の大田区報に、「京浜急行線連続立体交差の工事に伴い、梅屋敷駅の下り線改札口(第一京浜側)が変わります。」と掲載されておりました。
それによると、5月19日の始発から、梅屋敷駅の下り線改札口(第一京浜側)とトイレを約20m横浜方面に移設します。上り線改札口は従来どおり利用できます。とのお知らせがでておりました。
早速、移設により無くなる上り線改札口の姿を記録して置くため、5月13日に出かけてきました。
梅屋敷駅
梅屋敷駅(大田区蒲田2-28-1)は、梅屋敷公園(「大森町界隈あれこれ(N32) 大森町風景 梅屋敷公園」参照)の下車駅で、1901年(明治34年)2月に開業し、当時は東海道の道路上にあったが、1923年(大正12年)4月に専用軌道に移転しました。
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梅屋敷駅東口
梅屋敷駅は、大森町駅の隣接駅で京急蒲田駅との中間にある、普通列車のみ停車する小さな駅で、ホ―ムの長さが僅か4両編成しか止まれない本線唯一の最短の駅です。京急の普通列車の編成は、4両編成と6両編成があり、6両編成の場合には上り下りとも、蒲田方向にホームを外れて2両分が停車し、ドアを開閉しないのです。
知らないお客は、停車前に車掌のアナウンスがあるので、急いでドアが開く4両の列車に移動して下車するのです。
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4両編成しか止まれない本線唯一の最短駅
梅屋敷駅は、地形上ホームが長く取れませんので、構内踏切が設けられないため大森町駅のような踏切の撤去(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第3回)」参照)はありません。
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約20m蒲田よりに移設する改札口
改札口移設
改札口の移設は、説明図によると、現在の駅事務室とトイレのある後ろ(蒲田方向)のホーム東側に改札口、仮駅事務所とトイレを仮設して、現在のホーム石段を登って東側から改札機を通る形態になります。
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移設前の梅屋敷駅東口改札口
改札口の移動の目的は、大森町駅同様に、梅屋敷駅上に高架橋を架設するために、現状の京急線線路を東側に移動するために行われます。
これに伴い、梅屋敷駅近辺では電車線路の移動に備えて、電源の架線が上り、下り共すでに張られております。
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移動に備えて架線が施かれている線路 高架化工事脇で新築のビル
何れにしましても、高架化工事はピッチが上がり始めております。
・※記事中の誤記を訂正しました(2007.06.02)
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はじめまして
記事のご閲読を、誠にありがとうございます。
記事間違いのご指摘頂き、大変感謝致しております。
早速、訂正させて頂きました。
このブログは、大森町周辺を中心として、現在から60数年ほど前までの「あれこれ」の記録を目的で記述しております。
記録に間違いのないようには心がけておりますが、完全ではありません。
今後は、間違いに注意し、誤りのない記録を努力して参ります。
今後とも、何かとご指摘を頂ければありがたいです。