どもども。
今日、神戸海星病院に行ってきました。今回で２度目でビザの健康診断の件はやっと落着しました。
まず、１度目の来院から一気に振り返ってみます。（注）長くなります。
１日目
京都に住んでいるHit-chanは、海星病院まで日帰りで行けるのですが、一度も行った事のない場所＆朝の９時半に受付しなければいけなかったので、この時は三宮で前泊をしました。
神戸海星病院への詳しいアクセスはこちらから。
Hit-chanは病院のシャトルバスが出ている阪急六甲駅から行く事にしました。
前泊した三宮から３駅です。
阪急六甲駅に着くと、どこにシャトルバスのバス停があるのか分からず、近くで市バスの交通整理をしているおじさんに教えてもらいました。
で、阪急六甲駅から見て正面にある歩道橋の下にありました。（写真の真ん中らへんに見えるかな。）
バスの時刻表は確か、６月１日から変更になるようなので、またサイト等でチェックしてくださいね。
バス停の方から駅を見た風景。
で、着いた時は周りに誰もいなかったので心配になったのですが、バスの到着時間が近づくにつれて徐々にバスを待つ人が増えていったのでホッとしました。
バスに乗ると病院までは１０分弱なのですぐに着きます。
病院に着くと１階の初診受付でビザの健診で来院した旨を伝え、たしか１枚だけ書類を記入して提出しました。
その後、案内どおり２階の国際内科横の受付に、１階でもらったファイルを渡します。
すると、国際内科の事務の方からビザ関係の書類を渡され説明を受けますので、それを記入します。（大使館が作っている書類のようです。）
この時に、持参した写真、パスポート、過去の病気の診断書、予防接種の記録等も提出します。
で、その後は言われるとおりに、検尿、レントゲン、採血等を案内された場所で受けていきます。
こうやって文章に書くとすぐですが、それぞれに待ち時間、病院内の移動等がありますので、結構時間はかかります。
それぞれの検査の順番はその人によって違うようでした。
で、最後にアメリカ大使館から認められている医師の診断があります。
Hit-chanの時は、この先生の他に助手の先生がいらっしゃって、問診、触診等はこの助手の先生がしてくださいました。
で、ですねぇ、Hit-chanの場合病歴がややこしくって、上咽頭ガンの方は英字診断書をちゃんと用意して行ったのですが、C型肝炎の方は完治と言われていたのと、しばらく通院していなかったのと、Hit-chan自身の中での位置づけでガンくんと比べて軽かったのとで、C型肝炎に関する書類は何も持って行きませんでした。（爆）
で、上咽頭ガンについては１年前に留学準備の時に書いてもらっていた英字診断書と、最後の診断の時に念のために書いてもらった日本語の診断書と２枚持って行ったのですが、結局の所、アメリカ大使館に添付して提出するとの事で英字診断書しか採用されませんでした。
で、C型肝炎については診断書を持って行かなかったので、ビザ用健診以外にC型肝炎ウィルスの有無を調べる採血もしました。
で、大使館認定の先生に私の場合はC型肝炎の英字診断書も必要だし、ウィルスの有無の検査も説明しておいた方が良いとの事だったので、もう１度来るようにとの事でした。
２日目
２度目の診断はC型肝炎の英字診断書をもらってからとの事だったのですが、思いのほかこの診断書をもらうのに時間がかかってしまいました。
というのは、Hit-chanのC型肝炎の主治医の先生は毎週土曜日にしか診察していらっしゃらないので、１回目の神戸での健診の後すぐに電話で診断書をお願いし、その週の土曜日に先生に書いていただくようにお願いしていたのです。
でも、その次の週の月曜日に病院から電話がかかってきて、「先生が今日急にお休みになりました。」と連絡が。。。
なので、この診断書をもらうのに２週間もかかってしまいました。（泣）
で、、今回は病院の行き方にも慣れましたし、予約の時間を１１時半にしてもらったので日帰りでした。
今回は直接国際内科横で受付をして、診察室前でしばらく待ちました。
最初に事務の方に呼ばれて言われていた英字診断書を渡しました。その時に、本来は健診結果と一緒に送付される予防接種の抗体検査の書類をもらいました。
幸い、留学準備の時に予防接種を受けていたので必要な抗体は全部あり、追加の予防接種は必要ありませんでした。（いぇい！）
