Hit-Chanのワクワクしてるよ!(Hit-Chan's WakuWaku Life!)

アメリカのミネソタでワクワクした事を綴っています。
Hit-Chan's exciting life in MN!

国際郵便発送体験記(失敗いっぱいして、結局。。。)

2010-04-28 14:30:55 | 渡米前日本での生活(Days in Japan)
どもども。





実は今日の記事、数日前からちょくちょく書き続け、いろいろありまして、ようやく今日完成になりました。






最近はバイトと渡米の準備で結構充実した毎日を過ごしております。






まず、国際郵便のお話をする前に、先週の木曜日は京大病院の診察に行ってきました。渡米前最後の診察でした。






いつものようにファイバースコープで鼻の中を診察してもらい、異常なしとの事。






今度、ビザ申請の為の健康診断を受ける時に、過去に病気をした人は診断書を持参して言った方が良いとの事だったので、一応書いていただきました。






で、渡米後にどういう風にフォローアップしていったら良いか聞いたところ、年に1度PET検査をすれば良いとのことでした。






今までは会計を済ませてその領収証を見ると、その右側に次の予約日時が印刷してあったのですが、今回は「次の予約はありません」と書いてありました。






その瞬間、「あっ、終わったんだなぁ。」としみじみと思っちゃいました。






さて、話は変わり、国際郵便の体験記です。






この先国際郵便を利用される方にとって、いくつか有益な情報があるかと思いましたので、詳しくお話していきたいと思います。





とりあえず金曜日に約10kgの箱を1箱と17kgぐらいの箱を1箱の2つを船便で送りました。






まず、梱包するものの注意として、送れないものはこちら。





この中で分かりにくいのですが、電池類は遅れません。リチウム電池とかもダメだそうで、Hit-chanはニンテンドーDSを入れていたため、一度封をした箱を開け取り出す事になりました。





次に、船便なので、多少手荒く扱われる可能性がありますので、十分プチプチなどを入れてできるだけ衝撃を和らげるようにし、段ボール箱自体にもテープをしっかり巻き、破れたりしないようにしました。





あと、詰める前に入れる物それぞれの重さを量り、その金額をメモしておいた方が良いです。あとで、送り状に書く必要があります。




↓こちらが送り状です。(クリックすると拡大します。)※EMSの場合は別の送り状になります。





送り状の記入の仕方。

?送り主の住所・氏名:英語で記入します。


?送り先の住所・氏名・電話番号:英語で記入します。


?内容品の詳細な記載:これも英語で記入します。個人の物を送る場合(商品では無い場合)、最初にPersonal Useと記入します。で、その下に内容品を英語で記入し、出来るだけ詳しく書く方が良いです。例えば衣類などは、Clothesだけにするのではなく、SweaterとかT-shirtなどという風に。

また、送り状の欄は小さいので、たくさんの物を送付する際には書ききれないと思います。その時には、???の部分にはPersonal Useと書き、その下にSee the attached document(s)と記し、別紙を添付する事ができます。

補助の用紙はこちらからエクセルファイルをダウンロードでき、そのままパソコンで作成する事ができます。リンク先のページに2種類、税関告知書(CN23)というものと税関告知書補助用紙がありますが、送り状自体にCN23が含まれているので、補助用紙を添付するだけで大丈夫です。送り状の???の部分を補助用紙に記入する事になります。


?商業物品のみ記入:ここは個人のものであれば記入は不要です。


?内容品の正味重量・内容品の価格:内容品一つ一つの重さを記入します。その際送り状にそのまま記入する場合は、kg: gという風になっているので、1.5kgのものならば、kgの欄に1、gの欄に500と書けば良いです。補助用紙には特に単位は書かれていないので、1.5kgと記入しても大丈夫だと思います。

価格の方は10,000円ならば¥10,000と書けば良いと思います。


?次の場合は枠内にX印をつけてください。:贈物・商品価値のない商品見本・商品価値のない書類のいずれかの場合はそのチェック欄にX印をつければ良いですが、それ以外の場合は空欄で大丈夫みたいです。その下には、いくつか荷物を送る場合、何個口の何番と記入します。