で、またしばらく待って診察室に呼ばれました。
今回は助手の先生はいらっしゃらず、大使館認定の先生だけでした。
血液検査の結果は問題なく、C型肝炎ウィルスは陰性でした。（いぇい！）
で、今回渡した英字診断書も問題なかったのですが、ここで日米のC型肝炎への認識の違いを教えてもらいました。
先生曰く、以前に５週間NYに研修に行き、２つの病院を見て回った時、アメリカではC型肝炎患者のウィルス感染経路の認識がHIV（エイズ）とほぼ同じに考えられていたそうです。
つまりは、ドラック（注射器の使いまわし）によっての感染が圧倒的だったそうです。なので、医療関係者、一般市民の間でのC型肝炎患者の見方もそういったものに傾きがちだそうです。
なので、いくらC型肝炎ウィルスが陰性であっても、過去に既往歴がある場合は、大使館の人への説明を確かにするため、HIV（エイズ）のウィルス検査も受けて結果を提出しておいた方が良いとの事でした。
診断はこれで終わり、最後にHIV（エイズ）のウィルス検査用の採血を受けました。
結果は２時間ほどでわかるそうで、最初は何もなかったら電話はなしとの事でしたが、事務の方が親切に「ずっと待っておくのは不安だろうから、分かり次第どっちでも電話します。」とおっしゃって下さいました。
で、病院を出てお昼ご飯を食べている間に留守電が入っており、HIV（エイズウィルス）も陰性でした。（いぇい！）
という訳で、やっとの事でビザの健診が終わりました。
今まで大きな病気をされてない方はもちろん１日で終わります。
されたという方も、ちゃんと英字診断書を持参すれば１日で終わります。（笑）
ただ、１日仕事です。疲れます。
そして費用の方は、人によって違いますが、私は
１日目：３３，５９０円（保険適用外）、２，８００円（保険適用分）
２日目：２，６４０円（保険適用外）
といった感じでした。
改めてカネがかかりますね。（泣）
おそらく１週間以内には宅配で結果が送付されてくると思います。
ということで、今日も
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今日、神戸海星病院に行ってきました。今回で２度目でビザの健康診断の件はやっと落着しました。
まず、１度目の来院から一気に振り返ってみます。（注）長くなります。
１日目
京都に住んでいるHit-chanは、海星病院まで日帰りで行けるのですが、一度も行った事のない場所＆朝の９時半に受付しなければいけなかったので、この時は三宮で前泊をしました。
神戸海星病院への詳しいアクセスはこちらから。
Hit-chanは病院のシャトルバスが出ている阪急六甲駅から行く事にしました。
前泊した三宮から３駅です。
阪急六甲駅に着くと、どこにシャトルバスのバス停があるのか分からず、近くで市バスの交通整理をしているおじさんに教えてもらいました。
で、阪急六甲駅から見て正面にある歩道橋の下にありました。（写真の真ん中らへんに見えるかな。）
バスの時刻表は確か、６月１日から変更になるようなので、またサイト等でチェックしてくださいね。
バス停の方から駅を見た風景。
で、着いた時は周りに誰もいなかったので心配になったのですが、バスの到着時間が近づくにつれて徐々にバスを待つ人が増えていったのでホッとしました。
バスに乗ると病院までは１０分弱なのですぐに着きます。
病院に着くと１階の初診受付でビザの健診で来院した旨を伝え、たしか１枚だけ書類を記入して提出しました。
その後、案内どおり２階の国際内科横の受付に、１階でもらったファイルを渡します。
すると、国際内科の事務の方からビザ関係の書類を渡され説明を受けますので、それを記入します。（大使館が作っている書類のようです。）
この時に、持参した写真、パスポート、過去の病気の診断書、予防接種の記録等も提出します。
で、その後は言われるとおりに、検尿、レントゲン、採血等を案内された場所で受けていきます。
こうやって文章に書くとすぐですが、それぞれに待ち時間、病院内の移動等がありますので、結構時間はかかります。
それぞれの検査の順番はその人によって違うようでした。
で、最後にアメリカ大使館から認められている医師の診断があります。
Hit-chanの時は、この先生の他に助手の先生がいらっしゃって、問診、触診等はこの助手の先生がしてくださいました。
で、ですねぇ、Hit-chanの場合病歴がややこしくって、上咽頭ガンの方は英字診断書をちゃんと用意して行ったのですが、C型肝炎の方は完治と言われていたのと、しばらく通院していなかったのと、Hit-chan自身の中での位置づけでガンくんと比べて軽かったのとで、C型肝炎に関する書類は何も持って行きませんでした。（爆）
で、上咽頭ガンについては１年前に留学準備の時に書いてもらっていた英字診断書と、最後の診断の時に念のために書いてもらった日本語の診断書と２枚持って行ったのですが、結局の所、アメリカ大使館に添付して提出するとの事で英字診断書しか採用されませんでした。
で、C型肝炎については診断書を持って行かなかったので、ビザ用健診以外にC型肝炎ウィルスの有無を調べる採血もしました。
で、大使館認定の先生に私の場合はC型肝炎の英字診断書も必要だし、ウィルスの有無の検査も説明しておいた方が良いとの事だったので、もう１度来るようにとの事でした。
２日目
２度目の診断はC型肝炎の英字診断書をもらってからとの事だったのですが、思いのほかこの診断書をもらうのに時間がかかってしまいました。
というのは、Hit-chanのC型肝炎の主治医の先生は毎週土曜日にしか診察していらっしゃらないので、１回目の神戸での健診の後すぐに電話で診断書をお願いし、その週の土曜日に先生に書いていただくようにお願いしていたのです。
でも、その次の週の月曜日に病院から電話がかかってきて、「先生が今日急にお休みになりました。」と連絡が。。。
なので、この診断書をもらうのに２週間もかかってしまいました。（泣）
で、、今回は病院の行き方にも慣れましたし、予約の時間を１１時半にしてもらったので日帰りでした。
今回は直接国際内科横で受付をして、診察室前でしばらく待ちました。
最初に事務の方に呼ばれて言われていた英字診断書を渡しました。その時に、本来は健診結果と一緒に送付される予防接種の抗体検査の書類をもらいました。
幸い、留学準備の時に予防接種を受けていたので必要な抗体は全部あり、追加の予防接種は必要ありませんでした。（いぇい！）
で、またしばらく待って診察室に呼ばれました。
今回は助手の先生はいらっしゃらず、大使館認定の先生だけでした。
血液検査の結果は問題なく、C型肝炎ウィルスは陰性でした。（いぇい！）
で、今回渡した英字診断書も問題なかったのですが、ここで日米のC型肝炎への認識の違いを教えてもらいました。
先生曰く、以前に５週間NYに研修に行き、２つの病院を見て回った時、アメリカではC型肝炎患者のウィルス感染経路の認識がHIV（エイズ）とほぼ同じに考えられていたそうです。
つまりは、ドラック（注射器の使いまわし）によっての感染が圧倒的だったそうです。なので、医療関係者、一般市民の間でのC型肝炎患者の見方もそういったものに傾きがちだそうです。
なので、いくらC型肝炎ウィルスが陰性であっても、過去に既往歴がある場合は、大使館の人への説明を確かにするため、HIV（エイズ）のウィルス検査も受けて結果を提出しておいた方が良いとの事でした。
診断はこれで終わり、最後にHIV（エイズ）のウィルス検査用の採血を受けました。
結果は２時間ほどでわかるそうで、最初は何もなかったら電話はなしとの事でしたが、事務の方が親切に「ずっと待っておくのは不安だろうから、分かり次第どっちでも電話します。」とおっしゃって下さいました。
で、病院を出てお昼ご飯を食べている間に留守電が入っており、HIV（エイズウィルス）も陰性でした。（いぇい！）
という訳で、やっとの事でビザの健診が終わりました。
今まで大きな病気をされてない方はもちろん１日で終わります。
されたという方も、ちゃんと英字診断書を持参すれば１日で終わります。（笑）
ただ、１日仕事です。疲れます。
そして費用の方は、人によって違いますが、私は
１日目：３３，５９０円（保険適用外）、２，８００円（保険適用分）
２日目：２，６４０円（保険適用外）
といった感じでした。
改めてカネがかかりますね。（泣）
おそらく１週間以内には宅配で結果が送付されてくると思います。
ということで、今日も
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