?保険付にする場合:荷物には賠償保険をかける事ができます。保険をかけなくても、一定限度額までの賠償制度がありますが、値段の高いものやたくさんの物を一度に送って内容品の合計金額が高くなる場合は保険を追加で付ける事ができます。

ちなみに、保険をかけない場合の限度額はです。

重量5キログラムまでのもの 11,160円
重量5キログラムを超え10キログラムまでのもの 15,170円
重量10キログラムを超え15キログラムまでのもの 19,190円
重量15キログラムを超え20キログラムまでのもの 23,200円
重量20キログラムを超え25キログラムまでのもの 27,220円
重量25キログラムを超え30キログラムまでのもの 31,230円


保険を付ける場合の掛金は、限度額が2万円までのものは+400円、保険金額が2万円を超える、またはその端数ごとに+50円になります。

例えば、Hit-chanの荷物の1つは、内容品の合計が63,000円だったので、まずは2万円までで+400円、残りの43,000円分は4万円分(50円×2)+端数3千円分(50円)で、合計掛金は550円となります。



この欄でややこしかったのは、保険金額を記入する欄が3種類ある事です。

まず、一番左に「英語で記入する」という欄があり、保険をかけたい内容品の合計金額63,000円の場合は、Sixty-three thousand Yenという風に記入します。

そして真ん中の「アラビア数字で記入する」という欄には、¥63,000と記入します。

最後の右の欄の「SDRで記入する」というところは、SDRという世界共通の通貨単位があるらしく、これは郵便局の方が計算してくださるので空欄で大丈夫です。



?受付年月日と署名:発送の日付と自分の署名をします。


?後依頼主の指示事項:この欄には万が一荷物が配達できなかった際の取り扱い方法が書かれており、希望の欄にX印をつけます。?すみやかに返送、?右記の期間満了後に返送(保管期間も一緒に記入します。)、転送(転送先の住所を記入します。)、?放棄の4方法があります。


?送達方法の指定:航空便、SAL、船便の中から選びます。発送方法の比較はこちらでできます。





で、ですね、大きな荷物をわざわざ郵便局に持って行くのは大変ですよね。それに、Hit-chan、近くの郵便局に1回持って行きましたが(しかも徒歩で)、保険を付けるオプションを取り扱ってなかったため、結局1度家にもって帰ってくる羽目になりました。






そんな大変な思いをせずに、郵便局には集荷サービスがあります。Hit-chanの場合は電話でお願いしてから30分くらいで家のチャイムが鳴りました。ついでに新たに送付状を持ってきてもらうようにお願いしたら、一緒に持ってきてくださいました。






郵便局では取り扱っていなかったのに、集荷サービスではちゃんと保険付にもできました。






正直、近くの郵便局の方達はあんまり親切じゃなかったですが、集荷サービスの電話の方や集荷に来てくださった方はとても親切だったので、そういう点でも最初から集荷を頼めば良かったなぁって思いました。






という訳で、渡米計画、まずは最初の荷物を無事に送る事が出来ました。あと2箱くらい送る予定なので、また頑張って荷造りしていこうと思います





最初から集荷依頼すれば良かったのですが、最初は1箱だけのつもりだったし、あんまり慣れてなかったし、家から郵便局まぁまぁ近かったし。。。






とにかく、これから送られる方はぜひ集荷サービスをご利用ください。






と、この記事を書いていたら郵便局から電話が。






Hit-chanの荷物、大きすぎて送れないらしい。






国際郵便の大きさの既定“長さ1.05m 長さと横周の合計2m”より大きかった~!!!!!!






大丈夫だと思ってたのはEMSの既定が“長さ1.5m 長さと横周の合計2.75m”だったから。。。





ここまで書いておいて、初歩的なミスで送れないなんて。。。





で、郵便局の方と相談をし、結局EMSで送る事にしました。





高いけど、早いし、何よりまた小さい箱へパッキングし直すのはもうしんどいよ。






という事で、結局は国際郵便の船便で送らないで、EMSで送る羽目になったというオチです。でも、結構参考になると思いますので、アップしました。







ちっちゃい事は気にするな!それワカチコ!ワカチコ!






今日も元気にやってます。





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